月の砂漠-ヨルダンから

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2009.08.28
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今日はダマスカスで一番お勧めのレストランをご紹介。「アル・カマール」という名前です。

ダマスカスの中心には″5月29日通り″と呼ばれる通りがありますが、このレストランはその通り沿いに位置しています。このアラビア語″カマール″には「完璧」「完全」といった意味があります。その名に恥じず、このレストランの料理はとっても美味しい! 地元の人もご推薦の人気が高いレストランです。

広々とした店内にはナチュラルなポトスが垂れ下がっていて、清潔感が漂います。

広々とした店内

上の写真は朝食を食べに行った時のもので、まだお客さんが少なかったのですが、昼から夕方にかけてはお客さんでいっぱい。観光のピークシーズンに行ったことも関係あると思いますが、それでもやはり普段から沢山の人が訪れている感じでした。

焼きたてクロワッサンファットゥーシュ

朝には焼きたてクロワッサンが出てきました。    中東のサラダの代表格ファットゥーシュ

エビのスパイス風味チキンのケバブ海老の料理

結局このレストランには、滞在期間中に何度も足を運びました。どれを頼んでも外れがなく、美味しかったです。上の3つの写真は夕食に食べたもの。ヨルダンではシーフード料理がバカ高いので(内陸のため)、私はここシリアで海老のスパイス風味を頼みました。久しぶりのシーフードです。値段もリーズナブル。3人でサラダ、メインディッシュ一皿ずつ、それからデザートを食べて 20 ドルでおさまりました。友達のおごりでした。ご馳走さま!

締めくくりはデザートで

    締めくくりはデザートで。

    一緒にいたのがフランス人の友達でしたので、

    食後のデザートは欠かせません。

前にも書きましたが、ダマスカスには美味しいレストランがいっぱいあります。食の文化がかなり発達しています。フランスの植民地だった影響でしょうか。レストランできびきび注文を取り、お客様に仕えるのは40代くらいのおじちゃまたちばかりだったのも印象的でした。中東のレストランは、キャピキャピの女子高生が働くような場所ではありません。まぁもっとも女性の就業人口そのものが少ないですけれどね。こうしたレストランで働くのは、シリアではかなり高貴で名誉な仕事なのだと感じました。これもフランスの影響?

シリアに来られることがありましたら、ぜひこのレストランで“完璧”な味をお楽しみくださいませ。

あ、それから一つご注意いただきたいのは、このレストランの近くに「 アブ ・カマール」 という似たような名前のレストランがありますが、お味の方はいま一つ・・・。雰囲気はいいんですけれど。混同されませぬよう、お願いいたします。


イエメンへのお手配も始めました。 http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx  まで。





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最終更新日  2009.08.29 14:33:56


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