デジカメとドンブリ

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2011/11/10

(6)

テーマ：社交ダンス(8724)

カテゴリ：こんなの欲しい

最近身の回りのものがよく壊れるんです。

ベルギーにいる間に壊れたのはコインロッカーだけではりませんでした。

試合中に大将が手鏡を割りました。座ろうとして手をついたところに鏡が置いてあったんです。

幸い怪我とかはなくて大将は『身代わりになってくれてるんだよ』なんてお気楽なこと言ってますが、鏡なんて今まで割ったことなかったのに何か縁起悪い気がしました。

さらに怖いのは、試合後にモンスの街の裏通りを歩いてた時です。

日曜日のせいか営業している店がなくて、大広場から離れると人通りもなくゴーストタウンの様なんです。

私は古い中世の街並の目につくもの片っ端から写真に撮っていました。

そのとき、ある洋品店のショーウィンドウで不気味なマネキンを見つけます。

『このマネキン怖いね。』

その写真を撮ったあと、なんとカメラが壊れてしまったんですよ。

理論的にはホワイトバランスの自動調整機能がたまたまそのとき壊れたってことなんですけど，タイミングが怖いでしょ。

呪いの写真みたいな感じで。

気持ち悪いのですぐに消去しましたが、さあこれから観光って時にカメラが壊れてしまったのでその後に見た美しい夕暮れも写真に撮れませんでした。

その後の写真はすべて大将の携帯で撮ったものです。

さらに日本に帰って来てラーメンでも食べようと思ったら，落とした訳でもないのに厚手のラーメンどんぶりが割れ、風呂掃除しようと思ったらモップの柄がへし折れました。

この辺は呪いとか全然関係なく、はじめの一歩見ながら筋トレしてたせいで，知らないうちに馬鹿力ついちゃったんでしょうかね。

真っ二つに折れたモップは大将が上手いこと接いでくれましたが、ドンブリは２個しかなかったのでちょっと不便です。