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今年度はボランティアで「長」の付く仕事を引き受けることになった。言っておくけれど、「長」とつくのは私の柄ではない。今まで、「長」とつく人の下でセコセコと動くことはあったけれど・・・。「一生のうちに一度くらい「長」のつく仕事をしてもいいんじゃないの?」とニヤニヤする夫。夫は本業とボランティアと、二つ「長」を掛け持ちしている。私が引き受けることになったのは、この地に暮らすご婦人方の集まりで、役員になると、年10回程度の行事を発案し、企画し、実行し、と年中、文化祭実行委員会みたいなノリで日々を過ごさなくてはならない。そんなあ~、私みたいにテンションの低い人間が「長」になってしまったら、なんだか活動も尻つぼみじゃありませんか?と、前職にお断りしたつもりだったが、「そのくらいでちょうどいいんです。あまりやる気満々だとご家庭にも影響が出てしまいますから・・」だって。何だか引っ込みがつかなくなってしまったよ。それに生来の「いい人ぶりっ子」も災いして、とうとう「長」を引き受けることになってしまった。2月末ころから仕事が始まり、何が何だかわからないうちに3ヶ月が過ぎました。約10人の役員のうち、初対面の方も半分くらいいたけれど、打ち解けるに従いみなさん、どんどんパワーアップしてくる。アレもやろう、この企画はどうかしら?と、熱くなってくるのです。そうか、「長」は少しひき加減でちょうど良いのかもしれないね。これで皆が突っ走ってしまったら、とんでもないことになっちゃうかも。先週、ひとつイベントが終わったと思ったら、今は二つの企画が同時進行中。何をするにも、相手が「中国の常識」なのでたいへんです。できると言ったことができない、間に合うと言ったことが間に合わない。でも皆で知恵を出し合って何かを作り上げていくというのは大好き。もう走り始めてしまったのだから、皆さんに引きずられながら楽しんで行こうと思います。
May 29, 2006
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だいぶ元気になってきました。食事もほぼ通常どおり。ただ大好きなコーヒーが美味しいと感じられるようになるにはもう少し時間がかかるかも・・・はあ・・前回の日記で「お手伝いさんが作った・・・」とありました。お手伝いさんってなんだ?と思ったでしょ?そうなの5月の初めから週2回ほど午後だけ来てもらってます。夕飯を作りに中国へ来たころから、中国の家庭料理が食べたいなあと思っていて、それにはお手伝いさんを頼むのが一番!とはわかっていたのですが、なかなかチャンスがありませんでした。ところが、息子が慢性鼻炎で耳鼻科へ通ううち、お医者さんが「しょっちゅう風邪をひいているから鼻炎が治らないんだ。体を鍛えて、この土地の野菜をたくさん食べて、体に良いスープを飲んで健康になりなさい」と。中国では、気候と食べ物と健康が本当に密接に結びついていて、空気が乾燥しているから○○を飲む、とか、温度が高いから△△を食べる。もちろん体の状態に合わせても、口に入れるものは変わってくるのよね。で、お医者さんが薦めてくれたのは「コクの実とレバーのスープ」はい???どうやって作るの?それにレバーなんて自分で扱ったことありませんっ。地元の野菜を料理に使うといっても、どう調理したらよいかわからなくて、結局いつも買うのは日本でも見かける野菜ばかりです。そこで、そう、そこでお手伝いさんの登場です。(こちらでは「アイ」と言います。「おばさん」という意味)ちょうど、日本へ帰国する友人宅で働いていたアイが新しい職場を探していたのでさっそくお願いすることになりました。一口にお手伝いさんといっても、日本人を雇うわけではないので、衛生観念の違いやら、仕事に対する考えやらいろいろと食い違うこともあるのだけれど、このアイなら大丈夫。だって、日本人の複数の家で十数年も働き、雇い主が帰国するときには「次はぜひ我が家へ」と引く手あまた、という超人気者なのだから。「スーパーアイさん」の異名あり。それにこのアイ、前回駐在時からの知り合いなので、息子は当然顔は憶えていないけれど、アイのほうでは、オムツをして鼻を垂らしていた息子のことをよく憶えているわけなのよ。そんなわけで、鼻に効くと教えられたスープをいろいろと作ってもらっています。(もう、作ったその日に飲みきることにして・・・)材料は、鴨の腎臓(乾物)あり、木蓮のつぼみあり。木蓮は蓄膿に効くとのことですが、少し苦味あり。そ・れ・に、長く日本人家庭で働いていたので、日本の家庭料理もいける!先日も献立に悩んでいたら「トンカチ作ろうか?」と言ってくれました。え?トンカチ?もちろんトンカツのことでしたが、何の説明も必要なく美味しいトンカツを作ってくれるのですから、これを教え込んだであろう過去の太太達に感謝、感謝です。あ、揚げるのくらいは、私が後でしますから・・・謝謝
May 28, 2006
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湿度の高い当地のこと、日頃から食べ物には常に気をつけているつもりだったのですが、とうとうやってしまいました。食あたり・・・というと、軽く聞こえますが、食中毒と言ってしまえば印象も変わるでしょうか?3日ほど前、前日に作ったスープ、しかも冷蔵庫で保管しておいたスープを飲んだら、別に味は普通だったのだけれど、だんだん食欲がなくなり、3時間ほど経った頃から症状が激しく出てきたのでした。つまり上から○○、下から××・・・吐き気、胃と腸を絞られるような痛み、横になっても縦になっても辛い・・・一体これはどうしちゃったんだろう?と、トイレとベッドを往復する間にも回らぬ頭で考え考え、眠れぬ夜を過ごすうち午前3時ころになって、ようやく思い当たりました。あ、あのスープだ!!と。そうそう、前日お手伝いさんに作ってもらったあのおいしいスープが原因だ。いろいろな豆が入ったそのスープは、小豆が入っていたこともあって少し甘味がありました。私には美味しく思われたのだけれど、夫と息子には不人気。息子なんか飲みもしないうちから、匂いだけで「小豆が入ったスープなんて飲めん」嫌いなものには敏感です。そんなわけでたくさん余ってしまって、いつもは翌日温め直して飲んでもどうということはなかったのに。朝になってさっそく病院へ行き、2時間半も点滴を受けて帰ってきました。血液検査の結果はやはり「細菌性の胃腸炎」お医者様の話ではスープということまでは特定できないけれど、何か食べ物に起因していることは間違いないとのこと。あ~あ、もったいながりが仇になりました。これでしばらく何も食べられません、ってもちろん食欲なんてないけれど・・・水を飲むことさえつらいです。点滴を受けたらさぞかし楽になるだろうと軽く考えていたけれど、一度毒が入ってしまった体はそう簡単には戻りませんでした。しかし、原因がはっきりして、もうこれ以上悪化しない、ということがわかっただけでもありがたいというものです。ひたすら薬を飲んで寝る、寝る、寝る。2日間休んで、今日はどうしてもはずせないイベントがあってフラフラと出かけていきましたです。少しずつ食べられるようにもなり、徐々に回復してきているところです。<教訓>残り物には、毒がある気をつけましょうね。
May 26, 2006
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4月初旬に帰国したとき、中国で要るものを2箱ほど郵便で送りました。費用を節約して船便で・・・1箱は4月末に着いたのよね。中身は乾物中心の食品、雑貨などなど。あれ?もう1箱が来ないじゃないの?同じ船に乗っただろうに・・・五一節(ゴールデンウィーク)の連休を挟んで待ってみても、来ないんです。どうしちゃったんだろう・・・内容が本ばかりだったから、検査で引っ掛かっちゃった?地元の郵便局へ問い合わせてもらったり、日本の実家からも調べてもらったりしたのだけれど、わかったことは「4月4日に川崎港から(2箱とも)船に乗りました」ということだけ。↑何だか行方知れずの人間みたいだね。本格的に調査を依頼するなら、日本の郵便局でその書類を書いてお願いするらしい。じゃ、調査を依頼しますか、という時になって、ようやくようやく荷物が着ききました。でも、着いた荷物を見てみると、やはり箱を開けられた跡がある。以前開封されたときよりは綺麗にカッターで切られていたけれど、開けたところをベタベタとテープで貼ってある。いや~な気分。勝手に開けないでよ!!さて中身は??果たして予想通り、2冊ほど抜き取られていましたねえ。それは中国の元指導者の名前が本のタイトルになった新刊本。上下2冊とも召し上げられました。そしてその代わりといってはなんですが、お手紙が1枚。「通知単」と書かれたそのお手紙には、この荷物の中には、中国国家が国内に入ることを禁止している書物が含まれているので「国家海関管理規定」に基づいて処理します、とのこと。ついては、○月○日までに身分証明書を持って手続きに出頭しなさい、と。あらら~この本どうなってしまうのかしら?出頭した目の前で焼かれちゃったりして・・・それとも強制送還?荷物が開封されることは予想されることなのだけれど、近頃めったになかったので油断してしまいました。こういう本を送るときは気をつけなくてはいけませんね。荷物を送るとき、差出人は私の名前、受取人は夫の名前にしておいたから、「通知単」は夫に名指しできているの。出頭するのは夫だわ~
May 12, 2006
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