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さつまいもを使った少し和のテイストのモンブランが登場しました。細く絞ったクリームのふんわり感はモンブランそのままに、お芋がエレガントな洋菓子に大変身。あっさりした優しい味わいです。 妖精のお菓子屋さん ラフェクレール 『鳴門金時とほうじ茶のクレームブリュレのモンブラン』 家でこのケーキをのせたお皿は、ノリタケの「玉蔓(たまかずら)」。お芋とお茶ということで、迷わずこのお皿を選びました。洋風の緑色ではなく、源氏物語の登場人物のお着物に使われるような和の色味がかった緑が、このさつまいものお菓子にあいますね☆ ハロウィンのディスプレイは手作り感満点。お店の焼き菓子まで壁に飾られています♪ハロウィン飾りは10月31日まで。少し間をおき、次はクリスマス飾り。賑やかなディスプレイが期待できそうですね!ニフティ スイーツ部 “ガレットの先取り!スイーツ情報局” 「品川宿の地元密着型パティスリー 妖精のお菓子屋さん ラフェクレール」 で詳しくレポートしました☆イートインなしのこちらのお店ですが、お菓子を食べることのできる場所もご紹介しています。モンブランの断面写真ものせています。ご覧下さいね~。 ふわふわの優しいお菓子が好きな人はGo! と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!今までの 妖精のお菓子屋さんラフェクレール の記事 一覧 ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ食べログへ
2010.10.31
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秋が駆け足で過ぎようとしていますが、もう少し秋の味覚を楽しみたいですね~。 この季節にはたくさんの食イベントやお菓子講習会があり、毎日飛びまわっています。ここ一週間、さすがに予定を詰めすぎていて、全然ブログにアップするのが間にあいません取り急ぎ、ちょこっとだけ写真でご紹介しますね。詳しいレポートは…順不同でゆるゆると書いていくつもりですので、お楽しみに~。まずはお写真を。 小淵沢 リゾナーレ OTTO SETTE(オットセッテ)のディナー オードブルは、畑でとれたてのオーガニック野菜を含む、彩り豊かな野菜ざんまい メープルスイーツパーティ @カナダ大使館 第5回 メープルスイーツコンテスト表彰式に参加しました 審査員のオーボンヴュータン河田シェフとパティスリー・ドゥ・シェフ フジウの藤生シェフのメープルスイーツを、デザートにいただきました♪ ル・パティシエ・ヨコヤマ 横山シェフ技術講習会 一日かけて5品をみっちり習います。なかなか千葉まで行く機会がありませんので、横山シェフのお菓子がいただける貴重な機会でした。 パリセヴェイユ トレトゥール講習 写真はマリネ。この他にも数品。リッチなランチになりました。 帝国ホテル 望月シェフ講習 帝国ホテルで現在だされているケーキを2品。ムース系ではなく生地を味わうタイプで、秋の香りがたっぷり。 自宅でお菓子教室 ハース&ハースのフルーツティー「ボラボラ」で、ビタミンCを補給☆ ちゃっちゃと書いていかないと、おいつきませんねー。 近況や「○○テレビに△時から◇シェフ登場!」など短いスイーツ・グルメ情報は、ツイッター(galette_okashi)でつぶやいています。 ツイッターって、なんだかよくわからない、という方でも、↑のページから私がつぶやいているのを読むことができます。@の次に誰かの名前がある時には、その人からいただいたコメントへのお返事をしています。 また来週も忙しくなりそうです☆嬉しい悲鳴を。 食べすぎ!でももっと食べて!と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ食べログへ
2010.10.30
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銀座三越 地下2階「デセール・テ」 フレデリック・カッセルのコーナーの新作ケーキ発表会に伺いました☆フレデリック・カッセル 『マカロン』パリ郊外 フォンテーヌブローに本店があります フレデリック・カッセル 『マカロン』 家でマカロンをのせたお皿は、パリで購入したリモージュ焼き。ベルナルドー(BRENARDAUD)の“Bois de Rose”。「薔薇の森」という名前の通りの華やかなお皿。かなり気にいって使っています☆フランスのお皿にフランス人の作るマカロンは似合いますね~。 フレデリック・カッセルの新作について、ニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 「フレデリック・カッセル 秋冬新作ケーキの魅力」 でレポートしました☆ご覧下さいね~。 フレデリック・カッセルのクリスマスケーキはどんな形?と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ食べログへ
2010.10.27
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気どらないさつまいものおやつ『スイートポテト』。それなのにこの美しさでは、思わず金縁のケーキ皿にのせ、うやうやしくいただきたくなります。 「きれい~~」と、スイートポテトを眺めながら、思わず声にだして語りかけたくなってしまいます。はたから見たらかなり変な光景だと思いますが、いたって大真面目。さらにお皿を持ちあげ、色々な角度から見入ってしまいました。これぞ“パティシエが作る美しいスイートポテト” 絞りの美しさに目をひかれるのは、リリエンベルグ の『スイートポテト』。新百合ヶ丘の老舗、説明の必要もないほど人気のケーキ屋さんです。 秋になると毎年注目を集めるのは、なんといってもリリエンベルグの『モンブラン』♪その人気の影に隠れてしまいがちですが、ついでに買うのにちょうどいい、あるいはわざわざこれだけを買いにいってもいいと思わせる魅力たっぷりのお菓子です。 リリエンベルグのスイートポテト これは350円 一本だいたい340円~460円くらい。色々な大きさのものがショーケースの中に並びます。これは他のお菓子とは違い、グラム単位で販売。石川県 五郎島金時芋が、パティシエの手にかかると、大変身~ いただく時も、ポクッと手で真っ二つに割るのではなく、ケーキのようにナイフで切り分けたくなります。口にすると、お芋の風味が立つ!一分の隙もないほどきれいに皮に詰めてあります。歯ごたえがあり、甘さ控えめ。皮はかなり硬いので、やはりナイフが必要~。 貴婦人のような優雅な姿をしていますが、手ごわいお菓子でした。常温でOK。 リリエンベルグのコンフィチュール『リリエンベルグのコンフィチュール』は、横溝春雄シェフのお菓子の集大成ともいえるご本。248ページ、厚みが2cmもある力作で、コンフィチュールを中心に、モンブラン、栗の甘露煮・渋皮煮、苺のショートケーキ、桃のパイ、無花果のタルト、ピオーネのショートケーキなど、季節ごとに変化するお店の人気商品のレシピが惜しげもなく公開されています。嬉しいのは、巻頭にもラストにも、リリエンベルグのお店の写真がたくさん掲載されていること。山小屋風のお店から森の動物たちのオブジェまで、横溝シェフの作りだす温かいお店の雰囲気があますところなく伝えられている素敵なご本ですよ~。発売と同時に買ってしまいました♪♪♪これまでの リリエンベルグの記事 一覧リリエンベルグ(Lilien Berg)神奈川県川崎市麻生区上麻生4-18-17044-966-7511 営業時間 10:00~18:00定休日 第1,3月曜日、毎週火曜日ティールームは上記の定休日に加え、土日祝日もお休み11~12月はティールームは完全にお休みです小田急線新百合ヶ丘駅より徒歩15分バス「山口台中央」下車すぐ 地図ティールームありリリエンベルグへGo♪と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ食べログへ
2010.10.26
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カッチリしたスマートな形の「フランス菓子」と思って口にすると、その姿から連想されるよりもずっと軽やかな味わいにハッ!とします。とても上品な口あたり。…と思った次の瞬間、まるで差し色が全体をぴりっと引き締めるかのように、ピスタチオの香り、あるいはキャラメルの苦味など、核となるインパクトのある素材がひょっこりと顔を出します。 う~ん、魅力的♪♪♪ パティスリー・ラ・ノブティック (オープン前)レセプション時のケーキ パティスリー・ラ・ノブティックは、東武東上線ときわ台駅北口に2010年10月22日(金)にオープンしたばかり。オーナーパティシエの日高宣博シェフのお名前「のぶひろ」の「ノブ」と、フランス語で「お店」を表す「ブティック(boutique)」(大型店はmagasinマガザン)をかけあわせた造語です。 日高シェフは、成城 マルメゾンなどで修業の後、渡欧。明治記念館 菓乃実の杜製菓長・明治記念館製菓統括シェフ等を経て、このたび住み慣れた土地で独立されました。 「フランス菓子をベースに、今までに培ってきたものをさりげなく出し、自分が食べて美味しいと思ったお菓子を作る」と、日高シェフ。自分のこだわりも出しつつ、地域の方に受け入れられ愛していただけるような、誰が食べても美味しいと思えるお菓子を作っていきたいと抱負を語ります。プレビューの日に用意されたケーキは7種類 『クレームポット』は、ただのプリンと思って食べると、出す直前に上にかけられたカラメルソースのほろ苦さが印象的で、あらっ、と手元を見なおしてしまうほど大人っぽい美味しさです。特別な材料を使っているわけではありません。このクレームポットは、じっくり時間をかけて蒸し焼きにすることで、そのなめらかな口あたりの秘訣「プロの火入れ」を堪能して、と主張しているように思えます。 『ヴィエノワ』 『クレームポット』 「本物の美味しいものを伝えたい。正直な味を。」具体的には、ムース中心の最近の流れに対し、生地重視の姿勢をとられています。生地を美味しく食べてもらうためにムースを使うというスタンス。 お店のスタッフに伺うと「基本的な所を一番言われます。生地の状態を特に厳しくチェックされます。普段は優しいシェフです☆」 『ヴィエノワ』は、粉末アーモンドとヘーゼルナッツを使い、しっとり感を出した生地が主役。それを底と中央に使用。ヴィエノワ(viennois)というのは「ウィーンの」という意味のフランス語。これはウィーンで見つけた生地だそうです。中に入るのはヘーゼルナッツのムース1種類ですが、食べた時には不思議といくつもの味わいがあるような奥深さを感じます。ナッツ中心の構成ですので、ムースが重くならないような工夫が。8角形のきりっとした姿と、表面のグラサージュが艶やかで、とても美しい♪チョコレートとナッツを使っていますが、軽く口どけのよい食べやすい一品に仕上がっています。あ~、書いている今、思い出して食べたくなってきました 『フレジェピスターシュ』 『フレジェピスターシュ』は、フランス菓子フレジェの進化形。チョコレート生地の表面にさらにチョコレートを塗り、ピスタチオのムースリーヌを苺の間に流し込んでフタをしています。チョコレートと相性のよい苺の酸味とのバランスを楽しんでいるところに、後からほんのりピスタチオが香ってくる奥ゆかしさ。 『オードブル、プチフールサレなど』 この他にも山ほど。調布のレストラン スリジェの豊嶋シェフが調理 プレビューの時には、たっぷりお料理も用意されていました このあたりは、さすがベテランシェフの人脈の太さを感じます。 『キッシュ』他、温かいお料理も色々☆ 『白胡麻ブラマンジェ』 『ショコラマロン』 『キャラメルポワール』 『マルジョレーヌ』 一つ一つを解説していては長くなりますのでここでは省きますが、『ショコラマロン』に使われた2つの生地の違いの面白さ、『キャラメルポワール』の中に潜むプラリネフィヤンティーヌのザクザク感の楽しさなど、どれもいただいた後にはっきりと思いだせる特徴のあるお菓子だと思います。 実は私、2006年の講習会で日高シェフに『キャラメルポワール』を習っています☆その時に、非常に滑らかな口あたりのためグラスに入れれば持ち帰れますが、「これは形にしようとは思っていない」という言葉が印象的でした。お持ち帰りのできるケーキの形に作ろうと思うと硬くなってしまう…。ああ、今、商品になったものを拝見すると、茶色のココットに入っています~。やはり口あたり柔らかな状態で販売が可能に!とても美味しいお菓子ですので、花丸 のオススメです。 パティスリー・ラ・ノブティック 日高宣博シェフ ※許可をいただいて掲載しています シェフに直接お目にかかるのは、2年前の「成城 マルメゾン30周年記念特別講習会」の時以来。 コックコートの胸に刺繍されたロゴマークを見せていただきました。ショップカードなどには印刷されていませんが、この形には日高シェフの思い入れが。 「人と人とが集まって幸せになっていただきたいと、願いをこめた形」人が両側から寄り添っているようにも、手をつないでいるようにも見えます。ハートのようにも見えますね。「飴細工でよく作っていた形。飴がちょっとひっぱられたようなイメージで。」世界でただ一つ、日高シェフの思いがこもったロゴに、心温まる思いが。 ショッパー(お店の袋)、リボン、ショップカードはエレガントなダークブラウン箱は黒 パティスリー・ラ・ノブティック(p?tisserie LA NOBOUTIQUE)日高宣博シェフ東京都板橋区常盤台2-6-2 池田ビル1階03-5918-9454営業時間 10:00~20:00定休日 水曜日東武東上線 ときわ台駅北口改札から徒歩1分テイクアウトのみ(後日、2階にイートインできる場所を作る予定あり) ときわ台駅は池袋から普通電車で5つ目。約8分で到着します。北口は道が放射状になっており、駅を背にして正面の常盤台駅前中央通り(マクドナルド左隣の道)を進んですぐ左にお店が。オープニング記念に、お買い物された方にオリジナル保冷バッグをプレゼントの予定実力派シェフのお店へGo!と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ食べログへ
2010.10.24
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自然の野菜の色ってこんなに鮮やか!?なんという味の濃さ~!!! 初めて体験する“採れたて野菜を畑でいただくランチ”。小淵沢にあるリゾートホテル、リゾナーレの、秋限定「アグリオーベルジュ」のプランに、友人と行ってきました~☆こまち農園の野菜 前の前の写真は、リゾナーレの夜、ハロウィン飾りが楽しいピーマン通り。前の写真は、ディナーのデザートです。 携帯からリアルタイムでブログとツイッターに「某リゾートに来ています」とアップしたところ、「リゾナーレでは?」という書きこみがいくつもありました☆皆さんよくご存じ!何故わかるの???と、びっくりしましたよ~。 こまち農園のオーガニック野菜 リゾナーレのレストランに野菜を納めているこまち農園。すごい!と思ったのは、こちらの農園は有機JASの認証をとり、有機無農薬を実践している農家さんということ。農業のことはさっぱりわからない私でも、有機JASの認証というのがとても厳しい条件をクリアしないととれないものだと聞いたことがあります。「有機」や「オーガニック」と表示してよいのは、「有機JASマーク」がついているものに限られているようですね。 畑のそばで野菜ランチ こだわりの塩とEVオリーブオイルで 最初に高原のワインを作るための葡萄畑見学。続いて農園で農家の方から説明をうけながら野菜を採り、ホテルのシェフの調理で畑の横でランチ。ホテルに移動し、くつろいだ後、野菜を堪能するディナー♪というプランです。 毎年のように北海道からルバーブを、長野から杏やプルーンをお取り寄せしてジャムを作っていますが、一度自分の目で果物がなっている畑を見てみたいと思っていました。このプランは果物ではなく野菜で、私の場合、野菜はさほど好きというわけではなく、体に良いから食べる、という感じです。でも、産地で熟したものを採って最高の鮮度の良さですぐに食べるなら美味しいに違いない、と。これは最高の贅沢リゾナーレの巨大プール ジャグジーあり 泳がなくてもOK リゾナーレ 回廊 ピーマン通り(早朝) じつに盛りだくさんで魅力的な内容のプランでした。今日はさらっとご紹介しましたが、他にも色々とポイントがありますので、(他の記事も書きながらになりますが)ちょこちょこと、まとめますね☆ご紹介したいものがたくさんたまっています~!採れたて野菜をいただくのは贅沢♪と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ食べログへ
2010.10.22
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デザートは、愛媛産和栗のモンテビアンコとジャージー牛乳アイスの皿盛り☆ 栗の風味がしっかり。 アイスは濃いのに、口溶けがよく、さらっといただきました☆
2010.10.20
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友人と、とあるリゾート地に来ています。 ハロウィン飾りがかわいい! これから夕食です☆
2010.10.20
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10月のお菓子教室では、坊ちゃんかぼちゃをくり抜いて生地を流して焼いた『パンプキンボンボン』をお教えしました。 おやつに作ったのは、先日広尾 ラ・プレシューズの厨房での「モンブランアントルメ講習」の余りで、持ち帰った和栗ペーストを使って作ったモンブラン♪私の中では日本一大好きな味・香りの和栗のモンブランです。(日経の今週の3つ星スイーツにも選ばれていましたね) 10月のお菓子教室 少し日がたっていましたので、栗ペーストを絞れる硬さに調節するのにてこずりましたが、生徒さんたちには喜んでいただけました☆(ペーストが硬いまま急いで無理やり絞ると、うにょうにょんと波波になってしまいます。「ラ・プレシューズの絞りと全然違う!」とお叱りのコメントが飛んできますね。わ~!ごめんなさいっ。ラ・プレシューズ講習のお話は、また後日) 参考:2007年、モンブランアントルメ食べ比べ会に参加した時のラ・プレシューズのモンブランの記事はこちら 『パンプキンボンボン』 同じ生地でも、かぼちゃに直接流し込んで焼いたものと、パウンド型で焼いたものとでは食感が変わるのが面白い。直接流して焼いた方は、緑色の皮ごといただくことができますよ~。 坊ちゃんかぼちゃは、手のひらサイズの直径約10cmくらいの可愛いかぼちゃ ☆ 坊ちゃんかぼちゃラ・プレシューズ 山川シェフの著書 永遠のクラシック菓子秋は芋・栗・かぼちゃスイーツが美味しい♪と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ食べログへ
2010.10.19
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元麻布のオーストリア大使館 大使公邸で行われた「ウィーン・ティーテイスティング・レセプション」にご招待いただき、10月初旬に伺いました。 ウィーン中心部にそびえ立つ巨大な聖シュテファン寺院のすぐ横に、ハース&ハース(Haas & Haas)本店があります。フルーツティーやフレーバーティーなど、その品質の良さからウィーンでNO.1と名高いハース&ハースのお茶を、日本未発売のものも含み色々と試飲させていただけました。オーストリア大使館 試飲会会場※写真は全て許可を得て掲載しています フルーツティー、紅茶、ウーロン茶、ジャスミンティー、白茶、ハーブティーなど、色々なタイプのお茶が並ぶととてもカラフル!大使館の壁にかけられた絵画が、まるでそのお茶の自然な色にあわせてあつらえたかのような美しい色合いであることに、密かに感動を覚えます。 オープニングは、お隣の部屋で行われました。ウェルカムドリンクをいただき、開会。大使をはじめとするご挨拶が続きます。セレモニーが終わると隣室の試飲会場へ移動。とてもスマートな流れです。 会場にはポット、茶葉、説明書とカップが並べられ、10種類のお茶が次々と注がれていきます。お茶により茶葉の色、形、香り等、様々な違いがあるのが一度に拝見できました。次のお茶が紹介されるタイミングが少し速かったのがちょっと残念。じっくりと、いただいたお茶の豊かな香りの余韻に浸っていたいところでしたが。 色を見て香りを楽しみ、味わって、写真も撮り、説明もメモし…と、いつもながらの大忙し。ドレスコードは「スマートカジュアル」。昼間ですのでドレスの方はもちろんいらっしゃいませんが、上品な装いの方が多く、ハース&ハースのお茶の雰囲気にぴったりな華やかでエレガントな雰囲気を楽しみました『ボラボラ』 いくつものお茶が紹介される中で、そのままポプリとして飾ってしまいたいほどの群をぬいた美しさと、その酸味のある味わいで最も強く心に残ったのがこの『ボラボラ』。フルーツティーですので、当然“茶葉”はありません。ビタミンC の王様と呼ばれるローズヒップの他、リンゴ、ハイビスカス、ココナッツ、パイナップル、ココナッツ天然香料がミックスされたこのお茶は、フランス領ポリネシアのボラボラを訪れた時にインスピレーションを受け、作られたといいます。ちょっとびっくりするような酸っぱさは、いかにもお肌に良さそう。水色(すいしょく)も、とてもきれいです。 フルーツティーは、オーストリア、ドイツで生まれ、世界中に広まり愛飲されているお茶。紅茶と比べじっくり時間をかけ、熱湯で10分ほど抽出してからいただきます。「いかに質の高いベリー類を使うか」とお話があり、質の高さにこだわるハース&ハースの姿勢がうかがえます。フルーツティーの先駆者としてトップを走り、毎月のように新しいフルーツティーが増えているとのこと。 『ブーケロイヤル』 『クランベリー&ラズベリー』 『ブーケロイヤル』は、日本での一番人気。香りが強く、ワインでいうとフルボディにあたる強いフルーツティーです。パパイヤ、ハイビスカス、レーズン、カラント、ブルーベリーエルダーベリー、ラズベリー、ストロベリーと、ベリー類がたっぷり。 『クランベリー&ラズベリー』もビタミンC がたっぷり。りんご、ハイビスカス、フリーズドライリンゴ、フリーズドライクランベリー、フリーズドライラズベリー、エルダーベリー、ローズヒップなど。冷たく冷やしても美味しそうです。 実は、ハース&ハースの茶葉は、関西では催事などで時折販売されるようですが、東京にはショップがありません。ハース&ハースのHPから入手できますが、知る人ぞ知る隠れたヒット商品になっていますので、これを機会にもっと広く、多くの人にご紹介したいと思っています。 私は、関西の友人から、またはウィーン通でよくオーストリアに旅をする友人のウィーン土産に、ハース&ハースのお茶をいただくことがあります。それを自宅のお菓子教室のティータイムの時に、生徒さんと一緒に楽しんでいます。 ボラボラなど缶入り 缶もとてもシンプルでスマートなデザインです お茶といえば、お茶菓子が気になるところ。この日は、オーストリア大使館でお菓子を用意して下さいました オーストリア大使館のケーキ バニラキプフェル ヘーゼルナッツのケーキとザッハー(シュニッテン) レセプションの後は、お庭も拝見♪ 写真撮影も許可していただけました。都心とは思えない静けさを感じます。 オーストリア大使館 庭園 季節感のあるりんごのお茶 『アップルジンジャー』(フルーツティー) リンゴ、生姜、バラの花びら他 『アプフェルシュトゥルーデル』(ブラックティー) リンゴ、レーズン他パッケージも鮮やかな赤と黒を使い、人目を引く美しさ。 新作フルーツティーには、『キウイストロベリー』『バナナチェリー』などの美味しそうな名前も並びます。 ハース&ハースのお茶は、紅茶だけでないお茶の楽しみ方を大きく広げてくれる、これからの可能性を秘めています。今後の動きに注目です☆まずはぜひ、フルーツティーのお味見を。 東京で何かイベントがないか、注意してチェックしておきますね。 この日ご一緒したブログ友達のhanacoromoさんが、このレセプションの様子を素敵にまとめて下さっています。そちらも ↑ あわせてご覧下さいね~。 おまけ 2010年6月11日 ウィーン 巨大なシュテファン寺院 夜にはライトアップされ、とても幻想的ハース&ハースのフルーツティーを飲んでみたい☆と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部(連載) ガレットの先取り!スイーツ情報局食べログへ
2010.10.17
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今朝の日本経済新聞 NIKKEIプラス1 何でもランキング「秋を満喫 さつまいもスイーツ」に選者として参加し、コメントさせていただきました~☆ 全国紙に“ガレット(ブログ「ガレットのお菓子日記」主宰)”という文字が掲載され、見ましたよ~!と友人たちからメールをいただき、反響の大きさに驚いています。他の選者の方々が、またものすごいメンバーです。 たくさん食べて、時間をかけて選びました☆記事は、日本経済新聞 Web刊 ランキング調査 何でもランキング のページ《PCのみ》から「秋を満喫 さつまいもスイーツ」をクリックするとご覧いただけます。一軒、おすすめのさつまいもスイーツ写真を補足しますね。おいもやさん興伸 HP おいもやさん興伸 大学いも 紅さつま おいもやさん興伸 大学いも『紅さつま』 『カモテ』紅さつまは100g(2~3ヶ)230円、 カモテは100g(2~3ヶ)189円からと、ちょっとつまんでみたい時に気軽に買うことができる嬉しいおやつです。(ほとんどの方が、箱入りで、もっとたくさん500g~買われていましたが☆) 実は、おいもやさん興伸の大学いもは、全国の芋産地からその時期の美味しいサツマイモを集め、それを使って作られているため、その時々によってサツマイモの種類が変わります。私が訪れたこの時期には、『さつま』の他にもう一種類、『カモテ』がありました。 大学芋『カモテ』に使われるさつまいもはインドネシア産。契約農家が無農薬栽培で育てています。一口食べただけでびっくりするほど甘~い♪ 割ると、中は濃い黄色です。中はとろんと柔らかく、どちらかというと安納芋系の食感。周りはややカリッと感が残っています。甘い、甘い。美味しい! ひょっとしてこれが大学芋の最高峰かも?と思うお味でした。ところが… おいもやさん興伸 大学いも cut 左が『紅さつま』 右が『カモテ』お味は全く違いますよ~ 両方食べ比べるとすごく面白いのでおすすめです。 今回の食べる順番は、『カモテ』→ 『紅さつま』。 最初にカモテを食べると、そのねっとりとした濃厚な甘さが最高の美味しさとして強く迫ってきます。もうこれ以上の大学芋はないのでは?と思った所で『さつま』をぱくり。鹿児島県産の紅さつまは、ホクホク。カモテとはまた違った甘さで、しっかり甘いけれど、くどいことはなく、さらっとした甘さ。一口よりも少しだけ大きいサイズが、お芋を食べている、という満足感を増加させます。ああ、これぞ大学芋 こちらも美味しい・美味しい~♪『カモテ』もとても美味しい大学芋ですが、どちらか一つ選ぶとすると、日本人とすればこの『さつま』の味わいに一票! さつまの方は、胡麻風味が際立ちます。時間がたっても美味しくいただけますが、揚げたてでできるだけ早くいただく方が、より美味しく感じると思います。おいもやさん興伸 浅草伝法院通店 ここが一番風情のある店構えおいもやさん興伸は、浅草だけでも4店舗。他にも下町を中心に店舗がいくつもあります。この日訪れた3軒は、歩いてすぐの所にありました。 仲見世通り近く浅草伝法院東通店 浅草オレンジ通り店他にも美味しいお芋が…おいもやさん興伸 『芋かりんとう』 細め、やや短めのカット。香ばしく、まわりの砂糖のカリカリ感が最高。安心できる「普通感」があり、食べ始めたらとまらなくなってしまいそう。これもかなり気に入っている一品です。おいもやさん興伸 『スイートポテト』 210円 ところどころにお芋の塊が残る所が、若干アクセントに。鼻から抜ける香りあり。表面はつるり。普通に美味しくいただける、気取りのないおやつです。 他にも『芋ようかん』『芋あめ』『紫芋かすていら』や、季節ごとの限定いもスイーツが☆お芋好きの方、ぜひいらしてみて下さいねー。美味しいですよ! ※今回、さつまいもスイーツ食べ比べということでお声をかけていただいて、とても嬉しい機会を頂戴しました。洋菓子が専門で、和菓子はさほど食べこんでいない私で大丈夫?と、少し不安がありましたが、実際に数多くの芋スイーツを目の前に食べ比べていくと、これは自信をもって皆様にお薦めできる品、というのがわかってくるものですね。順位づけするのは難しい作業でしたが、わからない時はもう一度戻って食べてみて、かなり時間をかけて(たくさん食べて)選びました。今回は、食べる相手がさつまいもという食物繊維の多いヘルシーな食べ物でラッキーでした♪ さつまいもを使ったスイーツは、フランス菓子ではまずみかけませんし、お店で販売される洋菓子はそれほど多くありませんが、タルト、ロールケーキ、モンブラン型、カップケーキ型など工夫をこらした美味しいものが存在します。今回の条件として、「お取り寄せ可能、もしくは2地域以上での販売」がありましたので、一つのお店だけで作られている絶品さつまいもスイーツをご紹介できなかったのはとても残念!別の機会に、さつまいもスイーツ(洋菓子)もご紹介しますね。お楽しみに☆ 応援メールを下さった皆様、ありがとうございます~~~☆秋はさつまいもスイーツが美味しい時期♪と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ食べログへ
2010.10.16
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「カマンベールとトルコ産セミドライイチジク」、「イベリコチョリソとグリュイエールチーズ」など、ハッキリした味わいの組合せは、いかにもお酒にあいそうですね。 ブレッツカフェ クレープリー 銀座店は、本格的ブルターニュ地方のガレットやクレープを出すお店ではありますが、銀座6丁目、泰明小学校近くという場所柄、夜は会社帰りのビジネスマンがちょっと立ち寄ってお酒を飲み、おつまみを食べて賑やかに語らう、そんな雰囲気があります。ブレッツカフェクレープリー 『ガレット コンプレット』 上の写真は、通常サイズのガレット。そば粉で作られ、食事としていただきます フランスのパリ、カンカルに次いでここ銀座店では、ガレット生地で食材を巻き、一口大にカットした軽い「おつまみ」感覚の『アミューズガレット』を楽しむことができます。 巻きこむ素材は、冒頭にあげた組合せの他、新作「キノコのポワレ、スイスのグリュイエールチーズ」、「生乳から作られたカマンベールチーズ、イチジク」、「ノルウェー産スモークサーモン、アスパラガス」なども登場♪あわせるお酒は、厳選された18種類のシードル!ブルターニュ地方の特産、りんごの微発泡酒です。 ブレッツカフェクレープリー 銀座店1周年記念パーティーに伺い、色々なアミューズガレットをいただき、ガレットを焼く様子を、ニフティ スイーツ部 「ガレットの先取り!スイーツ情報局」 で詳し~くレポートしました☆新しいクレープも登場しています。パリで一番のクレープリー 「ブレッツカフェ クレープリー」のクレーピエブレッツカフェクレープリー 銀座店東京都中央区銀座6丁目3-5小池ビル1F 03-3289-3531営業時間火~土 11:30~23:00(L.O.)、 日・祝 11:30~22:00東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅 C1,C2,C3出口より徒歩2分東京メトロ日比谷線 日比谷駅 A1出口より徒歩3分 JR 有楽町駅 日比谷口から徒歩7分 地図新しいガレットとはどんなお味?と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Home食べログへ
2010.10.16
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たくさんのプティフールやカナッペをいただいてお腹がふくれてきたところで、パーティーの終盤に、この秋の新作ケーキの発表がありました。 ロワゾー・ド・リヨン5周年記念パーティー<前編>はこちら 2品ともチョコレート色で秋の装いですが、味も食感も全く異なります。『フィユドートンヌ』(秋の葉)とその断面 feuille=葉 automne=秋 発表の際に、スパッ!とカットされた断面もあわせて登場。これはとても親切ですね♪ 二つのケーキを食べる時には、味の淡い物・軽い物からスタートするのが鉄則。今回は、こちらのケーキからいただきます。上に国産栗の渋皮煮がごろんと一個のり、金箔を添えた贅沢なプチフール。ふんわり軽い栗のムースの中にも渋皮煮が隠れています。 ダコワーズ生地にフランボワーズがちょこっとアクセントに入り、ビター系ガナッシュ。お酒がきいています。栗といえば、あのお酒…。秋の葉っぱが風に舞う軽やかさが伝わる、魅力的なケーキの誕生です 『フィユドートンヌ』 『レゴリス』『レゴリス』(月の砂) もう一つの新作は、ロマンティックなネーミングのレゴリス。グラサージュの表面にスプレーで吹きつけられたチョコレートが、丸く月のように幻想的に浮かび上がります。 生地はビスキュイサッシャー。ウィーン菓子『ザッハトルテ』に使われるザッハ生地(Sacher)のフランス語読み。チョコレート入りの生地でそれだけを食べてもとても美味しく、フランスでは生菓子の土台としてよく使われます。 見た感じはチョコレートがメインの重々しいケーキのような感じですが、食べてみると意外にフランボワーズが強くきいていることに驚きます。見た目からはフランボワーズが想像できないところが面白い。フランボワーズのお酒を使い、酸味を加えたフランボワーズのコンフィチュールが、このケーキの芯となっています。ちょっと意表を突かれる美味しさです! 月の砂の下には、人間が想像できないものが埋まっていたりして…。想像の翼が広がります。※最新作ケーキは発売前ですが、掲載許可をいただいています 『レゴリス』は、2010年10月18日(月)より発売開始 『フィユドートンヌ』は、それより少し遅れて販売開始予定です ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 1階の売場に並ぶ新作・定番をチェックしました。これは詳細をお聞きしていませんので、さらっとご紹介。それにしてもいつも思いますが、ロワゾー・ド・リヨンのお菓子は実に美しい。『エステル』new! フランボワーズムースとヨーグルトクリーム 口溶けなめらかなやさしいお味 『オンコントレ』new! ふんわり優しいチーズムースと果皮入りオレンジムース フランボワーズジュレ入 『スヴニール』new! フランボワーズのムース、バタークリーム、ジュレの3層 シェフの思い出の逸品 『トロワルージュ』 持ち歩き1時間以内 フランボワーズムースとカシスムースの組合せ ベリー3種のジュレ入り 『オペラ』 『モンブラン』2010年10月のロワゾー・ド・リヨンのお菓子 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~加登シェフが修業されていたリヨンの街並2010年6月17日 リヨン フルヴィエールの丘の上からの眺望 リヨン(Lyon)は、フランスの南東部ローヌ=アルプ地方にあり、パリに次ぐフランス第二の規模の都市。美食の町として有名。今年6月に訪れました~☆(旅行記、中断中です~、ごめんなさい)加登シェフが修業されたリヨンのピニョル(pignol)アントルメ、プチガトー、焼き菓子、チョコレート、アイスクリーム、トレトゥール(お惣菜)など、すごい品数を扱っていますこちらのパティスリーとは別に、広場に面してパンとお惣菜を扱う店舗があります ロワゾー・ド・リヨン 加登 学シェフ ※掲載許可をいただいています 「もう、本当に見た目とは別人のように優しいんですよ!」と、ロワゾー・ド・リヨンで働くスタッフの証言をいただきました。加登シェフは、販売員にもパティシエにも、商品のことを色々問いかけてくれて、話したことをきちんと取り入れてくれると、絶賛の声が。働きやすい職場です!と、キラキラと輝く瞳で語ってくれました。 …加登シェフの見た目、とは。 実は私も、こちらから話しかけてもすぐに愛想のよい答えがかえってくるわけではなく、いまひとつ表情の読みにくい(硬い)シェフ…?と最初は思っていました。 そう、第一印象はちょっと怖いシェフかと。それにも懲りず、ロワゾー・ド・リヨンのお味が好きで湯島まで時々お教室に通い、サロンでお菓子をいただいた時に姿をみかけては話しかけ、何度もお目にかかっているうちに、第一印象とはずいぶん違ったシェフなのだとわかってきました☆シャイな方なのかもしれません。にこにこと笑いかけて下さるようになるまで、少し時間がかかったような気がします。 この5周年記念パーティー冒頭のご挨拶の時も、とても真面目なお顔で、「…より美味しい、人を感動させることができるような商品を今後も作っていきたい」と語っていらした加登シェフ。たくさんの祝福の声を受け、お祝いにかけつけた方々に囲まれ、ようやく柔らかな表情を見せて下さいました~。 加登シェフ、ロワゾー・ド・リヨンのスタッフの皆様、5周年、本当におめでとうございます。これからも、大いに期待しています!ロワゾー・ド・リヨンの今までの記事はこちらロワゾー・ド・リヨン L'oiseau de Lyon お店のブログはこちら加登 学シェフ[本店]東京都文京区湯島3-42-12 03-3831-9901 営業時間 10:00~21:00 (日・祝 10:00~19:00)定休日 年中無休イートインあり [サロン・ド・テ(本店2階)]03-3831-9901 営業時間 11:00~19:00(L.O.18:30)定休日 臨時休業あり(HPのTOPに案内がでます)東京メトロ 千代田線 湯島駅2番出口から徒歩3分 銀座線 上野広小路駅・大江戸線 上野御徒町3A出口から徒歩3分JR御徒町駅・京成上野駅から徒歩5分 地図5周年、おめでとうございます☆と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Home食べログへ
2010.10.14
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ロワゾー・ド・リヨンがこの10月で5周年を迎え、その記念パーティーにお招きいただきました。 会場は湯島の本店の2階。サロンの机と椅子を移動し、立食パーティー形式に。最近日替わりのランチにも力をいれているそうで、お菓子やパンだけでなくトレトゥール(お菓子屋さんが作るお惣菜)も充実♪美味しいだけでなく華やかで美しいプチフールの数々が目の前に現れ、会場は大興奮!『カナッペ』 左から、リエット、ブルーチーズ、ソーモン(サーモン)、ウフタルタル(卵)、パテクルート。こんなに手のかかったお料理をだしていただけるとは~。さすが、リヨンの名店 ピニョル(Pignol) 他で修業された加登シェフ。フランスでは、パティスリーのお仕事の中には、お惣菜やパーティー料理の宅配も含まれています。 カナッペ プチフールサレ カナッペの土台に使われるフランスパンは、もちろんロワゾー・ド・リヨンの厨房で作られたもの。ロワゾーはお菓子だけでなくパンも美味しい!このパンはかりっとローストしてありますので、食いちぎるのがたいへんというよりは、上の具材とともにサクッと気持ちよく一口分だけ口の中におさまります。食べやすいというのは大切なポイント♪『プチフールサレ』 小さなサイズのサレ物(塩味のプチフール)は、パイ生地が軽くサックリと。棒状のパイは“マッチ棒”という意味のアリュメット(allumette)。ここではオリーブとフロマージュの2種類が。 まずはお食事系のものからいただきます 数人入ればいっぱいになってしまうほどこじんまりした1階の売り場と厨房は、2008年9月の大リニューアルで、美しく広々とした売場に生まれ変わり、2階はティールームとお菓子教室、3階に厨房が移動して、利用しやすく大変身。 今回、厨房見学ツアーが企画されました。普段目にすることのない、パティシエ達がお菓子を作りだす空間を、数人ずつのグループに分かれて交代で見せていただくことができました♪パーティーの企画として、素敵なサービスですね。部屋の温度管理が考え抜かれた厨房は、とても合理的! 会場中央に飾られたチョコレートのオブジェ 写真では分かりづらいですが、つやつやピカピカ プチフールシュクレは、お店で実際に出されているお菓子を二口くらいのサイズに縮小したもの。このサイズは可愛らしい~。たくさんの種類をちょっとずついただきたい時に嬉しい形です。 普段、2階のサロンの午後のメニューでプチフール5種(プチシューやプチエクレアも)とマカロン、紅茶のセットを出されているそうです。パティシエールのお一人のお話では、ここで店のお菓子をちょっとずつお味見された後は、「ぜひ普通サイズで丸々一個、召し上がっていただきたいですね」と。 そうそう、まさにその通り。ロワゾー・ド・リヨンの代表作『オペラ』にしても、その他のケーキにしても、しっかり一個のサイズを食べきった時の全体のバランスのよさと、そこで感じる満足感というのは貴重です。(たまには大勢でわいわい分けていただくのもよいのですが、1個(か2個)のお菓子を、改めてじっくり堪能しに伺いたいものです。『プチフールシュクレ』 プチフールシュクレ(奥はカナッペのトレイ) 4種類いただきました♪ コーヒーの香りとチョコレートのバランスが抜群で、輝かしい美しさの『オペラ』、フランス産の栗と和栗を使った『モンブラン』、フレジェのクリームにフランボワーズをサンドし、上に淡いピンク色のマジパンをのせた『フランボワジエ』、そしてオレンジと緑の可愛らしい色合いの『ヴォンドゥーズ』。 ん?ヴォンドゥーズというのは、お店の“販売員”という意味ですね。さっそく会場にいらしたパティシエールに、このお菓子の意味をお聞きしました。パーティーの時は、普段お話する機会が少ないスタッフの方と、気軽にお話できるのがありがたい☆ 販売員さんをイメージして作られたお菓子ですか?と尋ねると、まさにその通りでした☆ロワゾー・ド・リヨンのイメージカラーである鮮やかなオレンジ色のアプリコット。それを使ったムースに、ピスタチオのダクワース生地、ピスタチオのクーリを組合せています。『ヴォンドゥーズ』 1階のショップでは普通サイズが販売されています 『ヴォンドゥーズ』の普通サイズは上に色々な飾りがのり、さらに可愛らしい華やかさが加わります。 「ホワイトチョコレートをテンパリングして波々の形にし、ピスタチオとアラザンをつけた飾りがとってもきれいです♪ドライアプリコットにマジパンをはさんでグラニュー糖をまぶし、フリュイデキゼ(果物の砂糖煮)風にしたものも飾っています」「白とキラキラと緑で、働く人をイメージして作ったんですよ」と、一気に語るパティシエールの表情から、加登シェフを中心に、作り手(パティシエ、パティシエール)と販売員(ヴォンドゥーズ)のチームワークのよさがしっかり伝わってきます。 口にすると、杏の酸味とピスタチオのコクが調和がとれていて、口あたりも優しく、とても美味しい! “販売員”と並べて“ロワゾーで働くパティシエ”をイメージしたお菓子は作らないのですか?とお聞きすると、「自分たちを客観的にみて作るのは難しいですねー」というお答えが。なるほどなるほど。人をイメージしたお菓子を作る時は、事前に一度客観的に分析しないといけませんものね。自画像は難しそう~。 プチフールをたっぷりいただきましたが、このあと、秋の新作ケーキが登場!次のページでご紹介~。ロワゾー・ド・リヨンの今までの記事はこちらロワゾー・ド・リヨン L'oiseau de Lyon お店のブログはこちら加登 学シェフ[本店]東京都文京区湯島3-42-12 03-3831-9901 営業時間 10:00~21:00 (日・祝 10:00~19:00)定休日 年中無休イートインあり [サロン・ド・テ(本店2階)]03-3831-9901 営業時間 11:00~19:00(L.O.18:30)定休日 臨時休業あり(HPのTOPに案内がでます)東京メトロ 千代田線 湯島駅2番出口から徒歩3分 銀座線 上野広小路駅・大江戸線 上野御徒町3A出口から徒歩3分JR御徒町駅・京成上野駅から徒歩5分 地図5周年、おめでとうございます☆と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Home食べログへ
2010.10.12
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麻布十番でランチをしました。下調べをしていかなかったため、食事が美味しくて落ち着いておしゃべりもできそうなお店を、急遽、勘で探します。 メインストリート(商店街)に面した2階に、レストランを発見。ブラッセリー トモ というそのお店は、道の看板に簡単な説明が出ていました。それによると和も取り入れたフレンチレストランのようで、ランチも1,800円~とお手頃。和洋折衷というスタイルは実はそれほど好きではないのですが、この日はそれもいいかなという気分で、相談の上、そこに決定。 ご一緒して下さったのはブログ友達のhanacoromoさん。オーストリア大使館で行われた ティーレセプション の帰り道です。ブラッセリー トモ 『前菜盛り合わせ』 イベントの後ということと、この後にも用事がありましたので、できるだけ軽いコースを希望。前菜・メイン・コーヒーだけという軽いランチコースがあり、ちょうどよかったです。(他に2コースあり) フォークとナイフの他にお箸がセッティングされていました。久しぶり。 ざざっとメモしましたので正確ではないかもしれませんが…・栗の蜜煮・帆立とピオーネ・穴子の柿の葉寿司・石川芋の塩蒸し・さいまき海老、とんぶり、長芋のしんじょ、わさび 長芋のしんじょがプリプリ。わさびを溶かしていただきました。帆立とピオーネは相性がいいですね。ピオーネが果物というよりお料理っぽく感じます。 和食は器が色々な形があり、季節感があっていいのよねーと思いながら食べ進みます。帰宅後にHPを見ると、今年の5月にできたばかりのお店のようです。 お店に入った時、しばらくどなたも出てこられなかったり、お会計の時に人の気配がなかったりと、(無銭飲食されてしまいそうな?)おおらかな雰囲気のお店です。人当たりのよい柔らかな接客で、サービスの人の動きも笑顔もナチュラル。居心地の良さを感じます。メイン(本日の魚又は肉料理)『コクレ(coquelet ひな鳥)のロースト』 お料理の説明の際に、魚料理が1品、その他何品かは肉料理でしたので、お肉の方がお得意のお店かと思い、軽そうなひな鳥を選びます。 運ばれてきた瞬間、秋らしさを感じ、彩りがよいのが嬉しかったです。野菜も多めなのがいい感じ。あっさりさっぱりいただきました。フランスパンがつきます。hanacoromoさんは鴨。バルバリー産 鴨 つけあわせはひな鳥の方と同じように見えます。 こじんまりしているお店で、のんびりとお食事ができました。お会計の時、事前に何のアナウンスもなくサービス料が加算され、その上で税金がついた(外税?)ことと、レシートに店名も住所も何もなく日付けと合計金額だけが書かれていたことはちょっとした驚きでした。細かいことですけれどね。和洋折衷レストランとは、そういうものなのかな?実際はランチ1,800円ではなく2,079円~です。 近くには豆源や、いかにも美味しそうな雰囲気がみなぎるたい焼き屋さん(後で調べると「およげたいやきくん」のモデルになった浪花家総本店でした)など、所々に美味しそうなお店がありましたが、この後も寄る所があったので今回ここでは甘い物はパスです。残念。麻布十番は、また別の機会に再訪したいと思う町でした。和仏料理 ブラッセリートモ (Wafutu Restaurant Brasserie Tomo)東京都港区麻布十番1-6-5 ラミュウーズ十番ビル 2F 03-6447-0108 営業時間 Lunch : 11:45~14:45(13:45 L.O.)Dinner: 18:00~23:00(22:00 L.O.)定休日 日曜日都営地下鉄大江戸線 麻布十番駅7番出口から徒歩1分東京メトロ南北線 麻布十番駅4番出口から徒歩4分このビルの1階は、賑やかな印象の「浅草・恵比寿餃子」というお店麻布十番には面白そうなお店がいろいろ☆と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Home食べログへ
2010.10.10
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箱を開けるとパンがぎっしり!うわ~、すごいっ!と思わず絶句。これを全部作るのにどのくらい時間がかかったのかしら~~~。 ブログ友達で、もう何年も仲良くやりとりさせていただいているmermeladaさん(メルメラーダさん)が、お嬢さんの学校見学に伴って上京されるついでに、家に遊びにきて下さることになっていました。その前日に、すっごい荷物が届き、驚きました!パンの贈り物 手で持ってずっしりと重かったのは、あんぱんです。まっさきに食べたくて手がのびたのは、これこれ。いただくと、なんと中に栗の渋皮煮がごろっと入っていました~♪嬉しいサプライズ。 渋皮煮は、つい最近私も山ほど作り、もういやっ!という思いをするほどたいへんでしたので、手作りのありがたさをかみしめます。市販のものと全く違って味も香りも濃く、本当に美味しくできるので、渋皮煮の手作りはどんなにたいへんでもやめらないんですよねー。 メルメラーダさんは、餡もちゃんとご自分で炊いて作っています。偉い。確か、北海道産の小豆とおっしゃっていたかな?愛情のこもった食べ応えのあるあんぱんでした。クランベリーとホワイトチョコレートのパン がっしりと噛みごたえのあるパンが好きですので、最も好きなタイプがこれ。最初、レーズンとクランベリーのパンだと思いましたが、黒く見えるのは、なんとホワイトチョコレート。火が入ってこの色になったそうです。 カットすると、確かにホワイトチョコレートの優しいアイボリー色が見えてきます。酸味のあるクランベリーも大好き。ホワイトチョコレートと聞いて甘すぎ?とちょっと心配になりましたが、そんなことはなく、酸味が主役で甘さがサブのようになっていて、美味しくいただきましたよ。 オレンジピールとメロンパン メルメラーダさんは、マーマレードのスペイン語読みを名前にしていることからもわかるように、マーマレードがお好きでご自分でも毎年必ず手作りされています。ジャムと比べ一手間かかるマーマレードは、私自身はちょっと敬遠してあまり作らないため、いただけるとありがたい!メルメラーダさんが作るマーマレードは、これがまた柔らかさもほどよく、美味しくて美味しくて嬉しくなってしまいます。 今回、オレンジピールも頂戴しました。これは小さくカットして焼き菓子の中に入れ、使わせていただきましょう☆いい素材をありがとうございます。 後でメルメラーダさんから、パンのこだわりについて解説メールが送られてきました。ブログに書いてもいいの?と尋ねると、どうぞどうぞ、というお返事でしたので、ご紹介しますね。 こだわりのメロンパンは、クッキー生地に発酵バターを使用。粉の1/4をアーモンドプードルに置き換え、パン生地はふわっとさせたくて砂糖の一部を転化糖に置き換えた、とのこと。メロンパンの作り方については全く知識がないのでコメントできないのですが、工夫されている様子が伝わってきます。 彼女はとても研究熱心な方ですよ。また、日常生活ではとても大量にお食事やパン、おやつをコンスタントに作っていらっしゃいます。 短い時間、ばたばたっ、とお目にかかりましたが、おしゃべりを楽しみ、彼女からたっぷり元気をいただきました。今回は余裕がなくて、手作りお菓子を用意してお待ちすることができなかったのが申し訳なかったです~。パンでもお菓子でもお料理でも、手作りっていいな、と思いました☆手作りのパンで温かい気持ちに☆と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Home食べログへ
2010.10.09
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会場のあちこちで気前よく試食が配られ、それに惹きつけられるかのように手をのばす人たち。お味見をするだけでなくお店の人に次々と質問をされています。お客さんの問いかけに対し、その食材の特徴や美味しい食べ方をよどみなく答えるお店の方々。 伊勢丹新宿店で10月11日(月・祝)まで開催中の「イタリア展」の会場では、そこかしこで自店の商品の魅力を語るプロフェッショナルの熱い言葉が聞こえてきます。イタリアから生産者も多く来日されていますし、国内でイタリア食材に携わる専門店も集結する秋の一大イベントです。 たくさんある商品の中で、どれをチェックするか迷いますね。ざざっとご紹介を。パドヴァ <ピッツェリア ペネロペ>『ニコレッタ』 1枚1,733円エビ・ホタテ・ズッキーニのピッツァ モッツァレラチーズ、オレンジ色の塊はメロンですよ~バジル入リコッタクリームが星口金で絞り出してあるのは可愛らしいデザインですね。 2001年 ピッツァ アンド パスタ イタリアーナ主宰のピッツァコンテスト「ピッツァ クラシカ部門」優勝♪そのピッツァは、来日されているジャンニ・カラオン氏の指導のもとに再現され、イタリア展会場内イートインコーナーでいただくことができます。 イートイン営業時間 11:00~20:00(最終日18:00終了) ラストオーダーは、終了の1時間前<ピッツェリア ペネロペ>『ペネロペ』 1枚1,628円プロシュートコットとポルチーニのピッツァ <ピッツェリア ペネロペ> ジャンニ・カラオン氏が優勝 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 酪農で45年以上の歴史をもつボナーティ社。他の酪農家から買ったミルクでチーズを作るのではなく、乳牛が食べる牧草・ハーブを選び、フリゾーナ種の乳牛を育て、チーズの熟成まで全て自社で手掛けています。最低1年以上の熟成でパルミジャーノ・レッジャーノを名乗る事ができますが、ボナーティ社では、コクと深みを増すためにさらに熟成を重ねたものも販売。パルマ <ボナーティ>『パルミジャーノ・レッジャーノ』 48ケ月(4年)熟成 100gあたり1,155円(量り売り)の他、 60ケ月(5年)熟成 100gあたり1,470円84ケ月(7年)熟成 100gあたり2,262円など長期熟成のチーズあり そして今回、チーズだけでなく、パルマ産のバターも販売されています。 <ボナーティ> バター 250g 無塩・有塩とも1,995円 ヨーロッパでは、通常バターは無塩バターが使われますので、イタリア製無塩バターが販売されています。日本では、パンにつけるのは有塩バターが好まれますので、この度特別にボナーティのレシピに基づき、日本で塩を加えたバターも販売。私が初日に売場をのぞいた時には、有塩バターの方が先に売り切れていました。加えた塩はイタリア産のものか、日本で最終加工をするため日本産か、それとも国にかかわらず美味しいと思った塩を選んだのかお聞きすると…国の垣根を超え、一番美味しいと思った塩を選んだとのことでした。納得。 「朝しぼったミルクを夕方まで寝かせ、浮き上がった生クリーム部分だけをすくって、3時間かけて練り上げる」ミルクの味を感じるバター。試食しましたが、風味の良い上質のバターでした。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 普段手に入りにくいイタリア野菜や生ハム、オリーブ、EVオリーブオイル、ドライトマトのオイル漬けなど、美味しい食材を選ぼうとするお客さんの姿は真剣でいて、とても楽しそう。お料理上手な人は、野菜や食材を買い、おうちでささっと本格的イタリアの味を再現。私のように、お料理が苦手な人には、パスタソースのような、混ぜるだけ!という商品がおすすめです。 私が買ったのは↓ これ <イナウディ>『フンギ・ポルチーニ(トマトとポルチーニ茸)』のパスタソース 945円ゆでたてのパスタとあわせるだけ(炒めたキノコを追加しても) 調理例 イナウディ社はバーニャ・カウダのソースで有名。余計な添加物がない所が気に入っています。デパートの催事で販売される時には、気軽にお味見ができるのが嬉しいところ。自分の気に入ったものが選べるからいいですね。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ このブログでも何度かとりあげている製菓材料ジャンドゥーヤ(ジャンドゥージャ)は、ヘーゼルナッツとチョコレートが一体化した濃厚な旨味のある素材です。今ではフランス菓子の素材として普通に使われますが、元々はイタリアで作られたものです。 19世紀初め、ナポレオンの大陸封鎖令によりカカオ豆の輸入が打撃をうけ、チョコレートが作れなくなった時に、北イタリア・ピエモンテの特産ヘーゼルナッツを混ぜ合わせたチョコレートが生み出されました。 <ペイラーノ>『ジャンドゥイオット』 イタリア展の会場では、1914年創業のトリノの人気チョコレート店ペイラーノ(Peyrano)の、『ジャンドゥイオット』と、創業当初と同じ製法で作られる昔のタイプ『ジャンドゥイオット・アンティーコ』が販売されています。これぞイタリアのチョコレートのお味。 この週末は、伊勢丹新宿店「イタリア展」へGo!イタリア展2010年10月5日(火)~11日(月・祝)10:00~20:00 (最終日は18:00終了)イタリアンフード&リビングフェスタ伊勢丹新宿店本館6階 催物場(レディス イタリアファッションバザール 伊勢丹新宿店本館7階催物場)(レディス イタリアシューズバザール 伊勢丹新宿店パークウェスト1階・地下1階)※シェフの来場予定は、都合によりスケジュール変更もあります。 また、時間帯により不在の場合もあります。イタリアにはまだ知られざる美味しい物がいろいろ☆と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Home食べログへ
2010.10.08
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年一回、食べ物の美味しい秋に伊勢丹新宿店で行われる「イタリア展」。今年は生ハムやパルミジャーノ・レッジャーノ(チーズ)、ボロネーゼソース等イタリアを代表する美食が集まるエミリア・ロマーニャ地方を中心に、10月5日(火)から11日(月・祝)まで開催中です。プレスプレビューで一足お先にお味見させていただきましたので、見どころをご紹介しますね。 イタリア菓子として注目は『アフリカネッティ』。卵黄と砂糖だけを使って作られた、とてもシンプルな構成です。<レ・ボンタ ディ・ダーマ> 『アフリカネッティ』 (イタリア製)10個 2,520円 その昔、アフリカより帰還したイタリアの軍隊から伝わったというこのお菓子は、日曜の礼拝の後、家族皆で楽しむお菓子とか。 アフリカネッティとは“小さいアフリカ”という意味。元々アフリカで食べられていたのは、この2個分をあわせたくらいの長方形。それを手で持ってパクッと食べられるように小さく丸くアレンジしたのは、ボローニャで3代続く<レ・ボンタ ディ・ダーマ>というお店です。 直径約4cm この写真でほぼ実物大 フランスのマカロンくらいのサイズのこのお菓子、食感はマカロンとは全く異なり、一口かじりはじめると、そのほろほろと崩れる繊細さに一瞬動きがとまります。そして、手に残った半分を見ると…あっ! アフリカネッティここでは半割にしてみましたが、かじりつくのがおすすめ。(3口サイズ位でしょうか) …中はきれいな空洞です!食感は、意外なことにシャリッとする“お砂糖感”が、いつか昔に食べた和菓子にも似て不思議な懐かしさ。カルメ焼きとも違いますが、膨れて薄くなったもろい生地には確かに記憶の底を探りたくなる思いがします。卵の風味が強い! このお店では、シンプルな組合せだけに素材にこだわりをみせ、「化学飼料を与えていない鶏が産んだ地元の新鮮な卵」と「自然な製法で作られた粉砂糖」を使っています。こんなに壊れやすいものをイタリアから運んできたのね!とプチ感動。(いえ、ピッコロ感動?) 中を空洞にするには、卵と砂糖をよ~~~~くかき混ぜ(泡立て)るのがコツだそうです。この食感は面白い! 『アフリカネッティ』を持つマルチェロ・ディ・リエト氏 ※10月5日~11日来場予定 リエト氏に、このお菓子はどんな飲み物とあわせていただくのがお薦めですかとお聞きしたところ、甘いワインとあわせても、朝、コーヒー(または紅茶)と一緒に食べてもと。「エネルギーを与えてくれるお菓子です。」 元々、アフリカで兵隊さんが簡単に食べることができてすぐエネルギーがたまるようにと作られたお菓子だそうです。戦地にあってこれほど繊細なお菓子が食べられていたというのは、すごいことですね。 リエト氏は、一言お聞きすると、30倍くらいペラペラぺらぺらっ…とお返事を返して下さるとても饒舌で“熱い”シェフ。お菓子に対する愛情があふれだすのが伝わってきます。 今回販売されるのはイタリア製ですが、リエト氏によると「焼き立てがとろっとした感じでとても美味しい♪♪♪」とのこと。焼き立ての美味しさを伝えるために、会場で特別に実際に焼いて試食を出すとおっしゃっていました。それは貴重な機会!アフリカネッティを海外で販売されるのは今回が初めて。これはぜひとものぞいてみなくては。【追記】 今日、イタリア展初日の夕方に会場に行ってきました!平日の午後だというのにすごい熱気で、人の多さに仰天。不況なんてどこへやら、です。お客さんは、美味しい食べ物には出費を惜しみませんね。お酒の売場もたいへんな賑わい。この機会でないと手に入らないものや日本初登場のものに混じって、イタリア料理やお惣菜を極めている国内のお店も多数出場。イタリア料理が日本でも人気があるのがわかります。お店の数も、サロン・デュ・ショコラの時と同じ6階の催物場に、隅から隅までぎっしりです。 アフリカネッティの売場では、たまたま私が訪れた時にはリエト氏は不在。会場で焼き立てのアフリカネッティを試食してもらうことができたかどうか、気になります。オーブンが違うと、同じように作ってもうまく焼けないこともありますし…。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 薄く淡いピンク色の美しい生ハム『クラテッロ』。ポー川周辺の8村で、豚腿肉の最も柔らかい部分のみから作られる希少品。白ワインに漬けた豚の膀胱で包み1年以上熟成させます。その間、空調設備は一切なし。自然の風や霧による湿気でじっくりと熟成させます。 生ハムの王様『クラテッロ・ディ・ジベッロ』 今日、買ってきました~♪ 約35g 1,890円 カットされたサイズは色々。小さいと何枚も数が多くなり、大きいと2~3枚入りに。自分で好きなサイズを選べます。せっかくですので大ぶりのものにしました。裏を見ると材料は「豚腿肉、食塩」のみ。健康的です。 プレビューの時お味見をしましたが、生ハム自体をそんなに毎日食べこんでいるわけではないので何がどう美味しいか明確な言葉にするのは難しいですね。最初、ぺらっと無造作に置かれた状態のものをお皿にとった時、意外と硬い?と思いました。豚の脚を展示しその場で切りたてのものをいただく時に比べ、手で触った感じが「固まっている」。ん…? そして、大ぶりのものを贅沢に一気に口の中へ。すると、硬いと思っていた手ごたえが、あっというまに“戻ってくる”のがわかります。変化が素早い!そして、もぐもぐ?み噛み…ああ、深い。言葉にしにくいのですが、奥行きがあるというか、平面的でない味の深さがじわ~っと広がります。私はお酒が飲めませんが、これは飲める人にとって最高なのでは。このまま食べてしまうのが惜しい様な、パンにはさんだり何かもっともっとじっくりと楽しみたい思いがする生ハムでしたよ。 パルマのレストラン<アンティカ コルテ パラヴィチーナ>のオーナーシェフでクラテッロ協会会長のマッシモ・スピガロリ氏による、生ハムの中でも最高峰といわれるクラテッロ。なんと、『美味しんぼ』81巻P.110~に詳しく説明がありました! 美味しんぼにはマッシモ・スピガロリ氏ご本人も登場! ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ イングリッシュ・マフィンが薄くなったような、ホットケーキよりもがっしりした手ごたえのある丸いパンのようなものは、モデナの町で手作りされてきた伝統の品・ティジェレ。半分にスライスして、間に好みの具材をはさんでいただきます。 伝統の製法で手作りされる<イル・モンタナーロ>の『ティジェレ』 ティジェレを家で朝食にしました。本当は生ハムやオリーブをはさみたかったところ、手元にある材料でちゃちゃっと。一つはソーセージ、マスタード、ベビーリーフ、赤ピーマン。もう一つはスモークサーモン、チーズ、ブロッコリースプラウト、赤ピーマン。どちらにもオリーブオイルスプレッドを塗っています。何をはさんでもいい気楽さが嬉しい!ティジェレはいただく直前に温めました。素朴な美味しさ♪ 『ティジェレ』 イタリア製 10枚入 1,365円 会場では、具をはさんだサンドを、1個368円で販売中。 手作りのティジェレを販売するのはイルヴァーノ・プロストラティ氏とそのご家族。 ※10月5日~11日来場予定スーパーを経営する傍ら、自然のものを使った手作りのティジェレにこだわり、奥さまが作ってお父さんがパッキング。娘さんがそれを支えます。小麦粉・水・オリーブオイル・牛乳・卵・酵母・塩以外のものは使っていません。 いくつか気になるものをご紹介しましたが、とにかく会場に足を運ぶと、イタリア食材の多彩さ、魅力的な商品の多さに目移りします。パスタ、チーズ、オリーブオイル、バルサミコ酢、イタリア野菜、生ハム、ピッツァ、ジェラート、ワイン、乾燥トマト、パスタソースなどなど。どんどん試食してスタッフに質問し、好みの味が見つ買った時の嬉しさ。会話をすると、お買いものはずっと楽しくなりますね☆次のページ に続きますイタリア展2010年10月5日(火)~11日(月・祝)10:00~20:00 (最終日は18:00終了)イタリアンフード&リビングフェスタ伊勢丹新宿店本館6階 催物場(レディス イタリアファッションバザール 伊勢丹新宿店本館7階催物場)(レディス イタリアシューズバザール 伊勢丹新宿店パークウェスト1階・地下1階)※シェフの来場予定は、都合によりスケジュール変更もあります。 また、時間帯により不在の場合もあります。イタリアにはまだ知られざる美味しい物がいろいろ☆と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Home
2010.10.05
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華やかに薔薇が咲きそろう春に比べ、秋のお庭はなんとも淋しいのですが、ぽつぽつと秋の薔薇が咲き始めました。2010年9月28日 プリンセス・ド・モナコ 今年の猛暑に耐え、よくぞ咲いてくれました~。一輪でも貴重。 秋の薔薇はなんとなくはかなげ秋の薔薇、もっと咲いてね~☆ と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeオーストリア・フランス 14日間「地方菓子を巡る鉄道の旅」真夏の韓国旅日記
2010.10.03
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イタリアンランチの途中、3品いただいた所でだいぶお腹がふくれてきたような気がしましたが、そこに大迫力のメインが運ばれてきます。おおっ! 初訪問のエクイリブリオ。フォアグラ・穴子・牡蠣 と続き、そして目の前に現れたのは…。9月に咲く花 店内写真撮影禁止ですので、お店近くに咲いていたお花の写真を◆メインは、山形の三元豚!すごい厚みがある大きなステーキです。ボリュームたっぷり。脂身も厚い。 およそ2.5cm(もっとかな?)はあろうかという厚切りの炭火焼き三元豚ステーキが、お皿の上でど~んと構えています。これ、(摂取カロリー的に)全部食べきってよいものかどうか、迷いながらもするするとナイフを入れると、カット面は全体的にきれいなピンク色。牛ステーキでいうところのウェルダン?もう少し火入れが手前の所が私の好みですが、こちらはおまかせコースですので、シェフがこの状態がいい、と思われた所まで焼かれているような気がしました。 この豚…すごくいい素材という気がします。かなり分厚い脂身を(さすがに少し残しましたが、)お肉と一緒に食べても大丈夫というのは、ここ最近なかった体験です。添えてあるのはポルチーニ(イタリアのキノコ)ソース。つけあわせには、日本のキノコとごぼうのソテー?(すみません、少し記憶があいまいで)。 お皿の上に大きなピンクの豚、茶色のソースに茶色のお野菜。見た感じとしてはちょっと地味目の印象で、トマトのような「緑黄色野菜が欲しいところかも」と友人と話していましたら、おっと、こんなところに。 じゃがいもパンを食べ終える頃、続けて持ってきて下さったのはトマトが練り込まれた食パン。サンドライドトマトか濃縮ペーストを使われているかのような、しっかりした濃い凝縮されたトマトの香りがします。トマトパン自体が元々大好きなので、かなりおなかが膨れてきた時にいただくのは残念でした。私はトマトパンも完食。友人は、食べたそうな感じでしたが、満腹感で手が出せず。食パンサイズモチモチのじゃがいもパンでおなかが膨れていたのかもしれません。それにしても、パンに緑黄色野菜がひそんでいたとは。 二子玉川 ライズプラザモール階段周辺◆お料理が終わると、ドルチェは何かしら~?イタリアンのデザートというと、パンナコッタやティラミス、ズッパイングレーゼ、ザバイオーネ…。大皿で作って大スプーンでとるイメージもあります。 空気の泡が散りばめられた涼しげなガラスの器(中央が深くくぼんでいるもの)が登場。中には、巨峰がゴロゴロとヨーグルトのソルベ、紫色の泡々が。オリーブオイルも少し。ぶどう果汁100%のジュースを使ったジュレも添えられています。 …まさか、皮をむいただけの巨峰のはずがないよね…。お酒やシロップでマリネしてあるのかも、と一粒丸々口に放り込むと。きゃっ~サプライズがありました~。これは、種明かししない方が、これから行かれる方のためにもいいかと思います。何も知らずに口の中に放り込んだ方が絶対に楽しい。というわけで、ここでは明かしませんが、ブログに書いていらっしゃる方もお見かけしますので、どうしても知りたい!と思われたら私にメールを下さるか、他の方のブログをお探し下さいね☆ …食べ終えると、エスプレッソなど飲み物をいただきます。驚きの爽やかデザートでしたが、ちょっと甘さとしては物足りなかったかな、と思った心を読まれたかのように、生チョコがコーヒーに添えられて登場してきました。上にカカオニブが散らしてありますので、大人のビター感を期待。ほどよい甘さと苦さで美味しくいただきました。やっぱりシメはこうでなくちゃ。 ランチメニューの看板(裏はディナーメニュー) お店の外にシェフとスタッフのかた(マダム?)がお見送りに出て下さいました。温厚な雰囲気の優しい笑顔が素敵なシェフと、いかにも仕事ができそうなシャープな動きで、引き抜きのスカウトが次々とかかりそうなスタッフのかた。まだお店をオープンされて2か月たつかたたないかですので、色々とたいへんな時期かもしれません。来年の今頃は、どんなお店になっているのか、想像を膨らませます。 お店を出た所に、メニューが書かれた看板が立っていました。入る時にはこれに全く気付きませんでした!ランチは税・サービス料込5,000円、ディナーは税・サービス料別で10,000円のワンコースのみ。 1コースのみというのは、行く方としてはその日の体調によって食べたいものが選べず、ちょっとつらいところがあります。大きく変貌しつつある二子玉川の街のように、そのうちにメニューの選択肢も増える可能性があるかも?と期待。 ライズプラザモール案内板 看板にシルエットで写っているのが敷地内の高層マンション この日は強い雨が降ったりやんだり。二子玉川駅改札を右に出て、すぐ左へ回り込んだ道から3棟の高層マンションに向かって進み、信号の脇にある階段を上がると、すぐ左にショップ群が見えます。平屋ですが、ライズプラザモール2階という表示になります。 一番手前はまだ空店舗。このあたりは、二子玉川駅ビルのグランドオープンとともに、一気に賑やかになるのでしょうね。そのお隣にすぐエクイリブリオが。並びに入っているのは、内科・歯科・薬局など。レストランに特別感を持って出かけたい時には、生活臭が漂わないことを望みます。夜はまったく気にならないと思います。私がでかけた日は雨が幸いして、おかげで静かな環境でよかったかもしれません。 お店とマンションの間にはかなりゆったりと広い空間があり、圧迫感はありません。二子玉川 大開発中 グランドオープンがいつになるのか、待ち遠しい二子玉川の駅前。今はまさに大きく変貌を遂げている真っ最中で、古い建物を壊している途中であったり、新しく建設中だったり。 いつの間にこんな大きな建物が!と驚きました。エクイリブリオ(equilibrio)小笠原圭介シェフ東京都世田谷区玉川1-15-6 ライズプラザモール 2F03-3700-4647 営業時間 12:00~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O)定休日 水曜東急田園都市線 二子玉川駅から徒歩7分要予約店内写真撮影禁止変化する二子玉川に期待☆ と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeオーストリア・フランス 14日間「地方菓子を巡る鉄道の旅」真夏の韓国旅日記
2010.10.02
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