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2003年08月21日
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◆子供との完全な一体感を求めてしまう場合

愛情とはその人といつも一致していることだと感じている親は、子供に対し反対意見を言ったり、対決したりすることを恐れることがあるそうです。
また、子供と自分とが違っていることでさえも、親子の関係の断絶であるかのように、勘違いしてしまう場合があるといいます。

しかし著者によれば、ある人と自分が異なっていたり離れていることをどこまで許容できるか、それは、その人をどこまで真の意味で愛しているかの度合いを示すのだそうです。

愛とは自分らしさを失ってしまうことではなく、自分らしくいられるように力づけ、自由を与えるものなのだ、と著者は書いています。(P.50)

このように、子供との完全な一致こそ愛だと感じている人は、
境界を設定して子供をそれに従わせれば、子供は愛されていないと感じるのではないか、と恐れます。

けれども実際は、設定した境界を保たれることで、子供は安心感と愛を感じられるようになるのだそうです。
実は境界を設定するということは、その中で子供に自由に自分の道を選ばせることだからです。


◆無視と雷

自分が我慢できる程度に問題が小さい場合は放置しておいて、耐えられなくなったところで雷を落とす親もいます。

私も例外ではありませんでした。子供はまだ小さいのだから、自分が忍耐すればと考えたり、自分が後片付けをすればいいのだから、と考えて放置しておいて、後から堪忍袋の尾がきれて雷を落とす、ということをやっていました。

けれどこれは親の態度がいつも一定でないことに問題があるのだそうです。

また問題は放っておけば、解決するどころか、通常時間が経てば経つほど悪くなるものです。
つまり、放っておかないで、その都度対処することが大切だということです。

次回は「責任」について見ていきたいと思います。





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Last updated  2007年04月30日 10時35分59秒
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