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えるざは普段あまりテレビを見ませんが、割と気に入ってみているのがテレ朝系列の「素敵な宇宙船地球号」という番組。環境問題を扱った番組です。昨日のテーマは「化学物質過敏症」。16歳の女の子がこの病気にかかり、部屋から一歩も出ることが出来ず、寝たきりの生活を送っているとのこと。取材に行ったスタッフも、お風呂に入って服を着替えて、外からの化学物質が部屋に入らないように注意してと、大変な様子でした。普段、化学物質に囲まれている現代人は、ある限界点を超えたら誰でもこの病気にかかる可能性があるのだとか。現代人の生活は綱渡り同然だと怖くなります。きっかけは色々。化学物質の含まれた建材の家に住んだことから発病する人もいれば、仕事で使う化学薬品がきっかけになる人も。現代人にアトピーやアレルギー体質の人が多いのも、化学物質に一因があるのではないでしょうか。オープニングとエンディングのイメージに、えるざの住んでいる市が使われていました。公害の街のイメージがあるんですよね。えるざが小学生の頃には、実際に社会の教科書にのってたっけ・・・この番組。こんな時間帯ではなく、子供も見られる時間帯に持ってきてもらいたいです。次世代を担う子供達にも知って欲しいですね。でもやっぱりバラエティーには負けちゃうのかなぁ・・・環境問題と騒がれてはいても、実際には対岸の火事ぐらいにしか関心のない人が多いような気がします。別に徹底して色々なことをやらなくても良いけど、出来るところから少しずつ環境に優しいことが出来たらいいのになぁと思います。もう一つ、この番組のお勧めはBGM。CDでも出ていますが、とっても綺麗な曲ばかりを使っています。ヒーリング系のミュージックが好きな人には買いです。
2005.01.31
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某国の大使とお会いしました。別に個人的な知り合いじゃございません。地方の某公人に会いに来たわけですが、えるざは通訳として駆り出されたわけです。この公人同士はまったくの初対面。日本人同士にありがちな「やー、どうもどうも」的な挨拶はもちろんなし。30分ほどの会見でしたが、とても面白い時間でした。とりあえず地方の公人に比べて、やっぱり大使の物の見方は広い。地方公人はとりあえず新聞で読んで知っている情報を片っ端から並べてみました的な、表面的な話に終始するので、聞いていて「で、結局何が言いたいんじゃ!」と言いたくなります。一方、大使の方は「ビジネスも大事だけど、文化を大切にすることはもっと大事」と地方公人にカツを入れてました。日本人は、あまりよく知らない相手に突っ込んだ話をしない傾向があります。表面的な話でとりあえず相手の出方をうかがって、徐々に話を核心に近づけるという遠回りなことをします。でも外国人(と言っても国によって違いますが)相手にそれを始められると、相手は一生懸命に聞こうとしてくれているだけに、余計に「この人は結局何を言いたいんだ?」になります。まあ、大使ともなれば何年も日本にいて、日本式会話術も分かっていらっしゃるでしょうけど。短い間でしたが大使の話の深さと、言いたいことがハッキリとして説得力のある話し方に頷きまくりでした。一方の地方公人は話の浅さに苦笑ものでした。ま、もっとグローバルな視野があって立派?な人なら、こんな地方都市の公人なんてやってないわな。。。最近なかなか面白い話を聞ける機会がなかったので、ちょっと頭の体操になりました。ちなみに大使は日本語が出来たのと、お付きの方が日本人もビックリするほどの敬語の使い手だったため、えるざは単に横で話を聞いておわっちまいました。
2005.01.30
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旦那さんに薦められて見ました。いわゆるゾンビ映画。ぐうたら生活を送る主人公が、ゾンビと戦いながら向かう先はパブ。彼女や母親などの仲間を引き連れてパブに入ったはいいけれど、そこから一体どうすりゃいいの?普通のゾンビ映画と違うのは、これがイギリスが舞台のコメディであると言うところ。そんなわけで笑いの取り方がイギリスっぽくてシニカルです。街にゾンビが溢れていることも気がつかずに買い物をしていたり、車から逃げようとしたらチャイルドロックがかかっていたり、小さな笑いがたくさんあります。旦那さんは笑い転げながら見ていたので、きっとイギリス人的感覚ではもっと面白いんでしょうね。さて街に溢れていたゾンビは最終的にどうなったんでしょうか??このオチがみそなのです。
2005.01.29
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昨日TVチャンピオンを見ていたらレゴの決戦をやっていました。何を隠そうえるざは子供の頃にレゴで遊んだことがありません。一昨年のクリスマス前にレゴランドを立て続けに何度かテレビで見て、レゴランドに行きたい~!と言っていたら、旦那さんがクリスマスにレゴを買ってくれました。それがえるざのファーストレゴ。たかが子供のおもちゃと思ったらこれが大間違い。そもそも組み立てる以前に、何を作るかが大問題。ここで右の脳を普段ほとんど使っていないえるざは、延々と悩んでしまうのです。だいたいレゴを組み立てるには、頭の中で設計図を作らなくてはならないのに、立体的に物を考えるのがそもそも無理。ルービックキューブだって未だにクリアしてないんだから。そんなわけだから、ハムスターも住めないような家もどきしか作れないんだよね。レゴの箱の中に、ヒントが入っているけど、それを見ながらチマチマしたものを作って満足するのが精一杯。情けない・・・昨日のテレビもそうだし、年に一回ぐらいYahooでやっているレゴミュージアム(だったっけ?)もそうだけど、何千ピースも使って、四角いブロックから丸いものを作るのは、もう未知の世界。ホントに尊敬もの。一度頭の中を覗かせてもらいたいものです。子供の時にレゴで遊んでいたら、もっと想像力と創造力豊かな人間に今頃なっていたはず・・・今からでも遅くない?でも右脳を鍛えるのって、ホント難しいわ。
2005.01.28
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使えりゃいいのよ。車は性能よりも色よ。色。これは使えると思うんだけどね。
2005.01.27
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こんな感じになるかも?やっぱ便座は下げておいてもらいたいよね。細かい数字よりも、感覚よ。感覚!だって綺麗な方がいいじゃないねぇ。だってこれぐらい広くないと停めにくいのよ。誘導灯があれば尚良し!
2005.01.26
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今年二度目のフランス語の日。と言っても、あと4回で先生はフランスに帰ってしまいます。またビザを取り直して戻ってくるとは言っていますが、本当にそんなに簡単にいくのか??さて今日のお題はJe voudrais~の構文。英語で言うところのI would like~みたいなもの。目の前に見えている物に対しては使わないらしいので、正確には違うんでしょうが、初心者なんだから分かりやすい覚え方でいいとしましょ。Je voudraisの後ろに名詞が来たり、Je voudrais habiter a Parisのような使い方もあり。割と使い勝手の良さそうな構文で、旅行先でも活躍しそう。それから冠詞と形容詞についてもやりましたが、この辺は独学で知識だけはあったので問題なし!問題なのはむしろテキストを読む時。意味は分かっても、咄嗟に発音が出てこない。特にeurとかouのような並びになると、一瞬「えーっと・・・」とつまってしまいます。これは頭だけで覚えている証拠。まだちゃんと身に付いていないのね。買い物の履歴にもあるように、「Gaspard a Venise」を購入。昨日届きました。先生も知っていたので、割と有名な絵本なのかな?とにかく絵がかわいくてほのぼのするのです。友人に見せたらさっそく「かわいいぃぃ!」と叫んでました。こういう本があると勉強のモーチベーションになってグッド、じゃなくてトレビアンです。そう言えば・・・と思い出したのは、前回フランス旅行に行った時に買ってきた本が何冊かあるってこと。そうだっけねぇ。。。とガサガサ探してみたけど、眺めるだけで手も足も出ないものばかり。考えてみればハリー・ポッターのフランス語CDもオークションで買ったんだっけ。結構いろいろとフランスものは揃っているのに、最初から難しすぎてインテリアになっている物ばかり。やっぱり最初の目標は低めに設定しなくちゃダメだわ。にほんブログ村
2005.01.25
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仕事の関係で、スマトラ沖地震の援助物資&募金を集めました。色々なところに声を掛けて、最初は集まらないだろうなぁ~と思っていたのですが、意外や意外、色々な物資が集まりました。大抵の物はお中元やお歳暮でもらったもの。未開封の石けんや洗剤やタオルや筆記用具が、出るわ出るわで大変な量に。そこで気がついたこと。日本って何て無駄の多い国なんだろう・・・使ってもいない物を大量に抱え込んでいて、こういう機会にゴミに出す代わりに援助物資として出すと言う。一緒に荷物整理をしていた子は「その無駄が役に立つ時が来たんだからいいじゃない」と言ってました。確かにそうなんだけど、物がない貧しい国がある一方で、こうやって無駄を集めてまるで良いことをしているみたいな顔をして物資を送るのって何だかなぁって感じ。こういう無駄があるから経済がまわっているというのもあるから、良いとか悪いとかは言えないんだけどね。でも自分が使わないんだったら、石けんなんかお歳暮に贈るなよ~と言いたい!やっぱり贈る物は喜ばれる物を贈りたいよね。そしてもっと何だかなぁと思うのが、お金が集まらないところ。普段、家に眠っているいらない物は出せても、財布の中に余っているお金は出せない物らしいです。物資を置いていく人はいても、その横に置いてある募金箱にお金を入れていく人はほとんどいないのよ。だから物資が余計に偽善的に感じてしまう。日本はもともと助け合いの国だったはず。それが国としては義援金やらODAやら、色々とお金を出したがるのに、一人一人のお財布の紐はかたいのよ。もともと宗教をベースに持っている人の方が、チャリティーには寛大なのか??そう言えばイギリスに住む友人のメールでは、イギリス国民が集めた募金は、日本国民が集めた募金の6倍だとか。それだって昨日のチャリティーライブの前の話。昨日のライブでは億単位でお金が集まっていたので、6倍どころじゃなくなっているんだろうなぁ。
2005.01.24
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と言っても映画じゃございません。モンティ・パイソンのメンバーだったマイケル・ペイリンのドキュメンタリー番組で、このシリーズは1988年に放映されたもの(らしい)です。クリスマスに旦那さんにプレゼントしてあげたボックスセットの、1つ目。他に北極から南極へ移動するシリーズがあったり、ヒマラヤに行ってみたりと、いくつかのシリーズがあります。イギリスを出発してオリエント急行でイタリアへ。その後フェリーでエジプト。そして中東をまわって中国、日本へ。そして北アメリカを横断してイギリスへ帰るというコース。飛行機を一切使わない旅なので、80日と言っても移動にかかる時間が多く、目的地に滞在する時間が短いという、慌ただしい旅行です。ただし単なる観光地紹介と言うだけでなく、ベニスではゴミ収集のゴンドラ(ボート?)に乗り込んで手伝ったり、フェリーで料理を作ったりと、色々と体験型になっています。日本では何とカラオケの出来るパブに行って、カプセルホテルに泊まります。もう少しまともなところを紹介してよ~と思ってしまいました。どこの国へ行っても英語を話す人がいるので、日本の番組のように通訳が付いている感じではなさそう。映像が古くて時代を感じるのですが、日本の番組では出てこない場所も出てくるので興味深いです。実はマイケル・ペイリンがモンティ・パイソンのメンバーだとは途中まで気がつきませんでした。番組の中で観光客のおばちゃんが「あなたのファンなのよぉ。モンティ・パイソン、全部持ってるわぁ」と言っていたので分かったのです。「80日間~」は3枚のDVDで構成されていて、全部で340分。まだ1枚目を見ただけなので、旅の4分の1程度しか見終わっていません。日本は2枚目に出てくるのですが、これだけは旦那さんと一緒に先に見てしまいました。旅行番組が好きな人にとっては面白いと思います。これから先、どんな人に出会ってどんな旅になるのか楽しみです。
2005.01.23
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先日の英会話のレッスンで、今まで使っていたテキストが終了してしまいました。そこで新しいテキストに「BBC world英語リスニング(科学・環境)」を使うことにしました。このテキスト、DHCから出ているのですが、ニュース・時事問題、科学・環境、ビジネス・金融、文化・社会、芸術・エンターテイメントと5種類あって、好みに合わせて(あるいは苦手なジャンルに合わせて)テキストが選べるのです。えるざの選んだのは、科学・環境。内容はゴミ問題、遺伝子組み換え作物、BSE、臓器移植と、広い範囲を扱っています。実際にBBC Worldで使われたニュースがCDに入っていて、テキストの方には難しい単語や背景知識、日本語訳に練習問題がのっています。CDの最後ではアメリカ英語とイギリス英語を言い比べているので、違いがよく分かるようになっています。さてこれをどうやって勉強していくのかが問題。えるざの先生の提案としては、「CDを聞きながらアイ・シャドーイングをする。知らない単語が出てきたら、アンダーラインする」「今度はテキストを見ながら声に出してシャドーイング。言いにくい箇所にアンダーラインする」「練習問題を解いてみる」「トピックについての意見交換」てな具合。シャドーイングの類は、わざわざ人の前でやらなくても自宅で出来るので、人がいる時でないと出来ない「意見交換」がここでの主な課題になります。基本的に英会話の教室というのは、自宅の練習成果を発表する目的で使うのが効率的なのです。じゃあスピーキングは英会話教室以外で伸ばすことは出来ないのか?と言うところにぶち当たりますが、先日ある方のブログで見つけてきたのが「眠った英語を呼び覚ます」です。一人でスピーキングの練習が出来るという画期的な本で、著者の二人は通訳者。通訳訓練のメソードをちょっとひねって、一般の学習者向けに書かれています。これは結構お勧め!あとはやる気だけ(苦笑)さて話は飛びますが、今日は「Reader's Digest」を買ってきました。何てことのない薄い雑誌なのですが、某掲示板を見るとこれで英語を勉強している人が結構いたので興味があったのです。旦那さんに言わせると「病院の待合室とか、歯医者さんの待合室とか、ちょっとイヤな場所を思い出す」んだそうです。日本で言ったら何の雑誌だろう・・・色々な情報が入っているので、単なる女性週刊誌と言った感じではなさそう。じっくり読むと言うよりは、ちょっとした待ち時間に時間つぶしに良さそうな感じ。薄さの割に高いのがちょっと・・・何にしても語学は興味のある教材じゃないと継続が難しいです。そうそう、目標も立てなくちゃ続かないので、春になったらTOEICでも受けようかな。
2005.01.22
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一昨日受けた検査の結果を聞きに朝から病院へ行ってきました。結果は・・・健康そのもの!何の問題もなしでした。正直、金返せぇぇぇって感じですが。外に出たついでに銀行へ。えるざが普段使っている口座を、ステートメント式口座というものに変更してもらう手続きをとりました。ステートメント式にすると、まず通帳がなくなります。で、インターネットや電話で振り込みや残高照会ができます(←これはもう入っていたからあまり関係なし)。そして何よりお得だと思ったのが、月々210円の管理費でATMが24時間ただで使えること(←すでにどこかの銀行でやってたような?)。保険もついているので、なくした時も安心!ATMを良く利用する人や、オークションやインターネットショッピングで、振り込みを利用する人にはとっても便利なのです♪そして銀行と言えばもう一つ。初めて旦那さんと共通の口座を持つことになりました。どういうことかと言うと、結婚後も二人のお金は別々に管理していたので、えるざのお金はえるざのもの、旦那さんのお金は旦那さんのものだったわけです。で、スーパーに買い物に行った時や外食をした時は、それぞれ割り勘にしていたという、恋人同士の頃と変わらない状態だったわけ。今回、普通口座を一つ開いて月々いくらか二人で積み立てるように決めたわけですが、日本では連名で口座を開けないので名義はえるざ。「離婚したら半分ちょうだいね」と旦那さんに言われましたが・・・去年は共通のお財布にチャレンジしたのですが、長続きせず途中で立ち消え。二人で給料日にお金を出し合って一つのお財布に入れておいて、食費やら何やらをそこから出していくという制度?だったわけです。これだとそれ以外のお金は自由になるので、月々のお金の計画が立てやすくて良かったわけですが、GWに旅行に行った辺りからうやむやになってしまいました。今年はえるざの方から旦那さんに食費を渡して、すべて旦那さんに払ってもらうことに決めました。えるざの方が旦那さんよりもお給料が少ないので、より計画性が求められるわけですよ。だからなるべく給料をもらったら、必要分を取り分けて残高をハッキリさせておきたいのです。この方法なら長続きするかな?って言うか、長続きさせたい。。。他の日本で国際結婚された方のお金の管理って、どうなっているんでしょう??
2005.01.21
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テレビをつけたらちょうどやっていたので、そのまま見てしまいました。雪のない国ジャマイカでボブスレーのチームを作ってオリンピックに出場するという、実話を元にしたストーリー。ことの始まりは選手生命を絶たれた短距離選手。仲間を見つけて、4人でボブスレーを始めます。寒さに耐えるために冷凍庫に入ったり、車輪のついたソリで坂を突っ走ったり、涙ぐましい努力を続ける姿が「ホントにこんなんでオリンピックに出れるのか??」という感じ。周りの嘲笑にも負けず、仲間の絆を強くしていく4人。最初はなかなかうまくいかなかったチームが、徐々にまとまっていく過程が面白いです。背景の雪景色とはミスマッチなスチールドラムの音がなかなかご機嫌。最後の試合で勝つことは出来なかったけど、ソリを担いでゴールする姿は感動的です。味のある演技をしてくれた監督役のジョン・キャンディは撮影後に亡くなってしまいました。残念です。人間味溢れるコメディで、いわゆるスポ根もの。でもそこはジャマイカらしく、レゲエのリズムで明るく楽しく「結果だけがすべてじゃないよ」と教えてくれます。見終わった後に元気になれる映画です。
2005.01.20
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今日は病院でRIと言う検査をしました。健康診断で、循環器に要精密検査と出てしまったので。と言っても本人は何の心配もしていないので、気楽なもの。唯一の問題は、RI検査は高いと言うこと。検査に25,000円は厳しい!午前中にまず心電図を取りながら自転車こぎ。なぜか臨床医師が5~6人も集まって、えるざの自転車こぎを横で見ていました。「インターン?」って思ったけど、どうもインターンって感じでもなさそう。「リズミカルに、50km/hを保って下さい」と言われても。徐々に負荷がかかってくるので無理な話。心拍数以前に、足がもたない。心拍数が上がってきたところで、横から点滴に薬を注入。本当は15分のエアロバイクが、5分経ったところで「はい、いいですよ~」と終わりになりました。脚力ないんだから仕方ないじゃん。その後は台の上に乗って心臓の撮影。グルッと約180度を15分ほどかけて撮影。ぼーっと寝っ転がって15分じっとしているのは結構退屈。天井にテレビでもつけてくれてたらいいのに。午前中の検査はこれで終了。時間にして1時間弱。午後の検査は4時間後。時間があるので一旦家に帰ることにしました。今日は検査のため、朝から水以外を摂ってはいけないと言われていて、家の人がおいしそうにうどんを食べているのを横目に、ゴロゴロと時間をつぶしました。午後の検査は午前中と同じ撮影。15分間ゴロンと寝ころんで検査は終了。結果は明後日の午前中になります。循環器系の検査は、人前で上半身裸にならなくては行けないのがイヤだわ。前回の検査では女の先生だったのに、今日いたのは全員男の先生。しかも20代~30代ぐらいの、若い人ばかり。ホント検査だけで憂鬱になるわ。帰宅後、旦那さんに「お医者さんになると、女の人の胸がたくさん見れていいよ」と言うと「おばあちゃんの胸も見なくちゃならないからイヤだ」だそうです。それにしても病院に行くたびに「日本語分かりますか?」と聞かれるので苦笑してしまいます。市内にはブラジルの人が多いので、日系ブラジル人と間違われるんだろうね。
2005.01.19
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今日は今年最初のフランス語の日。正直言って去年習ったことはすべて大掃除と共に掃いてなくなったと思ってました。が、なくなるほど詰め込んでもいなかったことが分かりました。今日のレッスンはほとんどが前回の復習。無理もないです。まだレッスン1から進んでないんだから・・・別に怠けているわけでも、雑談しているわけでもないんだけど、テキストから外れたことまで教えてくれるので時間がかかるわけです。今日のテキストから外れたレッスンは数字。11から上の言い方を習いました。日本語でも英語でもそうですが、10から上の数字は、十の位に一の位をくっつけて言うだけ。例えば42だったら、40と2をくっつけて言うだけでしょ。ところがフランス語は69までは同じなのに、70からいきなり「60+10」という言い方に変わるのです。71は「60+11」。80になると「4×20」。81になると「4×20+1」。数字を覚えるのに、足し算、かけ算をやらなくては行けないなんて・・・最初から足してるとか掛けてるとか考えずに暗記してしまえばいいのかも?でも説明された後では、それさえも難しいんだわ。ベルギーではちゃんと70や80に該当するフランス語があるんだとか。なのに何でフランスでは直さないんだろ。元々なんでそんな複雑な数え方をしていたんだろうか???まったく持って不思議な言語です。レッスン終了後はちょっぴり雑談。雑談するのは今回で二度目。先生がモンペリエ出身だと言うことが判明しました。そんなことも知らなかったんだから、本当におしゃべりをしてないってよく分かるでしょ。もう一つ判明したのは、フランスでは4つの地域があるということ。で、夏になると各地域で順番にバカンスをとっていくのだとか。じゃないと、観光客が困るから?2ヶ月も続くバカンスは、そうやって機能していたのねと判明。色々と知らないことを教えてもらえて楽しいのですが、なんと先生は3月にフランスに帰るんだって。思わず「で、いつまで?」と聞いてしまいました。もともと先生は画家さん。芸術活動をする人用のビザに切り替えて再来日する予定らしいです。それまでの間フランス語はお休みになってしまうので、一に戻ってしまいそうだわ。にほんブログ村
2005.01.18
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人生には転機と言われる時が何度か訪れると思いますが、えるざにはハッキリと意識している転機が二度あります。一度は18歳の時。初めてアメリカに行って、日本以外の国、価値観、文化に触れた時。今考えればかなり偏った形ではありましたが、確実に視野は広がったのと同時に、自分の考え方や物の見方が大きく変わったきっかけとなりました。二度目は9.11の時。別にニューヨークにいたわけでも、近い人が巻き込まれたわけでもありません。なのにテレビの画面を見ながらなぜか涙が止まらなくなり、同時に「なんでこんなに泣いているんだ??」とびっくりしている自分がいました。この時を境に物の見方が大きく変わりました。最初は山ごもりでも始めるんじゃないか?という感じで、社会から遠ざかりたくて仕方がありませんでした。社会と自分との折り合いがつかなかったんですね。その後、あるセラピストさんと巡り会いました。その頃から世の中がニュースで報道しているほど悲観的な場所ではないと思うようになり、不安や恐怖心が消えていったように思います。実はそう言う過程で知ったのが数秘でした。数秘で調べるとえるざの転機はもっと別の時期になっています。もしかすると長い運勢で見たら、あるいはもっとスピリチュアルな目で見たら、その時が転機なのかもしれないですが、イマイチ違うなぁと言う印象が拭えません。でもえるざが習った数秘の先生は、数秘に現れる時期がまさに転機になっているので、本当に人それぞれなのかもしれません。数秘を見ていて面白いのは、カップルには必ずと言っていいほど同じ数字が入っていること。出会うべくして出会っていると言う意味なのか、あるいは似たところがあるから惹かれあうのか??でも似たもの夫婦とは良く言ったものです。同じ傾向は親子にも現れます。面白いですね。「同じ生年月日の人がいるけど、性格が全然違うのはなぜ?」と聞かれたこともありますが、そりゃそうでしょう。だって数秘が全てではないですから。育った環境だって違うし、親の教育方針だって違ったでしょうし、兄弟姉妹の有無や血液型だって関係あるでしょうし。数秘だけで全てが分かったら苦労はしません。何て言うか、道しるベとして考えるといいのかも?数秘で便利なのは、自分のパートナー(ビジネスでもプライベートでも)の操作法が分かることかな。相手の性格が分かると、対処法を練ることが出来るので便利なのです。人の性格に良いも悪いもないので、自分の性格とあわせて、どう付き合っていくのかが課題。えるざも毎日、格闘中です。
2005.01.17
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三年ぐらい前のクリスマスに、旦那さんからFriendsのボックスセットをもらいました。当時はそんな番組知らなかったので、何だか知らないけどとりあえずありがとう!と言う感じでした。えるざはそもそもあまりテレビを見ませんが、旦那さんと知り合ってからは特にドラマと言うものにはトンとご無沙汰。一回目を見逃すと見る気をなくしてしまうので、余計に遠のいていました。ましてや海外のドラマとなったら、子供の頃に見た「奥様は魔女」や「アーノルド坊やは人気者」ぐらいで止まっていて、そこから先は未知の世界。実に久々の海外ドラマなのでした。あまり期待もしなかったのですが、見てみるとこれが面白いじゃありませんか。そこからフレンズにはまりまくって、ボックスセットを買いそろえてしまったのです。さて先日の誕生日。フレンズのシーズン9をもらいました。イギリスで買った物で、一箱にエピソードが全部揃っています。日本のよりも場所を取らなくてグッド。今日はようやく貰ったDVDを見たのですが、気がついたらそれだけで一日が終わってました・・・あまりに有名なので内容を説明するのも何ですが、シーズン9ではジョーイとレイチェルの関係に異変が起こります。さらに子作りに励むチャンドラーとモニカに、ショックな宣告が告げられます。フィービーと恋人の関係ももどかしい・・・スカパーやWOWOWでは放映されているのですが、えるざの家にはどちらもないのでDVDでようやく最新エピソードを見ることができるのです。すでにイギリスで最終回を見てしまったので、エンディングがどうなるかは分かっているのですが、そこに至るまでの紆余曲折が楽しみ。早く10番目のセットが出ないかなと心待ちにしています。
2005.01.16
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去年の夏にカバラ数秘学を習いました。ユダヤ○千年の智慧?だとか。簡単に言えば、誕生日をもとに性格や運勢が分かるというもの。占いの一種と言うよりは、統計学の一種のようです。でもこれが結構当たるんだなぁ~。夏に習って、しばらくは同僚や友達の運勢を調べたりしていたのですが、ここしばらく見てあげる相手もいなくなって遠ざかっていました。おととい掲示板に来て下さった方を皮切りに、今日になったら3人の運勢を調べてくれと依頼されました。今までは知っている人を見ることが多かったので、数秘で見るまでもなくある程度相手の性格が分かっていたのですが、今日依頼されたのはまったく見ず知らずの人。本当にあっているのか、自分でもイマイチ自信が持てません。以前にも会ったことのない人を見てくれと頼まれたことはあるのですが、たいていは依頼主の親や友達を見ることが多く、目の前に人がいたのでリアクションを見ることができたんです。今日は完全に一人で調べてメールで返答するという状況。メールには一応「当たっているかどうか教えてくれ」と書いたのですが、実際のところどうだったんでしょうか・・・えるざが今まで見た中から考えてみると、数秘が良く当たっている人と全然当てはまらない人がいます。これはどういう状況からそうなっているのかは不明。えるざの場合は、過去の転換ポイントがイマイチずれている気がします。それと名前の影響を大きく受けている人と、生年月日の影響の方が大きい人とがいるのかも?数秘をやると、今まで知っていた人の新しい面を知ることができて面白いです。それと今回のような場合には、まったく会ったこともない人を想像しながら見るのも楽しい。相手の欠点を指摘するのではなくて、自信を持たせてあげられるような伝え方をするのは苦労するけど、良い勉強になりますね。えるざにとっては、対人関係を学ぶ良い機会なのかも。何だかんだいっても数秘で出た結果が、その人の全てではないので、それだけで相手を判断したり批判したりは御法度ということです。興味のある方は生年月日をコメントに残してくれたら、無料で調べますよ。まだまだ修行中の身なので、的中率は不明ですけどね。
2005.01.15
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えるざは旦那さんと知り合ってから約15kgも太ってしまいました。一つには夕食を食べる時間が変わったから。年齢的にも代謝が落ちる時期かも。なんとか5kgは落としたけど、あとの10kgがなかなか厳しい。増える時は簡単なのに、痩せるのは努力が必要なのよね。太った後にイギリスで「それぐらいでちょうど良いよ」と言われましたが、骨の太さがアジア人とじゃ違うでしょ。イギリス人から見たら普通でも、膝や足が痛くなると言う体からのSOSが出ているので、決して褒められたことではないと思ってます。でもイギリスに行くとポテポテした人が多くて、自分の現実を思わず忘れそうになります。イギリスと言ってもロンドンではそれほどポテポテした人を見かけないので、割と保守的な地方の現象かも?何しろ前から見た胴の幅と、横から見た胴の幅が同じぐらいの人ばかり。まさに樽という表現がぴったり。旦那さんの地元へ行くと、スリムな人は皆無。本当に見かけないのよね。年齢も性別も関係ないみたい。とにかく街には樽がゴロンゴロン転がっている感じ。若い女の子はさらに、お腹を出してローライズジーンズでドスンドスンと闊歩。その勇気に脱帽です。別に体が樽だろうがドラム缶だろうが個人の勝手なんだけど、体に悪いんじゃなかろうか??と思わずにはいられません。健康に無頓着な人が多いんでしょうね。どうもそう言う人は健康食品を特別食のように考えている節がある気がします。健康的な食事=まずいとか、健康的な食事=特別な人が食べるとか、ある種の先入観があるのかも。そもそも食に対して保守的な家では、家庭料理に外国料理が出てきません。ここで言う外国料理とはカレーとかスパゲティとか、日本だったら割と普通に食卓に出るメニュー。旦那さんに言わせると、イギリスの食事は会話を楽しむための機会だそうな。味わうのは二の次なのかもね。そう言えばイギリス人は甘い物が好き。日本だったら酒飲みは甘いものをあまり食べませんが、イギリスは酒飲みも甘い物が好きです。脂っこい料理+甘いデザートのダブルパンチで、ポテポテになっていくんでしょうか。寒い国だから、もともと脂肪を蓄えやすい体質なのかもしれないですね。
2005.01.14
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国際結婚をすると色々と面倒なことが多いのですが、その一つが名前。と言うか、国際結婚に限らず結婚して名字が変わったら色々と手続きが面倒ですよね。私たちは結婚後ダブルネームにしたのですが(詳しくはフリーページを見てね)、おかげで名前が異様に長くなってしまいました。日本語で書くと7文字。アルファベットで綴ると17文字という、カード会社泣かせなのです。ちなみにこの数字は名字だけなので、これに名前を足すともっと長くなります。なんでカード会社泣かせかと言えば、キャッシュカードでもクレジットカードでも、印字出来る文字数に制限があるからです。この件ではカード会社と何度かやりとりしなくちゃなりませんでした。でその結果、名字だけをカードに印字すると言う方向で落ち着きました。ただしその際に、名字の中に入っているハイフンを省いたのです。(ダブルネームなのでA-Bのような名前になっているんです)通常の買い物の時は良いのですが、インターネットでカードを使って買い物をする時に、カードに書かれている名前を記入しなくちゃならない場合があります。こう言う時って、印字通りに書くものでしょうか?でも本当の名前にはハイフンが入っている上に印字では下の名前が書いてないので、いつもどちらにしようか悩みながら買い物をします。後でカード詐欺なんて言われたくないし。今週はようやく重い腰を上げて、認め印とシャチハタ印を作ることにしました。銀行印や実印はもちろん作り直してあるのですが、認め印はイマイチ重要性に欠けるのでそのままにしてあったのです。何で今頃作り直そうと思ったのかと言えば、一緒に働いている女の子が12月末に結婚して、今月の初めにはもう認め印まで変えてあったから。何となく「そうか、作り直しちゃおっかな」と思い付いただけなんだけどね。認め印は名字が長かろうが大きめの印鑑にすれば全部入るし良いんだけど、問題はシャチハタ印。普段よく使うネームペンのネームの部分だけ変えてもらえないかと頼み込みました。ネームペンは買った時が高かったので、なるべく名前の部分だけ変えてそのまま使いたかったんだもんね。お店でメーカーに直接聞かないと分からないが、出来ないかもしれないと脅かされてちょっとブルーに。で、2~3日待たされてようやく返事が来ました。結果はOK。ただし3週間ぐらいかかるとのこと。結婚してからずっとそのままだったんだから、今さら3週間なんてへでもないよ。とは言いませんでしたが、ホッと一安心。本当のことを言えば、下の名前で作っても良かったんだけど、せっかく名前を変えたんだからそちらを使いたいじゃん。それに仕事の時に名前の印を使うのってちょっと恥ずかしいんだよね。
2005.01.13
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今日は新年会。年配の人ばかりなので、始まるのも早ければ(5時半)、終わるのも早い(7時半)という健全な会。えるざはベジタリアンですが、こういう年配の人が集まる会では、考慮してもらえないことが多いです。今日はそんなこともあって、食べることが出来たのはカッパ巻き&かんぴょう巻き。十分お腹にたまったから良いんだけどね。こういう飲み会に行くと必ず「ちょっとだけでも(お肉を)食べてみたら?」と言われます。「ちょっとだけでもベジタリアンになってみたら?」と言われたら困るんだから、人にも同じことを言わないでくれた方がお互いの精神衛生上良いと思うんだけど。基本的に人と違うことをしている人が気になるんでしょうね。日本は社会主義の国だと言う人がいますが、ある意味その通りだと思います。日本は「社会主義を実現させた唯一の国」なんだそうですよ。話は飛びましたが、そんなこんなで新年会はあっという間に終了。家に戻ってワンコのお散歩をする時間も十分ありました。先日買った万歩計をつけて初のお散歩。一体どのくらいの距離歩いているのか気になっていましたが、終わってみると約1.5km、2800歩ぐらいでした。思っていたよりも少ない。今日は本当に寒かったので、着ぶくれするほど着込んで出かけました。去年の11月(だったっけ?)の気功の時に習った呼吸法が寒い時にお勧め。息を吸う時にお腹(胸)をへこませて、息を吐く時にお腹(胸)をふくらませるというもの。通常の運動では体の外側しか鍛えられないのですが、この方法だと内臓のエクササイズになるのだそうです。歩きながらスーハー呼吸をしていると段々暖かくなってきます。家に帰る頃にはうっすら汗までかいたりして。なかなか健康的なお散歩法なのです。
2005.01.12
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今日は今年最初のフランス語の日。と思ったのですが、仕事の都合でドタキャン。先生、ごめんなさい!代わりにと言ってはなんですが、クリスマスに貰ったオーディオCDを聞き始めました。「French with Michel Thomas」というシリーズで、パッケージには怪しいおじさんの写真がのっています。Michel Thomas本人?テキスト類は一切なし。ただひたすら耳で聞いて覚えるというもの。一つのセンテンスを区切りながら、英語で説明(訳?)を加えつつおじさんが読んでいきます。それを真似していくと、あーら不思議。いつの間にか話せるように・・・なるのかどうか???英語と文法が近いが故に、単語の置き換えが可能であるというアイデアがある意味画期的。そう言えばイギリスの書店でも結構並んでましたねぇ。シリーズと言うからには他にもあって、えるざが貰ったのは2番目のシリーズ。他にもスペイン語、ドイツ語、イタリア語が出ているそうな。CDの中でしゃべっているおじさんは、どうやら英語のネイティブでもフランス語のネイティブでもなさそう。だってRがちょっと巻き舌入っていたし。うっすらと「この人の発音を真似して大丈夫かなぁ」と思わないでもないのですが、そんなことは初級者を脱出してから考えればいいのよね。ちょっと調べたら日本のamazonでも手に入るようなので、最初のシリーズから聞いてみたいなぁ。でもちょっと高い・・・英語のリスニングが出来る人は、英語で外国語を習うのも面白いかもね。にほんブログ村
2005.01.11
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新成人のみなさま、おめでとうございます。数年前から成人の日が15日ではなくなったので、地域によって成人式の日にちが違うようですね。えるざの地域では昨日が成人式だったようで、振り袖や羽織袴の若者をたくさん見ました。実は今日、えるざの誕生日でもあります。よく「20歳過ぎたら誕生日なんてうれしくないわよ」と言うコメントを聞きますが、ハッキリ言ってあれは事実です。誕生日をお祝いしてもらえるのはうれしいです、ハイ。歳を取るのがありがたくないのです。さて朝からHappy Birthday!と旦那さんにお祝いしてもらいました。クリスマスにあれだけプレゼントを貰ったのに、今日もプレゼントが待っています。まるで子どもに戻ったよう。義父母からもカードとプレゼントを預かっていたらしく(知ってたけど)、キャミソールとオードトワレを貰いました。旦那さんからはでかいチョコレートの箱詰め(650g分)、フレンズのDVD(日本未発売)、それとアロマ・リラクサーというものをゲット。香りのビーズでリラックスできて、おまけに7種類の癒し系サウンドが入っているというもの。心臓の音、海の音、噴水の音、鳥のさえずり、虫の声、テレビの砂の嵐、雨の音の7種類。砂の嵐は映画の「リング」みたいで、ちっとも癒し系じゃないと思うんですが・・・日本でも「アロマシャワー」と言う名前で、似たような物が売っているのを見ました。お昼前には車の一ヶ月点検。ここのディーラーさんってば、車を買った時には花束と記念撮影のサービスをしてくれたのですが、誕生日には記念撮影した写真を額に入れてカード(メロディー付)をつけてプレゼントしてくれました。恐ろしいまでの気配り。今日の点検では何故かダイコンを丸々一本くれたので、小脇に抱えて持って帰ってきました。不思議なサービス。夕方には外食。スパゲティを食べに車で5分ほどの所にあるお店に行きました。別に高級レストランではありませんが、えるざのお気に入りのお店です。イギリスから帰って粗食になった途端、ウエストがゆるくなってきました。せっかくイギリスで買ってきたジーンズも、1週間足らずでお腹にこぶしが入るぐらいブカブカになってしまいました。期せずしてローライズに変身です。せっかく買ったのに・・・今日は一週間ぶりにカロリーの高そうな食事なので、ジーンズが元に戻りそうです。うれしいやら悲しいやら。母からはケーキのプレゼント。と思ったのですが、家に帰ったらお腹一杯で食べられません。明日までとっておこうっと。
2005.01.10
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クリスマスにもらったDVDを一気に見ています。先日書いた「The Brittas Empire」はどうにか見終わりました。1stシーズンはお試し期間と言うこともあり、6エピソードで終わってしまうのであっという間。今日見た「Fawlty Towers」も30分×6回分と、すぐに見終わってしまいます。こちらの内容はフォルティタワーズというホテルの物語。コメディですが、ドタバタ系なので、ちょっと吉本っぽいかも?主人公はモンティパイソンのジョン・クリーズ。ホテルのオーナー役を演じています。何しろ1970年代のシットコムなので、ホテルの作りや登場人物の服装なんかも、ちょっと時代を感じさせるものがありますが、コメディ自体は今見ても十分楽しめます。(日本でも70年代後半に、テレビで放映されていたらしいです)ちょっと調べてみたら日本でもボックスセットで発売されているようです。こちらは12エピソード入っているようなのでお得ですね。ストーリーはと言えば、毎回ホテルで起きる珍事件を面白可笑しく描いていくもの。ジョン・クリーズが異様にテンションが高くて、色々なことに怒りまくって怒鳴りまくっているのが愉快です。6エピソード目で出てくるヒトラーの物まねは必見。次回は次のシーズンもゲットしてこようと思います。
2005.01.09
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ようやく時差ボケからはい上がってきました。今朝は7時起床。まあまあ人並みになってきたでしょ。ちなみに昨日は4時起床。昼間がんばって起きていた甲斐がありました。とは言っても、今日は一日予定もなく暇。ついついウトウトしてしまうので、今夜また眠れるかちょっと心配。お昼過ぎにノタノタと支度をして外食。その後ちょっとだけお買い物に行きました。今日のターゲットは万歩計。健康でいるには一日1万歩歩いた方が良いという話を何かで読んで、一体えるざは毎日何歩あるいているのか疑問に思ったのと、まあ1万歩は無理でもせめてその半分ぐらいは毎日歩くようにしようと言う目標達成のために買うことにしました。万歩計なんて、貰うことはあっても自分で買うのは初めて。売り場に行くといくつか種類があるのだけど、なんでそんなに値段に差があるのかが謎。今の万歩計ってデジタル表示なのねぇと感心。でも、じゃあデジタル表示の前ってどんなだっけ?と考えてみたけど浮かばない。今日一日考えたけど、昔の万歩計ってどんなだっけ???数ある中から選んだのは2000円で、カロリー消費量や歩いたキロ数を表示してくれるタイプ。カロリー計算するために、自分の体重をセットして、キロ数を計算するために自分の歩幅を登録するというもの。今の万歩計って細かい。せっかく買ったけど、今日はグタグタ過ごしたので多分1000歩も歩いたかどうか・・・明日からばんばろうっと。
2005.01.08
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旅行中、とにかくキャンディの体調が心配だったのですが、ママさんに頼んで病院に連れて行ってもらったり薬を飲ませてもらったりしたおかげで、帰ってくると異様に元気いっぱい。ホッと一安心。犬が気になると、旅行中にホームシックならぬドッグシックになってしまうので困りものです。旅行中に立ち寄ったペットショップでキャンディにお土産を買ってきました。プラスチックのソフトボール大のボールで、中が空洞になっているもの。中におやつを入れてゴロゴロ転がすとおやつが中から出てきます。こういうおもちゃなら日本でも売っているので珍しくないのですが、このボールの画期的なところは録音機能がついているところ。例えば「キャンディ!」と録音すると、ボールが転がるたびに「キャンディ!キャンディ!キャンディ!」と声がするのです。謳い文句は「飼い主さんが留守中も、これで寂しくない!」というような感じ。なるほどアイデアとしてはグッドだけど、録音した声って本物の声とは微妙に違うような??さっそく中にドッグフードを入れて転がしてみました。もともと食い意地の張っているキャンディは大興奮。口でくわえられる大きさではないので、鼻で突っつき足で蹴飛ばしながら延々と遊んでいます。これは結構ヒット。ちなみに商品名は「Talk to Me Treatball」と言います。日本にもそのうち入ってくるかな。
2005.01.07
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朝4時半に起床。夕べ我慢して普通に寝る時間まで耐えたのに、結局は時差ボケボケ。7時まではベッドの中で寝ようと努力をしたけど、7時には諦めて起き出しました。眠くないわけじゃないんです。思い切り眠い。でも眠れないと言う悲惨な状況。前回の旅行の時は、この状態が1週間続き大変な目にあいました。昼間は眠いのに、夜ベッドに入っても眠れない。一体どうしたら良いんでしょうね。今日はもう我慢しないで、昼間眠くなったらウトウトとしました。夜眠れなくても、睡眠時間だけはどこかで確保しようという苦肉の策。そんなわけで今日は一日の記憶がホントに曖昧。覚えているのは午前中にDVDを見たこと。クリスマスにもらった「The Brittas Empire」というイギリスのコメディ番組。もう10年以上前の番組だけど、今見ても面白い。主役は「レッドドワーフ号」でお馴染みのクリス・バリー。レジャーセンターのマネージャーとして一生懸命仕事をしているつもりなのに、全てが空回り。職員には煙たがられているのに、本人は一向に気づかないと言うお話。クリス・バリーの話し方が丁寧なんだけど、くどいところが愉快。変なところに細かいのに、相手の気持ちには鈍感。こんな人いるよねーって感じで笑えます。半分見たところで意識を失ったので、あと半分は万が一眠れなくなったら夜中に見ようかな。とにかく体がだるくて何をする気にもなれません。ご飯を食べるのも面倒。ダイエットにはうってつけといえるかも。
2005.01.06
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飛行機に乗ってしまうと、どこから日にちが変わるのか定かではないので、とりあえず昨日の続き。ヒースロー空港ではなぜか出国審査がありませんでした。その代わり、手荷物の検査が2回。入ってすぐに検査を受け、ゲートの手前で再検査。相変わらずテロに対する警戒が続いているってことでしょうね。マイルを貯めているため、イギリスへ行く時には必ず英国航空。今回は制服の変わり目と言うことで、新しい制服と古い制服を着ている人を見ました。新しい制服の方が良い感じ。旦那さんの機内食は普通のベジタリアン料理。えるざは卵と乳製品まで抜いたベジタリアン料理。フルーツが多くてご機嫌♪客室乗務員はほとんどが男性。日本人スタッフは津波被災地の支援に行っているとかで、一人も乗っていませんでした。支援物資を運んでいるのかも?酔い止めを飲んで無理矢理眠りましたが、テレビで面白いコメディーをやっていたため、トータルで2~3時間寝ただけ。成田に着いた時には時差ボケと酔い止めの薬で頭がボーッとしている状態。飛行機はほぼ満席に近かったのですが、昨日も書いた通り快適シートだったので楽チンでした。成田から静岡までは成田エクスプレスから新幹線のコース。日本についての第一声は「寒いっ!」でした。思ったよりも寒い!家についても相変わらず寒い。寒い地方と違って静岡では、暖房器具の前まで行かないと暖かさが満喫できないのです。そんなわけでヒーターが温まった頃にようやくホッと一息。時差ボケは行きよりも帰りの方が大変。イギリスに行く時は、着いて数時間後にはベッドに行けるけど、日本に帰ってくる時は、午前中に着いてしまうので寝る時間までが長い。その間に寝てしまうと、今度は夜が眠れない。どうにか眠らないように、荷ほどきをして夜を過ごしました。それにしてもこんなにたくさんのお土産を、一体どこに片付けたらいいんだろう・・・明日も片付けに追われそう。
2005.01.05
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朝はのんびり起床。昨日買ったフルーツを朝食に食べて、シャワーを浴びたら出発。今日はもう空港へ行って日本へ帰るだけ。買い残したお土産はすべて空港で調達予定。混んでいたらやだなぁと思いつつヒースローエクスプレスへ。えるざは一応社会人学生なんぞをしているので、Student IDを使ってチケットを購入。3ポンド50もお得。日本円にして約700円の割引は悪くないですよね。ヒースローエクスプレスにはQuiet Carなる車両がついていて、お馴染みのミーアキャットの映像が流れないようになっています。たかが15分なので、そこまでこだわりはないけどね。そう言えばそのたかが15分にファーストクラスを使う人もいるのだろうか?出発時刻の3時間前に余裕で着いてチェックイン。最近はインターネットや空港のチェックイン用コンピュータでもチェックインできるのですが、カウンターへ行くと職員と交渉して事前予約できないシートを頼めるので利点があるのです。今日のシートは乗務員と向かい合わせに座る席。つまり前に人はいないので、足が伸ばせるのです。しかも2席のシートなので、横には誰も座らないと言う快適シート。今回の旅行は行きも帰りもラッキーでした。空港内はクリスマス休暇を終えた人で混み混み。人の間を縫いながらお土産を買い足したり、飛行機で食べるお菓子を買ったり。手荷物プラス重いビニール袋を持ってクタクタ。旅行で一番疲れるのは、この行きと帰りの荷物運びじゃないかしら。何はともあれ、無事に旅行は終了です。どこかへ行って観光したわけでも、買い物に走りまくったわけでもありませんが、のんびり出来て楽しい旅でした。家に帰ったらもらったDVDを見まくります。
2005.01.04
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今日はバンクホリデー。つまり休日です。土曜日が元旦で祭日だったので、その分の代休が月曜日に来ています。この制度は是非、日本にも導入して頂きたい!まだ陽も昇らない内から起き出して(と言っても7時)ゴソゴソと支度。今日は義父母の家を出発してロンドンへ向かいます。空港に着く頃にようやく地平線から太陽が昇ってきました。(この時点で8時半頃)チェックインを済ませ、義父母とお別れ。また次回ね~とウルウルしながらゲートに向かいました。今日のフライトは一番前のシート。足場が広くてラッキーです。約1時間のフライトでロンドンに到着。毎回思うのですが、義父母の家からロンドンに行くと、ロンドンの街が薄汚れて見えます。何となく綺麗じゃないと言うか。都会はどこもそんなものかもしれません。もう一つロンドンで驚くのが色々な人がいること。義父母の家の地域には色の付いた人種がほとんどいません。白人天国。白人と言っても色々と種類はあるのですが、黄色人種のえるざから見たら、どれも白人。着ている物も割と保守的で、びっくりするほど奇抜な人はいません。体型も保守的な人が多い(何じゃそりゃ)。ロンドンに来ると色付きの人だけでなく、服装も様々。それにスタイリッシュな人が多い気がします。観光客もたくさん見かけるので、色々な言葉も聞こえてきます。ホテルのような場所で働いている人は、もはやイギリス人の方が少ないぐらい。北欧から働きに来ている人や、他のヨーロッパの国から来て働いている人が多いのです。義父母の家から来ると、違う国に来たぐらいのギャップ(いや、マジで)。今日のお宿はパディントン駅の裏にあるヒルトン。泊まり代は義母のクリスマスプレゼントです。ヒースローエクスプレスが発着するので、大きな荷物がある時はパディントン駅周辺に泊まるところがあると便利。チェックインを済ませ、とりあえず食料を仕入れに駅ビル?へ。マークス&スペンサーでお昼を買い込んで、部屋へ戻ってランチ。この辺がどうも貧乏旅行っぽい。今日の午後はショッピング・・・のつもりが、予定を変更して大英博物館へ。イギリスの博物館はお金がかからず、そろそろ財布が寂しくなってきた頃にうってつけの観光スポットです。大英博物館に行くのは今回で二度目。旦那さんはロゼッタストーンをもう一度見たかったんだそうです。えるざはクレオパトラのミイラを見て、遠くエジプトに思いを馳せました。大英博物館で感動するのは、入り口すぐの図書館。中がぐるっと360度、高い天井までびっしりと本が並んでいて「おー!」という感じ。名誉会員か何かにならないと、この図書館は使えないようです。残念。大英博物館を出たあとはブラブラと地下鉄の駅に向かい、あとはホテルに帰るだけ。お土産屋さんを冷やかしながらキョロキョロとお上りさん丸出し。店を覗くとセール中のお店では商品が床に散乱。綺麗に商品を戻して見る日本人とはエライ違い。そんなこんなでロンドンの休日は終了。明日には日本へ向かいます。
2005.01.03
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今日も朝から良いお天気。朝食をとりながら窓の外を見ていると、白鳥が群れになって鳴きながら飛んでいきました。空だけ見ているとピクニックにでも行きたくなるような気持ちよいお天気ですが、風が刺すように冷たい!お昼前に支度をしてパブへ。今日は日曜日なので、パブでサンデーランチです。イギリスではなぜか日曜日のお昼に、ご馳走を食べる習慣があります。パブなのでものすごいご馳走と言うわけではないのですが、クリスマス料理の続きのような感じ。今日は予約を入れてあったので、暖炉の側でのお食事です。食事の後にはお買い物。Argosと言うカタログショッピングのお店です。このお店、何が変わっているってカタログだけでなく店舗があるというところ。お客さんは店頭のカタログで欲しいものを探して、カウンターで商品を受け取ります。だったら最初から商品を並べればいいじゃん!と思うのですが、商品を並べるよりは敷地面積が狭くてすむのが利点かも。実際に売っている商品は洗濯機や冷蔵庫のような家電から、食器やベッドのようなものまで、家の中のものはたいてい揃うので、便利といえば便利。どうせ商品は見られないのだから、日本のカタログショッピングのように電話やファックスだけのやり取りで店舗を借りなくても良いんじゃないかとも思いますが。Argosのお隣のペットショップを覗くと面白いものが色々。犬用のおやつはキロ単位で売っています。イギリスではペットショップで犬や猫を売っている所はあまりありません。そういう動物はブリーダーから買ったり、保健所のような犬猫の保護をしているところからもらってくることが多いようです。代わりに小動物は色々見ることができました。そのまたお隣は文房具屋さん。ファイロファックスが馬鹿馬鹿しいほど安く売っていました。日本の半額から3分の1ぐらい?日本で買うのがアホらしくなります。イギリスで何か買うと99ペンスで終わる商品が多いのですが、おかげで財布の中に1ペンスが山のようにたまっています。日本の1980円のような感じ。次に何か買う時には99ペンスきっかり出そうと、99ペンスだけ別の財布に入れておいたのですが、それをレジで出したところ義父母と旦那さんに大笑いされました。1ポンド出して、おつりの1ペンスはレジの横の募金箱に入れればいいじゃないと言われて納得。確かにレジのお姉さんも驚いていました。募金箱といえば、今回の津波でイギリス国民が寄付した義援金は、イギリス政府の援助よりも上回っています。短期間にこれだけ多くの金額が集まるというのは驚きです。ニュースでは毎日、津波の話題がトップニュース。生き残って帰ってきたイギリス人のインタビューを聞くと、すさまじさが伝わってきます。夕方には義妹と彼氏が来ていました。義妹は1週間のほとんどを彼氏の家で過ごしているのです。明日の朝、えるざと旦那さんはロンドンへ移動するため、お別れを言いに来てくれたようです。荷造りもほぼ完了して、重量オーバーが大丈夫かちょっと心配ですが、何とか出発できそうです。今日は義父母の家で最後の夜です。明日はロンドンへ行ってお買い物三昧。その後、日本へ戻ります。夏にまたイギリスへ来ようと言う話になっていますが、お財布と相談です。ロンドンではパソコンがないので、日本に戻ったらまたブログに書き込みます。
2005.01.02
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。イギリスの新年は年明けの瞬間から寝るまでの時間がメインです。夕べはテレビでフレンズのスペシャルを見て楽しんだぐらいで、年越しそばがあるわけでも紅白歌合戦があるわけでもありませんでした。義父はなぜか外と家をまたいで年越しの瞬間を迎える習慣?があり、1分前に外へ出て新年を迎えていました。えるざは年越しの瞬間に、BBCが中継しているロンドンの様子を見ていましたが、先日の津波のこともあり、今年は新年のお祝いを自粛すると聞いていたのに、あれで自粛なら本当はどのぐらい派手にするつもりだったのでしょう?と言うぐらいやけくそに花火があがっていました。もしかして何かが爆発している?と言うぐらいガンガン花火があがっていて、それはそれは圧巻!テレビで見てあれだけスゴイのだから、生で見ていた人はさぞ興奮ものだったのではないかしら。新年を迎える瞬間は、家族や友人とキスをしてお祝いします。昨晩はシャンペンを開けて、義父の新年が良い年でありますようにと言う挨拶で乾杯。無事に年を越したなぁと言う感じ。年が明けた頃には日本は元旦の朝。日本に電話してママさんに新年の挨拶をしました。そうこうしている内に、お隣さん夫婦がやってきてまたしても乾杯。えるざと旦那さんは早々に寝てしまいましたが、義父母とお隣さん夫婦は3時まで騒いでいたようです。イギリスの初日の出は、のんびり起きても間に合います。今日は遅めに起きたのですが、ゆっくりと日が昇ってくるのが見えました。おめでたい。窓から外を見ると、キジが歩いているではないですか。あんな大きな鳥が、その辺をうろうろしていると言うのも面白いです。何をするわけでもなく、一日ゴロゴロ怠けて過ごした元旦。体重計に乗ったらやっぱりツケがついていました。日本に戻ったらダイエットしなくちゃ・・・
2005.01.01
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