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交換してきたクボタオートエンジンは来年の
春までには動かそうと計画してた。
週末の10・11日に鈴鹿でイベントありT360で参加する。
空荷の予定が
先方からオートエンジンを載せてきて欲しい、
要望があった。1週間も無いのに回せるか!
取りあえず回転マグとキャブの分解整備したら
始動した。
案外簡単に回った、さすが石油発動機絶滅末期の作品。
オートエンジンは運転会場でしか観察してない。
ガレージで回すと静かなのに驚いた。
振動も少なく排気音も小さい、
お座敷発動機と呼べそうだ。
排気音、吸気音ともに音色ベリーグッド、意外だった。
キャブ周りは非常にメカニカルな造形美。
オートエンジンって、実は名機なのでは?
ガラス窓はガソリン・軽油自動切り替えのフロート。
内部が見えるのは便利。
フロート調整も外部からスプリング調整で、
+ネジが減点対象。
プラスネジが付いてる石油発動機もあったのだ。
自動切り替えできるのでオートエンジン。
これまでの石油発動機名称は「カドタ3馬力」とか
スピー何型とかだったのに、エンジン名称が
「オートエンジン」当時としては新鮮だったのでは。
このオートエンジンは最短で11月3日のゆめおーれ勝山が
初お披露目だったのに、週末、三重県で回します。
調子良いが、
燃料タンクは錆でガサガサ、農耕用だったのか
ホッパー内はもみ殻や汚れいっぱい。
オイルポンプもみたいが、時間が無いので
この状態でエントリー。