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県内には2台の蒸気エンジンがある。元は関東のマニアさんが輸入したみたいだ。
一番大きいのがヒューストンスタンウッド&ギャンブル社製
シングルピストン。アメリカ製
ヒューストン蒸気機関、
これは昨年の水晶の湯に持ち込み蒸気で回した。
水晶の湯での蒸気での運転中、ただし蒸気量の問題で
蒸気では短時間。
本格的な高圧釜がないと無理、しかも高圧釜は制約が多い。
以前のヒューストンのブログ。
ヒューストンは第一次大戦にも使われたと書いてある、
明治中期から大正初めのころか?
海外のほぼ同型のヒューストン動画。
もう一台はピカリング、実は名盤がなくなっており
正式名称、メーカー不明。唯一確認できるのは
ガバナーがピカリング製だということぐらい。
こちらのエンジンはピカリングと呼んでる。
ガバナーが板バネ式になってる、ピカリングの特徴。
蒸気で運転中のピカリング。

クロスヘッドになってる
。
ピストンの密着を高めるため回転運動はクロスヘッドを介する。
サイド弁は偏芯カム駆動。
ピカリングは同じクロスヘッドでもヒューストンより時代的には
もう少し古いのかも?
ピカリング蒸気機関の過去のブログ。
実物はあり、実際に駆動させているが
情報が少ない。
詳しい方が居られたら教えてください。
九州の発動機運転会に参加したとき
表面キャブレターを実際に触ったことがある人の
存在には驚いた。しかも詳しい。
昔、蒸気機関を触ってた人はまだまだ元気そうだ。
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