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雪割草の軸(葉及び花の茎)の色は、通常は茶色である。ドロ軸と呼んでいるが、対して「青軸」と呼ばれる花もある。これは、青軸と云うだけでワンランクアップする。自生地でも探すのは困難である。青軸と呼んでいるが、実際は「緑」である。交通信号と同じと考えれば納得。やはり、軸の色だけでも気品さを感じる。そして、私が山で出会った青軸。後にも先にもこれ1点のみ。同じ青軸でも、毛がない軸である。毛がないことから、尼さんと呼ばれている。花は白の標準花。雪割草界では「素心」と呼ばれる。仏教用語では、濁り気のない心を意味するとか。青軸の中でも無毛の花は、更にランクがアップする。遺伝子的には劣勢遺伝子の集まりだから、交配に使えば面白いと思う。話は変わるが、昨春に種を蒔いたものが発芽している。その中から、斑入りの葉の雪割草。自家受粉させて種を採取。かいわれ葉の段階であるが、かなり斑が入っている。全体の10%程度は親を上回るものが作出する。花は10日間、葉は365日見ることができる。斑入り専門に栽培している愛好家も多い。
2015/06/28
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時期的にも、株分けは最後にしようと思っていたが、鉢を見ると「もうひとつ」と云う気になってしまう。まだ6月、梅雨の期間中だから大丈夫だろう。素焼鉢を使っているということは、別に保管用はあると云うことか。表面の土の色も液肥焼けしているので、さっさと植替えをしてしまおう。ついでだから、株分けをした。1芽、2芽、1芽の計4芽になっていた。今度は素焼きを使わずに、硬質ポットに植え替えた。理由は、場所を取らないから・・・!!さて、今回の主題は素焼鉢にある。通常、自己の保管用の株は専用鉢を使っている。これは、大きくて場所も取るし、価格も高いのが難点。本来は鉢は統一すべきだろう。乾き具合や、潅水のタイミングが合って管理が楽である。が、予備の株の場合は安い鉢で済ませてしまう。以前は素焼鉢だったが、最近は硬質ポットを使うようになった。鉢の種類によって、当然に渇き具合が異なるので、土の配合を調整している。さて、素焼鉢であるが、底穴を大きくして排水をよくしている。左は購入したままのもの。右は、底穴を3~4倍程度大きく開けて、排水をよくしている。これだけで、かなりの違いがある。
2015/06/25
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梅雨入りも近い時期となり、暑さが厳しくなってきた。夏に備えて丈夫な根を育てておく必要がある。よって、この時期の株分け作業は、一応は終わりとして秋に再開しよう。今回、作業をする鉢。桃の千重咲きだが、白が入るので変化を感じる花。土の上にコケが生えている。鉢から出してみると、根には異常がない。また、土も崩れていない。やはり、土だけは高くても良いものを使いたい。根をきれいに洗ってみる。そして、株分けが出来そうな箇所を探す。力ずくではなく、簡単に割れそうな箇所を指先の感触で探すのがいちばん。今回は簡単に割れた。左から、1.5芽、2芽、2芽と云った具合だ。根の付き方も問題なし。1鉢は保存用とし、ポリポットの2鉢は販売用にしてしまう。24時間腰水に浸けておけば、土の中心まで水が浸透する筈。残りの鉢は秋の作業に・・・。
2015/06/13
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