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ブリジットジョーンズの2を目当てに街へ出たのですが、予定を変更して「サイドウェイ」を買ってきました。アカデミー賞にいくつかノミネートされていたのは知っていましたが、ストーリーを読んでもそれほど惹かれていなかったので、あまり期待はしないで見ました。小説家を目指す冴えない中学校の英語教師マイルスは、結婚目前の親友ジャックと一緒に一週間の旅行に出かけます。二年前に離婚し、いつまでも落ち混み続けるマイルスに対し、結婚前でもお構いなしにプレイボーイのジャック。好対照な二人が、旅先で二人の女性と知り合います。ワイン通のマイルスは、同じくワイン通のマヤに惹かれていきますが、上手くアプローチができません。一方、結婚を黙ってステファニーといい仲になってしまったジャックは、結婚自体を延期しようかと考え始めます。大人のラブストーリーと言う感じでしょうか。決してハラハラドキドキな映画ではありませんが、所々にユーモアが効いていて飽きさせません。マイルスの恋愛も気になりますが、ジャックとステファニーの仲も最後まで気になります。えるざは女なので、男同士で一週間の旅行っていかがなものか?と思ってましたが、その辺も新鮮で面白かったです。とにかくこの映画を見るとワインが飲みたくなります。ちょっとしたワインのテイスティング講座的な役割も果たしてくれます。「酒と泪と男と女」のカリフォルニアバージョン?本家の歌ほどのジメジメした感じはもちろんありません。オシャレで、クスッと笑える、大人の映画です。期待していなかったのですが、夏にお勧めの映画です。
2005.07.31
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もう10年以上前に出た本ですが、たまたま書店で見つけたので購入しました。ちゃんとした?バージョンと、英語の勉強用バージョンがあります。勉強用は400円強とお得です。環境用語が400円で500語ほど学べます(英単語リスト付き)。リサイクリングのお話、エネルギーのお話、食べ物や水の話と、色々な項目になっていますが、タイトルの通り全部で133個の提案があります。身近にできることばかりなので、是非実践したいものです。最近は当たり前になりつつあるリサイクリングも、10年前にはまだまだ進んでなかったんでしょうね。読んでいて反省するところがたくさん。例えば「Mend and repair rather than discard and replace」なんて、考えてみればどのくらい実践しているでしょう??えるざは環境問題に興味があります。もう少し若い時に知っていたら、国連の職員でも目指していたかもしれません。今の地球は船倉に穴のあいた船のようなものです。少しずつ沈んでいるのに、乗客はが付かないor大したことだと考えてないと言うのが実状ではないでしょうか。、環境問題も、食糧問題も、エネルギー問題も、どれも結局は繋がった問題です。こうやって英語の勉強をしながら環境を学ぶというのも一案ですね。たくさんの人に読んでもらいたい本です。
2005.07.30
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今日は旦那さんが日本に来て9年目の記念日。最初に日本に着いた時、飛行機を降りた瞬間「うっ!空気がない!」と感じたのだとか。この時期のこの湿度の中だったら、確かに空気がないって感じになるのかも。日本人だってこの時期はサウナに入っているように感じるぐらいだし。えるざと知り合った頃は、まだえるざの英語力の方が旦那さんの日本語力より勝ってましたが、今では形勢逆転。えるざの方が、「ねーねー、この漢字ってどうやって書くんだっけ?」と聞く始末。今日はえるざのママさんも入れて三人で外食。別にお祝いするつもりではありませんでしたが、日本に来たばかりの頃の話に花が咲きました。
2005.07.29
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来月の中旬に、1週間ほど大きなイベントがあります。このイベントに向けて、今は忙しく準備をしている毎日です。1年以上前から分かっていたとは言え、直前になると色々なボロが出てきます。この期間中、アメリカから100人弱のゲストが来日します。えるざはこの1週間、付きっきりになるわけですが、そのために今はアメリカ側の担当者と毎日メールでやりとり。ここ数日はリアルタイムでのコレポンが仕事の半分を占めています。面倒なのは、メールの内容をいちいち訳さなくちゃならないこと。要するにアメリカからゲストが来るのにもかかわらず、周りに英語が分かる人がいないのです。これは荷がでかいです。他の仕事もしなくちゃならないのに、訳すのに時間をとられてしまいます。普段なら構いませんが、今は「あー、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ!」と焦っている時期。毎日が時間との戦いです。今は良いですが、イベントが始まったらえるざ一人ではさばききれません。と、そんなわけで通訳のお手伝いをしてくれる人たちを募って、説明会を開きました。どの人も忙しい合間を縫っての参加。ありがとうございますー。頼りにしています!えるざは基本的に忙しい仕事が好きです。決して仕事人間ではありませんが、仕事をしなくちゃならないなら、暇な仕事よりも忙しい仕事の方が好きです。今は忙しいので、トラブルさえも楽しんでいます。イベントが始まったら、ここに書き込むネタには事欠きませんが、そのエネルギーが残っているかどうか・・・イベント開始まであと2週間弱。お盆休みもありましぇん。これで少しは体重でも落ちてくれれば万々歳なんだけどね。
2005.07.28
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インターネット上をウロウロしていると、面白いページにぶち当たることがあります。今日の収穫はここ。自分の足を、別の犬だと勘違いしている??骨を取られまいと必死なワンちゃんです。IFILMというページがあります。色々なビデオが見られるのですが、特にVIRAL VIDEOのコーナーでは今ネットで流行っているビデオクリップが色々見られます。以前紹介した「Numa Numa」のビデオもここで見られます。このワンちゃんのように見て分かるものと、英語が分からないとしんどい物がありますが、どれも面白いですよ。
2005.07.27
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地球博の外国パビリオンのスタッフに、たまには仕事を休んで日本を観光してもらおうという意図でツアーを組むことがあります。今回、富士山を見てもらおうというツアーがあり、通訳を頼まれました。面白そうなのですが、生憎その日は仕事で忙しくて出られません。友人にお願いしてあったのですが、今日は「もう一人通訳が欲しい」という電話がありました。普段なら頼み込まれて行くのですが、今回は8月の上旬にイベントを控えていて、その準備に追われているためとても出ていられません。そこで、もう一人別の人にお願いすることにしました。すっかりコーディネーターです。コースとしては、富士山の五合目に行って白糸の滝をまわるコース。名古屋からバスで来るので、それほど長居はできません。英語を話す人ばかりではないので、他の言語の通訳さんは名古屋から同行するとか?基本的には通訳と言うより、観光ガイドに近い感じです。後からお願いした人は今回が大きな仕事デビューだと思うので、頼んだこちらも期待半分、不安半分。楽しい仕事になってくれると良いなと思います。是非あとから感想を聞かせてもらいたいです。ツアーは一週間後。二人とも頑張ってね!
2005.07.26
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今年の年末は、イギリスに行ったついでにパリまで足を延ばそうかと考えています。元々ヨーロッパに興味のなかったえるざは、ヨーロッパと言えばイギリスとフランスしか行ったことがありません。毎回クリスマスになると、高いお金を出してイギリスまで行くのだから、たまには他の地域に旅行に行ってみたいじゃないですか。と言ってもイギリス国内は、日本に戻る直前にロンドンで買い物するぐらいで、他の地域に出かけるには寒いんですよ。湖水地方なんて寒すぎてやめた方が良いと、毎回止められます。ストーンヘンジはロンドンから離れている上に、石の他には何もないよと脅されます。そんなわけで今年はパリに行こう!と決めていたわけです。パリには一度行ったことがありますが、きっとクリスマスの時期はキレイに違いない!とワクワク。が、昨日になって突然行き先が変更しそうな気配。アイルランドかベルギーかオランダか??とにかくパリではなさそう。どうもパリは義父母のお薦めの場所ではないようです。街全体が美術館みたいで好きなんだけどね。まあ、パリは一度行っているから、行ったことのない国の方が楽しみと言えば楽しみ。義父母は旅行が好きで、3ヶ月に一回はどこかに出かけています。パリは旦那さんと二人で行く予定でしたが、もしかするとダブリン辺りへ義父母とダブルデートになるかも。えるざ的にはベルギーでチョコレート巡りと言うのも惹かれるけどね。どこに行くにしても、この時期は寒くてカイロは必需品になりそう。夏が終わったらそろそろ年末の飛行機を予約しなくては。考えたらもう7月もあとわずか。早いもんです。
2005.07.25
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静岡県は、今日が県知事選挙の日です。まだ結果が出ていませんが、きっと投票率は相変わらず低かったのではないかと思います。静岡県では今、静岡空港と言うおよそ役に立つのか分からないものを作っています。えるざは空港ができても使う予定はないし、正直に言っていらないと思っています。なので今回の選挙は、空港を作るか作らないかと言うところが焦点のひとつではないかと思います。それはともかく、えるざはその昔、市議会議員の選挙事務所でバイトをしたことがあります。別に応援したかったわけではなく、たまたま知人の選挙だったので、無理矢理やらされたというのが本当のところ。実際に選挙事務所で学んだのは、当選するかどうかは立候補者の技量とはあまり関係ないと言うことでした。むしろ管轄地域にどれだけの人が住んでいるかが大きいと言うことです。要するにご近所さんが多ければ、そのご近所さんの票がそちらに動くと言うことで、政治的手腕がどうのと言うのは全然関係ないじゃん!と言うわけです。実際に人となりを見て投票する人の数は、立候補者のテリトリー外の人です。それってどの程度の割合でしょうか??今回のように県知事選挙となると、市議会とは大分違うでしょうけどね。日本のように義理人情が大事にされる国で、本当に公正な選挙ができるのかは疑問です。別に選挙違反があるという意味ではなく、選挙が選挙としての意味を全うしているかというと、正直「???」ではないかと。えるざは今回、ちゃんと投票に行きましたが、正直に言えば選挙にあまり興味がありません。理由としては、投票結果を左右するのは、深く考えずに「変化を好まない」人たちによる票だからです。これは無力感に苛まれます。どこかの評論家に寄れば、それこそが○○党の思惑なんだそうです。だとしたら思い切り成功していることになります。まあ、県知事選挙の結果がどうなるのか楽しみです。
2005.07.24
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えるざは基本的に化粧品を使いません。特にファンデーションの類は、冠婚葬祭に関わるような時にかろうじて使うぐらい。普段はまるで野放し状態です。これには理由があるのですが、それは置いておいて、今年は8月に屋外イベントが控えています。日焼け対策だけはしなくてはと日焼け止めを比較してみました。まず自然化粧品であること。これはえるざにとって、体に直接つける場合の最低条件です。できれば白浮きしなくて、サラッとしているもの。あとはSPFがそこそこ高いもの。で、選んだのがこれです。さっそく昨日の富士山行きの際に使ってみました。多少、色白にはなるものの(苦笑)、それほどベタベタしないし使い心地もグッド。えるざの中では合格です。昨日はこの日焼け止めのみで外をウロウロしましたが、特に日焼けした感じはしていないので効果もアリです。一緒に行った女性は、メンソール入りでスーッとする日焼け止めを使ってましたが、何しろかつて言っていたところの表示指定成分がたっぷりなので、えるざはパス。自然化粧品にこだわる人には、ロゴナのサンプロテクトローションはお勧めですよ。
2005.07.23
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今日はアメリカ人を引き連れて、富士山の六合目まで行ってきました。一応解説しておきますと、富士山は下から上に向かって一合目、二合目・・・となっていて、頂上が十合目。五合目までは車で行くことができます(えるざの地域の登り口の話)。夏のこの時期、富士山を見ようと思ったら早朝に行かないとダメなのですが、今日出かけたのはもう陽が高くなってから。当然、富士山は雲の中です。五合目まで行くと、雲の上に出てしまって、頂上がキレイに見えることも多いのですが、今日は完全に雲の中。それでも一応連れて行ったのだからと、六合目をまわって、宝永遊歩道を歩きました。遊歩道とは言っても、整備されている訳じゃないし、本当にこれ道??みたいな所を約一時間かけて歩きます。五合目から六合目までは、本当に石がゴロゴロしている道をひたすら登ります。正直言って、顔を上に上げて景色を楽しむ余裕なんてありません。初めての人だったら、五合目ですでに息が苦しいかもしれません(空気が薄いから)。六合目からは、宝永山の方へ降ります。宝永山というのは、富士山の横にくっついている山(と言うか噴火口?)です。こちらも生憎の雲で視界が0に近い状態。頂上は見えないし、宝永山は見えないし、あらかじめ富士山だと知らせてなければ、どこを歩いているのか分からない状態です。宝永遊歩道は、限りなく獣道のような道なのですが、原生林なので、人口の森には見られない不思議な形の木や香りが漂っていて、ちょっと森林浴にはもってこいです。さすがにここまで行くと、天然のクーラーが涼しくて気持ちいいです。登山はちょっと・・・と言う人でも、六合目から遊歩道と言うコースは無理がなくてお勧めです。
2005.07.22
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メーベルさんのリクエストにお答えして、amazonのマーケットプレイスについて書いてみます。楽天で他のお店の宣伝?して良いのかなぁ??別に難しいことはないです。単に自分の売りたい本を探して、本の状態や売値を決めて、ボタンを押すだけ。お金のやりとりがあるので、最初は口座の登録なんかもあったかと思いますが、それが終われば普通の取引と変わりません。某古書店では1冊の買値が元値の10分の1なので、それに比べれば結構良い値段で売ることができます。いつだったかな・・・本の整理をして何冊かまとめて出した時には、1週間ぐらいで1万円ぐらいになったので、二束三文で売るよりは割がよいように思います。当然売れたら本を梱包して冊子小包として送るので、郵便局まで行かなければなりません。それが面倒と言えば面倒かな・・・オークションで売るのと変わりはないと思います。オークションは落札者と直接やりとりしますが、amazonの場合は間にワンクッションはいるので、安心出来るという利点はあります。いくらか手数料が取られますが、近所の古書店に売るよりお得です。えるざは本が好きなので、一時は下の階にひびが入るほど本をため込んでいましたが、今はだいぶ整理されてきました。amazonで売った本も結構ありますが、前にも書いたステナイBookも利用しました。大量にある本をまとめて処分したい場合は便利です。何よりも、自分にとっていらないものが、誰かの役に立つというのは気持ちも楽になります。家まで取りに来てくれるので、重い思いをしなくてもいいしね。ただし所詮は古書店。高くは買ってくれません。これならamazonで売ったお金を寄付した方が良いんじゃないか??と言う疑問も湧いたりします。どちらにしても、いらなくなったからと言ってゴミ箱に行くよりは、有効利用出来た方が良いですね。
2005.07.21
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と言うわけで、英検の結果が出ました。郵便は届いていませんが、インターネットで確認。二次試験の結果は・・・合格!しかもパーフェクトスコアだった。これにはさすがにビックリ!だって多分、時制とか間違えちゃったと思うんだけど・・・とりあえずこれで一安心。次は一級を目指します。いつになるか分かりませんが。早速、二次試験用に買った問題集をamazonで売りに出しました。次の試験で頑張る人は、是非買って下さい!
2005.07.20
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エルザが死んで今日で一年です。去年の今頃は、ちょうど仕事で忙しく、エルザが入院したのにお見舞い?にも行けずじまいでした。エルザを最後に見たのは、亡くなる何日前だったんだろう??エルザはえるざの誕生日プレゼントとして我が家に来ました。あまりにちっこくて、無事に育つのか心配だったため「野生のエルザ」のように立派に育つようにとエルザと名付けられました。子犬の時は本当に小さくて、ポケットに入れて運んでたぐらい。えるざの結婚式を境に、いきなり目が見えなくなり、晩年は良く頭をあちこちぶつけて歩いていました。享年15歳かな。小型犬の寿命としては普通だと思います。初めて室内犬としてベッタリかわいがってしまったので、今でもエルザがいないのは寂しいです。きっと今頃は天国で走り回っているのかもしれません。
2005.07.19
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気に入ってちょくちょく覗いているブログがあります。リンクしていないのでここからは飛べないのですが、そこで紹介されていたのがイー・ウーマンと言うページ。名前の通り、女性のためのページなのですが、サイトの責任者がどうやら以前「ニュース・ステーション」に出ていた佐々木かをりさんらしいです。メンバーにならなくても色々と読めるようです。えるざはたまたま枝廣淳子さんとの対談を見つけて読んだのですが、それ以外にもヒーリングセミナーあり、ビジネス情報あり、暮らしの情報ありと、女性誌をそのままホームページにしたような内容で、ちょっとお勧めです。実はえるざは現在、転職(転職場?)を考えていますが、こう言うページを読むとネガティブな考えが吹っ飛びます。前向きに「やるぞー!」と言う気持ちになれるから不思議です。何の仕事についても(あるいは就いていなくても)、輝いていられるような前向きさを持っていたいなと思います。よ~し、明日もがんばろっ!
2005.07.18
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もうだいぶ前になりますが、えるざにはYちゃんという仲の良いお友達がいました。「いました」と過去形になっていると言うことは、現在はもう仲の良い友達ではないと言うことですね。当時は毎晩のように1時間、2時間と長電話をしていました。今考えると一体何を話していたのか??「Yちゃんが○○って言っていた」と言う第三者の言葉を鵜呑みにしてケンカ別れになってしまったYちゃん。その言葉が本当だったのか嘘だったのか、今となっては確かめることはできませんしどうでも良いことなのですが、あの時その言葉が本当であれ嘘であれ、謙虚に聞く姿勢を持っていたら、今でも良いお友達だったかもしれません。昨年だったかな?「自分にとって役目の終えた物(者)は、自然と自分から離れていく」と言う言葉を聞きました。あの時が二人の別れ時だったのかも?何だかまるで恋人同士のようですが・・・時々Yちゃんのことを思い出します。元気で幸せにしてくれていると良いなぁ~と思います。
2005.07.17
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先日エピソード3を見たので、最初(と言っていいのか?)から見直そうと、今日はエピソード4を見ました。つまり一番最初に出たスター・ウォーズです。まだハリソン・フォードが若い!えるざはこの映画を多分2~3回見ていますが、どうしても途中で眠くなってしまうので、イマイチ話が良く分かってませんでした。で、今日は寝ないように気をつけて頑張りましたよ。さすがに昔の映画だけあって、ライトセーバーの戦いがまどろっこしい。エピソード3を見たあとなので、人間関係が少しクリアになりました。スター・ウォーズで苦手なのは、最初の部分。話のバックグラウンドが文字で説明されますが、これがどうも一回で理解出来ないんです。みんなは一回で理解しているのだろうか?○○軍って?××院って?のように、イマイチ理解出来ないまま本編スタート。ま、分からなくてもあまり支障はないんだけど、何となく気になる。西欧では人気のレイヤ姫も、そんなにキレイだと思わないんだけどなぁ。話の流れがようやく分かったところで、明日はエピソード5を見る予定。連休はスター・ウォーズ三昧になりそうな気配。
2005.07.16
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今日は法の華の元代表だった福永被告に、懲役12年が言い渡されたそうです。別の大きな事件ってわけではありませんが、何しろこの法の華、えるざの家から歩いて15分ぐらいの場所にあったのですから、限りなく地元のお話なのです。法の華がまだ元気だった頃、夜になるとライトアップされたド派手な建物が有名でした。なんてことのない普通の住宅地に、いきなりどかーっんと豪華な建物が現れるのだから、知らない人は度肝を抜かれます。とにかくひろーい土地に超豪華な洋風の建物(エントランスには噴水つき)に、道を挟んで今度は東大寺も真っ青などでかい門とお寺系建物+○重の塔。それが夜にはライトアップされるんだから、ここはテーマパーク??と間違えてもおかしくないぐらい。地元の人間の間で有名だったのは、時々この建物から近所の家に逃げ混んでくる人がいると言うこと。全員裸足で逃げてくるのですが、次の日になると黒ずくめのその筋のお兄さん(メン・イン・ブラック?)がお迎えに来るのだとか。今では建物もつぶされて、何にもなくなってしまいましたが、一時は報道関係者が押しかけてエライ騒ぎになりました。えるざの住んでいる地域は、霊峰富士が近いからか?宗教団体が多いです。オウムのサティアンも車で1時間以内の距離に、いくつあったかな・・・?今度はその地域に、盲導犬を育てる施設を作るんだそうです。だだっ広い土地なので、是非有意義に使って欲しいものです。
2005.07.15
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最近、どういう訳か周りに怒っている人をたくさん見ます。暑さのせい?3日間立て続けに、仕事中に怒りの電話に出てしまいました。怒っている人は話を聞きません。昔何かの本に、理詰めで怒る人と感情で怒る人とどちらが勝ちか?と言う話が載ってましたが、明らかに感情で怒る人の勝ちです。えるざは元々それほど怒りませんが、怒ったとしても理詰めで怒るタイプなので損なのです。(←非常に冷たく見えるらしい)最初に出た電話は、中国人女性。散々、怒りまくった上で電話をガチャンッ!次の電話は年配の男性。こちらも電話口で怒鳴り散らした上でガチャンッ!最後は年配の女性。こちらは怒鳴りはしなかったものの、ネチネチ皮肉を言って丁寧に電話を切りました。最近、電話運が悪いかも・・・仕事上の電話なので、別に個人攻撃されている訳じゃないし、「ばかやろー」呼ばわりされても平気なのですが、逆に妙に冷静に相手の心理状況を観察してしまいます。元々、何かに不満があってはけ口を探していたのかなとか、物の見方が狭くなっているかわいそうな人なのかなとか。電話以外にも目の前で怒る人もいます。怒っている人は大抵黙って怒らず文句を言いますよね。それを聞いていると、「それって自分にも当てはまってるよ」って内容が多いのです。もちろん本人は気づいていないけどね。えるざは分析家なので、口では「うんうん」言いながら、冷静に状況分析しています。イヤなヤツ(笑家のトイレには一言教訓のようなものが書かれたカレンダーがかかっていますが、時々出てくる言葉。「怒っている人は口を開いて目を閉じる」ごもっともです。えるざもそうならないように気をつけようと思います。
2005.07.14
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イギリスの多発テロの実行犯が特定されたという話。朝BBCを見ていたらそう言うニュースが流れていました。ニュースそのものとは別に面白いなぁと思ったのが、犯人をBritishと言っていたところ。パキスタン系のイギリス人らしいのですが、さすが多民族国家。どこ系であれ、国籍がイギリスならイギリス人なんですよね。妙なところで感心してしまいました。日本だったら、相手の国籍に関係なく「外国人」と言うでしょうけど、日本に帰化した外国人って可能性だったあるでしょ。ま、確率的に少ないでしょうけど。日本で「犯人は日本人」って言ったら当然日本で生まれて日本で育った人を想像しますよね。例えば犯人が日本に帰化した外国人だった場合、それが特に見るからに外国人な場合、なんて報道されるのか興味があります。例えばラモスが犯罪を犯した場合、あるいは平井堅ってのはどうでしょう?日本人だけど、知らない人が見たら外国人かも(笑英米のニュースでは、もはや外国人という言葉は死語になっているかも?日本も外国人人口が増えたら、なに系日本人なんて言葉が普通になるのかもしれません。
2005.07.13
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今日は仕事で成田空港まで往復しました。往復貸し切りバスだったので、乗り換えもないし楽々。道中は本を読んで、ウトウトして、また本を読んでの繰り返し。こんな楽な仕事なら毎日でもいいや。空港ではアメリカ人ゲストのお出迎え。30分ほど到着ロビーで待ちましたが、人間ウォッチングができて面白かったです。到着ロビーだから、別れの場面はもちろんなし。ビジネスマンらしき人が取引相手らしき人をお迎えに来ていたり、海外に嫁いだ娘の子ども(つまり孫)が、一人で飛行機に乗っておじいちゃんおばあちゃんに会いに来たらしい場面や(←勝手な想像)、しばらくぶりに再会する友人同士などなど。なぜか空港は混み合っていたので、想像力をふくらませて待ち時間を楽しんできました。空港って不思議な空間ですね。どこにも行かなくても旅行気分に浸れるし、何となく日常とは違う空気が流れているような気がしました。あ~、旅行に行きたいなぁ~と旅行帰りの人々を横目に帰ってきました。
2005.07.12
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旦那さんの妹が家を買いました。ほとんど毎日、彼氏の所に行っていたので、実家にはほとんどいなかったのですがまさか家を買うとは驚きです。とは言っても、イギリスでは若いうちから家を買うのは珍しいことじゃないんですよね。日本と違って、買った家をキレイにしたら、高く売って次の家を買う・・・みたいな土地転がしのようなことをするのが普通のようです。それでも最近は家の値段が高騰し、外国に家を買う人が出てきているとか。家は一生物という考え方の日本とはエライ違いです。イギリスでは家を買うと言っても、買うのは古い家です。日本の家のように、買う=建てるor新築を購入とは違います。煉瓦造りや石造りの古い家を、植物や内装を変えて個性を出すそうです。そうやって古い物を大切に使っていくんでしょうね。次にイギリスに行く時には、義妹の家に行ってみたいと思います。どんな素敵な家になっているか楽しみです。彼女はキャラクター物が好きなので、キティちゃんに囲まれた家になっているかも・・・
2005.07.11
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今日は町内会のお祭り。町内会という辺りが非常にローカルです。旦那さんがこの家で暮らし始めて約三年。初めてお祭りにフル出場です。えるざは英検の疲れ?もあって、家でグタグタしていたのですが、旦那さんは1時にお迎えが来て連行されていきました。旦那さんの担いだおみこしが我が家の前まで来たのは3時過ぎ。2時間もあちこちの家をまわってきたようです。旦那さんは町内の男衆の中でも背が高いので、おみこしを担ぐと他の人より荷がかかるのです。「重かった~」と言いながら、小さめの半被を着てやってきました。暑い中、少し歩くとビールが出て、また少し歩くとスイカが出てと言うコース。旦那さんは我が家の前でリタイアしました。もともと寒い国の人。暑い中での活動に向いていないのです。すぐに熱射病になっちゃうのね。戻った途端にベッドに倒れ込んで、夕方過ぎまでシエスタになってしまいました。えるざは何を隠そう、町内会の集まりが大ッ嫌いです。まず強制的というところがダメ。そして顔を出すと「えるざちゃん、そろそろ赤ちゃんは?」と言われるところがまた腹が立つ。ちなみに結婚前は「そろそろ結婚は?」と言われました。赤ちゃんができたら「次は孫だね」か?でっかいお世話だったらありゃしない。強制的に祭や運動会をやらなくても、何かあった時には自然発生的に助け合える関係の方がありがたいです。それができないから強制的なのか??とりあえず旦那さんも暑さに参ったようです。
2005.07.10
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朝から地元の高校で受けてきました。受験生の99%が高校生or中学生。社会人とおぼしき人は、ほとんど見あたらないと言う、とっても恥ずかしい状況。次回は高校での受験は避けたいです。準1の受験生は7人。えるざは4番目。受付順に面接になるのなら、最初から受付時間を決めて来させればいいのにと思いました。だって準1は待ったところでそれほどの時間ではないけど、他の級では受付の遅い人ほど待ち時間が長いわけでしょ?効率が悪いったらないじゃん・・・ま、とりあえず受験。準1では4コマ漫画を2分間で英語で説明すると言うもの。その後に4つの質問があって終わりになります。えるざが当たった4コマ漫画は、サービス残業について。テニス好きな新入社員が、仕事を命じられてサービス残業をするという内容。テニスはできないし、残業手当は付かないし、踏んだり蹴ったりという話。1分間考える時間をもらって、その後にナレーション。2分間と言われながらも、2分かからずあっさり終了。もっと引き延ばした方が良かったのだろうか??質問に関しては特に問題なく答えて、あっと言う間に面接終了。結果は自分で採点出来ないので、29日までじっと待つしかないようです。感触としては・・・イマイチです。えるざはスピーキングの方が苦手なのです。無事に受かったら報告します。ダメだったら、きっと触れずに別の話題のブログを書いていると思います。二次試験用に買った問題集は、結果が分かるまで売るのを待ちます。そうそう。二次試験用の問題集って、スピーキングの練習用にお勧めです。
2005.07.10
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見てきました。面白かったですよ。すでにエピソード2も4も出ている訳なので、誰が死ぬとか死なないとかが分かっていて、ある意味安心して見ることができます。特にストーリーは書きませんが、見に行かれる方は先に他のエピソードを見ていくことをお薦めします。えるざはもうだいぶ前に映画館でエピソード1と2、ビデオで残りを見たので、細かいところの記憶が曖昧でした。この人誰だっけ?とか、どういう関係だっけ?と言うところが結構アバウト。この映画の内容自体は理解出来ても、6つのエピソードを通した流れがイマイチ理解出来ていないと言う状況です。ただエピソード3は前の2作のまとめ?になっているので、正直に言うと1と2はいらなかったんじゃ?と思わないでもないです。えるざはヘイデン・クリステンセンをそれほど好きではないのですが、この映画で悪に堕ちていくアナキンを上手に演じています。段々顔つきが暗くなっているのが怖いです。ユアン・マクレガーについては・・・髭が似合わないと思うのですが・・・ジェットコースターが苦手な人は、最初に15分間がしんどいかもしれません。3D映画のように、頭がグルグルします。
2005.07.09
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久司先生と聞いて、ご存じの方はご存じでしょうが、そうでない方は全く知らないだろうと思います。(当たり前)久司道夫先生とは、マクロビオティックの第一人者で、アメリカのスミソニアン博物館にその資料やら何やらが永久保存されている唯一の日本人です。で、マクロビオティックとは、簡単に言ってしまえば食餌療法のような物ですが、本当はもっと奥が深くてここで説明はしきれないので、興味のある方は検索して下さい。本もたくさん出ています。今日はその久司先生の講演会がありました。こんな田舎に来てくれるだけでも驚きですが、講演会に座りきれないほどの人が集まったのにも驚きでした。講演の内容はマクロビオティック(略してマクロビ)と健康との関連が主でしたが、人相のお話や、究極的には世界平和を目指すお話や、興味深いお話ばかりでした。久司先生は時々ユーモアを交えながら、細かく色々なお話をしてくださり、講演終了予定時刻を1時間もオーバーしてようやく終了。とても楽しかったです。アメリカでのデータが主でしたが、中絶をカウントしないと、アメリカの死因の第一位が医療ミスというのに愕然。うかつに病院にかかれませんね。先日の枝廣淳子さんの講演の時にも思ったのですが、いわゆる成功者、第一人者と呼ばれる方は、考え方がとてもポジティブです。「自分はこれだけ苦労したんだ。これだけ立派なことをしてきたんだ」なんて言うそぶりは全く見せません。そう言う人は中間層に多いかも。講演の内容もそうなのですが、その人間性に学ぶところがとても多いような気がします。マドンナやトム・クルーズも実践しているマクロビ。最近ではレストランやカフェも増えてきているので、もっと多くの人に知ってもらいたいと思います。
2005.07.08
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昨日ロンドンのオリンピックが決まったと思ったら、今度は地下鉄で爆発だそうです。G8への抗議でしょうか??オリンピックが決まる前だったら、間違いなくパリ開催になっていたでしょう。多数の死傷者が出ているとのこと。昨日のお祭り騒ぎから一転、大変なことになってしまいました。今の時点で日本人の犠牲者は出ていないと言う話ですが、何じんであろうとも犠牲になった方とそのご遺族は大変な悲しみだと思います。電車を爆発させたからって、どうにもなるわけじゃなし、暴力に訴えるのはいい加減やめてもらいたいものです。テロを起こすことによって、他を(例えばイラクやアフガニスタン)攻撃する口実を与えてしまい、むしろブッシュ大統領やブレア首相の思うつぼなんじゃないかと思うのは考えすぎ?次の攻撃はイランでしょうか?リビアでしょうか?オリンピックが本当に平和の祭典になるのはいつのことでしょう。
2005.07.07
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開催地がロンドンに決まりました。まったく気にしていなかったので、旦那さんに言われて初めて「あ~、そうなんだ」って感じ。パリとロンドンの一騎打ちだったようで、トラファルガー・スクエアにはたくさんの人が集まってスクリーンを見守っていたようですね。ロンドンの一体どこに何のスタジアムを作るのか、これから工事がたくさん行われるのでしょうね。旦那さんに「イギリスは有名な選手も少ないし、そもそもスポーツがそんなに盛んってわけでもないじゃん」と言ったら、それより何より経済効果が大きいんだと言われました。そう言われれば確かにそうですね。だったらアフリカに作ればいいのですが、インフラを整えるだけでもものすごい額のお金がいるので、結局はお金のある国しか開けない→経済効果が上がるのは結局豊かな国という数式におさまってしまうようです。何だか矛盾を感じますが・・・とりあえず7年後のオリンピック、ちょっと楽しみですね。
2005.07.06
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今日は旦那さんが免許の更新だというので、免許センターまで連れて行ってあげました。二時間の講習の間ひまだったので、持っていった本でお勉強です。パソコンもテレビもないと、勉強がはかどるったらありゃしない。持っていったのは「実践英語スピーチ通訳」という本。昨日、偶然近くの書店で見つけたのですが、これが大当たり!と言うか、スピーチの通訳に縁のない人にとっては、何ともあまり役に立たない本かもしれませんが、えるざにとっては待ち望んでいた本!元々オーストラリアで販売されていた「通訳のための式辞挨拶ハンドブック」が元になっていて、スピーチにありがちなセットフレーズが色々とのっています。単なるフレーズを並べただけではなく、ちゃんとCDを使って勉強出来るところが尚グッド。もちろん免許センターにCDなんてないので、今日は読んでフムフムと納得しただけでしたが、もちろんそれでも勉強になること請け合いです。現役通訳者のコラムもいくつか載っていて、現役の方でも大変なのねぇと身近に感じるというか安心?するというか。そんなこんなの二時間。有意義に過ごさせてもらいました。ちなみに最近の免許の講習はグループディスカッションがあるのだそうです。旦那さんも楽しい?二時間だったようで、平日とは思えない爽やかな午後になってしまいました。
2005.07.05
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昨日から腰痛に苦しめられています。多分、寝方が悪かったんだろうと思いますが、二日連続となると結構辛い。旦那さんと結婚してベッドを新しくしてから、腰が痛くなることはなかったので、一体どういうことなのか不思議。でも旦那さんが言うには「だって足あげて寝てるじゃん」とのこと。そんなことありえん!と思うのですが、どうやら仰向けに寝ながら片足だけ真っ直ぐ上に向けて延ばしているらしいのです。「寝ながら筋肉使っている」と言われて、未だ信じられないのですが、この腰痛はそこから来ているのか??とちょっと考えています。知人お子さんが手を真っ直ぐ上に上げて寝ていると聞いて「面白い~」と言ったばかりなのに、まさか自分が足あげて寝ているとは・・・膝を立てているならまだ分かるけど、普通足なんてあげる??今度旦那さんに頼んで証拠写真でも撮ってもらいます。と言うか、普通に寝て腰痛を治したいんだけどね。
2005.07.04
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日本を皮切りにライブ8が開催されました。趣旨はとっても良いのに、日本ではほとんど報道されていないので、知っている人しか知らないと言う何とも残念な話。そうは言っても、えるざだってよく知っている訳じゃないんだけどさ。海外では本当に大きなニュースだったようです。日本ではドリカムやビョークがでたそうな。日本のアーティストは問題意識を持っている人が少ないのか?ノーギャラでチャリティーに出演するのが嫌なのか??有名人の出演は少なかったような。規模も小さめだったようです。海外ではブラピからビル・ゲイツまで、歌とは関係ない人も出演。あまりアーティストに詳しくなくとも名前は知っている!と言う人がたくさんでてました。これが実際にアフリカの貧困を救う運動に結びつくのかどうかはまた別問題らしいですが、きっかけになれば素晴らしいことではあると思います。今回はG8の開催に合わせてライブ8も開催になったわけですが、これからエジンバラにみんなで集結しろ~と言うメッセージと共に、たくさんの人がエジンバラで平和的な抗議活動をするそうです。世界がこうやって一つの目標に向かって集まるのって素晴らしいですね。アナン国連事務総長も「これこそが国連だ」と言っています。こう言う活動を見ると、未来は明るいかもしれないと思えてきます。
2005.07.03
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見てきました。100年以上も前のSF小説で、トム・クルーズが主演です。その昔はラジオドラマでパニックを引き起こしたこともある有名な物語。確か火星人=タコのイメージを作ったのもこの映画だったような??簡単に言ってしまえば、宇宙(オリジナルは火星)からの侵略者になすすべもなく逃げ回るレイ(トム・クルーズ)と家族のお話。オリジナルを知らないと、エンディングで「え?なんで解決したの??」になる可能性があります。二時間丸々ありますが、あっと言う間に終わりました。とにかく悲鳴と物の壊れる音が全編を通して鳴り響くので、映画館で見ると本当に迫力があります。珍しくワーキンググラスのダメダメな父親を演じたトム・クルーズですが、えるざ的にはミスキャスティングのような気がします。それよりもダコタ・ファニングの迫真の演技には唸りました。と言うか、悲鳴あげまくりのダコタ・ファニングです。オカルト映画でもそうですが、恐怖の対象が姿を現してしまうと恐怖が半減しますね。と言うわけで宇宙人が出てきた時点で、何となく「またこのタイプの宇宙人かい!」と思ってしまいました。とにかく気の休まるところのないジェットコースタームービーなので、ドキドキハラハラが好きな方にはお勧めです。見応えはありますし、スピルバーグ節全開って感じでグッドでした。
2005.07.02
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毎年7月1日は富士山のお山開きです。今日は土砂降りの中、たっくさんの人が集まって開山式が開かれました。本当は前日の夜中から色々な行事があるらしいのですが、さすがにそこまでは無理。実はえるざは今までお山開きを見たことがありません。今日は英国大使と奥様、それと事務官が二人来たので、通訳として同行しました。前日にいきなり「明日よろしく」と言われて「おいっ!」と思ったのですが、大使は日本語がペラペラだし、奥様は日本人。何百人ものお客さんの前でマイクを持たされることはなかったので楽でした。何で富士山に英国大使館?かというと、初めて富士山に登った外国人が英国人だったからです。その縁で、毎年イギリス大使館からはゲストがみえるそうです。さて肝心な神事ですが、禊ぎがあったり護摩焚きがあったりと、見慣れない行事がたくさんあって興味深かったです。神事以外にも、地元の小中学生との交流があったり、ミス富士山のお姉さま方も見れたり、行事に継ぐ行事で正直疲れました。移動の時間以外はずっと立っていたし、足下は水浸しだし、移動のバスの中では疲れ切って居眠りしてしまいました。本当は五合目まで登ってオールコック卿(最初に登ったイギリス人)の碑に献花する予定でしたが、あまりの悪天候に断念。今日の夜にはミス富士山コンテストをやっているはずです。疲れたとは言っても、普段はなかなか見られない神事を見ることができてよかったです。今度は仕事じゃない時に見たいです。
2005.07.01
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