2017/10/15
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テーマ: 社交ダンス(8695)
ラテン講習会に続き、スタンダード講習会は10月14日(土)の14:15~16:15。

講師は石原正幸コーチです。

今回のテーマはターンでした。





ターンといってもいろんな種類のターンがありますので、まずは簡単なルーチンを覚えるところから始まりました。

ナチュラルターン
ナチュラルスピンターン
ターニングロック

クイックオープンリバース
スローアウェーオーバースェイ
ロックステップ
ライトランジ





皆さんよくご存知のステップばかりですが、個人的にはプロムナードピボットというのがやったことないかもなあという感じでした。

実は競技ルーチンの中に組み込まれていて知らずに踊ってるのかも。





それぞれのターンで注意点はてんこ盛りだったのですが、記憶に残っているのは次の単語です。


スイングサイドステップ
ポインティングフット
ピボット
ピボッティング





プログレッシブターンは進みながら回転するステップの総称で、ナチュラルターンなどはこれの典型です。

逆にその場で回転するステップのことを確かスタティックターンとおっしゃっていたと思うのですが、ちょっと名前はうろ覚えです。ピボットなどがそれに属します。

スイングサイドステップ は以前詳しく書きましたが、ナチュラルターンの外回りのステップなどで使います。

ポインティングフットはたとえばナチュラルターンの内回り、女性が使っているステップです。





ピボットとピボッティングの違いは非常に重要で、私たちはこれが混乱していたせいでいろんな不都合が生じていました。

ピボットは片足ヒールに乗っていて回転の内側、ピボッティングは両足ボールに乗っていて回転の外側を担います。

これを男女交互に繰り返すことでくるくるピボットできるんですね。

ほかにもライトランジに入る前に男性がきちんとピボットしてなかったことで二人の位置関係がずれてしまっていたり、プロムナードピボットでは女性がしっかりピボッティングしないとちゃんとした方向に向けません。

各ステップで男女どちらが外回りなのかを認識しておく必要があるんですね。





先生が皆さん目をつぶって自分がそうだと思う方に手をあげてくださいとおっしゃって、問題を出されました。

『クイックオープンリバースの2歩目、男性が外回りだと思う人手をあげてください。では、女性が外回りだと思う人。』

目を開けて答え合わせ。

うちは二人とも間違った方に手をあげてしまってたようです。

皆さんどちらか分かりますか?





スタンダードは男女がホールドしてターンしながら進んで行く種目ですので、どちらが外回りでどちらが内回りなのか各ステップで役割が分かってないと進まないんです。

いろんな単語も覚えて勉強になりましたけど、役割を知るということの大切さが分かったことが一番の収穫でした。





このあと5種目の踊りこみをしたんですが、いつもより『あまり動いちゃいけないところ』と『大きく出るべきところ』の違いを意識できてスムーズに進めた気がします。

先生も講評で全員にその傾向が見えたと喜んでおられました。

最後に先生方の超スピーディなクイックステップを見せていただきましたよ。本当の全力疾走みたいな踊りで目が釘付けでした。





前回のレッスンの様子は こちら

次回は12月9日(土)です。

ご興味ある方は下記のサイトをご参照下さい。

競技ダンスクラブBeauty


​​  ​ ​

ちなみにクイックオープンリバースの2歩目は女性が外回りです。





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Last updated  2017/10/30 03:35:41 PM
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