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2018.05.01

5月はNBAから入ろう。
今日もスポーツバーで見てきた。

プレーオフは2ndラウンドに入る。
ウエスタンの2強、ロケッツとウォリアーズは予想通り1stラウンドを勝利。
しかし3位以下はもとより実力差が少なく、5位ジャズと6位ペリカンズが勝ち上がった。

イースタンは、4カード全て上位チームの勝利に終わる。
ラプターズはウィザーズと対戦。とても8位相応とは思えない強敵だったが、4勝2敗で突破した。

で、2ndラウンド。

トロント・ラプターズ

VS

クリーブランド・キャバリアーズ
イースタン・4位　50勝32敗　勝率.610

3年連続ファイナル進出のキャバリアーズと、ここで対戦することとなった。

何を隠そう、キャバリアーズには レブロン・ジェームズ という別格のスーパースターがいる。
野球で言えばゴジラやイチローのような、エースの中のエースだ。
1stラウンドで対戦したのはペイサーズだが、チームにではなくレブロンに負けたようなものだった。

レギュラーシーズンの勝率では上回るが、直接対決では1勝2敗。有利には見えない。
さらに、プレーオフでこの両チームが当たるのは3年連続となる。
2016はイースタン決勝で当たったが、2勝4敗。

ただ、今年のキャバリアーズからはそこまで圧倒的な強さは感じない。
ペイサーズと対戦した1stラウンドは、4勝3敗での通過だった。
レブロンも平均出場41.1分と、かなり飛ばしている。これを続けるのは難しいだろう。
さらに今回はラプターズが先にホーム側で、しかも1試合分休めている。
これなら勝てないことはないはず・・・。

今回はフィッシュ＆チップスをオーダーした。油がかなりきついorz

dia180501

まずはラウリーのアシストから、デローザンが決める。ラプターズのエースコンビが先制だ。
1Q前半は5点ほどのリードを維持し、後半から4本の3Pで引き離す。
33-19と、まずは大きくリードする。

とはいえ、前半の14点などあってないようなもの。
2Q後半からキャバリアーズが一気に追い上げる。
この試合を通して、スミスとコーバーが3Pを次々決める。
一方で今日はレブロンの得点がそれほど多くなく、終わってみても26点だった。
少しでも負担を減らすべく、アシストに重点を置く方針のようだ。
それでも自ら攻め込む時の決定力はすさまじく、インサイドでは並大抵のディフェンスで止めるのは難しい。
中～遠距離でも、難易度の高いシュートを決めてくる。
前半を終えて60-57、リードは3点のみ。

3Qはなんといっても、バランチュナスを抜きには語れない。
攻守に渡って大活躍だった。この試合合計でリバウンド21個である。
最大13点までリードを広げるが、またしてもコーバーの連続3Pで引き離し失敗。
87-82で3Qを終えた。
それにしてもフリースローを外し過ぎである。

4Qの残り8分、94-86にしたあたりまではよかった。
が、この辺からラプターズのシュートが全然入らなくなる。
キャバリアーズの方も成功率は高いとは言えない。しかしラプターズが低すぎる。
ルーズボールを追った レブロンが観客席に突っ込んだり しながら、差を詰めていく。
残り30秒、レブロンのターンアラウンドからのフェイドアウェイ。ついに105-105の同点に。
ラプターズの次の攻撃は、何度もリバウンドを取るが失敗に。ここで決めておきたかった。
残り0.6秒でキャバリアーズがタイムアウトをはさみ、最後の攻撃。
ボールをもらったレブロンがすぐシュート・・・外れる。

延長戦に入り、最初の得点はコーバーの3P。この試合で初めてリードされる。
率直に言えば非常によくない流れだ。さらにスミスの3Pが追加。
残り1分、ラウリーがファウルをもらいつつシュート。フリースローも決め113-112に。
次のシュートを入れた方が勝つ、そんな展開に。
キャバリアーズの3P2本は両方ミスし、残り16秒でラプターズのラストターン。
最後のシュートは、バンブリートの3P・・・外れた。

今日の試合は、112-113でキャバリアーズが勝利。
Blackにとっては、観戦4試合目で初の敗北である。
中盤でフリースローを外し過ぎたのが悔やまれる。

2戦目は5/03だ。勝たないとマズい。

First Updated 2018.05.04 08:06:19

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