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野地温泉の帰り道、裏磐梯に出る途中の景色もう、青空がすっかり曇り空になったのできれいには写せなかったが紅葉はきれいでしたよ。
2005年10月31日
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猪苗代から国道115号線を福島方面へ行くと「きのこ」を売っている屋台がたくさんあった。きのこは先週買ったので、毎日食べていた。でも今年も天然の生きのこはもうすぐ終わりですね。ひとつ買いました。写真のきのこで1500円です。また今日からしばらくきのこの毎日です。でも天然のきのこは美味しいですよ。
2005年10月31日
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昨日は朝9時少し前に安田のインターを出て、猪苗代まで行きました。写真の野地温泉ホテルは猪苗代から国道115号線を福島方面にむかって、40分ほど行ったところにあるホテルです。ここは白色の濁った温泉で日帰りで800円で入れます。 実は昨年の7月、このすぐ近くの幕川温泉に泊まったとき、その温泉がとても気に入ったのでまた来ました。硫黄のにおいと、真っ白な硫黄化水素泉が新潟県ではまだ私は見つけられません。ここは2時間くらいで来られるので気に入ってます。 吾妻小富士と安達太良山のちょうど中間くらいな位置にあり標高1300メーターくらいだと思います。こんなに高いところの温泉は気持ちがいいですよ。以前立山の山小屋で泊まった時も、標高3000メーターくらいの温泉に入りましたが、あれもよかったなあ。 この日は紅葉がきれいだったせいか、ホテルは日帰り温泉客でいっぱいでした。休憩室には女性が多かったですよ。お風呂あがりでみんな肌がつるつるでした。ここは浴室が7つくらいあって、時間によって男と女の利用が決まっています。浴室間は着替えて移動しないといけないので、ちょっと大変ですが、どの浴室も全然別の源泉だそうです。 私はまず初めに一番おすすめの「千寿の湯」に入りましたが、ここは牛乳みたいに真っ白の湯なんですね。ちょっとぬるいけど温まりますよ。次に別の階にある露天風呂に行ってみたのですが、ぬるそうなので、一番大きな剣の湯というのに入りました。ここでは夜はサウナもあるのですが、昼は内湯だけです。 食堂は行ったのですが、若い女性ばかりでやめました。紅葉がきれいなので外をドライブするほうがいいですよね。
2005年10月31日
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福島県の猪苗代から国道115号線を福島市へ向かった途中の景色です。昨日はおそらく一番きれいな時だったでしょうね。道端に大勢のカメラマンがいましたよ。 いつもは空いている道路も観光バスや家族ずれの自動車でいっぱいでした。新潟を出るときは雨でしたが福島県は青空でした。ひさしぶりに紅葉を楽しんできました。
2005年10月31日
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写真を見てどうですか。美味しそうですか。それともミルクがたくさん取れそうですか。私の住んでいる町には牧場があります。今アメリカ産の牛肉の輸入再開が話題になっていますが、ここの牛は乳牛です。年に何回かここでできた牛乳をただで飲ませてくれるイベントがあります。そのときは大勢の人がきて収穫された農産物などを格安の値段で買っていくのです。ここは新潟大学の農学部の農場です。 さて、さきほどの話の続き。昔は魚釣りというと釣った魚は食べるのがあたりまえでした。私はイギリスに留学していた頃、現地の人が釣った魚をみんな池に放すのをもったいないなあ、といつも思っていたものです。ところがヘラブナ釣りが新潟でも流行りだし、あの魚は美味しくないので釣った後はみんな放流するのがあたりまえになりました。 私はあまり釣りをしないので、ヘラブナ釣りをやったことはありませんが、知人に何人もヘラブナ釣りをやる人がいるので、よく話を聞きますがおみやげのない釣りなんてやろうとも思いません。でも最近川や海で釣る人も放流してくる人が多いみたいですね。魚をさばけないのでしょうね。 私の知人で毎週釣りに行く人がいます。毎週日曜日家族のことはほおって置いて、仲間と釣りに行くのです。奥さんは魚が大好きですが、だんなの釣った魚は決して食べません。それで彼は釣った魚をひとりでさばいて、一人で食べているそうです。わびしいですね。でも奥さんの気持ちもわかるな。お互いに意地ですね。 魚をさばける人はほんとうに少なくなりました。だからこれからは魚屋さんはパックに入った切り身の魚を用意してないと売れないでしょう。新潟県内には観光客用に魚市場がいくつもあります。大きな1尾の魚も多いですよ。でもよく見るとさばいてくれるのです。逆にさばいてくれなかったら買う人は少ないでしょう。 魚市場で1尾物の魚を買うのでなく、切り身とか、ミソや麹などで味の付いた魚を買うのですね。新潟はイカが美味しいですが、市場で10尾いくらとかで売っていますが、味噌づけ、しおから、串焼き、さしみになっているのがよく売れるんですね。 だから魚屋さんもこれからは魚をそのままでなく、いろいろと加工した魚でないと売れないでしょう。小学生の作文に「魚は骨がないから軟体動物だ。」なんて書かれるかもしれませんね。
2005年10月29日
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今日の日経を読んでいたら、韓国から穴子の輸入が増えていることが書いてあった。日本の寿司屋さんにあって、私たちが食べている穴子は韓国産なんだろうか。 ふと日本の将来の漁業の姿を考えてみた。私は以前から10年後の日本の魚屋さんの姿は大きく変わると予測してきたが、それより先に日本の町から魚屋さんの姿が消えてしまいつつある。スーパーが私たちの買い物するたった一つの場所になりつつあり、魚屋も肉屋、八百屋などもどんどんその姿を消してきている。 例えば1尾の大きな魚を売っていても、だれもさばけない。だから売られている魚は3枚におろされている。そして1尾なんて食べられないから、切り身にして売っている。とげがあると子供が食べたがらないから、魚の切り身からとげを取って売ったほうが売れる。日本でやると人件費が高いので東南アジアでこの作業をやる。 それならば、獲った魚は海外で降ろし、そこで3枚におろし、1人分づつの切り身にしてとげを取って冷凍して日本に運ぶ。日本に運ぶのは食べる部分だけで、生ごみになるものは全部おいてくる。 とげのない魚の切り身は、今は学校の給食や病院の食事ではあたりまえで、企業の食堂などにもどんどん入りつつある。まず最初に入ったのは学校の給食、給食で子供がノドにとげが刺さったと言えば、これはPTAの大問題、それを未然に防ぐため学校側と教育委員会でとげなし魚の給食の導入に積極的になる。よって子供は魚にはとげのあることなど信じられない。とげのある魚は食べられない魚ということになる。だから「さんま」を子供にやっても食べようとしない。 最近の若い夫婦の台所にはまな板と包丁がないという。電子レンジとはさみがあれば炊事には充分だという。少家族だから大根もキャベツも要るだけ買う。鍋料理をやろうと思ったら、ちゃんと切ってある。ごみも出ない。白菜をひとつ買ったって1週間たっても食べきれない。それならば要るだけ買ったほうがいい。 魚も同じだ、最初は業務用のとげなし魚として輸入されていたのが、これは便利と、まず若いお母さんが売っている店を探す。最初はスーパーにはなかったからインターネットで探す。するとそれがよく売れるものだからスーパーも扱うようになる。後何年かしたら、とげなし魚はあたりまえになり、さんまの塩焼きから「とげ」をとって食べるのは昔の話になる。・・・・・・・・・・・・・続きはまた後で。
2005年10月29日
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海外に出かけるとき、私の一番きらいなものは飛行機だ。国内でも出張でよく飛行機を使う。でも何回乗っても飛行機は怖い。大阪へは必ず飛行機を使うが、飛行機に乗って、これから離陸しますというアナウンスが入ると、常に恐怖感が起きる。うまく飛べなくて落ちたらどうしょう、とか今ならまだやめられるかなとかだ。 離陸がうまくできて、水平飛行になってしまえば、もう大丈夫なのだが着陸態勢に入り下の風景がだんだん近づいてくると、また怖くなる。落ちたらどうしょうと考える。もう何百回も乗っているのに今でも怖い。 今まで飛行機にのって非常に後悔したのが2回ある。一回目は御巣高山で墜落事故があった翌々日の新潟、大阪便、お盆の帰省客で当然満員になるはずの飛行機がガラガラだ。その前の日、一日中テレビで御巣高山の墜落現場を中継していたので、キャンセル続出だ。確か10人くらいで新潟を出発した。 もう一回は湾岸戦争の時、このときはテロを警戒して渡航禁止令が出て、よほどの用事がないと海外へ出られない。このときインドネシア・ガルーダ航空でジャカルタへ行ったが、これも乗客が少なかった。こんなときは実に嫌なものだ。 上の写真は今日、近くで撮ったものです。白鳥は夕方になると近くの湖や沼に戻りますが、日中はエサを求めて、このように田んぼの中を探し回ります。だから新潟県の瓢湖(ヒョウコ?)は白鳥で有名ですが、昼間は傷ついた白鳥か疲れきった白鳥しか居ません。元気な白鳥はみんなこのようにエサを求めて飛び回っています。鳥がよく見えませんね。では下に拡大しました。
2005年10月28日
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以前は仕事柄、毎年秋になると、必ずパリとミラノにサンプルの買い付けに行っていた。1週間から10日の予定で、1人のときが多かったが、行く先々で、現地の駐在員などと待ち合わせ、情報採集は積極的にやった。そして仕事の合間に美術館によく行ったものだ。 そのなかでやっぱり一番なのはルーブル美術館だ。とにかく広い。建物の近くに行っても、どこが入り口かまったくわからない。一日ではとても見てしまうことはできない。しばらく見てまわってイスに腰掛けてぼっとしていると小さい子供たちが大勢やってくる。おそらく近くの幼稚園の遠足だろう。 よーく、その子供たちを見ているとわかることがある。子供たちの服装が、非常に様になっている。スカート、セーター、帽子、スカーフどれをとっても色の組み合わせが素敵だ。決して高価なものではないが、色のバランスは一流だ。 おそらく、彼女たちの親が、この色のセーターにはこの色のスカートが似合うと教えて、そうしないとみんなから仲間はずれにされるのだろう。小さい子はそのように親から色彩感覚を教えられ、成長し大人になり、今度は自分の子供に同じように教える。それが何世代にも渡り、みんながファッショナブルになる。だからパリの街やミラノの街を歩いていると、みんなセンスがいい。 それに引き換え、日本では私は小さいとき、今日は寒いからセーターを着なさいとは言われたが、どの色のとは言われたことがない。もちろんそんなにたくさん持っているわけではないが、色彩感覚など考えたことがなかった。これが日本とヨーロッパの色彩感覚の差だろう。 以前聞いた話。日本の某美術大学で優秀な成績で卒業した人がイタリアへ留学したとき、最初の3年間はデッサンしか教えてもらえなかったとのこと。4年目で初めて色を付けることを教わったとのこと。なんとなくわかるような気がする。
2005年10月28日
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今日、大分への出張が決まった。といっても来年の2月の話。年末は1週間名古屋、そして2月は大分に1週間、これからはまるで「男はつらいよ」のミニ寅さん版だ。 いままでいろんなところへ行った。世界も49カ国、日本もいろんなところへ出かけた。でも行っていないところも結構多い。海外ではアメリカと台湾、ハワイは2回行っているがアメリカ本国には行ったことがない。国内も九州はたった1度、ずいぶん前になるが指宿にゴルフに行っただけだ。 そのときは朝早く新潟を出て、新幹線で東京まで出て、羽田から飛行機で鹿児島に飛び、バスで指宿まで行った。鹿児島から指宿まではバスで3時間くらいかかったのを覚えている。その日は例の砂風呂に入り、翌日ゴルフをやって鹿児島までもどり、次の日朝早くからゴルフをやって夕方の飛行機で東京まで出て新幹線で新潟まで帰る。 3日間で九州の端まで行って、ゴルフを2回もやるなんて、時間に追われて生活をしていたものだから、ただ行った、やったで終わったが、今度はゆっくりと温泉に入りに行きたいものだ。 大分は何が美味しいのだろう。関サバ、関アジはたしか大分だったと思うが季節はどうだろう。そういえば先日、東京へ出張したとき、朝のテレビで大分のゆずコショウをやっていた。むこうでは唐辛子のことをコショウというらしい。ゆずと唐辛子で作ったゆずコショウで鍋料理を食べるのもいいかな。 「男はつらいよ」でなく「男は楽しいよ」にしないといけない。さて、そろそろノートパソコンでも買う予定を立ててみるか。
2005年10月27日
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日々寒くなってきた。今日は日中晴れていたせいか、夕方になって急に寒くなった。寒くなった夜は日本酒がいい。熱燗で飲む日本酒は新潟県の地酒、新潟県は今全国で3番目の日本酒生産県で、消費量も3番目だそうだ。最近は私も焼酎を飲む機会が多いが、寒くなるとやはり日本酒がいいなあ。 酒のつまみは日本海でとれたイカがいい。イカのホイル焼き、イカゲソのから揚げ、イカの沖漬け。そしてこれからおいしいのは白菜の漬物。そうそう夕食には鍋がいい。カキ、たら、鮭、水菜をいっぱい入れたかも鍋もいい。今日はもう仕事は終わりにしょう。 冬に美味しいもの、もうひとつ、湯どうふ、鍋にだしこんぶを入れ塩だらと豆腐を入れる。たれにはもみじおろしを入れる。細かく切ったネギもたれに入れる。冬は美味しいものがたくさんありますね。新潟に生まれてよかったかな。
2005年10月26日
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今日はひさしぶりの晴れ、風邪はまだ完全ではないが、だいぶよくなってきた。今日、一日ドッグの予定日が確定した。11月9日だ。毎年受けてはいるが、年とともに、だんだん注意項目が増えてくる。まだ肥満にはほど遠いが、酒の飲みすぎかγ―GDPが異常に高い。タバコは吸うが肺には異常なし。糖尿検査はまだ正常値だが毎年確実に上がっている。 近い将来、ドッグの項目からレントゲンがなくなるらしい。ドッグのレントゲンからガンが見つかるより、レントゲンの被放射線によってガンになる確立のほうが多いらしい。だからレントゲンはなるべくしないほうがいいようだ。胃カメラかバリュームか、以前は胃カメラを飲むのがほんとうに苦痛だった。4年前の検査で胃のなかにポリープがあるのを見つけられ、内視鏡による手術まで一ヶ月で4回胃カメラを飲まされた。さすがに短期間で4回も飲まされると、胃カメラを飲むコツを覚える。3回目、4回目になると、スムーズに飲めるものだ。 バリュームは以前から苦にならない。昔から食べられるものは何でも食べていたからか、でも最近のバリュームは何か甘いような、飲みやすい工夫がしてあるようだ。でも飲んだあと下剤が効いたためしがない。通じは常に正常なので心配ないのだが。お腹のなかで固まってしまったらどうなるのだろう。 毎年、ドッグを受け健康体であることの確信を得て、その後の1年をまた暴飲、暴食する。そして年数を重ねると、自然とムリの効かない体になる。でも健康であることは一番ですね。とりあえず風邪を完全に治そう。
2005年10月26日
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昨日は風邪を治そうと夕食後にすぐ風呂に入り、そして蒲団の中に入った。8時ちょっと前だった。土曜、日曜と12時間以上寝ているので、そう簡単には寝付けない。新聞を見ているとBS2で「太陽がいっぱい」をやっているのがわかった。ビデオを撮るか、テレビを見るか。寝室にはテレビがないので、テレビを見るとすれば一階に降りないといけない。風邪は早く直したい。アラン・ドロンは見たい。結局一階の居間に暖房を入れてテレビを見ることにした。 アラン・ドロンの映画は何本も見ていない。その中でこの「太陽がいっぱい」と「冒険者たち」はテレビで何回も見た。「太陽がいっぱい」はストーリーはともかく音楽がいい。でもあのテーマが長く流れるのはラスト・シーンだけだ。そのラスト・シーンを見るために2時間見ていたようなものだ。 2本の映画に共通するのは、海が非常にきれいに映されている。地中海の海の美しさと、浜辺、港、港町の風景。日本の風景とはまるでちがう。白を基調として花壇に植えられた花、テラスでのんびりとコーヒーを飲みながら新聞を読む人々。フランス、イタリアの地中海沿岸、コート・ダ・ジュールの風景だ。 その風景を見たさに、何度か訪れた。最初はピサへ行った時、ついでに海岸まで出てみた。2月の冬の海岸だ。そこにはなんにもなかった。映画「男と女」のシーンに出てくるような景色、あるいは「冬のソナタ」でヨンさまがユジンと別れる決心をした、あの冬の浜辺。両方ともたくさんの鳥が飛び立つのが印象的だが、私が訪れた冬の地中海の浜辺は鳥もいなかったし、もちろん恋人もいなかった。 もう一度はジェノバ、これも冬に訪れた。殺風景な砂浜が印象的だったが、今度は夏に訪れてみたい。上の写真のような魚がいっぱい泳いでいる海に潜って、ゆっくり休んでみたい。でも想像すると、おじさんと若い女の子は似合わないなあ。
2005年10月25日
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先週の土曜日、栃尾を過ぎてすぐのところに「静御前の墓」という看板があった。「あれ、静御前は栃尾で亡くなったのか」と思ってちょっと調べてみた。何回もそこを通っているが、どうも最近できた看板らしい。 800年も前のことなので、ましてや静御前は当時、そんなに身分の高い人ではないので墓が作られ800年もの間、守られてきたのも信じがたいものだが、源義経ブームに乗って、そのうち日本中に静御前の墓が出てくるかもしれない。 源義経が京を追われた後、静香は頼朝軍に捕われ鎌倉へ連れて行かれた。そして頼朝の前で舞を踊らされ、鎌倉を追放になったという。義経の待つ平泉に行こうとしたが、太平洋側は頼朝軍の見張りがきびしく、日本海に出て北上し平泉に行く予定だったそうだ。 地図を見ると、ちょっと苦しい解釈だが、当時越後の国、栃尾には那須与一が住んでいたらしい。那須与一は屋島の戦いで扇を仕留めた事で有名だが、その後梶原景時に陥れられ京を追われたようだ。那須与一はその名のとおり那須の出身で那須に帰ったようだが、どうゆうわけか栃尾に住んでいたらしい。 静香は平泉に行く途中、もう歩くのに疲れて栃尾で生きを引き取ったらしい。そしてその墓が栃尾にあるという。でも埼玉県にもあるというのを聞いたことがある。歴史は難しい。本当のことはだれも知らないのだろうから。そういえば織田信長が本能寺で自害したのではなく、本能寺から地下壕を通って外に出ようとしたとき、煙に巻かれて地下壕でなくなったと最近の調査でわかったらしい。本当ですかね。これも本当だったらすごい発見というか、あの人生50年と舞って、腹を切る、あのシーンで織田信長を美化したのが実は煙であちこちさまよい歩き死んでいったとなるとイメージがだいぶ変わりますね。 歴史は解明されたほうがいい場合とそうでない場合があるのですね。あっ、そうそう静香を演じている戸田菜穂、いい女ですね。
2005年10月24日
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昨日は風邪で大変だった。前の日は12時間の睡眠をとったので直ったかと思ったが、朝起きてみると、まだ少し鼻水がでる。10時から店の当番だったので、お店に行ってみると、私が寒がっているので店のおじさんがストーブを出してくれた。それから3時頃まで、ずっとストーブの横にいて、ひたすら時間のたつのを待っていた。 3時頃、あと1時間を残して、早く帰宅することにした。家に帰って6時まで風邪薬を飲んで蒲団の中へ入った。ぐっすり寝た。夕食のときはもうだいぶよくなっていた。先日、ふるさと村で買ってきた「ふぐのひれ酒用のひれ」をだして電子レンジで日本酒をお燗して、1合のひれ酒をつくって飲んだ。 その日もお風呂に入らず、NHKの源義経を見て、すぐ蒲団に入った。9時から翌日の7時まで10時間、はたして寝れるだろうかと思ったが、寝なければ風邪が治らない。我慢、我慢の一日だ。 さて蒲団の中に入っていると、さっき見た義経の1シーンが脳裏に浮かんできた。義経には正妻がいる。鎌倉方のいいなずけだが、とりあえず正妻だ。そして「静香」。これは今風に言うと内縁の妻か2号か。そしてもうひとり「うつぼ」。これは義経を好きなんだが、思うようにならないので片思いか。ふてくされて結婚したが相手を病でなくした。この3人が義経と同席する。 現代ならこんな場面は決してありえない。いやあっても平和にはすまない。3人の女性がおだやかに話をするなんて、義経がやはり「もてすぎた美男子」だったのか。私たち、日本の男も800年前に生まれていれば、こんなにもてたのですかね。 そういえば、知っていますか。戦前のデパートの売上は70%以上が男物だったのですよ。それが今は80%以上が婦人用だそうです。ある学者が言っていました。その国で男が強いか女が強いかは、その国のデパートの売上比率を見るとすぐにわかるそうです。・・・・・・・・・日本は女性の天国なんですね。 風邪は、今日はもうすっかり治ったようですよ。たまぁに飲みに行こうかな。
2005年10月24日
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今日は朝から雨です。昨日は風邪のようだったので7時には寝ました。今朝7時30分までぐっすり寝ていました。今日1日店番で暖かくしています。早く直さないと。 私の仕事は女性を、より美しくすることかな。上の写真は日本橋プラザで撮った私たちの売り場です。ここに2日間たくさんの人が訪れて、私たちが普通なら、問屋さんや、アパレルに収めるのと同じような商品を安く買えるのです。 毎年、大勢の人が買いに来ていました。今日は地元で毎週日曜日に開いているお店を、8週に一回の当番です。素敵な女性がくれば、もっと素敵になりますし、そうでない女性もそれなりに美しくなりますよ。 でも、最近の女性は自分のものは買っても、だんなのものはどうして買わないのでしょうね。だんなさんも素敵に変身したらいいのにね。
2005年10月23日
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今日はひさしぶりの休みです。ただ天気は曇り空、予報では雨が降るとの事。先週は土、日、出勤だったので、まあ少しくらい天気が悪くてもと思って、毎年行く栃尾の奥のキノコ屋さんまで車ででかけました。 290号線を車で行くと、栃尾から先はまだ地震の復興がおくれ、山古志村に近いところでは何度も片側通行になっていました。明日でもう1年になると言うのに。でもいつも行くキノコ屋さんには、目当てのキノコがもうなくなっていました。行くのがちょっと遅かったみたいです。 店の人に聞くと、大白川の駅前でお客さんが、天然キノコを安く買ってきたとの事後30分車を走らせ、大白川の駅前まで行きましたが、やっぱり少し遅く、ナメコしか売っていませんでした、でも聞いてみると、それは天然ではなく、養殖だそうです。でも安かったので1袋買ってきました。 店の人が山菜会館に行くとまだあるかもしれないと言うので、そこから5分で山菜会館です。そこにありました天然のキノコが、今日はキノコ汁です。 おとといまで、ひさしぶりの3日間の出張だったので風邪をひいたみたいです。体力不足ですね。今日は早く寝ます。明日は10時から4時まで店番なのでどうしても今日直しておかないと。 天然キノコを買いたい方、新潟の近くでは、私がよく行くのは、290号線を栃尾を過ぎて15分位行ったところ、テントを張っています。それから磐越自動車動の会津坂下インターを降りてすぐ、金山町に向かうすぐの所、そして山形県の113号線で小国町の町外れの蔵王ストアーがたくさんあります。今年はもうすぐ終わりですね。
2005年10月22日
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6月のレニングラードは現地では夏だが私には風が冷たく、冬用のキルテングジャケットを着て街を歩いた。しかし現地では長く待ち望んだ夏らしく川には大勢の水泳をしている若者がいた。 ペテルゴフは街の郊外にある宮殿です。ここの庭は噴水で有名ですが、左右均整のとれた非常に美しい庭園です。ちょっとベルサイユ宮殿によく似ています。夏の宮殿といわれています。 一方、エルミタージュ美術館が冬の宮殿といわれ街の中心部にあります。ここにはレオナルド・ダ・ビンチやレンブラントの絵があり、当時のロシア帝国の裕福さを感じさせます。 この街を歩いていると不思議なことを感じます。街の中心街の歩道は人であふれていますが、若い女性はみんな肌が白く、やせていて、金髪、ブルーの目でまるでモデルのようなんです。 しかし中年以上の女性はみんなすごく太っているんですよ。それもコニシキみたいに(失礼・・・・)。 ロシアの女性は中年になるとあんなに太るんですか。美しい若い女性と結婚した男性にとっては、まったく結婚サギみたいな感じでしょうね。
2005年10月21日
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昨日まで東京に出張でした。3日間写真のビルに入っていました。日本橋の高島屋デパートのすぐそばの日本橋プラザビルです。ここで私たちの地方出身者を招待して物産展をやったのです。 平成7年から4年間、東京ドームで毎年10月に新潟物産展をやりました。毎年30万人以上の来客が訪れて、4日間の期間中、まるでラッシュアワーの中にいるような、さすが東京だなあと感じました。 しかし東京ドームの賃貸料は非常に高く、4回開催して、その後中止になりました。しかし私たちの地域は市長が、この地域の出身者で東京の近郊に住んでいる人に連絡して毎年一度10月に、ここで交流のスペースを作ったのです。 農協のさといもや、地域の酒、地域の産業の物産などを販売すると同時に、広い部屋を交流スペースとして飲み物やおかしなどが無料で振舞われ、毎年大勢のこの地域の出身者が集まります。 今年で7回目なので、みんなこの会を待っているのですね。みんな懐かしいといって、いろいろなものをたくさん買っていきますよ。その中に我々の青年部がやったキッズコレクション(10月16日の日記で紹介した)の衣装を展示しました。これらが下の写真です。衣装をみるとどんな絵を書いたか想像できるでしょう。残念ながらこのときは、絵は持っていきませんでした。
2005年10月21日
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先週NHKでサンクトペテルブルクのことを放送していた。世界遺産の特集だ。大変懐かしく、私が行った当時を思い出し書いてみることにした。 私が行ったのは1976年6月、当時はレニングラードといっていた。当時ソ連の個人旅行はけっこう手続きが複雑で、私は大阪に住んでいたのだが、そこの日ソツーリスト・ビュローという会社でビザの発行手続き、船や汽車のチケット、宿の手配、それに当時、個人旅行でもソ連では必ずガイドが必要だった。ソ連に入国後から出国まで、すべてのチケットがそろわないとビザがおりない。 ただガイドといっても駅のプラットホームで私の名前をアルファベットで書いた大きな紙を持ち私がそこへ行くと、同じような個人旅行者を何人か車に乗せて指定のホテルに降ろして、出発の日にまた迎えに来る、そして駅まで車で送る、それだけのガイドだ。あとはまったくの自由行動だ。いわゆる監視だ。 さてレニングラードまではモスクワから夜行列車で夕方出て朝には着くという距離だ。そろそろ白夜なのでなかなか夜が暗くならない風景を見ながら北へ進む。外は白樺やブナであろうか、広葉樹がたくさんあったのを覚えている。 明日、あさっては出かけるので続きはそのあとで。
2005年10月17日
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今日も一日販売の仕事でした。私たちの組合の青年部会が今日市民会館で子供たちのファッションショウをやりました。キッズ・コレクションです。 これはリハーサルの風景です。本番は暗くなってカメラで写せません。 子供たちが自分で着てみたい衣装をスケッチに書いてもらって、その中から優秀な作品を我々の会社で作り、それを書いた子に着てもらってファッションショウをするのです。 作品の応募は1000点以上だそうです。その中で25人くらいしか選ばれないので、かなりの難関ですね。
2005年10月16日
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今日は一日慣れない販売の仕事をしていました。先日のふるさと村も昨年の半分しか売れなかったけれど今回も昨年の半分くらいです。 地方ではまだまだ景気の回復が見られません。明日もう一日ありますが、お客さんが来てくれますかね。 この写真はまた宮沢氏より借りてきました。佐渡に沈む夕日を撮っています。 もっと見たい方はこちらです。すてきな写真がいっぱいありますよ。 http://www.tiny.jp/yama/
2005年10月15日
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夜の散歩、今日は一日力仕事をしていたので夕食の後ゆっくりして、散歩に出ました。夜の散歩はひさしぶりです。どうせ散歩するなら、自転車に乗って写真のような景色のところで美人にあったらいいですね。この写真は先週の10日に行った美人林です。冬のソナタに出てくるあの林ににていませんか。ここに雪が降るとロマンチックですよ。美人林の写真は昨日の日記にたくさんありますので見てください。 また歩いて帰ります。
2005年10月14日
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今日は朝から力仕事ばかりで疲れました。 夕焼けの写真でもみておいしい酒でも飲みますか。
2005年10月14日
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きれいな写真でしょう。これはもちろん私が撮ったものではありません。私の近くに住んでいる宮澤氏から借りてきたものです。 よかったら、覗いてみてください。すてきな写真がいっぱいありますよ。 宮澤氏のアドレスは ここを押してください。です。 画像が大きすぎるので左に少し移動してください。ゴメンナサイ。
2005年10月13日
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ヨンさまが出てくるシーンに似ていませんか?おとといにも紹介したけど、美人林はいいところですよ。今度、雪が降る前に来ると「冬のソナタ」の景色にもっと似てくるかもしれませんね。 では、あと3枚の写真を載せましたので、じっくり見てください。写真はそんなによくは撮れていないけれど。
2005年10月13日
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美人林は新潟県森林の森100選のひとつです。また同時に新潟県ブナの森100選にも入っています。 全国森林の森100選とか、全国ブナの森100選とか、いろいろありますね。森林浴がブームなので、このように指定されると、指定された場所はどこへいっても整備はされているけれど、人がいっぱいで、なにか自然と浸しむという感じとはちょっとちがうかなと思ったりします。 でも、汗もかかず、車で気軽にいけるので、これから年をとると山に登るのもきつくなるし、そのほうがいいのかもしれませんね。 松之山町は棚田でも有名です。山古志村のような棚田は、今回の道中には無かったけれど、とりあえず写真を1枚とりました。
2005年10月13日
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美人林のあとは、松之山温泉に行ってみた。写真は温泉街を上のほうから撮ったところです。すぐ手前に温泉の井戸があります。この温泉は一応、日本の3大薬湯温泉のひとつだということです。 草津、有馬と松之山温泉だそうです。温泉は食塩の含有量が多く、非常にしょっぱいです。温泉街の上のほうに滝がありました。これはおそらく庭屋さんが作ったのでしょう。 日帰り温泉、ナステビュウ湯の山というところに行って、温泉に入ってきました。700円でした。かけ流しのいい温泉でした。
2005年10月12日
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10月10日に行った美人林は時節がらキノコのシーズンでいろいろなキノコがあった。しかしキノコに対する知識のない私にはどれが食べられるのかまったくわかりません。ただ見るだけです。でもキノコをデジカメで撮るとき、ちょっと触ったら、あとでその手で触れた顔の部分が腫れて来たので、あわてて手を水で洗いました。キノコに触ったのが原因かどうかはわかりません。
2005年10月12日
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昨日の天気は3連休のなかでも、一番よかった。といっても晴れ間のない曇り空でした。松之山温泉の美人林に行ってきました。家から車で2時間半、長岡から先の高速道路はまだ中越地震の復興工事が行われていて1車線です。 実は今年の4月2日に美人林に行こうと、出かけたのですが松代町からの道路が雪のため、途中で通行止めで行けませんでした。今年の大雪はおそらく5月の連休前まであったでしょう。 この美人林はブナの木が3000本くらいあるそうで、中に入るとよく整備されていますが、迷いそうになるくらい広いところです。季節がらキノコもたくさんありました。 紅葉には、まだちょっと早かったようです。
2005年10月11日
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今日は日曜日です。天気もよくないし、朝からひさしぶりにテレビばかり見ていました。9月23日にも書いたけど、となりの木の実がだんだん大きくなってきました。 花梨?(カリン)の一種じゃあないかという指摘がありました。もう少ししたら一つぐらいとって確認してもいいでしょうね。 明日は天気がよさそうです。今日は本でも読んで過ごしますか。
2005年10月09日
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今日は一日雨でした。朝からやりたいと思ったこともなかなかはかどらず、夕方になったのでもうやめます。 誰だと思いますか。 パソコンでいたずらしていたらこんな顔になりました。 怒られるかな。 似ていないかな。 今日は土曜日ですね。 早く帰りましょう。 もうすぐ夕食です。
2005年10月08日
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今日は今頃になって強い雨が降ってきました。気温は21度、秋の天気は天気予報でもよくはずれます。 今年の3月にデジカメを買いました。まだよく使い方が初心者なので、わかりません。只今、勉強中です。他の人のページを見ていると、きれいな写真がたくさんありますが、私もいつか、あんなにきれいな写真を撮ってみようと、いろいろ本を見たりして勉強していますが、まだまだです。 もともとカメラは興味がなかったので、まあ学生時代は山ばかりやっていたので記録をとるような意味でカメラはいつも持ち歩いていました。でもパソコンで人の写真などを見ると、大変きれいな写真がたくさんあって驚きました。 カメラの性能がいいのか、腕がいいのか、みなさんほんとうにうらやましいです。私もいつかきれいな写真を撮れるようになりますので、それまで我慢してください。 それから自分ではまあまあと思っても、楽天のページに載せるために縮小するとあまり満足のいかない写真になってしまうんです。勉強不足ですね。
2005年10月08日
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海外に生活するということは、基本的には誰もがあこがれるだろう。しかし自分の意志ならどんな国でも平気かもしれないが、仕事などで、特にインドネシアに行っている人は大きく分けて2つのタイプがある。 あたりまえだが、ひとつは大変インドネシアが好きになる人、もうひとつは大変嫌いになる人だ。現地で生活している日本人をみると、極端に2つに分かれる。私は長期にわたって生活したことがないので、現地で仕事の関係でいろいろな日本人に接する機会があったので、今日はその辺を述べてみよう。 まず第一に、一般的なインドネシア人は時間に正確でない。1時間くらい遅れることはあたりまえだ。時間でいらいらしていたら、胃がおかしくなる。ときには2時間や3時間も待たせても平気だ。最近はケイタイ電話が普及しているので確認がとれるが、それでも時間に遅れても何の悪びれる様子もない。 次に清潔感の違い。前にも書いたが、ハエのたかる魚を平気で店から買う。彼らは毎日洗濯もするし、毎朝きれいに洗濯された衣類を着て出勤するので、朝はきれいだが、なにしろ暑い、夕方には彼らの着ている衣類は汗びっしょりになる。その姿を見ると彼らに清潔感がないように思える。まあこれはしかたがないのだが、第一印象がそうなので、そのイメージがついてまわる。 でも本来、清潔なのは彼らのほうかも知れない。彼らは可能な限り1日に5回くらいは水浴をする。シャワーは一般家庭や会社にはないので、トイレに水の入ったバケツがあり、これで体を拭いたり、用を足した後はその水で、あそこをきれいに洗う。 一度、工場の女の子に聞かれたことがある。日本人はトイレで大きいのをした後ほんとうに紙で拭くだけか?・・・・・・・うん。と答えたけれど、「うそ、信じられない」でした。「子供が泥遊びをした後も紙だけで拭いてやるのか?」 「・・・・・・・・・・・」でした。そうですね。どちらが清潔なんですかね。 基本的に現地に住んでいる日本人は各家庭にメイドを3人雇っている。掃除、洗濯、炊事だ。3つに仕事は明確に分けられている。普通なら1人で充分だが、郷に入ったら郷に従えで、どの家庭もそうだった。単身赴任は時間契約のシステムをとるらしいが、子供、奥さんを連れて行く家庭ではみんなそうだった。 奥さんが仕事をしているわけではないので、メイドが3人も要らないわけだが、基本的には家庭の基本的な仕事はすべてメイドに任せる。これができるかどうか。中途半端に手を出すと、それがトラブルの原因になる。例えば、ある日だけだんなの靴を磨いてやる。そうすると次の日から、そのメイドはだんなの靴を決して磨かない。なぜだと聞いても教えない。すなわち奥さんが靴を磨くことにより、そのメイドは靴磨きという仕事を取り上げられたと理解する。 会社でもそうだ。教えることはよく聞く。理解するかどうかは別だが、とにかく聞く。しかし彼らの仕事を手伝ってあげてはならない。手伝うときは、やり方を教えているのだよ、と言いながらやらないと、彼らはその仕事から解放されたと思う。 まあ全部やってくれるんだと気楽に任せておくのが一番いい。ただ家庭でそれができるかどうか。日本人の駐在員の家庭にいくと、奥さんからよくメイドの苦情を聞く。いろいろ注文があるが我慢していることが多いらしい。言うとトラブルになる。トラブルは避けたほうがいい。 一度こんなことを聞いた。メイドに電気掃除機を渡し使い方をよく教えた。夕方、家に帰ってみると掃除がされていない。どうしたんだと聞いたら、ちゃんと言われたとうりに掃除機を使って掃除をしたという。ただ奥さんがコンセントに差し込むことだけを教えていなかったため、電気掃除機をいくら使ってもそれは動かない。でもメイドは確かに言われたことはやっていた。 いらいらする性格の人はインドネシアはだめです。でも時間など気にせず、のんびりやろう、現地をよく理解しようと思って生活したらインドネシアは最高の国だと思います。
2005年10月07日
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南国の人は辛いものを食べる。でも日本にくると、彼らが好む辛いものがない。日本の唐辛子、ワサビも彼らを満足させられない。インドネシアには特別のチリソースがある。 トマトケチャップのような感じで、現地の食料品売り場に行くと、どこでもいろいろな種類が豊富に置いてある。ちょうど日本の味噌か醤油のような感じだ。名前はどれもチリという。いわゆるチリソースだ。激辛からちょっぴり辛いのまでいろいろだ。 それともうひとつ、日本の醤油のようなものにグリーンの小さい、長さが1センチくらいな、とうがらしのような物を細かく切って、そこに入れて、それに食べ物をつけて食べる。その醤油のようなものとは、いわゆる魚から作った醤油らしい。 その小さなとうがらしのようなものも、「チリ」と言っていた。これはほんとうに辛い。決して、その唐辛子のようなものを単独では食べられない。辛すぎる。それを一度日本に持って帰ってきたが、みんな辛すぎて、びっくりした。 さて日本にそのようなものがないので、彼らが日本のスーパーで選んだものはタバスコだった。タバスコは10センチくらいな小さなビンに入っているが、普通毎日使っても結構もつ。しかし彼らはそれを一人一日一本は使う。1ダース買っても2人で一週間持たない。 長期間日本にいると、タバスコだけでは飽きるので、大阪にいる知人、彼はインドネシアとの貿易の仕事をしていてインドネシアのことでは、いつも相談に乗ってもらっていたが、彼から大阪で探してもらって、そのチリソースを送ってもらった。やはり辛いものがないと彼らは満足しない。 インドネシアの料理自体は決して辛くない。ただそれをつける調味料が辛い。だから現地で食事するときは調味料を少しだけ付ける。それを守れば楽しい食事になる。タイのほうが辛い食事には気をつける必要がある。
2005年10月06日
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今日の朝、友達が川蟹を持ってきた。これは一般的には「もずくがに」というもので、普段は海に生息して秋になると大きな川に産卵のためにやってくる。そのため今の時期が卵がいっぱい詰まっていて大変美味しい。 この川蟹の取り方は、川の中に大きな金網でできた仕掛け、わかり易く言うとネズミ捕りの大きなものをいくつか入れておき、翌日その仕掛けの中に入った蟹を取るということだ。最近はあまり取れなくなり、この辺では大変貴重なものだ。 上海蟹もこの仲間だそうだ。ほんの少しの水だけで10日ほどは元気でいるので、16日の日曜日までバケツの中に入れて少しの水を与え、泥を吐かせてしまい、それから食べることにした。バケツにはフタをして重石を置かないとカニが逃げてしまう。昨年は一匹逃げられて家中探したが見つけられなかった。 さて、美味しい食べ方だが、ほんとうは水の中へカニを入れ水から沸騰させて15分くらいたってから取り出すと、真っ赤になった美味しい「ゆでガニ」ができるのだが生きているカニを水からゆでるのは、どうも気がすすまない。我が家では充分に沸騰したたっぷりのお湯の中にカニを入れる。生きているカニを入れるのは、もちろん私の仕事である。 毎年、川蟹をもらっていて、ゆでガニにしたり、味噌味のなべにしたりしているが、珍味ではあるが、家族の評判はそんなによくなく、結局は私だけがおかわりをすることになる。美味しいのにネ。
2005年10月06日
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秋はきのこの季節だ。きのこ汁が美味しい。私も男だがたまには厨房に入り料理をする。今日は美味しいきのこ汁の作り方です。男流ですよ。 まず、大きななべに水を入れ、よく洗ったダシ昆布を入れて1時間ほど置いておく。ダシ昆布が水になじんだ頃なべに火をつける。・・・・・・「なべに火をつける」のでなく「なべを火のところへ持っていく」・・・・・・か。 そして、沸騰する直前にダシ昆布を取り出し、きのこをたっぷりと入れる。きのこはひらたけ、エノキダケ、なめこ、なんでもよい。特におすすめは雑きのこだ。新潟ではこれをヤブゴケというが、なかったらいろいろなきのこの詰め合わせの水煮の袋詰を使う。きのこは種類が多いほどいい。 そして豚肉を入れる。きのこ汁は一般的には肉を入れないか、入れても鶏肉が多いが、私の料理は豚肉である。なぜなら今の鶏肉は、よほどいい肉を使わないと油がでない。豚肉なら3枚肉で充分油が出る。そして強火で沸騰するまで煮る。沸騰する直前に長ネギを入れる。沸騰したら、日本酒を入れる。そして火を弱くして醤油を入れる。 これでしばらく煮る。弱火で約10分、味はちょっと濃い目にしておくと、豚の油が浮いてきて、きのこ汁の完成です。どんぶりにたっぷり取って、とうがらしをたっぷりかけて食べると美味しい。・・・・・・・・・・・ほんとうですよ。 材料はきのこと豚肉と長ネギだけだが、白菜やごぼうなどをいれてもいいですが、なるべくシンプルがいいですよ。でもほんとうは「すぎひらたけ」を入れると最高なんですよ。
2005年10月05日
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何度かインドネシア人を日本に連れてきたことがあった。食事が特に難しいことは以前に書いたが、若いインドネシアの女の子には日本の生活も大変なようだ。日本の冬は彼女たちにとって特に大変だ。 石油ストーブや電気の暖房をいやがる。特に石油ファンヒーターは肌をさすようだと言ってつけたがらない。もともと寒いことがない国なので毛穴が開ききっているらしい。ストーブは遠くに置いて毛布を被っているほうがいいという。 でも最初に雪を見たときは、やはりうれしそうだった。雪は向こうには無く、町中が白一色に染まるその景色は、とても感動していたようだ。 春になり車でドライブに連れて行くと、新潟平野の田んぼには田植えをする人が非常に少ないのに驚く。農作業が機械化しているためインドネシアみたいに人や牛を総動員することもない。そして山や川がすぐ近くにあり、その景色は自分たちの故郷を思い出させる。 休日に何人かの社員が彼女たちを近くの海に釣りをしに、連れて行ったことがある。私はそのときは一緒ではなかったが、彼女たちが後で言うには、日本には小さな魚しかいないと言う。インドネシアでは10センチくらいな魚は釣っても海に放すと言う。でもその時の釣りは釣った魚はすべてその場でてんぷらにして食べたそうだ。 そういえば、インドネシアでマグロの一本釣りに誘われたことがあった。結局行かなかったが、ジャワ島の南側では盛んらしい。現地では50キロくらいなものを1万円ほどで売っているようである。一度真剣に検討したことがある。50キロのマグロを日本に持って帰るにはどうやって、いくらで持ち帰れるか。うちの町の寿司屋の主人に言ったらとてもさばき切れないというので、結局やめた。 一度冬に水原にある「ひょう湖」に白鳥を見に連れて行ったが、昼間は元気な白鳥はエサを食べに出かけているので、そこには傷ついた白鳥と何千羽というカモがいるのだが、その水鳥の多さにびっくりしていた。
2005年10月05日
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今日の新潟は19度です。ここ数日雨ばかりです。カッターシャツだけだと寒いので昨年ある人からもらったユニクロのトレーナーを着ました。昨日だったか、おとといだったか、東京では30度を越えたようですね。こちらではもう9月の中ごろから冷房は使っていません。もうすぐ暖房が必要になると思います。 紅葉はまだちょっと早いですが、まもなくきのこの季節になります。私はきのこの中で一番好きなのが、あの「すぎひらたけ」です。新潟ではスギゴケといいます。あれを醤油のお吸い物にすると最高ですよ。それと味噌に漬けておいて2~3ヶ月してから食べても美味しいですよ。 でも昨年は一回も食べませんでした。山のほうへ行くと、知っている山菜屋が何軒かありますが、昨年はどこも売っていませんでした。毎年私の友人がたくさん家まで持ってきてくれるのですが、昨年は持ってきませんでした。テレビで何人も死者が出たことを、あれだけ大々的に報道すれば我慢しますよね。特に新潟県の死者が一番多かったですね。 でも新潟県では、あれを昨年も秋になると毎日食べていた人がテレビに出ていました。私の周りにも何人かいますよ。早く原因を究明して、安心して食べられるようにしてもらいたいですね。今年もムリかな。 上の写真は先日、猪苗代ハーブ園で撮ったものです。
2005年10月04日
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インドネシアの田舎道を車で走っていると、時々道端にくだものを売っている屋台がある。車を止めてよくヤシの実を買った。大きいヤシの実を買うとここで飲んでいくかと聞かれる。飲んでいくというとナタで実を割りストローをくれる。 ヤシの実の中に入っているちょっと濁った半透明の液体は、外側の大きさの割にそんなにたくさんは入っていない。ひとりで一個は充分飲める。外側はうすいグリーンの皮でその中にかなり厚い藁色の皮がある。これが断熱材などに使われると言う。そして、その中に白い1センチくらいの壁がある。これがココナツミルクだ。 中の液体は生ぬるく、それほど甘くないので、ノドの乾いたときはかえって飲みやすく、後味もいい。でもほんとうの飲み方はその白い果肉をしぼり、中の液体と混ぜて冷蔵庫で冷やして飲むと、日本でおなじみのココナツミルクになる。 レストランでよく出るココナツミルクはまさにこれだが、道路の脇でストローで吸って飲むのも、炎天下のときは大変美味しい。 インドネシアではどの家もヤシの木を庭に植える。これは大きくなるまで30年くらいかかるそうだが、木の葉っぱから木そのもの、すべてが生活に利用できるので大きな財産になるらしい。 工場に庭を造ったとき、なにを植えようか相談を受けた。私がバナナの木がいいと言ったら、なにか嫌がっていたが、バナナは3年ぐらいで木も大きくなり、実も食べられるようになるという。結局、私のいうとおりバナナの木を植えたが、後で聞いたことだが、インドネシアではバナナの木の下にはおばけが出ると言われているそうだ。それ以来、私は夜はその庭には近づかないようにしている。
2005年10月04日
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昨日、おとといと新潟市のふるさと村にいました。ここは新潟県の物産館です。広い建物の中にいろいろと新潟県の物産が置いてあります。毎日観光バスがたくさん来て大勢の観光客が県外から訪れます。 建物の2階には、いろいろなレストランがあり新潟の美味しいものがいつでも食べられるようになっています。そして一階にはイベントホールもあり、毎日のようにいろいろな県内の市町村がふるさと自慢のイベントをやっています。 しかし、昨日もおとといも雨でした。観光客はたくさん来てくれたけど地元の人があまり来ない。平成7年から毎年今ごろ、ふるさと村で私達のイベントをやるのだけれど毎年売り上げがさがっているのです。景気が悪いからしょうがないですかね。雨の中、1000人分の芋煮をJAの人が作っていましたが、ただですと放送したら、200人以上の行列ができ、30分もしないうちになくなりました。 私も食べましたが、やはり一度にたくさんつくると美味しいですね。新潟の芋煮は山形のと、ちょっとちがうんです。山形は里芋に牛肉、長ネギ、そして味付けは醤油ですが、ここでは里芋に豚肉、長ネギ、味付けはミソなんです。雨が降っていたのでカメラを持っていかず、写真はありません。残念。 上の写真は準備の時にふるさと村の庭を撮ったものです。
2005年10月03日
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10月1日にバリ島でテロ事件が起き、また大勢の人が犠牲になった。バリ島はインドネシアではあるが、インドネシアがイスラムの国であるのに、ここだけはヒンズー教の人が多い。アメリカの同時多発事件以来、いろいろな所でイスラムによると思われる事件が起こっている。 イスラム教の人と付き合っていると、宗教というものが日常の生活の中でいかに大きいものか知らせられる。イスラム教のメッカはキリスト教と同じでイスラエルのエルサレムだ。そのエルサレムに近づくほど信仰は厚いらしい。 でもジャカルタはエルサレムから遠く離れているが、私達、日本人にとっては彼らは非常に信仰深い。豚肉は食べないし、毎日6回ぐらいだと思ったが、お祈りを欠かさない。毎週金曜日のお昼には必ずモスクにお参りに行く。 もっとも、女性がターバンをかぶるのは、ごく一部の人たちで、特に若い女性はかぶらない。イランやイラクでは顔を隠し、服装も黒で統一しているが、ジャカルタでは、そういった人達は少ない。やはりメッカから遠く離れているせいだろうか。 工場では、どこの工場も必ずお祈りの場所をつくる。そして決められた時間になったら順番にお祈りをする。これが一日の作業時間に何回か作業を中断して行われる。まあ短い時間なので問題にはならないが、その熱心さには驚かされる。 海外に行くと、どこの国の人も宗教には熱心で、一般的な日本人が無宗教なのが不思議に思える。私達日本人にはクリスマスもあり(キリスト教)、仏教、儒教も生活の中にあるようだ。なにか都合のいいところだけとっているような気がする。こまったときは、神様、仏様とだれにでも請う。それだけ日本は平和なのかも知れません。
2005年10月03日
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