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エケベリアの交配鞘の収穫を始めて、紙コップに入れ乾燥中のところ、急な風でコップが飛ばされ中身が飛散する事故が・・・(>︿<)。今回収穫したエケベリアの種鞘12種類。種鞘と交配式を記載したのを品種ごとに入れて置いた。全部が作業台から落下してしまった。鞘は拾い集めたが品種名は分からなくなった。奥の4種類は鞘を揉み砕いた為、微細種子は回収不能に、もう(´・ω・`)ガッカリ…です。トレーに入れておけばよかったのに、撮影用にテーブルに中身が分かるように並べていざ撮影の時、全部のコップが風に飛ばされた。特に鞘が開いた4種は蒔ける状態だったのに。------------------------------------ シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)自花結実するがちょっと手伝ってやる方が、昨年は放置で結実しなかった。右苗は左の親苗からの実生苗。水好きで余り乾かさない方が良いよう。 シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)イワタバコ科で花筒の長い白花種。右苗は茎を挿し木した2年目苗。 フィカス・アブチリフォリア(Ficus abutilifolia)(左)フィカス・ペテオラリス(Ficus petiolaris)・・・・(右)ゴムノキの仲間で根元がトックリ状に肥大するクワ科の塊根多肉。 プレクトランタス・エルンスティ(Plectranthus ernstii)シソ科の塊根性で茎が太る。右苗は茎挿しでの繁殖苗。セロペギア・リネアリス(Ceropegia linearis)ハートカズラの仲間で蔓性で根が芋に成る、ガガイモ科。この苗は蔓を挿し木した繁殖苗。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.30
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アストロフィツム属(有星類)の花が咲きだし、ルリ兜錦に斑入りの花が咲いた。他に、交配したいサボテンとは・・あのお尻多肉の花がナメクジに食われたお話。 アストロフィツム・ルリ兜錦左の地味斑の花が半分花色が違う、花弁よりも咲く前の花茎の方が斑が入っているか分かり易い。右の大疣タイプと交配した。 アストロフィツム・兜(左) スーパー兜(右)兜類も咲きだした。白点の白い密に出るタイプやヒトデタイプをスーパーはタイガー系を。他に花園兜も今年は実生したい。 アストロフィツム・三角ランポー(左)と右株はかつては三角だったのに三角状態を維持するのは難しい。径10cm位から増陵してくるのが多い。 ランポー兜(左)とヘキラン兜(右)左の底紅花は白ランポー兜か分かりません。兜とランポーは交配しにくいが兜の花粉をランポーに付けると希に結実する。相互交配をしておいた。 ペレキフォラ・銀牡丹(Pelecyphora strobiliformis)正木苗(左)と碧ランに接木した3頭苗(右)今年増やしたいのだが・・開花が揃わない。明日右苗が開かないと左の花粉を右のが咲くまで保存しておこう。---------------------------------無残にもあのお尻メセンが・・・(>︿<。) ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)憎っくきナメクジに食べられた花弁。右の株分け苗は花弁を綺麗に全部食べられてしまっている (T_T)。ギバエウム・秋琴玉(Gibbaeum petrense)銀光玉と同じ環境にいるのだが、こちらは無傷どうして? ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.29
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もう直ぐ5月、例年連休明け位が1番綺麗に成る、晴天が続き生き生きしているようです。 センペルビュウム・チョコレートチップ(左)アトロビオラケウム(右) 共に、ランナーを伸ばし始めた。チョコ色が葉先に出るのと付け根に出るのと。 センペル・アラクノイデュウム・ブリオイデス(S. Arach Bryoides)巻絹系の小型種。赤いランナーが印象的。巻絹よりはかなり丈夫で作り易い様に思う。 ラベンダーレース(左)フランクレイネルト(Sempervivum Flank Reinelt)(右)水を遣った直後なので葉の紫色に水滴が付いて一層綺麗に見える。 センペルビュウム・大紅巻絹(左)センペルビュウム・ガゼル(Sempervivum 'Gazelle')(右)巻絹系ですがどちらも大型。ランナーの出だしも早く強健で育て易い何よりも繁殖力が凄く、巻絹より耐暑性も有る。 ラウンドシーン(左) ゆめな(右)この苗達は、カクタス・ニシさんからの導入品の繁殖苗で今年2月、同郷の生産者万葉花園さんより譲り受けた。 センペル・カルカニュウム・ニグラム(左)上の2つと一緒に今年万葉花園さんより導入した。繁殖親にしている。センペルビュウム・ミセスジョゼッピー(右)ジョビバルバ同様、ランナーは伸ばさず親苗にくっついて仔を出す。センペルは種類も多く、名称も混乱している。5月の特徴が出た時期に気に入った奴を・・秋に仔苗を外し更新しておくことが大事。---------------------------- ロスラリア・プラティフェラ(Rosularia platyphylla)(左)センペルはヨーロッパアルプス産、ロスラリアはヒマラヤ周辺でプラティフェラはトルコが原産。オロスタキス・薄紅蓮華(Orostachys USUBENIRENGE)(右)玄海岩蓮華(アルフレッド)の小型種で日光に当たると葉縁が赤く色付く。冬季枯れた様に成るが春に復活するので捨てない事。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.28
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ユーフォルビア・ミリー(花キリン)系の塊根種はマダガスカル原産の固有種で仲間が多い。花を観賞する花キリンの園芸種とは一線を引く、花は地味で姿を楽しむ枯淡の趣が魅力。我が家の塊根性花キリン達と・・デカリーの繁殖も ユーフォルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)左は鉢増し植替。右の手前の株を株分けする事にした。これらは挿し木、株分け繁殖の栽培株で綺麗な芋に成っていない。 抜いた根の状態(左)根を付けて分けるつもりが失敗してバラバラにしてしまった。急遽挿し木する事に・・・。 ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)実生栽培株なので立派な芋が出来ている。右苗は昨年1枝を挿し木実験して置いた苗。 上の挿し木苗の根っこ(左)白い太い根が2本出ていたが根は太っても芋には成らなそう。スザンナエ・マルニエリアエ(E. suzannae-marnierae)(右)実生苗は綺麗な芋が出来る。昨年、京都の日本サボテン大会で見つけ連れ帰った。バラバラに成ったデカリーを7鉢に挿し木。挿し木は容易に発根するが・・・親株の下枝だけを切ればよかった(反省)。 ユーフォルビア・ミリー・ロッシー(Euphorbia milii v.rossii)(左)ユーフォルビア・ゴットレベイ(Euphorbia gottlebei)(右)同じ細葉の花キリンなのだが、ベージュ花のロッシーは塊根種。赤花小輪多花性のゴットレベイは塊根が出来ない。 名称不詳の塊根花キリン左はオレンジ花絞り咲種で実生株かは不明の頂き物。右は黄色花小輪咲で実生親(頂き物)からの挿し木苗。いずれも挿し木で株元が太る。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.27
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サボテンの中でも森林性で樹木等に着生している変わり者のリプサリスは南米ブラジル周辺のジャングル産、枝先に小さい花が付く。吊り鉢向き。他に、タリナム属の多肉?植物。 リプサリス・青柳(Rhipsalis cereuscula)シュートを伸ばし上下2段に茂っている。シュート部分に付いた花(右) 青柳(左)極小さい茎節を枝分かれしながら連ねる。ウルグワイ、パラグワイ産須磨柳(Rhipsalis prismatica)4陵棒状茎に弱い刺を付ける。時に長い茎(シュート)を伸ばす。ブラジル産。リプサリス・風月(Rhipsalis warmingiana) 麻紐で編み込んだ吊り鉢仕立株を頂いた。2~3稜茎で平べったい。枝はカット挿しで発根容易でよく増やせる。ブラジル東南部産。 女仙葦(Rhipsalis mesembryantoides)(左)葉の様な小さい枝を出す。南東ブラジル産でちょっと寒さに弱いよう。リプサリス・朝の霜(Rhipsalis pilocarpa)(右)この苗はカット挿し発根管理中、枝先に白い小さい花が咲、自花結実する。 ハチオラ・猿恋葦(Hatiora bambusoides)リプサリスの親戚筋に当たる、茎は立ち上がる。枝先にオレンジの花が咲く。葦類の栽培は軟光線で水分と湿度は高めにして、通風もあった方が良い。--------------------------------- タリナム・カフラム(Talinum caffrum)(左)昨年実生の1年生苗、芋から新芽が出だした。草花火(Talinum calycinum)(右)夏に細い花茎を伸ばして濃いピンクの花が咲後に、自花結実する。共にスベリヒユ科で芋や塊根で冬越しするので多肉扱いされている。草花火 セダム・万年草の鉢から新芽が出てきた。スベリヒユ科の仲間には松葉牡丹やポーチュラカがあるが夏花壇の定番植物で多肉質の葉を付けるが、1年生草本。草花火は宿根性で根が塊根状に成るが、冬は地上部が枯れる。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.26
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サボテンの切り口乾燥は晴天が続き問題が起きないので今年最初の接ぎ降ろしを行った。接木解消をしたのはキリン団扇接ぎと三角袖と袖ヶ浦接ぎの11種を。 降ろした接木9種(左)切った9種と前日切り取った2種(右)今回はこれだけ、今後も順次、第2団、第3団と下ろして行く。 マミラリア・舞星(左)、テロカクタス・紅鷹Hyb(右)一昨年実生でキリン団扇にその年の夏に接いで、昨年春植替え1年経過苗。都合1年9ヶ月目の苗。 三角袖ヶ浦接木 エキノカクタス・尖光丸(左)ギムノ・光琳玉(右)この後切り取って殺菌剤を付け1週間陰干しする。キリン団扇接ぎ2年目のツルビニ・精巧殿交配は別苗の開花が間に合わず結実しなかったが、この苗の花粉付けした相手の方に結実した。 ロゼオカクタス・亀甲牡丹(左)エキノ・太平丸(右)キリン団扇接ぎ2年目。亀甲牡丹は曙斑に成っている。三角袖2つと右端は袖ヶ浦接ぎだったコリファンタ・金環蝕Hyb(Coryphantha pallida Hyb)3号のから駄温鉢に入れ乾燥する。キリン団扇接ぎだった8種は即植付けした。水遣り後のハウスに収容して、次回の水遣りから同時潅水する。キリン団扇の台木は仔を出させ、今年の実生接ぎの台木にする。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.25
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からっと晴れた日照に、サボテンの開いた花弁は瑞々しく輝いている様に見える。久々の晴天から2日目待ち焦がれた様に咲いている。我が家の開花サボテン達です(^^♪。 ストロンボカクタス・赤花菊水晴天に一気に群開した。 菊水(Strombocactus disciformis)(左)通常白花、上と交配して置いた。アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)(右)渋い枯淡種も花は瑞々しい。共に微細種子実生は難しい。レプチア(アイロステラ)・新玉(Rebutia fiebrigii=Aylostera fiebrigii)旧アイロステラで長刺のタイプ。 マミラリア・金洋丸(Mammillaria marksiana)黄色尽くめのマミラリア マミラリア・白絹丸(Mammillaria .lenta)(左)以外と長疣、花径2.5cmと中輪。ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)(右)短刺タイプは珍しい。共に疣が長い。マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)黄緑色の花、鈎刺の出ないタイプも有る、曲者種。 マミラリア・幸福丸(Mammillaria lanata)(左)刺と綿毛は真白で花は深紅。マミラリア・景清(Mammillaria sempervivi)(右)共に疣腋からの綿毛が凄い、強健種。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.24
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よく降った雨もこの先、月末までは心配は無さそう。結実したリトープスの2回目の種取りをした。他にアルギロデルマとフェネストラリアも採取。1回目播種分はこれから発芽してくることでしょう。2回目採取後のリトープスまだしっかりくっ付いている種鞘も有るので全部取ってしまう3度目はもうちょっと先に。 今回採取は左の紙コップのリト3、フェネスト1(左)リトMIXとアルギロ・金鈴は即、水に浸して種採取(右)左は金鈴、右はリトMIXの種、水を捨て乾燥中。 前回蒔いた手前フェネストラリア・五十鈴玉、中はマッソニア・プスツラータ奥はリトープスMIXの1回目播種分。五十鈴玉は発芽してきた(右)。 我が家の播種小屋外部(左)、と内部(右)腰水用トレーは2~2.5号ポットをトレーごと浸せる。準備は出来た。昨年実生のリトープス、昨年秋に1回目の植替え済(左)右は緑色した播種苗、黄紫勲か。 コノフィツムの結実鞘左は桜貝、右はウイルゲッタエ脱皮がもう少し進んで外皮が干からび始めの頃に種を採取する。コノフィの他はアロイノプシスやケイリド、フォーカリア等もまだ先。22日は元職場の後輩の定年退職の祝いで久しぶりに大阪へ行ってきた画像は行く前に撮影して置いたがコメントは帰宅後で手抜き更新にお許しを(>︿<。) ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.23
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4月の日照時間が少ないらしい、日照不足が続くと農作物の生育に深刻な影響が出る。明日以降は暫く晴れ間が続くらしいが、多肉達にとっても少なからず影響はあるはず。ロビビアの花サボテンが咲いていたと・・他にギムノカリキュウムに蕾が・・(^^♪。 ロビビア・札落ち不明種。昔有った岡山の共生園さん苗。我が家にはよく似た姿の黄オレンジ花の陽盛丸が有る。開花は昨日が開花初日で晴天なら1日花なのだが雨だったので2日目も咲いている。共に赤花団扇接木苗。一斉に開花すれば見事です。 正木苗と赤花団扇接ぎ苗、共に上と同じ品種。本種は赤ダニが付きやすく駆除が必須。接木すると花数が多く成る。花サボテンは団扇台木とも相性が良く接木も簡単。 アイロステラ・ムスクラ(Aylostera muscula)正木苗(左)と掻き仔を赤花団扇に接木したのが(右)純白の軟らかい細刺が密生して群生する。花はオレンジ。------------------------------------- ギムノカリキュウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)飴色刺タイプと直剛刺タイプ。花は白 ギムノ・多花玉(Gymnocalycium multiflorum)(左)刺座が赤い多花玉で花は薄ピンク。刺座が赤く無いのは金碧で白花。モンビレー(Gymnocalycium monvillei)(右)両種の花は白い花弁にわずかにピンク色に染まる綺麗な花です。ギムノカリキュウム・海王丸陵間の谷が深い特異タイプ。花筒が太く瑞々しい花弁は純白。 ギムノカリキュウム・快竜丸(Gymnocalycium bodenbenderianum)袖ヶ浦接木苗(左)と正木苗(右)陵間の谷間が殆ど無い、扁平球状のお気に入りタイプ。T字状の短い3本刺は先端が白っぽい、花はグレー係った白色。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.22
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桜が終わり霜の心配がなくなった4月中旬からハウス内の強健多肉を順次屋外に出している。トリコディアデマ属等の塊根メセンを整枝して植替え、盆栽風仕立にした鉢をハウス外に出した。 トリコディアデマ・紫晃星(Trichodiadema densum)(左)例年5月の連休中に咲くのだが今年はどうしたのでしょう。今回3.5号鉢に植替えした(右)右側の奴は我が家の実生苗。葉色が黄緑色で刺は貧弱。後ろは京小松。 トリコディアデマ・SP 短茎ダルマ(左)茎も葉も短く塊根よりも茎が太っていく1番盆栽向きのディアデマ。トリコディアデマ・雪小松(Trichodiadema mirabile)整枝して塊根を出して植替えした、葉先端の刺は黒で花は純白。 トリコディアデマ・京小松?(左)購入時の名称。紫晃星を小型にした様な感じ、花は紫紅色で厳冬期の2月咲き。デロスペルマ・ハリー(Delosperma hallii)茎を太らせるには年月を要する潅木メセン。徒長枝は切り取る。3.5号鉢と4号鉢に整枝後鉢増しして植替えた。 トリコディアデマ・姫紅小松(Trichodiadema tuberosum)秋に根上りに植替え済みだったので今回は整枝のみで屋外に。植替え済のメセン盆栽屋外雨曝しで、秋まで日光サンサンで管理。 デロスペルマ・赤花リトラレ(Delosperma litorale)(左)徒長枝が株元から出易く株立ちになろうとするので盆栽風には不向き。グロッチフィルム?・不明種グロッチは黄色秋咲種なので、本種のオレンジ係った紅花の夏咲種は・・・塊根に成るのもグロッチには無い、別種属の可能性が高い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.21
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ユーフォルビア・ユニスピナとボイソニーに葉が出始めた。この両種の体液は多肉界では最強の毒素を含んでいるのだとか・・・他に結実ユーフォの種が飛散しないよう防止策を講ずるなんぞを・・おまけもあります。 ユーフォルビア・ユニスピナ(Euphorbia unispina)(左)とボイソニー(Euphorbia poissonii)(右) 形状が似たもう1つベネニフィカ(E.venenifica)と猛毒3兄弟が有る。艶の有る厚葉の形状に違いが有る。数メートルに育つ大型種の割に成長遅い。 ユーフォルビア・オベサ凡天鉄甲丸と蘇鉄キリンの花粉を付けて結実させた両種。種が弾け飛んでしまわない様にビニールの小袋を被せた。親苗にはティシュを被せセロテープで止めた。 被せた小袋の中の様子(左)昨年実生のオベサ凡天Hyb(右) ユーフォルビア・蘇鉄キリン側枝に鉄甲丸と結実させた種鞘が付いている。凡天と同様に小袋を被せた。空気穴を開ける為、袋の底は切り取ってある。----------------おまけ-------------開花中のサボテン達 ネオチレニア・玉姫(Neochilenia reichei)開花中と満開間近の竜神木接木苗。接がなくとも育つが台木から栄養供給を受けるので花の数は断然多くなる。スルコレプチア・アルビシマ(Sulcorebutia albissima)仔吹きして群生するのは親戚のレプチアと同じだがレプチアより大型で花も大きい。両種の特徴は側性下部より開花すること。 マミラリア・望月(Mammillaria ortiz-rubiona)(左)と満月(Mammillaria candida var. rosea)(右)刺色が多少白っぽいのは望月で赤っぽいのに桜月がある。開花始めと2日目では花色が微妙に変わって行く。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.20
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華やかで綺麗な花が多いサボテン。花の大きさは躯体と比例している訳ではない。小型種でも大きい花が咲く品種もある。最小花の品種はと言うと今回紹介のこの品種エピテランサ・月世界も最たるものです。多肉植物では多様性に富んだ大世帯なのだが・・・我が家で咲いていた最小花と思える花の品種は・・・。 エピテランサ・月世界(Epithelantha micromeris)短刺密生の小型サボテンで仔吹きして群生する。成長天付近から咲くピンクの花は極小さく可愛い。 月世界自花結実して種が出来る。花が咲いた後に赤い鞘が出来る,寧ろ花よりも種鞘の方が目立つほど。勝手に毀れ種で発芽もする。竜神木接木の月世界エピテランサの仲間は、釦(ボタン)サボテン(button cactus)と言われていた。成長天が凹むことからの様なのだが、国内産苗にはそぐわないのか使われない。接木すると成長し過ぎて本来の特徴が出ないきらいがある。 月世界綴化竜神木接木苗左苗は帯化した割れ目から花も咲いている。エピテランサ・かぐや姫(E. micromeris var. ungnispina)黒っぽい中刺が出る月世界変種。この苗は頭部をカットして強制仔吹き群生させた。花の咲く時期は月世界と微妙に違う。 実生月世界(左)親苗の周りに生えていたのを植替えた。クラッスラ・緑蛇(右)枝の先端付近から極小さい黄色花が集団で付いている。 クラッスラ・エリコイデス(Crassula ericoides)(左)ムスコーサ系ウロコ類は若緑、青鎖竜、などがこんな咲方。クラッスラ・緑塔(Crassula pyramidalis)(右)枝の先端から纏まって集団で咲く、「玉椿」と同じ咲方でキムナッキー同様暑い時期は要注意。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.19
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昨年11月、茎が伸びない無茎エケベリアを胴切り(テグスカット)した5ヶ月後の現在の様子。大きい仔から順次、お子様外しを始めたお話。 エケベリア・ブルーバード(Echeveria cv 'Blue Bird')(左)ブルーコロラータ(Echeveria Blue Colorata)(右)よく似たこの2つ胴切りしても同じ様に仔吹きしている。ブルーバードはエケ女王のカンテの交配種。だんだん同一品種と思えてきた。お子様はまだ外し頃に成っていないのでこのまま大きく成るのを待つ。エケベリア・月影の宵(Echeveria 'TUKIKAGENOYOI')抜いて3頭を残し9個の仔を外した3頭立て親苗を植替えた。仔は切り取らず茎から丁寧に外すと根がでたものも、2個と3個に4鉢に植えた。 エケベリア・すみれ牡丹(Echeveria.cv)頭部の2つを残し「月影の宵」と同じように下の仔を横に力を掛け外した。 エケベリア・デスメチアナ(Echeveria Desmetiana)(左)パールフォンニュルンベルク(E.cv. perle von nurenberg)(右)茎立ちしていた古株を下葉を数枚残して胴切りした下部。パールの葉は下の仔に日光が当たる様に順次取り去った。大きい仔から順次外して行く。 エケベリア・バロンボルド(Echeveria 'Baron Bold')(左)中型瘤エケで葉や平たい瘤は紅葉する、仔吹き苗はまだ瘤が出ていないエケベリア・デレセーナ(Echeveria deresseana)(右)ローラやこころ、最近入手のザーニーともそっくりです。本種が1番大型。もう少し大きく成ってから外そう。頭部は開花中で花粉親にしている。エケベリア・ピーコッキー・プラチナドレス左右は切り取った頭部分。下部のもう1つは既に仔を外して発根管理中、手前も外し頃か。赤いラベルの付いていた頂き物です。 エケベリア・キャッシーズ(Echeveria cv 'CACYZ')(左)パキベリア・軍旗(Pachyveria ‘Clevelandii') (右)この2つは多少茎立ちするタイプ、茎に仔を確認してから胴切りした下部。仔は横に力をかけると難なく外れるので鋏等で切り取らない。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.18
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16日は久々の晴れ間に、17日・18日も晴れ間が出そうなので朝から水遣りに精を出した。本日はパキ・グラプト・セダムなどのぷっくり葉っぱの可愛い多肉なのだが、美人類など、種別の判別が難しく相当混乱もありそうでな奴らです。 パキフィツム・フルーベル(Pachyphytum cv. FREVEL)(左)パキフィツム・星美人(Pach. oviferum 'HOSHIBIJIN')(右)肌色や葉の尖んがり具合で違いは分かっても仲間の品種特定が難しい。 グラプトペタルム・アメジスチヌム(Graptopetalum amethystinum)アメジスチヌムはグラプトで大和錦交配の「アメトルム」はグラプトベリアで違いは分かるけど、パキフィツムとそっくりでこの系統はほんとにややこしい。パキフィツム・桃美人(P.pachyphtooides)=(P.cv.MOMOBIJIN)星美人との違いは葉が丸いのと尖んがり気味の形の差だけ。美人さんは他にもいっぱい居るし・・・((´・ェ・`))ゥゥン更にややこしいセダムの次の奴ら・・・もうお手上げです。 セダム・コミックトム(Sedum‘commixtum')両方共「コミックトム」?タイプ違い?黒いスポットの入るのがオーソドックス?よくわかりません。すると、下の2つはなんじゃラ(「・ω・)「ホイ。 セダム・ブルービーン(左)、ミクロカリックス(右)上のコミックトムと此等の判別は分からない。名称も混同しているのか、ちんぷんかんぷん「珍紛漢紛」「珍糞漢糞」「陳奮翰奮」訳分からん・・ パキベリア・ベルブルー(Pachyveria 'Belle Blue')まだ新しい通販苗、海外輸入品?、右は花茎の葉からの葉挿し苗。葉挿しは時間が係っても失敗は無さそう。 グラプトベリア・ノマ(Graptoveria 'Noma')たにっくん工房さんで親苗を見てしまった、かなり大きく成って、葉色も最高で、思わずまた買ってしまった。葉挿しは簡単なのだとか・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.17
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天候不順の15日、有志による恒例の春レク(花見)の下見に狩り出され朝からお出かけしてきた。例年は桜なのだが今年は5月の連休明けのツツジ見です。本日記事は、お出かけ前に撮影した屋外に順次出しつつある多肉達です(^^♪日光サンサンの雨曝し状態で管理ここに居るのは下に紹介したほか弁慶草やドロサンテマムも。 ミセバヤ(Hylotelephium sieboldii)(左)小型で葉縁のギザギザと覆輪風に赤く色付く奈良県大台ケ原産種。デロスペルマ・ヌビゲナム(Delosperma nubigenum)(右)冬姿と成長期は別物に変身。箱根の山草園に有った強耐寒メセン。手前の4鉢はトリコデアデマ・姫紅小松(左)と雪小松(3鉢)根が塊根状に成る、植替えした際根上り風に植え盆栽風に。1番手前の3号鉢はタリナム・草花火(Talinum calycium) 高棚にした新置き場(左)冷房室外機の上に作った棚を転用した3弾棚(右)どちらも、遮光材無しで雨曝し管理。右棚には花月類を外に出す予定。 昨年移動減築したトマト雨よけハウス転用の置き場(50%遮光)雨続きで徒長気味のダシフィルム・パープルヘイズ(右) 左は半屋外置き場で小鉢寄植苗など、奥は葉挿し苗達。右は通路に面したセンペルビュウムと葉物メセン達。年中前後は空け放してある。トマト雨よけハウス転用置き場、前後は開放する。現在はセンペル、オロスタキス、グラプト系が居るが、暑さに弱いエケベリアの避暑地に使用して行く予定で順次入れ替える。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.16
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今日も明日も雨が降る様子、ハウス内のにく・サボ達は太陽が恋しく思っていることでしょう。14日朝マッソニア・プスツラータの花柄が開き中に黒い種が見えたので収穫する事に・・・他にユーフォルビア・ホリダの花が咲いていたお話。マッソニア・プスツラータ昨年12月開花から5日目の12月25日に交配した結果2つが結実した。後からきた苗は何もしなかったので結実して無さそう。 花柄を摘み取りバラバラにした左の花柄から種を取り出した。右側の花柄は乾燥剤入りの海苔容器に花柄ごと入れ乾燥させ保存。右画像の播種容器に3鉢分取り蒔きした。手前は4/3播種のフェネストラリア・五十鈴玉で僅かに発芽してきた。○(^▽^)○------------------------------------------ ユーフォルビア・白衣ホリダ球形に近い胴太に育つ白粉ホリダ。小さい花は緑色の顎と花弁に雄蕊は黄色で以外と綺麗。我が家に居るホリダは全部が雄株。 宇田ゼブラホリダ(左)、拳骨ホリダ(右)国際多肉植物協会(ISIJ)元会長の宇田さんの名が入った横縞クッキリの綺麗で端正なホリダ。拳骨は先の宇治市の即売会で連れ帰ってきた。紅彩ホリダと後ろにあるのは強刺ホリダ花柄の花托が刺状に残る紅彩閣との交配種。ホリダ類の花は肉刺の先端に付く。------------------------------------------- ユーフォルビア・ユニスピナ(Euphorbia unispina)(左)成長天から大きい肉厚の葉が出だした。ユーフォ最強の毒を持つ。ルリ晃交配種(右)ルリ晃と何の交配なのでしょうか、花托は脱落する。我が家の実生交配種(笹蟹×峨眉山)昨年僅かに取れた種を蒔いて1つだけ育った。峨眉山の特徴も出だした。オベサ凡天Hybは2つ育っているが、まだ特徴が出ていない。今年結実させた種は飛び散る前にきっちりと収穫しなければ・・・。♥。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.15
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サボテンハウスの太平丸類は皺々からやっとこさ膨れ傾向に。雑多ハウスのチビ苗や接木苗は新刺が出て活動期に入った。最初の開花は尖光丸系から咲きだした・・ エキノカクタス・尖光丸(Echinocactus moelleri ssp)太平丸と小平丸の中間的風貌をしている。刺座間隔が狭く陵上に直刺が賑やかに付くのが特徴か。昨日咲きだした2日目、生憎の雨で半開きになっている。正木の尖光丸我が家の中では1番特徴が出た苗だと思う。成長天の綿毛や陵間の谷間が吸水の結果動きだしてきたような感じ。 キリン団扇接木の尖光丸接木苗は新刺が出だし、ばっちり膨らんでいる。後1ヶ月は成長させてから切り取って降ろす予定。キリン団扇に仔を出させ、今年の台木に使う。 太平丸(左)、小平丸(右)両種の違いはほとんど無い、我が家の母親の名称。 太平丸・ニコリー(Echinocactus horizonthalonius var. nicolii)正木のニコリー。太平丸類では1番萎んでいた。綿毛中に貝殻虫がいた為か。右のニコリーちょっと変です。このまま綴化するのか継続観察して行こう。 翠平丸龍神木と三角袖ヶ浦接木苗。右の台木は肥料切れで台木が黄ばんできた。両方共天気が安定したら切り取って降ろそう。 袖接ぎ降ろし小平丸(左)、正木花王丸(右)刺が短く陵上に連なった姿はこれはこれで面白い。右の花王丸は太平丸類で刺が1番太いタイプ。サボハウスでも小さい苗の方が動き出しは早いようです。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.14
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昨年暮れの冷え込みで無加温のハオ・ハウスが凍傷に合い、白く成って高級種の如くに成っていた、ここに来て白から茶変してきた。新しく成長してきた部分は問題無しなのだが復活までにはかなりかかりそうです。久々のハオルチアネタは目新しく無いけど・・大好きなベネスタ関連種達です。ハオルチア・ベヌスタ(Haworthia cooperi var. venusta)薄青紫肌が半透明窓に成っていて毛も有る、何とも綺麗な品種。ドイツよりの輸入品苗(産地情報が付いている)を育てた親(右)左は親苗からの掻き仔苗。かなり小型で成長も遅い。実生ベヌスタ(左)ベヌスタ×オブツーサ(右)左の実生苗は頂き物で葉が短いのはオブとのHybなのか。右のベヌ・オブは下画像の親からの掻き仔苗。ハオルチア・ベヌ・オブベヌスタと紫オブ(OB 1)との交配で両種の良いとこ取りした優良交配種です。もっと増やしたいのだが・・・。ベヌスタ×オブツーサ(左)ベヌスタ×ブラックベルディアナ(右)左もベヌ・オブとして入手したものなのだが。上のタイプとはかなり違う。右はベヌとボルシー系ブラックの交配種。両親の血を引き継いている。レイトニー×ベヌスタ=紫絵巻(左)、紫絵巻(右)クーペリー変種同士の交配種。レイトニーの仔吹き因子を引き継いている為か仔がよく出る。ニシさんオリジナルで「紫絵巻」と命名された。エケベリア・オブ・チョコ(オブツーサ・トルンカータ×チョコレート)我が家の自家産交配種。ベヌ交配種では無いが紫絵巻と色味が似ている。仔吹き過ぎるぐらい仔が出るのは母親のオブ・トルンカータのせいです。(毛蟹×オブツーサ)×ベヌスタ、(左)毛蟹×ベヌスタ(右)ウイミー系毛蟹が入るとベヌスタの特徴が出ない様で、透明窓のあるオブツーサ系品種との交配が良いみたい。我が家も交配を試みたが何度やっても結実しない。何が悪いのやら・・(>︿<。)(´。・Q・。`) ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.13
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日曜日の12日は、久しぶりに空っと晴れそう。天気の変わり目の急な晴れ間に日焼けをよく起こす、気になっていたハウスに遮光材を張った。本日はあのお尻メセンが半開きで蕾が出た話と、結実させたメセン達の様子などを・・・ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)2枚葉がパカっと開き中から新葉と蕾が出てきた。ピンクの花は長期間咲いてくれる。ギバエウムでは随一の球形で人気は1番。 リトープス・紅玉(左)とヘキルリ玉(右)結実させた種鞘が出来ている。外葉の中から新葉が覗いてきて、脱皮が始まった。外葉が萎び始めたら新葉に吸収され尽くされるまで断水する、その時期の加湿は1番危険で種はその時期収穫。 アルギロデルマ・金鈴(左)プレイオスピロス・帝玉(右)金鈴の種鞘がチョット小さいのが気になる。帝玉は同時開花しそうなのを隣に置いて交配したのでばっちり結実している。イーレンベルギア・バンジリー(Ihlenfeldtia vanzylii)神風玉を小型にした様な感じの本種はケイリドプシス・ロストラータと交配したのだが・・鞘が小さいので成否は微妙。 グロッチフィルム2種、左はネリー(Glottiphyllum neilii)右はグロッチフィルム・オリゴカルプム(Glotti. oligocarpum)秋咲の黄色大輪花の超丈夫なメセン。葉はぷにゅぷにゅしている。花弁はナメクジの餌食に合うので、開花中は寄せ付けない工夫を。フォーカリア・怒涛昨年秋開花の花に交配して置いた、今年はいっぱい実生苗を作るぞ。実生苗の成長は早く1~2年で開花する。グロッチ同様メセン最強権。----------------------------------------アガベ・吹上”ナナ”の植替えと子供外し仔吹き旺盛な吹上矮性種で、黄色っぽい葉色をしている。葉先が枯れ汚く成ったので植替えて下葉を切り揃え整える。仔は3鉢に寄植した。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.12
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4月9日は久しぶりの晴天の開園日で関東から来園者が・・他に2組が午後に集中した。問い合わせのあった2組は後日にお願いした。10日は終日雨で今日はゆっくり出来そう。昨年アローディア・アスケンデンスをプロセラに接木した、失敗したと思い放置していたところ、色違いの葉色の仔が出たのかと、よく見ると接木が成功していたようなのです。アローディア・アスケンデンス。接ぎ台はプロセラ接ぎ面の台木から出ていたプロセラの仔は切り取った。2014.7.26実施した時の画像。http://photozou.jp/photo/show/308634/207812641同時に行った隣のモンタグナッキーは、矢張りダメでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エケベリア・コロラータ昨日紹介した、たにっくん苗の1つです。最近はリンゼアナとコロラータは統合の方向だとか。我が家のコロラタV.コロラタは矢っ張コロラータなの。 コロラタV.コロラタで入手した葉挿し苗2つだけ成功した。(左)セクンダの葉挿し苗(右)、同時期に行った桃太郎そっくりな奴です。似た奴ら、左から「ザーニー」、「デレッセーナ」、「ローラ」、「こころ」栽培環境を同じにして比べないと・・・1つを見てこの品種名はと答えられる方は少ないと思う。今日の交配は下の思い出露 (相府蓮×デローサ)と。 エケベリア・思い出露(Echeveria'Omoidezuyu')(左)デレッセーナの花粉付けしたが・・微妙です。3/31デレッセーナにエレガンスの花粉を付けた(右)左側の子房は、本日セクンダの花粉を付けた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オベサ凡天の仔吹きの仔に鉄甲丸の花粉付けした。子房が膨らんでいる、仔に結実させたのは袋を被せ易い思惑がはたらいたため。ユーフォルビア・玉鱗宝(Euphorbia globosa)の花不思議な形の花です。雌雄異株が多いユーフォルビアのなかで本種は珍しい両全花で雄蕊も雌蕊もある。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.11
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日頃より懇意にして頂いている、たにっくん工房さんに行ってきた。7日の宇治市展示即売会で訪園を約束し、我が家のお客さん同伴で連チャン買い出しに(^^♪。 今回の目玉買い出し品はエケベリア・アガボイデス”ジェイドスター”このタイプは国内未発表で販売前の苗をゲットしてきた。親苗は超綺麗なんだとか・・エケベリアと言えば「たにっくん」と有名ですが、他に、今時アロエの実生苗やハオルチア・ピクタに関しては凄いものがある。 エケベリア・ラウイ×トプシータービー(左)両種の特徴がよく出ている。本種は丈夫でラウイの変わりにと・・。リラシナ×アガボイデス(右)リラシナも曲者うまく育ってくれないがHyb苗は丈夫なのがグー(‐ω‐)。これらは親苗の葉をむしり、葉挿し苗を大きくしたものとのことでした。 エケベリア・スカーレット(左)葉の数枚に斑が入っている葉挿しよりも斑の上部でチョンパし仔を出させる方が可能性が高い。良い斑が出たら里帰りさせる約束。エケベリア・ザラゴーサ(特美)(右)黒爪のエケで交配用に進められた。花粉親にもってこいで良い仔ができるらしい。 コチレドン・チョコライン(左)チョコレート色のラインが入っている、わかり易い名称ですね^^。エケベリア・ラズベリーアイス(右)ラズベリーの実が熟せばこんな色?ちょっと無理がありますね、葉縁が白く抜けるのと成長点の葉姿は、エレガンス系交配種とお見受けする。 左のアロエは失敗交配種とのこと、意図した姿になっていない選抜漏れ品。左端はデビルグループの選抜除外品ですが、なかなかのもんだと思うのだが。アガベ・アスペリフォリア(Agave asperifolia)(左)先端の黒刺が凄い奴で、かなりでかくなる危ない奴でもある。屋外の雨曝しで可哀想な状態になっていた。連れ帰って助けてやることにした。アロエ・ビトー交配(右)ビトー交配種が好きだと言ったところ、葉巾広くだるまタイプを進められた手前のちっちゃい苗の方は、今後どう育つか楽しみです。ユーフォルビア・蘇鉄キリン我が家に居る2タイプとも違う、葉の付け根が紫色係るタイプ。以前伺った時から気になっていた。掻き仔3個植を所望した。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.10
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4月7日に行った宇治市植物公園展示即売会は京都シャボテンクラブ(KSC)協賛で12日まで行われています。午前中入り浸っていた即売所から持ち帰った戦利品の紹介です。パキ、グラプトベリア、セダム、エケの6種。詳細は以下に。 左画像の後ろパキフィツム・星美人、前左はグラプトベリア・エクスパトリカ、(必ず綴化するんだそうです)右端はグラプトベリア・ノマ。葉色が特徴でかなり大きく成るよう。ラベルから見て、グラプトベリア2つはたにっくん苗です。右画像の左はエケベリアセダム・サンライズマム、エケベリア・ズーニー。 エケベリア・ワーシーワン(Echeveria 'WORTHY ONE')花うららHyb?エケベリアセダム・サンライズマム(Sedum "sunrise mom")赤い茎でオレンジ色に紅葉する。名札のエケベリアは誤記載のよう。 ユーフォ4種、セネキオ、ガガイモの全6種。左画像の右端はげんこつホリダユーフォ・バリダとオベサHyb(右)オベサHybは貴重な雌木苗。 ユーフォルビア・バリダ(左)ゼブラ模様と肉刺が立派に成りそう、連れ帰って欲しそうに思えた。オベサの交配種が欲しかったが一緒に連れ帰ってきた。ユーフォルビア・グリーンウエイ(Euphorbia greenwayii)(右)四角柱に黒い肉刺と青白い肌色に白いキザギザ中筋が、この系統は寒さに弱いが我が家のハウス内で生き延びてくれるか・・・。ガガイモ科フェルニア カラルマ・水牛角(Caralluma nebrownii)3.5号鉢でかなりの大柄。名札はフェルニア属と成っているが・・・花の咲く位置で分かる、基部で咲くフェルニア、先端ならカラルマ。 セネキオ・サンギナータ(Senecio saginatus)(左)=(Senecio mweroensis ssp. saginatus)太短い棍棒状茎節を重ねて育つよう。アロエ・実生不明苗。2号鉢に4苗植わっていて¥300円也。終生対生葉のアロエ・プリカティリス?そんな良い奴の筈ないか。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.09
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4月7日、宇治市植物公園のサボテン・多肉植物展に今年も行ってきました。入学式が各地で行われている当日、同郷の生産者(万葉花園さん)と一緒に朝8:00出発で9:00~午前中いっぱい即会場に入り浸っていた。 展示会場は右の建物、奥は温室(緑の休息所)(左)展示会(緑の館)(右)展示品はサボテンは少なくほとんどが多肉植物でした。京都府立植物園(2015.5.15~5.17)の展示会場と違ってゆったりした広い会場です。同じ会場内に有る即売所は(下の画像)9時開場で人集が出来ていた。KSC会員(出品者)同士で目星い苗をいち早く確保していた。即売会は初日が大事なのは頷ける。7日~12日の開催期間でその都度補充して行くとのことでした。-----------------------------展示品の一部・・・私の好みで撮ってきました一部を紹介します。 セダム・カシミヤヒントニー(左)ヒントニーの長毛種・・夏越しが難しい難物種もここまで大きいのは凄いですね。パキポデュウム・エビス笑い(P.brevicaule)(右)パキポでは作りにくい品種が丹精され育てられている、葉はまだこれから出るよう。 クラッスラ・赤花呂千絵(左)オレンジ花がオーソドックス。グラプトベリア・アメトルム(右)赤いタイプのようです。ここまででかい群生苗ははじめて見た。どちらも凄い大作の大株です。 左は名札無く名称不明。右はエケベリア・デスメチアナ(E. Desmetiana)成長が遅い本種、白粉取れも汚れもなく綺麗な株は見事です。 ハオルチア・ピリフェラ錦(左)オブツーサ錦で通っている、めちゃめちゃ高騰している群生苗。オークションに掛ければどこまで値段が跳ね上がるのでしょうか。ハオルチア・白帝城(右)綺麗な群生大株。硬葉のハオルチアがたくさん出品されていた。------------------------当日確保した持ち帰り品・・翌日に個別紹介します。<春のイベント情報>:京都府立植物園 サボテン展(2015.5.15~5.17)和歌山県岩出市緑化センター サボテン・多肉植物展(2015.5.2~5.6) ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.08
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サボテンハウスに綿棒とピンセットを持って開花中のサボテンの交配を・・・天候が悪く花は半開きで・・ピンセットで雑草抜きをほとんどしていた。>_< パキポデュウム・ラメリー (Pachypodium lamerei)左親は寒さ障害で成長点が枯れた、側枝を出すので2枝切り取った。切り口に殺菌剤を塗し2~3日空鉢に入れ乾燥の後、普通用土に挿し木する。昨年も1つ挿した苗が育っている。ホロンベンセも成功した。右画像の後ろのデンシフロラムは根が枯れ頭部を切り挿した3本植、デンシは成功した事は無いが、腰水で発根するか。 セダム・グリセウム(Sedum griseum)潅木セダムで盆栽風に仕立るつもり。大鉢管理で肥培し茎を太らせてから姿を整える。まだ途中苗で伸びすぎた先端を切り取って3鉢に挿し木。 セダムシルバーペット綴化(左)園芸店で綴れた苗が混じっていたのを見付けたそうで、増殖苗を頂いた。デロスペルマ・コンゲスタム(Delosperma congestum)這性マツバギクの花色違い(右)ライトピンクを買ってきた後に、色違いの白と黄色花を連れ合いが買ってきた、増やすそうです。葉型が少し違う様。手前左苗はセダム・ヨーロッパ。 エケベリア・ハンスエボニー高芽を切って挿し木した。花芽になりそこねたようです。 メキシカンジャイアントの花茎の花2つに花粉付け(デレッセーナとシリウス)したのでこの花は受粉親に成ってもらおうと思い摘み取った。右は花弁を一部取った花。エケベリア・クリスマス(左)ワックス(右)この2つにメキシカンの花粉を付けたのが、下の画像。 左、クリスマスの雌蕊2つに、右、ワックスの雌蕊1つに。図体のでかいエケの王様メキシカンは花はちっちゃいながら花粉はモフモフしていて優秀です。花茎はまだ未開花2本が残っている。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.07
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朝に雨は止んだもののすっきりしない天気です10日までこの様な状態が続くとか・・・本日はアデニア・グラウカの交配とエケの花粉付けに・・・他、今日も盛りたくさん。 アデニア・グラウカ(Adenia glauca)トケイソウ科の塊根多肉葉の形から「幻蝶かずら」とも言う。左が♂苗で右が♀苗。♂の花粉を雌蕊2つに付けた。♀花は昨日から開花していた、1日置いたのは結果としてどうなるかは分かりません。 本日のエケの花粉付けは静夜(手前)、ミラ(左)、セクンダ(右)静夜の花弁を取り去った雄蕊と雌蕊(右画像)。静夜の雌蕊は6つに別れている。雄蕊の花粉は良い具合にモフモフしている。 静夜の花粉をセクンダ(左)とミラ(右)に受粉させた。 エケベリア・大和錦Hyb(左)青大和(右)大和錦系の花茎が伸びてきた。左苗は我が家の自家産実生苗。エケ実生に最初に成功して3つ育った1つ。昨年は僅か1つだけ。今年は、いろいろやってますが結果はどうなるのでしょう。エケベリア・クインテンシス コルンビアナ(E.quitensis, columbiana)ザラザラ肌、誰かが猫舌の様な肌と形容している。もう直咲きそう。本種は花茎の葉っぱで葉挿しが出来るが・・・別種と交配もしてみたい・・。 ユーフォルビア・蘇鉄キリン(左)鉄甲丸の花粉付けした雌蕊に3つほど結実している様。今年は飛び散らないように袋を被せよう。接木のペレキフォラ・精巧丸(Pelecyphora aselliformis)(右)台木が成長割れを起こし接面の近くまで割れ目が・・三角袖や袖ヶ浦台木は、一気に吸水膨張して割れる。エキノケレウス・青花蝦Hyb(青花蝦×ダビシー交配種)珍しい黄緑色をした花。イスラヤ属にもこの花色の品種が有る。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.06
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今年3回目の一斉潅水をしたサボテン専用ハウスのロホホラたち、断水中はぷにゅぷにゅに成って縮んでいたのが、プックリの気配に花も咲きだした^^♪他に、菊水とやっと咲いたネオポンに、あの多肉が結実したお話。ロホホラ・烏羽玉(Lophophora williamsii)ロホホラ基本種、花色はピンク、赤花種も有る。陵は疣状に崩れアレオーレから毛束が出る。本種だけが自花結実する。ロホホラ・翠冠玉(Lophophora deffusa)肌色は緑色をしていて綿毛が1番フサフサしている。花色は白クリーム色綿毛フサフサにしたければ潅水時濡らさないよう水差しか腰水で・・・。ロホホラ・銀冠玉(L. williamsii var. decipiens)右は接木苗。肌は白っぽく、花色は1番濃いピンク。栽培は3種の中では拗れ易く1番難しいように思う。翠冠玉が1番育て易く、次に烏羽玉の順か。ストロンボカクタス・菊水(Strombocactus disciformis)ツルビニカルプスに分類されたりするが超微粒種子の本種は1属1種のストロンボで良いように思う。実生は用土消毒と細心の注意がいりそう我が家では無理と判断、断念する。赤花菊水(左)接木の菊水昨年結実種子は発芽したが全滅。腰水栽培では苔に負けるし早めに切り上げると干からびるキリン団扇に接げる大きさまで育たない。エリオシケ・銀翁玉(旧ネオポルテリア)(Eriosyce nidus)我が家のネオポンがやっと咲きました。昨年蒔き苗が育っている。今年は交配だけはして置こう。・・・・・・・・・・・・・・・・・あの多肉交配結果は・・・・・・・・・・・・・アロエ・女王錦×ドリアンフレーク(左)ドリアンフレークの母親にも鞘が出来たが花茎が枯れたので収穫した。ユーフォルビア・笹蟹Hyb(右)×蘇鉄キリンの結実子房笹蟹とオベサ凡天に交配した鉄甲丸の受粉結果は微妙で経過観察中。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.05
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2日に遮光材を張ったのに・・・今日からまた雨が降り、来週もぐずついた天気になるそうです。早まったか(x_x)。3日の作業はアボニア・実生の植替えやアガベの仔とり、その他の作業にエケベリアの花粉付けは・・等々です・・・アボニア・パピラケア(Avonia papyracea)自花結実した種を親の周りに蒔いて置いたところ発芽してこのように。芽が出て2年目・・・と言う事は2年間植替えてしてなかった事になる。播種鉢に蒔いた種は発芽するがその内消える。親に保護されているの。 抜いたチビ苗達、上は切り取った挿し木用枝(左)。右は植替えた親木と仔苗3鉢、挿し木した2鉢(右)。先端の元気な枝は発根し易く、古枝は時にミイラになる。 アガベ・五色万代(Agave lophantha variegata)ランナー状に仔吹く、植替えせず仔だけを鋏で摘み取った。他に、吉祥冠覆輪斑種も同様に仔苗を1つ外した。根は無いがこの時期は発根に失敗は無い。 ユーフォルビア・峨眉山親苗を植替えする事に・・2個植だった様で2つに分けた。仔を切り取って2鉢に挿し木。発根は容易で失敗がない。 フォーカリア・怒涛実生左親を株分けした。根を切り取って挿し木で良いのだが縦に割いたところ、3つにうまく外れた3鉢に増殖できた。 エケベリアの花粉付けは本日はお休みに花茎の先に赤と黄色の付箋紙は交配式を付けてある。 左はメキシカンジャイアントの花この花には雌蕊が無い。バカ花と言うらしい。でも花粉は使えるらしい。右は2月20日花いかだ錦にプレリンゼの花粉を付けたこの時期の様子。交配式が逆さまに記入してある。(♀×♂とするのが正しい)収穫までまだ少しかかりそうです。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.04.04
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4月に入り日差しが強く成ったので1・2号ハウスの素通し農ポリに50%の寒冷紗を掛けた。本日の作業は、昨日のフェネストラリア・五十鈴玉の播種と碧魚連の株分け等盛りたくさんです。 フェネストラリア・五十鈴玉左画像の奥は去年の実生苗、来年はこの大きさに成る。手前2つに交配して結実した種鞘が付いている。収穫は茎が枯れてから。右画像は昨日、鞘を水に浸しコップ底に沈んだ種を乾燥させた。 左の2号ポット3つに播種した。底面給水トレーに入れ水を張った。右画像は蓋をした上に紙を置いて日光を弱める、発芽したら取る。 エキヌス・碧魚連(Echinus maximilianus)親苗を植替えしようと引き抜いたところ3つに分かれた、3つを挿木してあったようなので3鉢に分け植付、2つを親木にする。もう1つは、切った枝を挿木した。右画像は、潅水後メセンハウスに収容した手前2つは親株に。 素通しフィルムに白い寒冷紗チタンホワイト遮光率50%を張った。画像は1号ハウス。2号エケベリアハウスも側面に50%遮光した。温度調整はまだ入口扉の開け閉めで、開口部を開けるのはまだ先。 本日のエケベリア交配はセクンダ(右)ラウリンゼ(左)こころ(手前)右画像はセクンダの雄蕊と雌蕊。花粉は使えそうです。似た桃太郎は花粉が出ていないのに、セクンダは花粉親に成ってもらえそうです。こころとラウリンゼにセクンダの花粉を付けた、ところが、両種の花粉はモフモフしていないので。セクンダにはエレガンスの花粉を付けた。 花粉付け終了の3種、赤い付箋紙に交配式を記入しホッチキス留。右画像はフォカリア・四海波交配実生苗。植替えに鉢底に有機化成(緩行性)と炭化鶏糞を入れた、成長差テストです。---------------おまけ---------------連れ合いが買ってきた這性マツバギク「ライトピンク」。デロスペルマ属の花物メセンで多肉の仲間ですが鉢花ですね^^。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.04.03
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いよいよ4月に入った、忙しいけど楽しい時期です(^-^) 。小雨模様の本日の作業は・・セダム・スアベオレンスの花茎挿しやセンペルの更新などを・・。 エケベリア・メキシカンジャイアント左苗に花が2つ咲いた。右か開花状況。3/28シリウスと3/31デレッセーナの花粉付けをした。先端の雌蕊にこれでもかと、いっぱい付けた。雄蕊も使えそう。「ミラ」と「エレガンス」に付けたが・・・。 セダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)花茎がいっぱい出てきた。一部を切り取ったのが下の画像。昨年に花茎の葉を挿したのが右苗、成功率は悪く2つだけが。 上苗から切り取った花茎、花は切り取った。右は花茎挿しと葉挿し。背高に成ったセンペル。茎を切り取って作り直すことに。左からラベンダーレース、アトロビオラケウム、アトロプレプルウ。 抜いた状態(左)根の上で茎を切り取った、垂れ下がった葉も取り去り、3号鉢に挿木した(右)。 オスクラリア・五十鈴玉交配して置いた結実花茎が熟して枯れたので収穫した(左)。先端を切り取って水に浸すと、子房が開き種が底に沈む(右)紙コップの底に黄色い種が沈んでいる。水を捨て種を乾燥。明日に播種予定。葉物メセンは成長が早い。<参考>昨年は5/11播種した(五十鈴玉×群玉)http://photozou.jp/photo/show/308634/2051984521ヶ月後2014.6.8の画像 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.04.02
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3月31日は誕生日だったのに、朝から病院通い。大腸の内視鏡検査に・・実は、5年前の手術から、再発も転移も無く過ごしてきた。今回は念のための検査でポリープが1個見つかり取ってもらったが、特に問題はなかった。そんな訳で本日は、30日に撮影した我が家のデッキア属たちです。 ディッキア・"Keswic"赤い葉表と白い葉裏と鋸歯、紅白の対比が引き立ち極めて美しい。右は左から出た掻き子苗。 ディッキア・マルニエルラポストレー(Dyckia marnier-lapostollei)(左)ラポストレイはデッキア代表種で株下より子吹きする。マルニエラ・エステベシー(右)エステベシーとの交配種?は細葉で鋸歯が目立つ。ディッキア・プラチフィラ(Dyckia platyphylla)巾広葉の品種、成長早く仔吹も旺盛で極めて丈夫。 フラグランス(右)、チェリーコーク(右)両種共、葉表は艶葉で赤みが強い。 デッキア・ニッケルシルバー(D.Nicel Silver)(左)デッキア・フォステリアナ・ブロンズフォーム(右)細葉で青白いのと小型デッキアのフォステリアナの赤く成るフォーマ。デッキア・レット デビル(Dyckia Red Devil)季節により葉色が変わるのは日光の加減か・・ ネイキッドレディ(左) 鋸歯が無い珍しいものディッキア・サングロー(Dyckia brevifolia cv. Sunglow)(右)縞剣山の曙斑タイプ。日光の直射は日焼けを起こす。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.04.01
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