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えるざが学生の頃、利用していた駅のそばにペンギンを飼っている家がありました。後にも先にも個人的にペンギンを飼っている人って見たことないのですが、この人はそもそもどこでペンギンを手に入れたのか未だに謎です。飼い主らしきおじさんの腰の辺りまで体長があったので、皇帝ペンギンと呼ばれるヤツじゃないかと思いますが、定かではありません。夕方になると良くお散歩してました。ペンギンのお散歩って見たことありますか?(普通はないよね)ヨチヨチ、ヨタヨタと、体を左右に揺らしながら歩く姿が超かわいい!走って逃げられるほど足が速くはないので、飼い主さんは首輪もハーネスもつけず、まるで小さな子どもを連れているようでした。道を横断する時は、左右から来る車をゆうに何分かは止めて、ゆっくりのんびり渡っていたものです。さすがに珍しい光景だったからか、誰も文句は言いませんでした。ペンギンハウスは犬小屋よりも大きな立派な豪邸。犬よりも体高があるからか?学校帰りに飼い主さんの家の庭を覗きに行ったことも何回かあります。庭にペンギンハウスがあったんですよ。何年か前に「これができたら100万円」(タイトルは曖昧)という番組で、ペンギンの飼育セットが出てましたが、これがペンギン+ペンギンに適した環境作りに100万円丸々かかってました。贅沢な趣味というか何というか。スローライフの見本のようなペンギンさんでしたが、まあ一般家庭で飼うものじゃないでしょうね。やっぱりかわいそうかも。
2005.03.31
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ことの始まりは友達の「ダンディ」に対するイメージ。えるざが考えるダンディと言えば、40代~50代ぐらいで都会的なセンスの着こなしで、割と寡黙なタイプ。芸能人で言えば田村正和?郷ひろみ?寡黙かどうかは不明ですが・・・ちょっと若いと稲垣吾郎あたりはどうでしょう。ハリウッド系ならリチャード・ギアかな?友達のイメージする「ダンディ」は=ロマンスグレーだというから、えるざとはちょっとイメージが違います。(ロマンスグレーの前は、シルバーとか言ってたけど笑)旦那さんに「ロマンスグレー」と言ったら「何それ?」と言われてしまいました。ロマンスグレーって和製英語なのね。例を挙げてロマンスグレーを説明しようと思ったけど、日本人でロマンスグレーの有名人って誰だろう?浮かばなかったので「ショーン・コネリー」と答えたら、日本人じゃなかったのでうまくイメージがわかなかったようです。でも友達のダンディのイメージは、ショーン・コネリーみたいな感じ。だから友達の頭の中では、稲垣吾郎はダンディと呼ぶには若すぎるそうな。ところで旦那さんにロマンスグレーを説明したくとも、なかなか道行く人にロマンスグレーっていないんですよね。都会に行けばいるかな。説明と言えば先日「志(こころざし)」の意味を説明するのに窮しました。ニュアンスとして覚えているものを、言葉で説明するのって難しいですね。
2005.03.30
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インド洋でまたしても大きな地震がありましたね。ほんの数ヶ月前にあったばかりなのに、余震とは言え被災された方々は大変な思いをされているんだろうと思います。実は夕べ、なぜか地震が気になって眠れませんでした。なぜ昨日に限って地震が気になったのか不明ですが、寝付きが悪く、夜中の1時過ぎには目が覚めて眠れなくなってしまいました。しまいには瞑想のCDまで引っ張り出してきて寝ようと努力したのですが、なぜか頭には地震が来たらやだな~と言うことが浮かんでいました。旦那さんが3時近くに寝室に来たのですが、テレビをつけると地震の速報をやっているじゃありませんか。起きて見てみると、ちょうどえるざが眠ろうと悪戦苦闘している時間帯に地震があったことが判明。遠くの方だし、偶然と言えば偶然なんだけど。今日になって同僚にこの話をすると、なんとその人も夕べは何故か眠れなかったとのこと。おまけにいつもは寝たら起きない幼稚園の息子さんまで、夜中に眠れなくて起きていたとのこと。不思議と言えば不思議なお話です。これが本当に地震が原因だとしても、世の中の為になるわけじゃなし、単に不眠で辛いだけです。本当に予知が出来たとしても、一般市民の戯言を信じる人もいないだろうと言うことで、やっぱり不眠が辛いだけで終わりますね。シェルターがあって安全に隠れていられる場所があるならともかく、そうでなければ地震予知ってよほど正確に場所と時間が分かるのでなければ、一般市民に大した利益はないような気がしますがいかがでしょう。
2005.03.29
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ってご存じでしょうか。第一生命が毎年募集していて、本にもなっています。その年のニュースや流行が分かるので、過去のサラ川を読むと妙に懐かしくなります。勝手に引用できないので、リンクだけしておきます。サラリーマンの悲哀が笑いを誘いますが、当人はきっと笑い事じゃないんだろうな・・・と。なんで今さらサラ川なのかというと、旦那さんが読んでいたからです。この5・7・5のリズムは英語にないのですが、日本人が英語の韻を踏んだ詩を読むのと同じ感覚かも?とりあえず笑った後に、妙にむなしさが残ります。面白いのでいつか応募してやろうと、日々ネタを考えています。
2005.03.28
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を夕ご飯に食べました。旦那さんの会心作です。豆乳や野菜やオリーブオイルを使うので、ヘルシー&ロー・コレステロールです。パスタは全粒粉のペンネです。これがまたGoodです♪今日のパスタには色々なハーブを使いましたが、ローズマリーは日本人が苦手なハーブかも。えるざも最初は好きじゃありませんでした。慣れるとおいしいんですけどね。パスタソースにはワインも使いましたが、残りはワイングラスで頂きました。ちょっと優雅な夕食です。
2005.03.27
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ここ何週間か週末になると少しずつガラクタを捨てまくっています。先日は靴を整理。10年以上も前の靴がゾロゾロと現れたので、40リットルのゴミ袋に2袋分捨てました。玄関が心なしかスッキリです。それにしても良くもためたものです。せっかくスッキリしたのだから新しい靴を買おうと思います。こんなにゴミを増やさないように、長持ちする靴&長持ちする履き方を気をつけるよう肝に銘じます。さてえるざの家から歩いて15分ぐらいの所に地元の人が「ドイツの靴屋さん」と呼ぶお店があります。別にドイツ人がやっている訳じゃございません。ドイツならではの?靴型か何かを使って売っているんだと思います。お店の外にはドイツの国旗が飾ってありますが、決して大きなお店ではなく、よくつぶれないものだといつも不思議に思っているぐらい小さなお店です。以前えるざのママさんがサンダルを買ってきたのですが、えるざが履いても全然足が痛くなりません。本当は中敷き?を買う人に合わせるようなので、勝手に人の靴を履いても普通は合わないでしょうが、そこはやっぱり母子です。長距離を歩いても疲れないし痛くならないのです。おまけに長持ちなので、ママさんのサンダルなのに、いつのまにか自分の物になっていました。お店に入ったのは今日が初めて。小さなお店なので並んでいる靴の種類も数も多くはありません。先客があって店長さんはそちらに掛かり切りだったので、棚の端から端まで邪魔されずにゆっくり見ることが出来ました。どの靴も25,000円~40,000円ぐらい。長持ちすることを考えたら安いのかも。シンプルなパンプスから、ショートブーツのような物まで、どれも履きやすそうで目移りです。結局、今日は決めることが出来ずに帰ってきました。何度か足を運んで吟味しないと決められそうにありません。
2005.03.27
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キャンディとチャーリーを連れて田貫湖に行ってきました。ちなみに「たぬきこ」と読みます。最初に聞いた時、何と言うセンスのない名前を付けるんだと思ったのですが、字を見てタヌキではないことに納得です。下の画像はチャーリーです。えるざの足が特別出演してます。家から車で30分ぐらい走ったところにありますが、今日はお天気が良かったのでお散歩にはもってこいでした。田貫湖周辺は遊歩道が出来ていて、のんびり湖をまわるも良し、サイクリングするも良し、キャンプするも良しと、割とお金がなくても楽しめる場所です。スローライフを楽しめる方にお勧めです。田貫湖からは富士山が真正面に見えます。今日は風があったので湖面が波立っていましたが、風がない時には湖面に富士山が鏡のように映って綺麗です。年に2回はダイヤモンド富士と呼ばれる現象も見られます。富士山の頂上から陽が登ってくるのです。朝が弱いえるざは写真でしか見たことがありませんが、この時期には写真家の方々が大勢押し寄せるそうです。今日もカメラの三脚を担いだ人が結構いましたが、風が収まるのを待っていたのかも。富士山から湖を挟んだ正面に休暇村富士という宿泊施設があります。各部屋が富士山を向いていてベランダから富士山が綺麗に見えるみたいです。えるざは地元の人間なので泊まったことはありませんが、今日は休暇村に滞在しているお客さんらしき人がたくさんお散歩してました。半年前から予約が出来るようですが、そんなに前から予約して当日富士山が見えなかったら悲惨です。今日は湖(と言っても人工湖)を半周だけして戻ってきました。さすがに風が強くて寒かった・・・この寒い中キャンプしている人もいて脱帽です。富士山周辺には富士山を売りにした観光地が結構ありますが、田貫湖は穴場じゃないでしょうか。ジェットコースターのような乗り物がある訳じゃないですが(でも車で1時間も行けば富士急ハイランドがある)、のんびりと休暇を過ごすにはもってこいだと思います。今日は久々に田貫湖に来ましたが、酸素が濃そうで気持ちよかったです。ワンコたちはいつもと違うお散歩コースにドキドキしてたみたいです。
2005.03.26
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NHKの回し者じゃございませんが、今日もNHKネタです。地球博に関連して循環型社会への取り組みを特集していました。まずは植物からできるプラスチック。トウモロコシを加工してプラスチックができるんだそうです。日本でも乾電池のパッケージや車の部品、それにパソコンの本体も植物プラスチックが増えつつあるそうです。このプラスチックは元が植物と言うこともあり、そのまま土に埋めれば土に返り、焼却しても植物が取り込んだ二酸化炭素が空気に戻るだけという優れもの。地球博の会場でも食器等に使われているそうです。使い終わった食器は、細かく砕いて土に返すとか。現代の技術というのは素晴らしいです。一つ疑問に思ったのは、トウモロコシを作るために大量の農薬が使われるのでは?ということ。あるいは遺伝子組み換え食物とか。直接口にはいるわけではないから、その辺の規制がゆるそうですが、何十年か経ってから汚染された土が問題になるかもしれないなぁと思いました。まあ危惧に終われば良いんですけどね。次はスウェーデンのバイオガス。スウェーデンではゴミや下水から、ガスや暖房をまかなえるそうです。スウェーデンの全エネルギーの16%がバイオガスだとか。ちなみに日本は1.2%。日本は0%だと思ったので、1.2%だけでも感心です。車の燃料もバイオガスに替わりつつあり、バイオガス燃料の車には優遇措置がとられています。駐車場がタダになったり、燃料に税金がかからなかったり。やっぱり環境を考えて市民に我慢を強いるよりも、優遇された方が何倍も浸透しやすいのではと思います。今ある生活を犠牲にしてまで環境に優しい生活をしたいと考える人は、全体としてはまだ少数派だと思うので、いかに地球が大変な状況かを伝えるのも大切ですが、エコ製品を選びたくなるような優遇措置で釣るのも手ですね。環境への取り組みは、国だけとか自治体だけとかNGOだけとか、そう言う単体では難しいんだと思います。自分の家の中を綺麗にするような感覚で、地球も綺麗にしておきたいですね。
2005.03.25
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NHKで特集をやってました。そう言えば今日は開会式だったんですね。一般公開は明日からと言うことでワクワクします。今日は120カ国分すべてを紹介するというので楽しみにしていました。と言っても120カ国分のパビリオンがあるわけじゃないようです。先日見たテレビではロボットが主に紹介されていましたが、今日は色々な国のパビリオンが出てきました。各国の目玉である伝統芸能や料理を見ている内に、1泊2泊じゃ足りないかもと思い始めました。とりあえずあちこちの料理をためそうと思ったら1週間ぐらいは欲しいかも。ビール好きには色々な種類のビールに目移りするんじゃないかしら。お土産に買いたくなりそうなものもたくさんあって、気をつけないと財布の中がえらいことになりそうです。中にはエステの体験や死海の体験ができるところもあるので、もしかして水着がいるの??と思ったり。自然が売りの国もあれば伝統芸能が売りの国もあるのですが、どこもテクノロジーを駆使した立派なパビリオンばかり。最近は地方の掘っ立て小屋みたいな○○博ばかりだったので、改めて“万国”博覧会なのねぇと実感。日本館も360度スクリーンの地球&宇宙体験ができる巨大なスペースがあって、日本もなかなかやるな!って感じ。面白そうです。どの国の人もみんなニコニコしていて、見ているこちらも思わず笑みがこぼれました。とにかく日本語が上手い人ばっかりで、感心です。早く行きたいぞーと思わせてくれたので、この番組の宣伝効果は抜群でしたね。
2005.03.24
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赤ちゃんってどこから来るのでしょうか?お母さんのお腹の中・・・ってのは当たり前ですが、じゃあ一体いつから赤ちゃんは意識?を持っているんでしょう??実はこの本。あるホームページから生まれた本だそうです。同じような体験をされた方がフォーラムに集まって、一冊の本にまでなったそうです。えるざは子供がいないので試すことは出来ないのですが、まだ小さな子に「○○ちゃんはどこから来たの?」と聞くと「天国みたいな所でママを選んだの」と答える子がたくさんいるんだそうです。お父さんを選ぶ子もいるそうです。たくさんいるお母さん候補の中から、自分でこの人!と思う人のところにやってくるのだとか。すごく神秘的だと思いませんか?子どもの戯言と言ってしまえばそれまでですが、それ以上に自分が癒される気がします。子ども達はこれからの人生を納得済みで生まれてくるそうです。流産してしまったり堕胎したりしたお母さんや、世を恨んで「産んでくれなんて頼んだ覚えはない!」とかのたまっちゃう若者に読んでもらえたら本当に癒されるかもしれません。「ママに抱っこされるために生まれてきた」なんて言われたらホントにウルウルしちゃいますよね。薄い本ですが、何度読んでも心がホンワカします。お子さんがいらっしゃるお母さんにとってはバイブルにでもなるんじゃないでしょうか。
2005.03.23
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あのマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画です。ドキュメンタリーなので、テーマはありますがストーリーはありません。で肝心なテーマは「銃」。まず口座を開くと銃をプレゼントしてくれる銀行が登場。簡単な(でも人種差別的な)審査で口座を開けば誰でももらえます。ユタ州には全住民が銃を所持しなければいけなという条例を定めた街まであるそうです。ここまで銃社会は進んでいるそうです。ルイ・アームストロングの「What a wonderful world」に合わせて、アメリカが世界中で殺してきた人々や支援してきた金額が紹介されます。インタビューを受ける人は揃って銃がなければ身を守れないと言い張ります。アメリカ人は何をそんなに脅えているのでしょうか。そしてコロンバイン高校での銃乱射事件。人々は「マリリン・マンソンの音楽が子どもに悪い影響を与える」と言いますが、マリリンのインタビューを聞く限り、誰よりも冷静に状況を見ています。と言うか、それまでで一番まともな答え。なぜアメリカはそんなに銃の事件が多いのでしょうか。他の国と比較してみても桁が2桁違います。良く言われるように銃の規制がゆるいから?でもカナダと比較してみると、カナダ人は銃の所有率が非常に高いのに、銃を使った犯罪は少ないのです。映画やゲームの影響?でも他の国でもそれは同じことです。この答えは映画の中では出てきません。見る人がそれぞれ考えて欲しいというメッセージだと思います。後半ではコロンバイン高校で撃たれた二人の被害者を連れてウォールマートに乗り込みます。ウォールマートで弾を売るのを止めて欲しいと直談判するためです。そして最後には全米ライフル協会会長のチャールトン・ヘストンの家に乗り込みます。マイケル・ムーアのやり方はガンジーに似ていると思いました(この映画にはガンジーを知らないと言うおじさんも出てきます)。攻撃的に銃の規制を訴えるわけではなく、論理的に相手を追いつめるというか。いつか暗殺されるんじゃないかと思ってしまいます。銃に限らず、アメリカの社会問題を取り上げていて、賛否両論はありますが見る価値のある映画だと思います。
2005.03.22
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お彼岸です。春のお彼岸に食べる方はぼた餅で、秋のお彼岸の時に食べる方がおはぎだということを知りました。語源はどうなっているんでしょうか。えるざの家では毎年、盆暮れお彼岸にはお墓参りが義務づけられています。お寺を3箇所まわらなければならないので、半日仕事になります。最初、旦那さんは宗教色の強い行事と言うことで、あまり乗り気ではなかったようです。今は普通に「お墓参り行くんでしょ?」と言っているぐらいなので、抵抗はなくなったんでしょう。無理強いして仏教に改宗させる訳じゃないし、そもそもえるざからして敬虔な仏教徒というわけではないので、習慣の一つと言うことで解決です。3箇所まわるお寺のうちの2箇所はご近所ですが、残りの1箇所はちょっと離れた場所にあります。超が付くほど田舎です。トトロに出てくるような田舎と言うよりは、疎開先として出てきそうな場所です。このお墓。えるざのパパさんが脳腫瘍を患ったときに、なんと畑の真ん中から発見されました。お寺に移して手厚く葬ったその日に、滞っていた入院手続きが進んだという曰く付きのお墓です。時は元禄というから、何百年前のお墓??今風の綺麗に戒名の掘られた墓石ではなく、荒削りの石に、のみか何かで字を刻んだ感じのふるーい墓石です。あまりの珍しさに、旦那さんはデジカメに撮っていたぐらい。すぐ側には巨大なしだれ桜があって、あと何週間かしたらきっと綺麗なんじゃないでしょうか。お墓のお守りって一体いつまでやったらいいんでしょう。えるざのママさんは生きている人間よりも死んだ人間を大事にする?タイプで、えるざは子どもの頃からかなりの数の葬式とか法事とかに列席してきました。死んでいく人は増える一方なので、未来に行けば行くほどお守りしなければならないお墓は増えるはず。えるざは一人っ子のようなものなので、これがかなりの負担。えるざに子どもが出来たら自動的に負担はそっちにもかかります。自分がイヤだと思っていることを子どもにだけ抱えさせるわけにはいかないので、えるざが死んでも別にお墓に入れてくれなくてもいいと思ってますが、だからといってえるざの前に亡くなっている人を無縁仏さんにしてしまうのも気が引けます。と言うか、親戚縁者に猛反発を食らうでしょうねぇ。この問題。えるざが子どもの頃からずっと抱えている問題で、未だどうしたらいいのか解決策はありません。えるざのママさんが亡くなったらもっと現実的な問題になってくると思います。今は先送りして考えないようにしているという、現実逃避中です。
2005.03.21
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だいぶ前に見たのですが、テレビでやっていたのでもう一度見てみました。何を隠そうえるざはニコラス・ケイジが好きではありません。滑舌わるっ!と言うイメージがある上に顔も苦手な顔だったりします。おまけに戦争映画も嫌いです。なのでこの映画を見るのは勇気がいったのですが、ナバホ族の暗号兵という話に惹かれました。ナバホ族はネイティブアメリカンの一部族です。第二次世界大戦中にナバホの言葉を暗号として使ったという話は知っていましたが、その逸話がこの映画のベースになっています。対戦相手は日本軍。ナバホ族の暗号兵を守るのがニコラス・ケイジ扮するジョーのお役目。とは言っても大事なのは暗号兵の命ではなく、暗号そのもの。暗号兵が相手の手に落ちたら暗号を守るために暗号兵を殺さなければならないと言うのがジョーが受けた命令。なかなか戦争とはシビアな物です。暗号兵として配属されたナバホ族は二人。どちらも人の良い素朴なタイプ。これがアメリカ人の持つ先住民のイメージかも。考えてみればネイティブアメリカンは土地を奪われ、虐殺されるという歴史を持っています。それでもアメリカのために志願する若者がいたというのはすごいことです。戦場となるのはサイパン島。ナバホの二人の人なつこい笑顔が、戦争の悲惨さを余計に浮き彫りにします。戦争は何も生み出しません。戦争映画はその悲惨さを伝えることは出来ても、大抵ハッピーエンドにならないので苦手です。この映画は人間ドラマが上手く描かれています。トラウマを負ったジョーの苦悩や、任務を遂行するために暗号兵を殺さなければならないジレンマ。胸に迫る物があります。戦死者は戦場の外から見ている人にとっては単なる数字ですが、戦場ではそれぞれのドラマがあるわけです。それを単なる数字で片付けてしまうからいつまでも戦争は減らないのかも。えるざは以前からネイティブアメリカンに惹かれるものがあり、何冊か本を読んで勉強したりしました。先住民にとっての辛い過去は、侵略者との戦いだけでなく、こんな所にもあるのだと驚いた映画でした。
2005.03.20
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九州北部で地震がありました。被災された方にお見舞い申し上げます。NHKのニュースで地震発生時の卒園式の様子やお祭りの様子をやってましたが、ものすごい揺れがあったことが映像から伝わってきました。先日、飲み会の際に「しばらくは大きな地震がないだろう」と言う話をしたばかりでしたが、予想は外れました。静岡はもう30年ぐらい地震が来ると言われ続けていますので人ごとではありません。小学生の時には防災頭巾という防空頭巾のような物を常に学校でクッション代わりに使ってました。他の県でもあるのでしょうか?えるざの家では倉庫に常に非常食や水を常備しています。静岡では昔からこうやって準備してある家が多いような気がします。おととしだったかな?富士山が噴火するかもと言う話も出ましたが、考えてみれば何を好きこのんで静岡に住んでいるのか謎です。そうは言ってもどこへ引っ越しても結局は同じって気もしますが。我が家の場合、問題は耐震チェックをしていないこと。自治体によっては補強工事に補助金を出してくれるそうなので、チェックしてもらった方がいいんですけどね。横浜でしたっけ?80%ぐらい補助金を出してくれるところがあったような。。。東海地震が来るかもと言われ始めた頃に建てた家なので、ハッキリ言って地震が来たらイチコロだと思います。木造だし。家具は壁に固定してあるので大丈夫だと思うけど、2階は落ちてくるかも。いつかは地震や火山のない国に引っ越したいものです。
2005.03.20
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と言うものが発売になったそうです。えびふりゃあの他にもシュウマイとかたこ焼きとかあるそうです。面白いけどちょっと高いんじゃないかと。昨年はお寿司型も発売されてます。セットで買うと高いですが、ウニだけとか鉄火巻きだけとか、単品だけでも買えるそうです。この大きさだとうっかり無くすこともないし、職場でウケがねらえそうです。
2005.03.19
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今日は送別会がありました。直接仕事で関係があるわけではないのですが、お相伴にあずかって転勤になる人を二人お見送りです。場所は珍しくフレンチレストラン。大抵はお座敷宴会なので、椅子に座ってナイフとフォークというパターンは結構珍しいです。すでに特別料理を頼んであったので、えるざだけは他の人と違うメニュー。お皿が出てくるたびに皆がのぞき込みます。前菜から始まって全てが違うメニュー。サラダやデザートなんて同じでも良いんじゃないの?と思うのですが、やっぱりえるざだけ特殊メニュー。何だか得した気分♪周りの人は「ちょっと頂戴!」とテーブルマナーにあるまじき行為。えるざは持って行かれるだけで、他の人の料理をもらえないので、その点は損です。飲み物に「ユジャロン」というものを頼みました。お店の人の説明によると「マーマレードをゆずで作ったみたいなものをお湯か水に入れてかき回す」そうです。調べてみたら韓国の飲み物でした。これがとってもおいしかった~。デザートにはフルーツ各種が出ました。「メロンいいなぁ~」と言う外野の声を無視しておいしく頂きました。肝心の送別会は、お約束の花束贈呈なんかもありましたが、顔は知っていてもろくに話をしたことがなかったので感慨深い・・・と言う訳でもなく。車で出かけたので素面のまま。でも酔った人の相手をするのは面白いです。もともと飲み会の雰囲気は好きなんです。タガが外れている人の違う面とか、見ていて愉快です。でも今日はおいしそうなワインが出ていたので、ちょっぴりうらやましかったなぁ。。。
2005.03.18
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今日は英会話の日。お題は大腸ガン。なんでそんな話題なのかはこの際おいておきます。イギリスでは大腸ガンが3番目に多い病気だとか。日本人は腸が長いのに欧米の食事に切り替わってきているので人ごとではないと言う話も聞きました。それはともかく世の中には腸内洗浄を美容のためにやる人がいるという話題が出ました。下から腸の中に管を入れてを水?お湯?で腸の中を綺麗にするんだとか。するとあーら不思議。お肌が綺麗にツヤツヤになるそうです。かなり強引なやり方だと思いますが、ダイアナ元妃のやっていた美容法の一つだそうです。理屈としては分からないでもありませんが、かなり勇気がいる美容法です。まずかなり恥ずかしい思いをするのではないかと思うのですが、経験者の話を聞いてみたいものです。こう言うのって当然保険が効くものではないんですよね?お値段もはりそうです。もう一つ出た話題。某製薬会社(真偽が確かじゃないので名前を伏せてみました)で、虫歯を治す薬を開発したというお話。これが本当ならマジ欲しいです。将来的には歯医者さんは廃業に追い込まれるかもしれないそうです。本当にそうならうれしいけど、うれしくない人もいるので表に出ていない話なのだそうです。表に出ていない話なのに何故知っているのか?はえるざも分かりません。英会話のクラスは英語の表現云々よりも、こう言う知らない話題が出るので面白いですね。
2005.03.17
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ただいまキャンディは想像妊娠中です。そう言えばエルザも良く想像妊娠してました。想像妊娠しているワンコは、周りの小さな物音にも敏感になり、出産用のねぐらを整えて、ミルクまで出してくれます。生命の神秘です。ちゃんと出産までを疑似体験して、想像妊娠は終了します。大した想像力です。キャンディにはれっきとしたチャーリーというお婿さんがいます。この二匹、キャンディがかかあ天下のため、一度も夫婦生活を体験していません。完全なチャーリーの片思い。一度も経験したことがないのに、ちゃんと頭の中で出産までしてしまうのだから驚きです。実はえるざは以前ペットショップでバイトしていたことがあります。時々ブリーダーもどきの飼い主さんが「うちの子も赤ちゃんが欲しいから」と言って雄犬と交配させようと雌犬を連れてきます。一度も経験のないいわゆるバージンのわんこを見ず知らずの種犬とどうやって交配させるのか。それは雌犬を無理矢理押さえ込んでの強姦になります。これは結構むごいです。雌犬のぎゅぎゃわぁあぁんと言う悲痛な叫びがこだまする中、人間の仲介による強姦が成立するわけです。そんな光景を見ているので、今さら嫌がるキャンディを無理矢理チャーリーと交配させる気はありません。想像妊娠も1回だけなら良いのですが、繰り返すようになるとホルモンの関係であまり体によろしくないようです。子どもをとるなら良いけど、キャンディの場合は避妊手術をすることに決めました。落ち着いたら獣医さんに連れて行きます。また麻酔をかけるのは忍びないのですが、エルザのように子宮蓄膿症になられても辛いので早めに処置してあげようと思います。チャーリーのストレスもこれで減るはず。毎日ぬいぐるみを相手に練習しているチャーリーにはかわいそうですが・・・
2005.03.16
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以前、某MLでちょこっと話題に上ったので見たいと思っていた映画です。役所広司さん演じる都知事が、新宿中央公園に原発を誘致するとぶち上げます。(第二候補は日比谷公園)庁内の主な部長面々が集まって原発の是非を問うというのが前半のお話。ほとんどが室内での会話という単調な流れですが、原発の危険性や政府の欺瞞がよーく分かる仕組みです。最初の30分だけを見ていると「東京に原発って素晴らしいアイデアじゃん」と勘違いしそうになります。何しろ東京に持ってくることで地方都市の環境を汚すことなく、誘致売買にお金もかからず、遠くから引っ張ってくるコストも減って、しかも効率よく熱エネルギーを使えるのです。原発の危険性は非常に低いし、良いことずくめ?と思ったら大間違い。そこから先は原発がいかに危険か大学教授が延々と語ってくれます。電気にかかる借金や、耐震性の低さ、未来の子ども達に残す危険、そして原発に頼らなければ電気が使えないと言う政府の洗脳。ハッキリ言って怖くなります。それら全てを分かった上で、まだ原発を増やそうとしている日本政府は一体何を考えているのでしょうか。後半はプルトニウムを積んだトラックがカージャックされるという、言ってみれば二の次的なお話。プルトニウムを積んだトラックは、普通に高速道路を走っているそうです。知らなかった・・・爆弾を自ら解体にかかる都知事。頼もしいです。キャラクターはどこぞの都知事を彷彿とさせます。ここまで正義感が強いかどうかは知りませんが。この都知事。政治生命を賭けて原発の是非を都民の問おうとします。政治家とはこうであって欲しいです。正直言ってエンターテイメントとしてはイマイチです。映画としてはまだまだ改善の余地ありだと思います。でもこの映画の持つメッセージは大きいと思います。小学校や中学校で上映するのに良いかもしれません。普通に生活しているとここまでヤバイ話は正直分からないし、知ろうとしないと言うのが本当のところでしょう。こう言う映画は、特に原発に無関心な人に見てもらいたいです。えるざもその一人ですが・・・
2005.03.15
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えるざは健康オタクです。なので便秘で苦しんだことがありません。でも世には便秘で苦しむ人が多いのが実情。えるざの知り合いにも「便秘で・・・」という人が何人もいます。最近のえるざのお勧めは「オールブラン」。その辺のスーパーで買えます。40gも食べれば一日に必要な繊維の半分が摂れます。40gと言われてもピンっときませんが、そんなに細かく計らずとも十分効果ありです。便秘に効くお茶とか、便秘に効くヨーグルトとかありますが、要は繊維が足りないのだから、原点に戻って繊維を摂るのが一番かと。旦那さんの国ではオールブランを食べていると「便秘?」と言われるぐらいオールブラン=便秘薬のイメージがあるようです。えるざはオールブランに他のシリアルを混ぜて、豆乳を掛けて毎朝食べています。オールブランだけを毎日食べるのはさすがに飽きるので、他のシリアルや果物を混ぜるのが賢い食べ方です。便秘が原因でお肉がついちゃっている人には、ダイエットに効果ありというおまけがつくかもしれません。あとお肌が綺麗になるとか。えるざにはどちらもあまり関係ないみたいです。便秘症ではないから当たり前ですが・・・1箱で5日~1週間ぐらいはもつはず。一日おきに食べればもう少しもちますね。あんまり食べ過ぎると必要な栄養まで排出されてしまうので注意です。
2005.03.14
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今日は一日掛けて3匹の犬の歯垢をとってきました。午前中に母がトイプーのジュンを連れて行き、午後にえるざと旦那さんがキャンディとチャーリーを連れて行きました。犬の歯垢は万病の元らしいです。歯垢がたまると免疫力も落ちるとか。キャンディもチャーリーもお腹の調子が悪くなったのは元は歯垢がたまっていたからだとか。侮れません。そもそも歯垢はなぜ貯まるんでしょう??えるざはドッグフードの添加物やおやつの添加物が原因だと思っていました。でもオージーの友人宅で見たわんこ。その辺のスーパーで買ってきたフードに人間のおこぼれをおやつに時々もらうのに、ものすごーく真っ白な綺麗な歯をしているんです。違うとすれば住環境。サッカーが出来るほどでかい庭をわんこが走り回っているのです。これはストレスが少ないでしょう。あんなにでかい庭があれば犬も幸せだろうなぁ・・・さて歯垢とりと言っても30分もあれば終了。全身麻酔をかけて、どちらの犬もフラフラ。視点も定まらないまま足も立たない状態で待合室に帰ってきました。「おーい」と呼んでもちゃんと見えてないのか、スティービー・ワンダーのような頭の動きをするばかり。かつて麻酔で犬を亡くした経験があるので、ちょっと不安になってしまいました。麻酔がちゃんと切れるまであと2時間ぐらいかかるからと先生に言われました。今の時点でまだキャンディはウトウトしています。チャーリーは完全復活。犬にとっても麻酔は負担が大きいのかも。なるべく歯垢をためない生活をさせてあげたいものです。
2005.03.13
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えるざと旦那さんは、身長差が30cm近くあります。普段は別に気にもとめませんが、冷蔵庫を開けると身長差を思い知らされます。通常、冷蔵庫に何かを入れる時には、目の高さよりも高い位置に置きません。えるざの場合、冷蔵庫の下2段がテリトリーになります。旦那さんは身長があるので上2段がテリトリーになります。別に自分のテリトリー以外を使っちゃいけないわけじゃありませんが、自然と自分の棚を使っています。買い物から帰ってきてえるざが買ってきた物を冷蔵庫に入れると、下2段に入れることが多くなります。旦那さんが片付ける時はその逆。そうすると「あれ?買ってきた○○はどこ??」と言う事態になります。なぜか自分の棚以外を探さないのね。えるざにとっては旦那さんの棚は高すぎて見えないし、旦那さんにとってはえるざの棚が低すぎて見えないらしいのです。屈めば見えるけど、なぜかやっぱり自分の棚以外を探さない。不思議な現象です。あとでこっそり食べようと思って買ってくるデザートなんかは、自分の棚に入れておくと気がつかれずに置いておけます。便利です。以前に比べれば冷蔵庫を広く活用していることになるんでしょうか。自分のテリトリーの外の物は、賞味期限が切れてもなかなか気が付かないと言う罠もありますが。他の家庭でもこんなんでしょうかね。ちなみにえるざのパパさんは生前、冷蔵庫に物をしまうなんて家庭的なことはしなかったので、こんな現象は起こりませんでした。
2005.03.12
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先日「愛 地球博」を特集した番組をやっていたのでビデオで見ました。興味があったので開幕したらぜひ行きたいと思っています。あと2週間ほどで始まります。最初のイメージとしては、環境をテーマにしたエコ博みたいなもの?だったのですが、テレビで見るとエコロジーのみならず最新テクノロジーを駆使したロボットがたくさん出展されているようです。ちょっと前のホンダのコマーシャルに出ていた二足歩行のロボットはすでに時代遅れ。最近のロボットは民謡を踊ります。すごいです。1年もすればブレイクダンスを踊るようになっているかもしれません。それだけではありません。人間の代わりに会場を見回るロボットもいれば、お掃除してくれるロボットもいます。立っている状態から座って横になって、そこからまた座って立ち上がるロボットもいます。表情のあるロボットや、学習能力のあるロボットもいます。人間なら当たり前な動作も、ロボットがやるのはものすごい技術がいります。ハリウッド映画を見ているとロボットが人間と同じ動きをするのは当たり前ですが、現実の世界ではそうはいかないみたいです。未来の世界は車の代わりに空飛ぶ乗り物に乗って通勤して、高層ビルが建ち並ぶブレードランナーのような街並みかと思っていましたが、今度の万博を見る限り、人間の未来は自然とテクノロジーが共生するのかもしれません。少なくとも未来映画よりは遙かに現実的です。東京都の高層ビルの屋上をすべて緑で覆ったら、夏の平均気温が4度ほど下がるそうです。決して無茶な話ではないみたいです。そうは言っても、この万博自体が環境破壊に加担しているという厳しい意見もあるようです。それも一理あるかも。とりあえず現代技術がどれほどの物か自分で見てきたいと思います。早く始まらないかな~
2005.03.11
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「恋のマイアヒ」という邦題で3月2日に例のマイアヒ~は発売されているようです。空耳のFlashもついているそうです。マニアな世界だわ。と言うわけで興味のある方はどうぞ。ところでinktomisearch.comと言うドメイン。一体どこの誰だろう?と思っていたら、これって巡回ロボットの履歴だったんですね。昨日、何10回も訪問してくれていたので不思議だったんです。最初はどこかの会社から誰かが仕事中に見ているのか?と思ってたけど。謎が解決してスッキリです。
2005.03.10
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Numa Numaってご存じですか?えるざは知らなかったのですが、旦那さんが教えてくれました。もともとはルーマニア?のポップスか何からしいのですが、インターネットで出回ったビデオがきっかけで大流行になっているようです。その元となったのがこちらのビデオ。いきなり音楽と共に始まるので注意して下さい。出演しているのはアメリカ人の19歳の男の子だそうです。流行の仕掛け人です。口パクですが、本当に歌っているように見えます。しかもダンスが・・・とにかく見てやって下さい。そしてこちらが日本版。空耳アワーみたいになってます。笑えます。これを考えた人は偉い!マイヤヒ~ マイヤフ~ マイヤハ~・・・耳に残ります。
2005.03.09
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BSEの影響で、昭和55年~平成8年の間に一日でもイギリス・フランスに滞在したことのある人は献血ができなくなるそうです。えるざはこの期間にイギリスにもフランスにも行っているので、思い切り対象に当たります。別に献血が出来なくなって残念だとは思いませんが、必要な時に必要な血液が足りなくなるんじゃないかと心配です。以前から、イギリスに1ヶ月以上滞在していた人は献血が出来ないと決まっていましたが、えるざは献血で「イギリスに1ヶ月以上いましたか?」と聞かれたことがありません。オーストラリアから帰ってきたばかりの時に「どこに行ってきたんですか?どの位いたんですか?」とは聞かれましたが、それは直前の旅行のことだけ。割と穴だらけの問診ではないかと・・・今後、他の国でBSEが出た場合、下手すると血液バンクに血液が足りなくなるんじゃないでしょうか。どうするんでしょうねぇ。。。
2005.03.08
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風邪ネタばかりですみません。毎年、うちの旦那さんは仕事先から風邪をもらってきます。順番としては旦那さん→えるざ→えるざママというのが通常です。今年は珍しく旦那さんが風邪をひかずにがんばっています。理由は一つ。「笑い」です。えるざの旦那さんは笑い始めると延々と笑っています。止まらなくなるみたいです。それもワハハとか、ブハハとか、豪快な笑いではなく、「チキチキマシン」のケンケンみたいな笑い。いわゆる引き笑いってやつ?オイオイ、呼吸しろよ・・・みたいな感じ。これで涙を流しながら笑い転げます。理由もなく・・・一番困るのは夜中。いきなり笑い声で起こされます。それも2時とか3時。何事かと思うと、横で泣きながらヒーヒー笑っているんです。次の日に「何笑ってたの?」と聞くと「分かんない」と答えます。どうやら何だか分からないけど笑い始めたら笑いが止まらない→笑いが止まらないのが可笑しい→また笑うと言うループにはまっているようです。笑うのは良いけど寝てるのを起こすなよ~と、えるざは耳をふさいで寝直します。道ばたでいきなり可笑しくなって、バイクのスロットルが開けない~なんてこともあるようです。理解に苦しむわ・・・この冬はなぜか笑いが多く、こんな感じでしょっちゅう笑ってました。ちなみに理由もなくえるざは笑わないので、笑っている旦那さんを横目にテレビを見るor本を読むorパソコンに向かうor寝るetc.端から見たら異様な光景じゃないだろうか・・・そんなわけで?今年は風邪をひかずに乗り越せるんだとか??笑うと免疫力が上がるという話です。このまま風邪をひかずに乗り越えられたら、免疫力アップの生き証人になれます。
2005.03.07
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旦那さんとスーパーで買い物中に「日本人の赤ちゃんってモヒカンが多い」とボソッと言われて笑ってしまいました。そう言われて周りを見回してみると、本当に幼い赤ちゃんの髪の毛って何故か真ん中に集まってモヒカンのよう。旦那さんによると同じ疑問を持っている外国人が他にもいるんだとか。気が付かなかったけど、なぜだろうか。旦那さん曰く「金髪の赤ちゃんはスキンヘッドに見える」そうです。そう言われると地肌の色と区別が付かなくて毛がないように見えなくもないか。ちょうどチャーリーブラウンのような感じ。なかなか赤ちゃんはパンクな路線をいっているようです。それで思い出したけど、白黒写真を見ると目が青い人はとっても怖い顔に写っています。もともと白黒写真って濃い部分と薄い部分しか認識できないので、青い目の部分は写らないらしく、瞳孔だけが黒く点のように写っています。昔の写真を見るとポッカリ空いた目に黒い点だけがついていて、オカルトちっくな顔に写っています。あれは怖い。昔のビー玉の目をつけたクマのぬいぐるみより怖いかも。
2005.03.06
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ERのシーズン9が発売になりました。全部のエピソードが揃ったDVDボックスセットで15,000円。高いです。ERは揃えて持っているので、待ちに待った発売というわけで迷わず買ってきました。(と言うか半分は旦那さんに買ってもらったと言った方が正しい)ストーリーはシーズン8の終わり、天然痘が疑われる患者が出た所からスタート。相変わらずのハイテンションです。ここで一応見ていない人のためにネタばらしはしませんが、○○があんなになっちゃったり、××がこんなになっちゃったりと、相変わらずジェットコースターな職場です。こんなに怪我人や病人や問題が持ち上がる職場は、普通なら職場環境悪いと言うことで長く務めてられません。ここの職員は揃って命知らずです。さてこのボックスセット。インターネットではどうか知りませんが、店頭で買ったら注射器型のマーカーセットがついてきました。ちょっと怪しげです。これを持って飛行機に乗ったら確実にひっかかりそうです。ちなみにシーズン8のセットにはカレンダーがついていました。こちらの方が実用的と言えば実用的かも。
2005.03.05
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えるざは風邪をひくとリンゴが食べたくなります。多分あっさりした物が欲しくなるんだと思います。旦那さんは風邪をひいたえるざに「オートミール食べると温まるよ」とすすめてくれるので、イギリスでは風邪の時に食べる物のひとつなのかも。他にも風邪=チキンスープというのもあるようですが、できれば風邪の時には脂っこい物は避けたいです。日本では風邪=暖かくして寝るのが一般的ですが、実は世界共通の対処法ではないようです。旦那さんの所では風邪をひくと「外の空気に当たれば」と言われます。これは他のイギリス人パートナーを持つ方も同じことを言ってました。家の中のよどんだ空気の中にいるより、外の空気にでも当たってさっぱりしろってことかも。似たような発想でアメリカで体験したこと。風邪をひいてダウンの時「冷たいシャワーを浴びるといいわよ」って、嘘でしょー!何年か後に読んだ雑誌の記事では、風邪の初期段階では冷たいシャワーが効果あるのだとか。本格的に風邪に突入している時は、冷たいシャワーは悪化させるだけなので止めた方が良いそうです。言われなくとも入りません。オージーの友人が対処法として使うのはオレンジのエッセンスオイル。アロマテラピーで使うあれです。アロマテラピーのオイルは普通内服しません。でも彼女はオレンジのオイルを熱いお湯に1~2滴垂らして飲みます。(他のオイルはさすがに飲まない)これがものすごい強力。たった1滴ですが、一口飲むだけでむせます。その代わり効果も絶大です。ただし口に入れるので、オーガニックのオイルの方が良いようです。ちなみにこれがオージー一般的な対処法ではありません。そう言えばイギリスからヴィックスヴェポラップを買って帰っても日本に持ち込みはできないそうな。見つかると没収されるそうですが、そこまでして持ち帰りたい物でもないので試したことはありません。日本で薬事法に違反している薬品が入っているんだと思います。わざわざ商品名を特定しているところがすごい。えるざの友人は熱冷まシートを愛用していますが、あれって効果があるんでしょうか。氷枕の簡易版って感じなのかな。
2005.03.04
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旦那さんの趣味で借りてきたのですが、風邪で寝ているだけというのにも飽きてきたので見てみました。舞台は19世紀のアメリカ。南北戦争が始まる前です。奴隷船で反乱が起き、二人の乗組員を残して全員が黒人に殺されます。船を乗っ取った奴隷たちですが、アメリカの湾岸警備隊?につかまってしまいます。そして法廷に。彼らが殺人罪に問われるのか、そしてこの黒人たちの所有者は誰になるのかと言うことが法廷で争われるというお話。スピルバーグ監督の作品です。まず奴隷がどのような扱いを受けるのかがショッキング。船の中では家畜場のウシやニワトリ並です。ほとんど身動きも出来ない中、死んでいく人もあれば、食料が足りなくなったと言って海に重りと共に捨てられる人もいます。鞭打ちシーンには目を覆いたくなります。人間って残酷です。法廷の中の話はイマイチかも。モーガン・フリーマンやアンソニー・ホプキンスが出ていますが、ホントにちょい役です。ちょい役でも出る価値があると判断したのかも?史実に基づいているので、内容は良いと思いますが、州法廷と最高裁の両方をやらなくても良いんじゃないかと。話が二つにぶった切られているようで、見ている方のテンションが下がります。これはAIでも思ったけど。人間がやってきた残酷物語は忘れちゃいけませんね。こう言う映画を見るとつくづく思います。
2005.03.03
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朝起きると、何となく昨日より元気。調子に乗ってウロウロしていたら、午後になってまたまた熱が上がってきてしまいました。のんびりベッドで本でも読めばいいやと思っていましたが、風邪の時ってそんな余裕もないのね。本を読む元気さえない。ひたすらベッドでうなっている一日でした。トホホ・・・
2005.03.02
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朝から熱が下がらないのに、約束があって出かけました。今日のお出かけ先は、英会話の先生に紹介して頂いた方。先生と待ち合わせをして、そのお宅へ案内してもらいました。紹介して頂いた方は、何を隠そう不思議なパワーの持ち主。先生は月に1回の割合で見てもらっているそうです。家の間取り図を持っていくように言われていたのですが、具体的に何か心配事があって行ったわけではなく、先生から聞いて「へ~、面白そう」ぐらいの感覚で出かけました。行った先にいたのは普通のおっちゃん。ホントにどこにでもいそうな普通の50代~60代ぐらいの人。別に白い着物を着ているとか、頭にろうそくのついたはちまきをしているわけでもなく、それどころか家は「○○建築設計事務所」と個人事務所の様子。このおじさん、霊能者として食べているわけではなくて、不思議な力があるので口コミ&紹介で人がやってくるらしいのです。持っていった間取り図とえるざの名前を書いた紙を使って、一種のダウジングのような方法で見ていきます。するとおじさん「動物が憑いてるねぇ・・・こりゃキツネだなぁ」と恐ろしいことを言い始めます。えるざのママさんにも旦那さんにも憑いていないのですが、えるざと家の各部屋にいると言うのです。おまけに車にも・・・「な~に、心配ないよ。こんなのはすぐに取れるから」と言ってお線香を取り出すと、えるざの体の周りをお線香の煙で取り巻いてキツネのあぶり出しです。「こんなのが憑いていると、人生何があるかわかんないからねぇ」と、ごもっともです。家と車の方は、紙を使ってお払いしてもらいました。どうやらキツネを拾ってきたのはえるざのパパさんだそうです。まあ、えるざのパパさんは生前、山に動物を撃ちに行ったり海に魚を釣りに行ったりと、割と罰当たりな人だったので、さもありなんって感じです。一方ママさんのほうは、普段から信心深くて、ご先祖様に守られてる感じの人なので、「この人は取り憑かれにくいタイプだね」と言われても、ごもっともと言う感じ。パパさんが亡くなって行き場のなくなったキツネが、えるざに移ったのだそうです。考えてみれば、偏頭痛がするようになったのはパパさんが亡くなった後かも。このおじさん、これで高い金額を請求するわけでも、高い壺を売りつけるわけでもありません。お金は「志」をおいてくれば良いと言われ、本当に少額をおいてきました。おじさんからは波動を上げると言うお札を二枚もらいました。「今まではキツネが憑いてたから、波動がマイナスだったけど、今はキツネもいなくなったし、でもまだ波動は落ちてるから」と言って二枚。「う~ん。多分今の波動レベルは5センチだろうなぁ」って、なんでセンチ??と思っていたらメジャーを取り出してえるざのお腹から5センチの辺りで例のダウジングの棒のような物を振り始めました。確かに5センチの当たりまではポジティブな振れ方なのに、そこから後ろはネガティブな振れ方。「お札を持ってごらん」と言われてお札を持つと、いきなりポジティブの振れが50センチぐらいまでグイーンと伸びます。(説明が分かりづらいかも)お札は常に身につけておいて、間違って洗濯しちゃったらまたくれるそうです。えるざの所にはキツネだけだったのですが、英会話の先生の所には色々な霊が憑いていたそうです。拾いやすい人はすぐに拾って来ちゃうそうです。とりあえず面白い経験が出来ました。見るからに霊能者という人は逆に怪しげに見えてしまいますが、このおじさんのように口コミと紹介だけで人が来るような人は、割と安心できます。おまけに高額請求されるわけじゃないし。また機会があったら行ってみようと思います。
2005.03.01
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