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ダイムラー・クライスラー日本は6月29日、メルセデス・ベンツ約12万台にブレーキ部分に欠陥があったとして、国土交通省に届け出たそうです。不具合発生件数が688件になるまで対策を講じていなかったと、新聞は報じています。「ベンツよ、お前もか」という感じですが、タイミングが悪すぎますよね。で、自分の乗っている車種も対象となっているようなので、Webサイトで確認をしてみました。「リコール関連情報」から「リコール検索」ページへ。車体番号を入力すると、対象か否かがわかるようになっています。結果は、見事ビンゴ。サイトにはこう書いてあります。「平成16年6月29日に下記のリコールを国土交通省へ届け出ております。 ご愛用の皆様には、多大なるご不便、ご迷惑をおかけいたしますことを心からお詫び申し上げます。 この対策作業にかかる工費および部品は無償にて実施させて頂くべく準備を進めておりますが、現在のところ対策に必要な部品の供給が充分でないため、正式な対策開始のご案内を差し上げられるまでに約2ヶ月程要する見通しでございます。※対策部品の準備が整い次第、あらためてご案内を差し上げたいと存じますので、その際は何卒ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。」なんだ、時間稼いで対策練ってた訳じゃないのね。何たる失態。こういう事をやると、顧客ロイヤルティが著しく下がるというのに。さて、私の車はいったい今日から何ヶ月後に対策を講じて帰ってくるのか、追ってまたご報告いたします。しっかりしろよ、まったく。■メルセデス・ベンツ公式サイト http://www.mercedes-benz.co.jp/
2004年06月30日
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「買ったきり読まないで積んであった本シリーズ」第二弾。(笑)奥付に2003年1月20日発行、とあるので、1年半もそのままにしてました。昨晩から読み始めたら止まらなくなって、午前中は仕事もせずに読み続け、(笑)今、読了しました。心に触れる、とってもいいお話しでした。(早く読んでいればよかった。でも、長いこと小説読むモードに入らなかったんです...。)「本当に久しぶりに書いた、全くの、青春小説どまんなか! の作品です。」というあとがきの言葉通りの作品で、失恋で傷ついた主人公「ほたる」の心の回復の物語です。デビューからしばらく夢中で読みましたが、かなりオカルティックな方向に突っ走った時期があって、ずいぶんと離れていました。この小説は、決して完成度が高い訳ではないですが、デビューの頃の彼女の良さがとってもよく出ていて、『キッチン』を初めて読んだ時の気持ちを思い出しました。やっぱり彼女は、この路線ですね。本領発揮するのは。まだ、文庫にはおりていませんので、図書館で借りて読んでみて下さい。なお、公式サイトによりますと、最新の書き下ろし小説「High and dry(はつ恋)」の単行本が、文藝春秋から7月23日に刊行されるそうです。(定価1,155円)。タイトルからして青春物っぽいので、楽しみに待ちたいと思います。ただの読書感想文でした。(笑)■よしもとばなな 公式サイト http://www.yoshimotobanana.com/
2004年06月29日
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とある教育系団体の「info」メールアドレスの管理をしていますが、ここ数週間、中国の出会い系サイトからのスパム・メールがおびただしくなり、1日あたり10件以上、必ず入ってきます。数点の画像付HTMLメールから、直リンクが貼られており、サイトにアクセスさせる訳ですが、中国語のわからない私に、「加入激情交友」(笑)はどう考えても難しそうです。公開アドレスなので、アドレス変更する訳にもいかず、また、送り主のアドレスも都度ばらばらですし、日本語で抗議したところで相手が読めるはずもなく、閉口しています。こう多いと、業務に支障が...。ちなみに中国も「禁未成年男女加入激情交友!」だそうな。(笑)どうか、ほどほどにしてください。どなたか、いい撃退方法をご存じの方、教えて下さい!(切実)
2004年06月28日
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今日、友人夫婦4組が集まって、子供の教育についていろんな話をしていた時に、子供に与えるおこづかいの話になりました。考え方は、4組が各家各様。それぞれに興味深いものがありました。その中の、比較的シビアな立場を取っている夫婦の娘さんが、おこづかいの値上げを要求して母親に言ったそうです。「駄菓子屋のおばちゃんがね、『うちで買い食いしないと、小学生の想い出なんてできないよ。』って言ってるよ。」すごい。(笑)「あたしゃ、あんたたちに思い出を売ってんだよ」っていうこのおばちゃんの姿勢がよーく伝わってくるコメントです。町の駄菓子屋さんが、子供相手にしている数十円からの商売で、利益確保するのは、相当なご苦労でしょう。こんな気概がなければ、やっていけないのかもしれません。確かに、自分の事を振り返ってみても、やっぱり子供時代の駄菓子屋さんの記憶は、鮮明に残っています。(多くの大人がそうだからこそ、現在の「大人向け駄菓子屋」が成立するのでしょうが)与えられたおこづかいの範囲で、何をどう購入するか?欲しいものは山ほどあるけど、買えるものは限られている。悩みに悩んで、商品の「選択」をした訳です。でも、規模の違いはあれ、これは大人になっても全く同じ事。こうやってみると、あの時のチョイス感覚って、何十年経った今でも、基本的にはあまり変わっていなかったりして。
2004年06月27日
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SEO(Search Engine Optimaization)「検索エンジン最適化」は、今や、どの企業にとっても最大の関心事。TOPページの上位ヒットを、巨額のお金やノウハウで必死に手に入れる訳です。しかし、これと対極にあるのが、自分の名前の検索ヒットではないでしょうか?久々にGoogleで自分の名前で検索してみました。結果、「なんで載っちゃってるの?」というものが結構あり、今や、プライバシーもへったくれもないんだなぁ、というのが率直な感想です。今やってるプロジェクトの関連のものをはじめとして、以前勤務していた会社のサイト(いい加減に消してくれぇ)、昔執筆した雑誌記事のインデックスなど、自分でも忘れていたようなものがぞろぞろと。恐ろしい世の中です。しかし笑えるのは、同姓同名の人の多いこと多いこと。著名な産婦人科医から、キックボクサー、記者、電気屋等々、結構いるもんです。私の名前って、結構ありきたりだったのね。(笑)■google公式サイト http://www.google.co.jp/
2004年06月26日
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どう考えても失敗するとわかっているのに、ついやっちゃう事って、人間、誰しもありますよね。(笑)今日、コンビニの店頭で目に入ってしまった(笑)「ペプシブルー」。かき氷の「ブルーハワイ」味シロップのような濃い青を見た瞬間、どう考えたって美味い訳ないよなぁ、と思いつつも、つい買っちゃいました。で、試飲。「...。」そういうお味でした。無理にはお勧めしません(笑)■ペプシコーラ公式サイト http://www.pepsi.co.jp/menu.html
2004年06月25日
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NTTドコモは23日、「FOMA(フォーマ)」端末普及のため、来春をメドに20,000円前後の低価格機種を投入することを発表しました。現行機種より、10,000円程度の値下げになるようです。第三世代携帯の契約数が、「au」に大差をつけられていることから、挽回のきっかけのひとつということでしょう。ちなみに私は、docomoの「mova」ユーザー。昨年12月に機種変更しましたが、その際に「FOMA」に変えるか、「mova」を継続するか悩みましたが、2つの理由から「FOMA」に切り替えることを見送りました。見送り理由:その1でかい。(笑)こんなでかい端末は持ちたくありません。しかも、電池の持ち時間が「mova」より短いようで、それまで使っていた端末の電池寿命が短くなったから機種変更するのに、意味無いじゃん、ということで見送り。見送り理由:その2 (こちらが決定的理由)通信エリアが狭くなるのではないか?という私の質問に、ショップのお姉さんは言いました。(以下、お姉さんと私の会話。)お姉さん:「通信エリアは、確かにmovaよりは狭くなります。でも、大丈夫ですよ。FOMAの圏外の場所では、切り替えてmovaもお使いいただけますから。」私:「は?」(意味不明・素)お姉さん:「同じ番号で、FOMAとmovaの2台を切り替えて使えるんです。」(にっこり)私:「それって、2台持てって事?」お姉さん:「はい。」(にっこり)私:「...。」(絶句)「ぜったい、変えない。」かくして、機種変は「mova505シリーズ」に落ち着きました。(笑)2006年には「番号ポータビリティ」の導入が正式に決まったようですし、番号が変わらなければ、キャリアに縛られる必要は全く無くなる訳ですから、純粋にサービス内容で勝負ということになります。ボーダフォンの引責辞任したようですし、「au」の一人勝ち状態は、ますます加速していくのではないでしょうか。ドコモさん、今までちょっと儲けすぎたよなぁ。遅きに失しなきゃいいけど。■FOMA公式サイト http://foma.nttdocomo.co.jp/
2004年06月24日
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アコースティック・ギターを弾く人以外は、おそらく、見たことも触ったこともないであろう、(というか、その存在さえも知らない)、サムピック。でも、フィンガリング・スタイルのギター弾きには、欠かせないこだわりの道具なのです。サムピックは、簡単に言えば、親指の爪の代用。生ギターをの弾き方には大きく分けて、2つあって、「ストローク奏法」・・・ジャカジャカとリズムを刻んで弾く弾き方「フィンガリング奏法」・・・指で弦をつま弾く奏法サムピックは、後者の奏法に使われます。もちろん、親指の爪を伸ばして弾く方も多いのですが、私のように爪が割れやすくて伸ばせないとか、営業マンが客先で異様に長い爪を見せる訳にいかないとか、いろんな事情があって、こいつのお世話になる訳です。で、楽器店にはいろんなサムピックが置いてありますが、困ったことに、私の親指に合うものがほとんど無いんです。みんな小さくて。(笑)大きいサイズのものを出しているところもあるんですが、今度は硬すぎる。結局、今までは、それを削って使っていました。(また、困ったことに、外に演奏に行くとよく無くす(笑)というおまけ付き)以上、前説が長引きましたが、本題の「TABスペシャル・サムピック」。定価、500円也。普通のサムピックは150円程度ですから、高いです。でも、使用感バッチリ!さすが打田十紀夫先生。これがどんなものかと簡単に説明すると、柔らかめのフラットピックに、調整可能なゴムバンドを付けた感じ。私の太めの親指にもピッタリ・フィットします。このソフトさなら、親指ストロークしても、微妙なニュアンスが出せそうです。フィンガー・ギタリストの皆さん、是非お試しあれ。 ■打田十紀夫 公式ホームページ http://www.tab-guitar-school.jp/
2004年06月23日
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遅ればせながら聴きました、平原綾香。借りて。(笑)「ずっとそばにいると あんなにいったのに 今はひとり見てる夜空 はかない約束」という、松井五郎の身につまされる歌詞(笑)の、「明日」からアルバムは始まります。思えば、初めて彼女の歌声を耳にしたのは、どこぞの飲食店。「げっ、ホルストの『木星』歌ってるじゃん」。(笑)それが彼女のカバーだと知ったのは、ごく最近。(というか先週。(笑))で、借りた訳です。ちゃんと聴いてみようと思って。いやぁ、やっぱりすんごいですね、『Jupiter』。誰が考えたんでしょうね?こんな企画。作詞:吉本由美、作曲:グスタフ・ホルストですよ。(笑)(でも、『ワルキューレの騎行』じゃなくてよかったよなぁ。)しかも、シングルのカップリング曲は『蘇州夜曲』だって。すごすぎ。参りました。でも、ホルストの遺族は、このアレンジを許したのでしょうか?その昔、富田勲がシンセサイザーで『組曲 惑星』をレコーディングした時に相当夢中で聴いていましたが、その時の彼のインタビューで、「ホルストの遺族の楽曲管理が厳しくて、奇抜なアレンジ(解釈)が許されなかった」という発言をしていたのを、よく覚えていたため、先の飲食店で初めて耳にした時には、「いいのかよ?こんなことして」という思いが、真っ先に頭をよぎりました。まさか、だまってやっちゃった訳じゃないでしょうけど。(笑)まあ、私が説明するまでもないんですが、この『木星』は、『組曲惑星』の中核をなす曲で、「華やかなでカッコイイAメロ」と、彼女がカバーした「荘厳なBメロ」で構成された、非常にキャッチーなクラシックの名曲です。私も少年時代、あまりの格好良さに、ブラスバンド部のみんなで盛り上がり、コピーに挑戦したものの、難易度の高さにあえなく放りだしたという苦い経験があります。(笑)いやぁ、それにしても、すごかった。(笑)■平原綾香公式サイト http://www.ayaka-hirahara.com/
2004年06月22日
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以前に触れたPaul Simonの「Songbook」。ようやく、入手しました。正式名称は「THE PAUL SIMON SONGBOOK」でした。国内版で、定価1,785円。品番は、MHCP288です。いい。ポール師匠、素敵! 一生ついていきます。って感じです。(笑)「デジタル・リマスター盤」と書いてありますが、ギター1本のモノラル録音なので、リマスターしたって変わりゃしない。(笑)いいんです、そんなことは。ボーナストラック2曲入りったって、オリジナル・テイクと変わりゃしない。(笑)でも、いいんです、そんなことは。こうやって久々に聞いても、やっぱり「Kathy's Song(キャシーの歌)」がポール・サイモンの全楽曲の中で、一番好きだなぁ。(って、結構めずらしいかな) ■Paul Simon公式サイト http://www.paulsimon.com/
2004年06月21日
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元春の久々のアルバムが発売されることになりました!7月21日、タイトルは『THE SUN』。古巣のEPICを離れる模様です。(レーベルゲートの問題かなぁ?)すみません、リストをサイトからコピペしちゃいました。勘弁して下さい。「THE SUN」佐野元春 & THE HOBO KING BAND 01. 月夜を往け 02. 最後の1ピース 03. 恵みの雨 04. 希望 05. 地図のない旅 06. 観覧車の夜 07. 恋しいわが家 08. 君の魂 大事な魂 09. 明日を生きよう 10. レイナ 11. 遠い声 12. DIG 13. 国のための準備 14. 太陽どうですか、タイトルだけ見ても良さそうでしょ?先行シングルの『月夜を往け』は、私的には80年代の『ワイルド・ハーツ - 冒険者たち』を彷彿させるものがあって、「東京マンスリー、良かったよなぁ」(古っ)とか思い出してました。全編、この調子で行って欲しいものです。でも、彼の偉いところは、なんといってもWebサイトの情報量の多さ。だって、全歌詞の無償公開どころか、全曲のコード譜まで掲載してるなんて、現代のミュージシャンの鏡。無償公開していても、お金を払うべきものにはお金を払う。きっと彼の姿勢がファンにきちんと伝わっているから、こういう事が成り立つのだと思います。ある意味、理想の形。ニューアルバムが良かったら、久々にLIVEに行こうっと。■佐野元春公式サイト http://www.moto.co.jp/
2004年06月20日
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ある方に勧められて、今日から「にがりダイエット」を始めました。(実は、昨日まで「にがりって液体?」という程度の認識。)液体なのね、にがりって。昨年の9月から、炭水化物断ちダイエットを始め、それ以来、米でできた料理を一切食していませんが、1ヶ月で10Kg程落ちたので、米とうどん以外の炭水化物を解禁にしたところ、4Kg程戻してしまったため、再度、パン断ちしてさらに10kg落とそうと目論んでいます。(それ以外の食べ物は特に制限していないので、私的にはそれほど辛くないです。でも、米とうどんの料理を食べないと決めると、外食のバリエーションが、異様に狭くなるんですね、あたりまえだけど。そういえば、豚丼ってまだ食べたことないなぁ。)で、その効果を促進するために、手軽なこのダイエットを平行して試してみることにしました。まずは朝一番で、近所のスーパーにて「にがり」を入手。調味料のコーナーだろうと当たりを付け、端から探すも見つからず。仕方なく店員さんに「にがりって置いてますか?」と聞くと、「とうふのコーナーにあります」とのこと。なるほど。約500円で入手しました。方法は、「あるある大辞典」のサイトに詳しく書いてあります。ページへの直リンクは、http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru9/9_1.html。こちらを見てください。基本は、食事に数滴かける。という事のようです。早速、かけてみましたが、別に味は変わらず。何の努力も必要ないですし、投資も500円なので、結果が出なくても、痛くもかゆくもないダイエット方法です。経過はまたご報告します。他にもいろいろ(スポーツクラブでの運動等)やっていますので、純粋な「にがりダイエット」の効果検証だけではありませんが、かえって体重が増えた、とかいう結果にならないよう、励みたいと思います。乞うご期待。
2004年06月19日
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ビッグ・コミック・スピリッツで連載中の山本英夫『ホムンクルス』。作者の事件後の連載再開から読み始めたら、前が気になってしかたがなくなり、コミックの1巻、2巻を購入して読みました。以下のようなストーリーです。車上生活者の名越は、医大生の伊藤に金でそそのかされ、頭蓋骨に小さな穴を開ける人体実験手術を受けます。するとその後、彼の目には人間が様々な異形(ホムンクルス)に見えるようになります。それは、人の無意識に沈んだ心の歪みであり、また同時に自分自身の心の歪みであるという設定です。この2巻を通じてのメインストーリーは、他人の指を詰めることを生き甲斐とするヤクザの組長と名越の対決。彼の目には、この組長の姿が「超合金ロボット」に見えます。そして、その鎧の中には、丸刈りの子供が。組長が他人の指を詰めようとする度に、名越の目には、その子供が鎌で自分の指を傷つけようと姿が映ります。結局、少年時代のある事件によるトラウマが、それを隠すために鋼の鎧を身につけさせ、彼をヤクザにさせたこと、そして指を詰めることを正当化させたことがわかってきます。その対決プロセスの中で、名越自身も自分の少年時代のトラウマに正面から対峙し、最終的に二人は、そのことを正面から受け止めることになります。最終的に、心の問題が解決すると、その相手はもう異形ではなく、普通の人間にしか見えなくなっています。この漫画、言ってみれば「カウンセリングのビジュアル化」というところでしょうか。設定は奇抜ですが、非常に内省的で、妙な説得力があります。帯に「試し読み歓迎」とあり、ビニールがけを拒絶していますので、比較的立ち読みしやすいと思います。興味ある方は、ご一読を。 ■山本英夫 公式サイト http://www.yamapro.com/
2004年06月18日
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(株)ソニー・マガジンズの月間音楽雑誌『What's IN?(ワッツイン)』。邦楽の新譜情報を中心に、情報満載で300円台という非常にお買い得雑誌。確かに、外資系CDショップのフリー・ペーパーも充実してはいますが、発売日、曲目が出ていないなんて、購入の役には立ちません。やっぱり、なんといっても『What's IN?(ワッツイン)』です。私の場合、月間の音楽支出計画は、この雑誌無しには成り立ちません。毎月14日発売なので、発売日の朝コンビニで入手、通勤時間に熟読します。記事の中心は、新譜のプロモーションのためのアーティストインタビューですが、「BRAND NEW CD」のコーナーには約200枚の新譜情報が掲載されてます。タイトル、アーティスト、発売日、品番、全曲のリスト、トータルタイム、レビューと、これだけの情報がびっしり。片っ端から目を通し、これは「買い」、これは「借り」、これはいらん(笑)、とチェックして、「買い」CDは、スケジュールに転記します。巻頭には、話題のアーティスト250組のHOT NEWSを満載した「TOP ROARD 250」のコーナーもあり、これ1冊押さえておけば、かなりマイナーなものまで、ほぼもれなくチェックできます。類似誌もありますが、私はこれが一番ですね。 ■『WHAT's IN?』公式ホームページ http://www.musicnet.co.jp/whatsin/index.html
2004年06月17日
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久々に、まずいラーメンを食べました。神田にあるラーメン専門店「かやま」。初めて入ったので、注文したのは基本形の「醤油ラーメン」、600円。生煮えのぬるい麺に、味の無いチャーシュー。ひどかった。がまんできず、残しました。店内にはタレントのサイン色紙がたくさん貼られているので、オープン当初は、きちんと作って、きちんとマーケティングもされていたのでしょうが、今、出されているものは(少なくとも僕の食べたものは)、その残骸。たまたまアルバイトが作ったので、というような言い訳のできるレベルではありませんでした。そのひどさと問題意識の無さに、ある意味感動したので、(笑)書きました。是非、初心に帰ってください。しかし、毎日何か褒めるのって、やってみると結構大変だ。(笑)
2004年06月15日
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昨日の日経新聞の1面トップ記事に、経済産業省、文部科学省などが、産業競争力を支える人材を育成するためのeラーニング拠点「産業人材カレッジ」を来年度から開校する記事が掲載されました。eラーニングは、非常に注目度が高く、大企業においては成功事例も多々ありますが、まだまだ本格的に成功している段階ではありません。今回の施策のポイントは、省庁の横の連携にあり、これが実現すれば、日本のeラーニング普及への影響は大です。また、ちょうど今日から、eラーニング専門の大規模なセミナーである、「e-LearningForum2004 Summer」の公式サイトも公開されました。(会期:2004年7月28日~30日、会場:東京BIG SIGHT)私も過去参加したことがありますが、基本とトレンドを押さえるには、最適のセミナーであり、同時に開催されるeラーニング専門展示会の「e-Learning WORLD 2004」を併せて見れば、eラーニングの現状が概ね把握できます。eラーニングに興味をお持ちの方、必見です。 ■「e-LearningForum2004 Summer」公式サイト http://www.elc.or.jp/ ■「e-Learning WORLD 2004」公式サイト http://www.elw.jp/ ■経済産業省「新産業創造戦略について」 http://www.meti.go.jp/policy/economic_industrial/press/0005221/index.html
2004年06月14日
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今の今まで知らなかったのですが、Paul Simon「Songbook」(1965)がボーナストラック入りで、CD化され(て)ました。(笑)いやぁ、待ちましたねぇ。20年位。(笑)ポール師匠、遂に出してくれましたか。嬉しい限りです。長生きはするものです。(笑)もちろん、レコードは今でも大事に持っていますが、レコード・プレーヤーの無い為、ずっと聴いていませんでした。本作は、S&Gの初期の作品を中心に、ポールサイモンがギター1本で弾き語りで演奏しています。言ってみれば、曲の原石状態です。アコギ・プレーヤーの私は、彼のギタースタイルにとっても影響を受けていて、このレコードは中学生の時から、何百回聴いてコピーしたかわかりません。1964年の録音ですが、インスパイアされる事はいっぱいありますので、若いアコギ・ギタリストの方も、是非聴いてみてください。ちなみにamazonでは、たったの1,284円(税込)です。 ■Paul Simon公式サイト http://www.paulsimon.com/
2004年06月13日
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もう半年も前に古本屋で買って、放ってあったのですが、ちょっと、センチメンタルな気持ちになることがあって、買ってあったことを思い出して、読んでみました。300万部売れてるそうですし。内容はいろんなところで書かれていると思いますので書きませんが、中学二年生で同じクラスになっているにもかかわらず、亡くなる間際の16歳まで、好きな女の子の名前を漢字でどう書くか知らないってことが、ありえるでしょうか?こんな杜撰な設定で、感情移入できる訳がないと思うんですが...。ひと言で言ってしまえば、タイトルだけの作品です。(でも、タイトルと内容も、全然関係無いように思えるんですが)作者が一番戸惑ってるんじゃないだろうか?こんな社会現象になってしまって。悪く言うのは本意じゃないんですが、あんまりだったので。がっかりでした。
2004年06月11日
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今、息子(4歳)のブームは「ムシキング」。今日もせがまれて行ってきました。(笑)正式名称「甲虫王者ムシキング」は、ゲームコーナー・ゲームセンターにおいてあるセガのアーケード・ゲーム機。世界のめずらしいクワガタ、カブトムシが登場し、刺しでバトルするというもので、男の子の間で大ブレイク中。(土日は、並ばないでできないことはめずらしいほど)まず、100円を投入すると、カードが1枚出てきます。(「ムシカード」もしくは「わざカード」)カードに付いたバーコードをスキャンすると、ムシの特定、わざの特定ができます。たいていの子供は、過去に集めたカードを持参して、強いムシを作り出し、コンピュータの送り出す、相手のムシと戦います。(2人で対戦も可)ちなみに、カードの貸し借りも頻繁に行われているようで、今日行った店の機械には、「おともだちにかりたカードは、ちゃんとかえしましょう」という張り紙がありました。(笑)子供の世界の力関係をうかがわせます。バトルの基本は「じゃんけん」(笑)。じゃんけんに勝つと相手を攻撃し、先に相手の体力を無くした方が勝ち。何にも難しいことはありませんので、お子様でも楽しめる訳です。笑えるのは、負けたムシが「これで勝ったと思うなよ、もっと強いムシはまだまだいるぞ」(笑)とか捨てぜりふを言って去っていくところ。(でも、お前、負けてるじゃん)ゲーム機の近くにはグッズコーナーもあり、手帳、カード入れ、ムシのおもちゃ等が置いてあり、ちゃんと100円じゃ済まないようになっています。(笑)しかし、昔も今も男の子ってカブト、クワガタ好きだよなぁ ■「甲虫王者ムシキング」公式サイト http://mushiking.com/
2004年06月06日
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『ビッグコミック・オリジナル』月1連載、浦沢直樹「PLUTO(プルートウ)」。6月20日号の第9回は、「お茶の水博士の巻」。主要キャラクターが続々登場です。ここまで来ると、「手塚版アトム」が「浦沢版アトム」のデフォルメのように思えてくるのは、私だけでしょうか?次はウランちゃんですね。
2004年06月05日
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森山直太朗 スターツアー2004「地球はたぶん球体じゃない」初日の調布グリーンホールを観ました。最後に全セットリストを載せてありますので、これからLIVEをご覧になる方は、間違って見ちゃわないようにお気をつけ下さい。非常にいいLIVEです。チケット持っている方、期待してください。「さくら」しか知らない方も、楽しめると思いますが、新譜の「新たなる香辛料を求めて」の予習は必須です。是非、買ってみっちり聞いた上でLIVEに臨んでください。(以下ネタバレです。)内容的には、「新譜全曲披露」を中心に、過去のシングルを網羅、弾き語りを含む2時間半のフルボリュームLIVEでした。客層は8~9割が女性。内、20~30代が7割といった所でした。冒頭、「鳥」の前説が始まった時には、いやーな予感がしたのですが、芝居的な演出も許容範囲で、総じてとても良いコンサートでした。次回は余計な演出を省いて、是非、歌だけで勝負して欲しい。十分いけます。(でも、本人が好きなんだろなぁ、というのと、 主要観客層のニーズは、あるんだろうなぁという気はしますが)森山直太朗 スターツアー2004「地球はたぶん球体じゃない」全セットリスト日時:2004年6月3日(木)19:00~21:30会場:調布グリーンホール01. 太陽02. 旅立ちの朝03. 紫陽花と雨の狂想曲04. いつかさらばさ05. スキヤキ(未発表曲)06. 青春のメモワール07. 星屑のセレナーデ08. 時の行方09. 愛し君へ10. 声(弾き語り)11. 例えば友よ(弾き語り)12. 革命前夜、ブラックジャックに興じる勇者たち13. 今が人生14. 生きとし生ける物へ15. 夏の終わり16. 今日の日はさようならアンコール01. さくら02. なんにもないへや
2004年06月03日
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ソニーは、同社の携帯端末「CLIE」を米国、欧州の市場から撤退する発表をしました。ソニーがパームOSを採用して、市場参入した時点で「?」と思いましたが、一応、私も初期型の「PEG-N700C」を購入し、使い勝手を検証してみました。結果はやはり「?」で、今は全く使用していません。私にとっての最大のネックは、OUTLOOKとの連携がデフォルトでできなかった事です。「CLIE Palm Desktop」という管理ソフトが付いていましたが、メインターゲットのビジネス・コンシューマが、こんな機能のものを使う訳ないだろ?という印象を強く持ち、投げ出しました。加えて、手書き入力も独自の一筆書きの簡略文字「Graffiti」。確かに慣れれば入力は早いのでしょうか、慣れる努力なんて普通はしません。思えば、PDAスタイルにあこがれて、新しいコンセプトのものが出るたびに購入、夢破れて使わなくなる。この試行錯誤を、どれだけ繰り返したかわかりません。(笑)で、今は何を使っているかというと、紙の手帳。(笑)(別な意味で、糸井重里氏の「ほぼ日」で出している「ほぼ日手帳2004」は最高です。)結局、PDAはどれも中途半端なんですよ。確かに、あれよりこっちの方がいいよね、ってのはありますよ。でも、決定打はありません。しかし、もうPDAの最終形は見えているんじゃないでしょうか?それは、携帯電話の高機能PDA化しか考えられません。Windowsとの親和性が高く、USBクレードルかIrDAでOUTLOOKとのデータ連携できる大容量メモリの携帯電話PDA。PDAを本当の意味で活用する事は、PCと携帯まで含めた「データの一元管理」無しには考えられません。ということは、携帯電話に集約していくしかないじゃないですか。PDAベンダーの皆さん、是非、携帯キャリア各社に魅力的な製品提案をしてください。(キャリアのハードルが高いのは知っていますが、あえて。)でないと、少なくとも私は、もう二度とPDAにはお金を払わないでしょうね。皆さんはいかがですか? ■SONY「CLIE」公式サイト http://www.sony.jp/CLIE/index_pc.html
2004年06月02日
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