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息子の右目の「ものもらい」がもう、1週間も治らない。1ヶ月前、左目をやったときは、日本から持ってきた目薬で治ったのに・・。「仕方ない。切りに行くか?」「ヒェ~、それだけは御勘弁を!」日本にいたらさっさと眼科へ行くけれど、ここではまず、手持ちの薬で何とか「かた」をつけようとするのよ。一昔前だったら、「ものもらい」でも歯医者でも、切ったり貼ったりすることに関しては、ためらわず香港まで治療に行ったもんです。最近ではこの街でも、外国人専用のクリニックがあったり、日本に帰化したという日本語ペラペラのお医者様がいたりする病院がある。今回私も、この外国人専用クリニックへ電話してみた。眼科はないけれど、通訳付きで提携している眼科へ連れて行ってくれるとのこと。以上の応対も全部、日本語!あ~、助かりますう~。息子が2,3歳の頃行った中国の病院というと、古い建物で、やたらと声が響くほど、何もなく(医療器具など)汚らしい白衣を着たお医者さんが診てくれて、余計不安になったものでしたが、今日日の病院やいかに・・・今回行ったのは眼科専門クリニックで、ビルの中に入っていてとてもきれいなところでした。広いフロアを、落ち着いたグリーンや白、それにガラスのパテーションで区切ってあり、診察室はなんと丸い部屋なの!あら、お洒落!看護婦さんのユニフォームもピンク!(でもその下に白いズボンを穿いているのは何故?)え?何しに行ったのかって? はいはい、息子の治療です。息子の「ものもらい」は痛みはないものの、結構大きくてやはり切ることになりました。手術着(コレが洗いざらしのパジャマみたい)を着せられ、洗浄した目にガーゼを当てられて、すっかり1人前の病人です。「すみませ~ん。この子、一言も中国語わかりませんから」というわけで、通訳さんが手術室の中へ入ることに。不安そうな表情の息子を前に、母が動揺するわけにはいかないから、ヘラヘラ笑っていたけれど、正直言って、切るところは見たくないよ。「お母さんは外でお待ち下さい」助かった!30分ほどで無事終了。中国に眼帯というものはないのか、目には丸いガーゼを当てて、斜めに絆創膏でととめられました。待合室へ出てくると、そこら中の人が息子に話しかけてきます。「その目はどうしたんだい?」眼科に来ているんだから、大体察しはつくでしょうに。中国の人って、こういうところ正直で、結構ヤジうま根性があるんじゃないかな?知らない人に話しかけるのに躊躇しないよ。他の場面でも・・・ところで、「ものもらい」にもいろいろあるらしい。普通のは「麦粒」と書きますが、息子のはちょっと奥にできていて、「サン粒」(漢字が出ない、ごめん)「麦粒」っていうのは形を表していてわかりやすいね。さあ、これで眼科はクリア!次は何科へ行くかな?
November 27, 2004
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昨年11月に始めたこの日記もとうとう1年を越えました。気がついたら越えていたというわけですが、生まれてこのかた日記が1年も続くというのは、恥ずかしながら初めてでございます。これも読んで下さる皆様のおかげ、もう超内輪ネタばかりなのに、いつもありがとうね。そして、数々のコメントもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。コメントしたことないわという方もぜひ、一言いただけるとうれしいで~す。さて、この地へ来てからは1年3ヶ月経ちますが、去年の冬はがまんしてしまった「隙間風」特に寒い部屋だけでも、隙間をふさいでもらおうと、修理をお願いしてました。部屋のエアコンは室内外一体型で、壁をくり抜いてエアコンをはめ込んでいるのです。そのエアコンと壁の隙間から、どうも風が入り込んでくるんだね。修理に来たおじさんは、なんと「ガムテープ」を持ってきた。え?ガムテープで隙間をふさぐの?それなら私がやっても同じじゃん?日本語の話せるスタッフもいっしょにきたので、「なんかもっとこう、隙間に詰め込むようなものはないの?」と聞いたけど、「ほかの部屋でもこうやって修理してます」だって。他の部屋でも同じ問題があるのに、それを放置しているっていうのも、どうかと思うよね。しょうがないから、「ガムテープ」を2重にも3重にも貼ってもらいました。だいじょうぶかな~?外回りは立派なマンションが、どんどん建ってきているこの街ですが、メンテナンスという点では、やはりまだまだ。そもそもメンテナンスという言葉が存在しないのでは?と思います。建った当初はきれいな建物でも、あとは汚れるにまかせているので、早晩、朽ちていくのです。一説には、中国のビルの寿命は5年だとも!我が家のマンションはすでに7年経っている。いらぬ心配かもしれないけれど、窓に寄りかかるのだけはやめようと思ってます、はい。ところで、今週はいつになく「外ランチ」が多くて、うれしかったわ。飲茶、東北料理(餃子主体)、タイ料理、そして今日は「きのこ鍋」(もちろん中華の一種です)何処へ行っても大体一人50元(750円)くらいかな。どれも一押し、おいしいです。中国駐在はクセになりますねえ。不愉快な思いは多々あるにせよ・・・ね。
November 19, 2004
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またまた、息子ネタで恐縮です。今日は授業参観&学級懇談会でした。授業参観は、午前中どの授業を見てもよく、学年ごとに懇談会も組まれているので、子供が複数いるお母さんは、こっちの懇談会、あっちの参観と忙しそうですが、うちは何しろ、一人なもんだから、3時間目を参観して4時間目の懇談会に出ようと、朝のうちは自分の学校にも行って、のんびりと小学校へ出かけたのでした。そしたら、学校へ着いたとたん、「あら、H君の発表、終わっちゃったわよ。面白かったよ~」とお友達のお母さん。え~、発表ってなに???終わっちゃったの?そういえば、昨夜息子に「明日は社会の発表があるんだ。練習するから聞いていて。」と言われ、2,3分の発表らしきものを聞いたっけ。でも、それと、今日の授業参観はまるで結びつかなかったよ。この発表は、歴史上の人物を一人選んで新聞を作り、それについてコメントするというもので、息子はまたまた、「土方歳三」今回、切り口は違うものの二番煎じだっつうの!あ~、でもやはり見たかったよね。帰ってから「2時間目に発表するって言ってくれたら、もっと早くから行ったのに・・・」というと、息子はあっさりと「昨日、家で練習した内容と同じなんだから、別に見なくてもいいじゃん」だって。そりゃそうだけどさ、何だかつまんないじゃん、これって。「お呼びでないよ」と言われているようでさ、フンフン。子供のリスエストで、1時間目から出かけたお母さん、大変そうだなと思ったけれど、やはり、求められるうちが花!とつくづく思った次第です。懇談会では、面白い話がひとつ。6年生になって、そろそろ異性を意識しはじめた子供たち。でもこの時期、女の子のほうが成長が早いので、1学期あたりは、男の子達はまだ全然、女の子を意識するという感じでもなかったって。2学期になって、ようやく男子も目覚めてきて、ちょっと気になる女子には、わざと意地悪っぽく接したり、妙にぎこちなくなったりと変化がでてきたそう。でも女子だって、もう1段階成長しているわけで、彼女達の目はすでに、幼い同級生から中学生に移ってしまっていたのでした。小学部と中学部といっても、同じ校舎で身近に接しているのだから、そりゃ、中学生のほうが魅力的でしょう。もうすっかりお姉さんらしくなってきた女子と、片や、寝癖もそのままに登校してくるお子ちゃまの男子(誰のことだ?)たち。6年生の、この時期特有の風景かもしれませんね。がんばれ!男の子達!
November 18, 2004
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最近、どうもうっとうしくなってきたな、という思いがしてました。私の日傘が顔に当たる、と言ったり、私の目の前を横切る頭が妙に目障りだったり・・とうとう息子の身長が160cmを越えてしまいました。私自身背が高いので、まだまだ越される心配はなく、余裕のよっちゃんですが。でもこの4月以降、1ヶ月1cmの割合で伸びてきているのです。並みの身長のお母様方は、12歳の子供に抜かされちゃうのね。ついこの間、身長50cm で生まれてきたと思っていたのに・・・この調子で伸びていくと、さすがの私の長身もあと1年したら抜かされているわ。おいおい、そんなに急いで大きくならなくていいんだよ。まだ、声はかすれてきたりはしていないけれど、彼の子供時代は、そろそろ終焉の時を迎えているようだ。ガ~ン!!!この夏、47歳になった夫の誕生日に義母が「この間、生まれたと思ったら、もう47歳!」と言ったのでのけぞってしまいましたが、そうなのねえ。母にとって息子は、年齢に関係なくいつまでも愛しい存在なのねえ。私だって、将来しわだらけの顔で、白髪交じりの息子に頬擦りしているかも・・・ひゃ~、勘弁して!
November 15, 2004
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今日は、日本婦人会企画の「茶摘みツアー」こんなときはさっさと学校を休んで参加します。郊外の茶畑で、お茶の葉を摘んで自分達でお茶を作る、というもの。実際には、茶葉を作る工程は、用具の見学も兼ねてちょっと「真似事」をさせていただく程度ですが・・・茶畑があるようなところへ行くので、さぞかし田舎で、道路もグチャグチャなのでは?と思いきや、今日日、中国の道路は素晴らしい!街中から2時間走ってもまだ高速道路が続いていました。すごいことだよ。これ!高速道路の出口からすぐの茶畑がこちら。 赤い花はハイビスカス。(こんな山で咲いてるのを見ると、何だかイメージ狂いますね)手前の低い木々がお茶の木です。こんな山まで高速道路が延びているんだから、中国も発展したものですわ。 麦藁帽子を借りて、ひとりひとりカゴをぶら下げて、にわか茶摘み娘(?)のできあがり。新芽のついた柔らかい葉(緑茶に向く)を摘めとの指示があったけれど、緑茶の季節は春じゃない?3,40分黙々と摘んだけれど、ほんの少しの収穫でした。すごい晴天で、街より空気が澄んでいる分、日差しが刺すように暑い。後で聞いたら、11月に31.5度を記録したのは50年ぶり、という暑さだった!げっ!何だか前にも似たようなことがあったような・・・・?そうそう6月の「ライチ狩り」のときも、今年の最高気温38度を記録した日だった!お行儀よく言うと、「お天気に恵まれ・・・・」っていうのよね。 収穫した葉は、すぐにお釜で炒ります。それから、よく揉んで、また炒って、と繰り返すらしい。緑茶は発酵させないので、炒って水分を飛ばして、すぐ乾燥させて、発酵が進まないようにする。 さあ、お待ちかねランチは「茶葉料理」右上の魚は茶葉で包んで炭で焼いたもの。二つ左の料理は、エビと龍井茶の炒め物。茶葉も食べるよ。味付けはどれも茶葉の持ち味を出すためか、薄い塩味くらいなので、ホントにお茶の味なんです。少し苦いけれど、さっぱりしていて、魚の臭みもうまく消していました。スープにも茶葉が入っていて、スープの具であるブタの味ももしたけれど、これはまさしく、出がらし茶と薄いスープが混ざってしまった!という味。茶畑ならではの料理かな~食後は東屋でプーアール茶をいただいて、帰ってまいりました。慌ただしかったけれど、面白い体験ではありました。茶畑の前の一本道は、バス1台分くらいの幅の道で、両側は湖!ガードレールなんてあるわけないよ。もちろん舗装もしていない。あ~、神様!私達の乗った大型バスは、よろよろ、グラグラと道を進み、今にも折れそうな橋を渡る。そのあと、何度も切り返しをして、普通の道に出たときには、車中全員、運転手さんに拍手喝さいでした。高速道路を一歩出ると、こんな田舎道。このギャップがいかにも中国さ。
November 11, 2004
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今日は、私の通う中国語の学校は遠足。端渓硯で有名なジャオチンという街への日帰りバスツアーなのだけれど、我が家は今晩、お客様を予定しているのでパスしました。そういうわけで、平日の朝からPCの前にいるなんて久しぶりのこと。ワ~イ。学校へ行かずにこんな開放感が味わえるなら、何故行ってるんだ?中国語も、ちっとも授業についていけないのに・・・家での勉強も、熱心にやるわけでもないのに・・・どうして、この年になって大して身にもつかないことに時間を費やすのだろう・・・「きっと、何かしら身につくよ」って慰めないでね。毎晩、睡魔と戦いながら宿題をして、予習をして・・・それでもあくる日になると、ほとんど覚えていない記憶力のなさ。悲しいね。でも、確かに学ぶことは楽しいんです。「精読」といって、文章を細かく読んでいく授業があって、一つ一つの語の意味やら、前後の語との関係やら、言ってみれば、英語のリーダーのような授業ですが、漢字を読んでいくので、日本語との違いもあり、逆に同じニュアンスで使われていることもあり、漢字の持つ奥深さに魅力を感じます。漢字の国に生まれてよかった、と感じます。一文字一文字、ネチネチと分析していくの、好きなんですね。たとえば、「高貴」、「珍貴」、「宝貴」は全部形容詞なんだけれど、どんな意味の違いがあるか、どの名詞にどの形容詞を使うか、なんて結構、面白いんですわ。でも、そのときは楽しいんだけれど、頭に残らないのがつらい。昨日、中間テストがあり、問題数が多くて疲労困憊です。最後に、長文を読んで、300字以内で要旨を書けという問題がありましたが、言葉が浮かばず、一部、日本語の単語をそのまま書いちゃいました。当たるときもあるんだよ、これが。12月の期末テストの時は、もうちょっと計画的に勉強して・・・なんて今だから思っているだけ。つらいくせに、毎日サボりもせずに学校へ行くって何だろうねえ。やっぱり楽しいんだろうかねえ・・さて、市場とスーパをまわって、夕食の食材を買ってこよう。息子も「たこ焼き」を焼いてくれるというので、それがメインになっちゃうかも。
November 5, 2004
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