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奥飛騨の撮影ポイントは、それほど距離を置かずに点在しているため、この列車にはここ、これに対してはこの場所、とわたくしなりに移動の原則ができています。まあ、奥飛騨でお決まりのお散歩コースを回るようなものです。 30分ほどの間隔で立て続けに撮影したあとはひと段落し、1時間おきになります。お昼前に通過する「ひだ」に対しては、真っ赤なモミジと組み合わせたアングルで待ち構えました。これまたお約束の場所であります。山肌の黄葉は、今回撮影したものが過去最高の状況ですが、この赤いモミジに関しては昨年の方が良かったようです。紅葉の進みが緩やかで、1本の方には緑の部分がかなり残っていたからです。思ったとおりにならないですね。自然が相手ですから仕方のないことです。 列車がやってくるまでの間に道の駅で地元産のりんごを買い求めました。持って帰って子どもたちにおすそ分けしたのですが、これがサッパリした甘味に加え、歯ごたえもシャキシャキとして結構好評だったのでありますよ。 今日11月30日は、シティーズ・フォー・ライフの日、本みりんの日、シルバーラブの日、オートフォーカスカメラの日、鏡の日だそうです。
2021/11/30
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特急「ワイドビューひだ」は一定の間隔で運転されていますが、むしろ普通列車の方が運転本数は少なく、その意味では、普通列車も貴重な撮影対象と言えます。来るものは拒まずに何でも撮る、というのがわたくしのポリシーですので、「ひだ」通過後20分ほどして、反対方向からやってくる普通列車に対しても、それなりに気合を入れて待ち構えました。 線路は、直線区間を挟んでS字を描いているのですが、手前のカーブはそばに建っている建物の影の中に入っているため、それを画面の中に入れることは諦めました。背後の山を見ると、針葉樹の中に黄葉した広葉樹が混ざり、パッチワークの色彩を呈しています。それらを取り込んだ縦位置の構図にしてみようかな、と思ったりしたわけでありますよ。 今日11月29日は、パレスチナ人民連帯国際デー、議会開設記念日、いい肉の日、いい服の日だそうです。
2021/11/29
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昨年、今年と飛騨川が氾濫したことに伴い、現在もいくつかの場所では復旧工事が行われています。道路が交互通行となっていたり、川原で重機が稼働していたりと、氾濫の影響は今も続いています。 錦秋の俯瞰ポイントで撮影したあとは少し移動し、30分ほどのちにやってくる「ひだ」に備えました。この場所は春、桜と組み合わせることができるため、秋には紅葉した葉とのコラボを心ひそかに期待していました。残念ながら、かなりの葉が散っていましたが、僅かでも画面に取り入れることができましたので、今秋の高山本線の記録といたしましょう。 すぐそばの川原では、岩を砕く重機の音が鳴り響いています。この付近でも飛騨川の氾濫があったのでしょうか。画面の中に重機の一部が写り込んでいますが、逆に歴史的な記録として残しておくことも悪いことではないと思い、あえてこのブログにアップいたしました。 今日11月28日は、税関記念日(1952年)、太平洋記念日、親鸞聖人忌だそうです。大井川殺人事件 [ 梓林太郎 ]
2021/11/28
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積み残しアップが続きます。今日から少しの間、11月上旬に訪ねた高山本線の様子をご覧いただきます。錦秋の高山本線へは何度か訪れており、近いところでは昨年11月にも行っています。ただ、昨年の場合はタイミングが少し遅く、一部の場所では山肌の黄葉が散り始め、隙間が目立つところもありました。今年はそのリベンジを果たすべく、黄葉の進み具合と天候を見計らっていました。 昨年はテツ友と訪ねたのですが、今年は妻が同伴です。テツにほとんど興味がない妻ですが、黄葉の秋景色と、久しぶりの高山観光を目的として一緒に出かけることを承諾しました。妻が同行するため、テツ分は控えめになります。わたくしも、お昼過ぎまで秋の鉄道情景を撮影できればOKなので、晴れを期待して早朝にわが家をスタートしました。 郡上八幡から下呂へ抜ける峠道で、眼下に郡上八幡城を見下ろす写真を撮ったりしたため、予定していた朝一番の「ワイドビューひだ」には間に合わず、諦めざるを得ませんでした。しかし、朝日に輝く郡上八幡城を上から見下ろせる光景は、列車より貴重かもしれませんので、それもまたヨシというところです。時間的な関係から、最初に想定していたポイントはパスし、高山方向へと進みました。 到着したのは飛騨川を渡る鉄橋を少し離れた場所から俯瞰するポイントで、午前中が撮影に適しています。バックの山肌は、まさしく錦秋。コロナの時期ではありますが、人気路線ということもあり、高山本線の特急「ひだ」は長編成が多いのですが、このときは4輌と短編成でしたので、鉄橋の上にきれいに収まってくれました。 今日11月27日は、更正保護記念日、ノーベル賞制定記念日だそうです。 【ポイント5倍】KB雑貨 ししゅうタグ キハ85系 ワイドビューひだ キハ85形0番 KBKBTG12008【ポイントUP:2021年11月24日10:00から11月26日23:59まで】
2021/11/27
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日の暮れるのが早い秋口、しかも場所が山あいとあっては、午後4時近くにはそろそろ納めの1カットのことを考えなければなりません。高速を使っても、大阪までは3時間以上かかることから、次の「やくも」で締めといたしましょう。 この付近の線路際はきれいに草刈りが行われています。隣接する田畑を所有する農家のみなさんが手入れされたお陰なのでしょう。感謝しながらカメラを構えさせていただきました。 大きく西へ傾いた夕陽が、段々になった農地や背後の山々をきれいに照らし出しています。そのなかを紅白ツートンの381系「やくも」が駆け抜けていきました。早朝から走り回った伯備線も、これにて終了といたしましょう。 今日11月25日は、女性に対する暴力廃絶のための国際デー、ハイビジョンの日(1125は走査線数)、金型の日、OLの日だそうです。 【中古】[RWM]Bトレインショーティー 381系 ゆったりやくも 4両セット 組み立てキット Nゲージ 鉄道模型(2010045) バンダイ(20080228)
2021/11/25
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この日四度目となる午後のロクヨン貨物撮影は、線路から少し離れた丘の上から俯瞰することにしました。線路がS字になっているため、編成がくねっています。車輌の数が多い貨物列車でなければ、この様子は分からないでしょう。 このあたりの家々は屋根に赤褐色の石州瓦を載せています。この色を見ると、山口線の津和野の街を思い出します。焼成温度が1200℃以上と高いため、凍害に強い石州瓦は、日本海側の豪雪地帯や北海道などの寒冷地方でシェアが高いそうです。中国山地の脊梁部となるこの付近では、冬場の雪が多いのでしょうね。 今日11月24日は、進化の日、オペラ記念日、鰹節の日、東京天文台設置記念日だそうです。 [鉄道模型]カトー (Nゲージ) 3091-2 EF64 0 2次形
2021/11/24
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「やくも」と交換するために運転停車したロクヨン貨物を先回りして待ち構えます。ただし、光線状態は良いのですが、編成全体を入れるのが難しい場所ですので、先頭の機関車だけをサイドから切り取るアングルにしました。バックには大きな屋根の古民家があります。日本の里山の風景の中をパック塗装のロクヨンが駆け抜けていきます。 今日11月23日は、勤労感謝の日、手袋の日(日本手袋工業組合、1981年)、手袋の日、外食の日(日本フードサービス協会、1984年)、ゲームの日、Jリーグの日(1993年)、ハートケアの日、珍味の日、お赤飯の日、いい兄さんの日、いいふみの日、いい夫妻の日だそうです。 ※新製品 3月発売※郵便 荷物列車「東海道 山陽」6両セットB【KATO・10-1724】「鉄道模型 Nゲージ カトー」
2021/11/23
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午後のロクヨン貨物は、数度の運転停車を繰り返しながら岡山方向へと進んでいきます。この停車の間に追い抜いていくのでありますよ。はい、何とか二回目の撮影にも間に合いました。 午後の良好な光線状態の中、大きくカーブを曲がって近づいてくるパック塗装のロクヨン貨物。このカットを撮影してからすでに1カ月以上が経っていますので、杉の針葉樹はあまり変わっていないでしょうが、雑木林は今、おそらく黄葉していることでしょう。黄葉の山をバックにしたロクヨン貨物や「やくも」も魅力的だなあ、と思っている今日この頃です。 今日11月22日は、ボタンの日(東京ボタン服飾手芸卸協同組合など)、いい夫婦の日、大工さんの日、回転寿司記念日、ペットに感謝する日だそうです。 【新品】電気機関車EX(エクスプローラ) Vol.21(2021Autumn) 特集EF64 0全廃 国鉄編/令和を走る「日本の電機」秩父鉄道デキ100
2021/11/22
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381系の試運転列車通過後は、ロクヨン貨物を撮るため、その場所で待機しました。 定刻。やってきたのはパック塗装の1003号機でした。いやあ、久しぶりだなあ、パック。おとといのブログでも書いたように、わたくし、このパック塗装は嫌いじゃありません。 編成の中ほどのコキ3輌が無積載となっているのは残念ですが、その前後はフルコンテナです。うまくいくかどうかは分かりませんが、パック塗装のロクヨン貨物、とりあえず追いかけてみましょうか。 撮影地:伯備線伯耆大山~岸本 今日11月21日は、関西鉄道会社で客車の外側に塗装を施して等級を区別しはじめた日(1896年)、世界テレビ・デー、世界ハロー・デー、歌舞伎座開業記念日、早慶戦の日、インターネット記念日、フライドチキンの日、かきフライの日、任天堂の日だそうです。 ザ・ラストワンEF64・65・66 永久保存版【1000円以上送料無料】
2021/11/21
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伯備線の新見以南で数か所転進したあと、お昼前に米子付近に到着しました。着いてすぐ、遠くの踏切が鳴り始めたので、おかしいな、今の時間帯は「やくも」や普通列車のスジはないはずなのに、と思いつつ、とりあえずカメラを構えると、向かうから381系がやってきます。「やくも」の臨時列車か、と思いながらシャッターを切りました。 通過後、モニターをチェックすると、前面の幕が「試運転」となっています。おお。偶然にも、試運転列車を撮ることができたようです。ラッキ~。 そのあと、この場所にいた先客の方から、この列車の返しについての情報をお聞きしたのですが、わたくしはこのあとに来るロクヨン貨物を追いかける予定でしたので、返しの撮影は諦めました。 ロクヨン貨物を撮ったあと、移動中に、この試運転列車が折り返し駅に停まっているのを見かけましたが、そのとき初めて381系編成の後ろに検測車が連結されていたのに気がつきました。先客の方の狙いはこれだったのか、とようやく分かったのでありますよ。 撮影地:伯備線伯耆大山~岸本 今日11月20日は、世界こどもの日、毛皮の日(日本原毛皮協会)、ピザの日、いいかんぶつの日、産業教育記念日、行政相談委員の日だそうです。 KATO カトー 10-1452 381系「ゆったりやくも」(ノーマル編成) 7両セット (鉄道模型:お取寄せ商品)
2021/11/20
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今年は伯備線に何度か出かけています。わたくしの場合、一度撮影に出かけると1週間分くらいのブログネタができるため、間を詰めて撮影に行くと、積み残しのまま残ってしまいます。10月中旬に撮った伯備線の様子を1カ月経ってご覧いただくという、何とも間抜けな状況ですが、蔵出しアップとしてご容赦ください。 すでに何度も書いてきたように、381系特急「やくも」、EF64貨物、地域単一色の115系と、伯備線には旬なネタがいくつも走っています。これらの車輛にわたくしは強く惹かれるのですが、普段着姿だからこそ記録しておかなくては、と思うわけです。 早朝のロクヨン貨物を捉えるため、まだ暗いうちに大阪を走りだし、中国道を一路西へ向かいました。これまでにも新見以北の何カ所かで早朝のロクヨン貨物を撮影してきましたが、10月中旬となると、新見周辺が撮影できるギリギリの時間帯で、1カ月経った今は、おそらく新見より南へ行かなければ、日が当たる状態で朝のロクヨン貨物を捉えることは難しいと思います。 新見付近は山あいとなる場所が多いため、日が当たらないかも、と思いつつ、以前から気になっていた駅でロクヨン貨物を待つことにしました。予想どおり、ロクヨン貨物の到着時、駅構内は山影のなかに沈んでいました。逆にバックには日が当たっており、露出を決めるのが難しい状況です。それも想定内ではありました。 しばらくすると構内のはずれにある踏切が鳴り始め、カーブの向こうにロクヨン貨物が姿を現しました。青ナンバーの原色機です。以前に比べると、原色機を見かける割合が増えたような気がします。こうなると、手の込んだ塗装のパック機が出現しないかしらん、と思うようになったりするものですから、我ながら勝手なものでありますよ。 今日11月19日は、鉄道電化の日(東海道本線電化完成、ダイヤ改正も同時実施 1956年)、世界トイレの日、農協法公布記念日(全国農業協同組合中央会)、緑のおばさんの日、一茶忌だそうです。 国鉄名機の記録EF64 1000番代【3000円以上送料無料】
2021/11/19
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わたくしのお散歩コースの1つに、大阪モノレールの高架の下を通るところがあります。春は若葉の芽吹き、夏は緑葉の輝き、秋は黄葉の彩り、冬は落葉の静寂と、四季折々の移り変わりを楽しみながら歩いています。 今、大阪ではイチョウの黄葉がピークを迎え始めています。緑と黄色が入り混じった木、すでにほとんど黄色になってしまった木と、日当たりの関係でしょう、色づきに差がある状態ですが、まだ落葉が始まっておらず、いずれの木にも葉がしっかりと残っています。 数本あるイチョウ並木のなかで、一番良い場所に立っている木の葉がきれいな黄色になりました。一昨日、朝の通勤時間帯が一段落するのを見計らい、カメラを手にお散歩してきたのでありますよ。近場で黄葉テツができる場所のあることを幸せに思いながら列車の通過を待ちました。 今日11月18日は、土木の日(日本工学会、土木学会、1987年)、もりとふるさとの日、雪見だいふくの日、音楽著作権の日だそうです。 開業30周年記念作品 大阪モノレール運転席展望 門真市 ⇔ 大阪空港(デイ&イブニング往復)/万博記念公園 ⇔ 彩都西(往復) [ (鉄道) ]
2021/11/18
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琴平からの復路走行は日没間近となります。高松へ近づくほど暗くなりますので、琴平の近くで最後のお別れを告げることにしました。これまで幾度となく撮影を重ねてきた榎井駅と羽間駅の間にある築堤が、わたくしにとってはレトロ電車を見送る花道の舞台となりました。 機材をセットしている時点では、まだ夕陽が出ていたのですが、列車がやってくる時刻には琴平山の稜線の向こうに姿を消してしまいました。薄赤い残照が300号車の茶色いボディをほのかに染め上げてくれたのが、長年にわたって頑張ってきたレトロ電車に対するはなむけになったような気がいたします。 レトロ電車に関しては、すでに部品調達をはじめ、車輌を維持するのに苦心される状態であったとお聞きします。加えて、コロナ禍のなか、何度もラストランを延期しながら、それでもレトロ電車に最後の花道を飾らせてやりたいと願った琴電関係者のみなさんには再度、感謝の言葉をささげたいと思います。ありがとうございました。そしてレトロ電車、お疲れさまでした。さようなら。 撮影地:琴平電鉄榎井~羽間 今日11月16日は、国際寛容デー、幼稚園記念日、いいいろ塗装の日、録音文化の日、自然薯の日だそうです。 [鉄道模型]トミックス (HO) HO-613 高松琴平電気鉄道 3000形(レトロ塗装)
2021/11/16
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撮影会が終了し、編成を組み直したあと、午後は琴平線で展示走行が行われました。これまでの運転時刻と大きく異なるため、いつもであれば、あまり光線状態の良くないところが逆に良好な状態になったりします。2カ所ほど想定した中から、側面にも光が回る場所を撮影ポイントとして選びました。事前に通過する列車で予行演習を重ね、本番に備えます。 もうこれ以上は望めないという雲一つない秋晴れのきれいな空の下、最後に残った2輌のレトロ電車が独特の走行音を響かせながらやってきました。その雄姿を思い描いたとおりに記録できたのは最高の気分でした。「特別運行」のヘッドマークも誇らしげです。あとはおまけですが、いつものように追いかけてみましょうか。 今日11月15日は、きものの日(全日本きもの振興会)、こんぶの日(日本昆布協会)、かまぼこの日(全国蒲鉾水産加工工業協同組合連合会)、生コンクリートの日、のど飴の日だそうです。 [鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1724 郵便・荷物列車「東海道・山陽」 6両セットB
2021/11/15
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ラストランのこの日(11/3)は、長尾線と琴平線の走行に加え、仏生山の車庫で撮影会も実施されるということで、以前から一緒に行こうね、とテツ友・ケーさんと話し合っていました。 長尾線での撮影を終えたあと、車庫のそばで行われていた受付へ駆けつけると、わたくしたちで90番台ということが分かりました。1組50人で6組、あわせて300人が撮影会に参加できる人の上限です。何番目の組を希望するかは自由なのですが、わたくしたちは素直に第2組を選びました。 受付を終え、一旦車へ戻るため駅前を通り過ぎると、高松築港駅から戻ってきたレトロ電車に乗っていた人たちが受付の列に並んだのでしょうか、どう見てもオーバーフローしているな、という状況で、案の定、最後尾にカウンターを持った社員さんが定員オーバーということをアナウンスしていました。 予定の時間が近づいたため、再度車庫へ戻り、待機場所で撮影会が始まるのを待ちました。第1組の撮影が終わったあと10分して第2組の撮影会がスタート。120号車と300号車が並んだカットは、必須のお約束アングルです。この日の撮影会では、レトロ電車2輌を挟む形でデカ1形電動貨車と1200形が止められています。レトロ電車も貴重ですが、デカ1形と並んだシーンが撮れるのもレアな機会です。これだけでも撮影会に参加した甲斐があったというものです。 定期的にヘッドマークが取り替えられ、青空に白雲が浮かぶ好天のなか、わたくしにとって最初で最後のレトロ電車撮影会は終了したのでありました。 今日11月14日は、世界糖尿病デー、パチンコの日(全国遊戯業協同組合連合会、1979年)、ウーマンリブの日、いい石の日、いい樹脂の日、アンチエイジングの日だそうです。 【SP】 トミーテック 1/150 鉄道コレクション 第17弾 シークレット 琴電3000形 345 (ファンタゴンレッド) Nゲージ ストラクチャー 私鉄 電車 ミニカー ミニチュア 半完成品 単品
2021/11/14
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10日前の11月3日文化の日、琴電レトロ電車のラストラン運転が行われました。緊急事態宣言の発出により、何度も延期されてきたラストラン。ファンに最後の雄姿を見せることなく、ひっそりと引退していくのだろうか、とも想像されたのですが、120号車と300号車に最後の花道を飾らせてあげたいと願う琴平電鉄関係者のみなさんの熱意により、無事、最後の日を迎えることができました。車輌の維持管理にあたられた関係者のご努力には、一ファンとしてではありますが、心から感謝を申し上げたいと思います。 長尾線での走行は今年の7月31日にも行われています(こちら)。それまでは琴平線での撮影ばかりを続けていたため、最初は撮影ポイントがよく分からず、場所探しに苦労したのですが、何とか見つけることができました。今回はその経験を活かし、新たなポイントでの撮影にも心がけました。 早朝の往路は長尾線における有名ポイントの一つである小さな鉄橋を渡るシーンを捉えることにしました。川面を見ると、何となく水鏡が期待できそうな雰囲気です。事前に通過する列車で試し撮りを重ねて本番に備えました。今の車輌に比べて一回り小さいことから、鉄橋の上、水面、両方ともレトロ電車がきれいに収まってくれました。 今日11月13日は、うるしの日(香川県漆器工業協同組合など)、いいひざの日だそうです。 送料無料◆HO-612 TOMIX トミックス 高松琴平電気鉄道 3000形 (標準塗装) HOゲージ 鉄道模型(ZN80692)
2021/11/13
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「秋の夕陽はつるべ落とし」。中国山地の脊梁部を越える伯備線では、場所によっては14時過ぎから山かげに入ってしまいます。ロクヨン貨物の追っかけが成功したので、「撮影終了」の方向へ気持ちが傾いており、帰宅するために車を走らせていたのですが、少し開けた場所へ出てきました。時刻を確認すると下り「やくも」が間もなくやってきます。帰りがけのお駄賃として、もう1カット追加しておきましょう。 手前は刈り取りが終わっていますが、奥は稔りの季節を迎えて黄金色に輝く稲田が広がっています。そのなかを4輌編成の381系「やくも」が駆け抜けていきます。これが撮れたので十分です。家路を辿ることにいたしましょう。 今日11月11日は、日本鉄道会社設立(1881年)、世界平和記念日(第一次世界大戦停戦)、ジュエリーデー(日本ジュエリー協会)、電池の日(日本乾電池工業会、1987年)、ピーナッツの日(全国落花生協会、1985年)、チーズの日(チーズ普及協会など)、ライターの日、西陣の日、恋人達の日、折り紙の日、磁気の日、サッカーの日、ポッキーの日、豚まんの日だそうです。
2021/11/11
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名峰・大山の横を駆け抜けていった原色機牽引のロクヨン貨物は、途中、伯備線内で何度か運転停車を繰り返すため、運が良ければ複数回の撮影ができます。 はい、がんばりました。伯備線北部エリアにおけるお立ち台の1つである大カーブに間に合いました。よく知られているアングルでは、午後は光線が逆サイドになるため、当初は違う場所でカメラを構える予定でしたが、このポイントのそばを通過しているとき、動画でこのカーブを曲がるシーンを捉えておきたいという気持ちが強くなり、急遽予定を変更してカメラを構えたのです。 写真の場合、前半分のシャドウ部分はやはり気になりますが、動画だと列車が動いていくので、まあ何とか見られるかな、という感じです。趣味の世界ですから、いろいろな楽しみ方があってよいのかなと思います。 今日11月9日は、横須賀線鶴見で二重衝突事故。死者161人、重軽傷者120人(1963年)、119番の日(消防庁、1987年)、換気の日(日本電機工業会、1987年)、太陽暦採用記念日、ベルリンの壁崩壊の日だそうです。 国鉄名機の記録EF64 1000番代【1000円以上送料無料】
2021/11/09
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快晴のこの日、米子方面へ向けて北上を続けた理由は、もしかすると大山がきれいに見えるかも、と思ったからです。 はい、期待は裏切られませんでした。雲が全くかかっていない、黒々とした山肌を見せた名峰大山が目の前にドーンとそびえ立っていました。さらに、手前には稔りの季節を迎えた黄金の稲田が広がっています。もうこれ以上のロケーションを望むことはできない状況です。 最初は、上り下りの「やくも」を撮ったあと、続行してやってくるロクヨン貨物を別の場所で撮る予定にしていたのですが、果たして1年後、同じ景色に巡り会うことができるのかと考えると、それは何とも言えません。ならば予定を変更して、今、この景色のもとでロクヨン貨物も撮っておくべきだと考えたのです。 そして、この選択は正解でした。この日から数週間後、晴天の日に再び大山を望む場所を訪れた時には、晴れてはいるものの、山には雲がかかり、上半分は姿を消していたのです。黄金の稲田もすでに刈り取られていました。この写真を見ると、鉄道写真にも「一期一会」は当てはまるということを実感するのでありますよ。 撮影地:伯備線伯耆大山~岸本 今日11月8日は、世界都市計画の日(都市計画協会、1949年)、刃物の日、いい歯の日、いいパックの日(1991年)、金物の日、レントゲンの日、ボイラーデーだそうです。 3091-2 EF64 0 2次形[KATO]《発売済・在庫品》
2021/11/08
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この日は天気が良かったので、米子方向へ向かって北上しながら撮影を続けました。その途中、上りの「やくも」がやってくる時刻が近づいてきましたので、直線コースで押さえていくことにしました。 遠くの踏切が鳴り始め、やってきたのは、またしても赤スカート車が先頭の編成でした。う~む。 でも、そう遠くない将来、人の流れが戻り、本来の長編成が復活した際には、この短い4輌、さらに赤スカート車が先頭に立つ写真は、コロナ禍時代を象徴するカットになると思って残しておきましょうか。 撮影地:伯備線伯耆溝口~江尾 今日11月7日は、鍋の日、もつ鍋の日、知恵の日、あられ・せんべいの日(全国米菓工業会、1985年)、紀州山の日だそうです。
2021/11/07
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本日の思い出の1枚は、「サンライズ出雲」を撮る少し前に通過していった381系「やくも」です。最初は「サンライズ出雲」のことばかりに気が向いていたのですが、ふと考えると、その前に「やくも」が来るではないか、ということに気づき、あわてて立ち位置を変更したのです。 画面の右下に茶色く写っているのはソバです。すでに花が終わり、実を結んでいます。一方、列車の編成後部のさらに後ろ側には、白い花が咲いているソバ畑が見えます。同じ作物でも、時期をずらせて作ることができるのですね。 やってきた「やくも」は、中間連結面が先頭になった赤スカート車です。長い編成なら画面の中に編成全体が収まりませんでしたが、4輌なので、きちんと収まってくれました。 撮影地:伯備線生山~上石見 今日11月6日は、国鉄北陸トンネル内列車火災により死者31人が出た日(1972年)、お見合い記念日、アパート記念日だそうです。
2021/11/06
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昨日までご覧いただいた9月の伯備線からちょうど1か月後、10月になった秋の伯備線を今日から続けます。 伯備線撮影スタートのお約束は「サンライズ出雲」から。伯備線を早朝に通過する「サンライズ出雲」の場合、10月に入ると、鳥取県エリアに入らなければ撮影が厳しい状態です。ただ、山あい区間を走る伯備線の北部エリアでは、開けていて、順光となるポイントは限られます。このポイントも、線路際に生えている木が編成の後部にかかりますので、万全のポイントではないのですが、贅沢は言えません。 手前の田んぼは刈り取りが終わっていますが、奥の方の稲田は黄色く色づいています。季節が移ろう中を、東京からロングランしてきた「サンライズ出雲」がゆっくりと駆け抜けていきました。 撮影地:伯備線上石見~生山 今日11月2日は、阪神タイガース記念日、キッチン・バスの日だそうです。 PTR380-PTR80 キャラクターワッペン アップリケ電車のアップリケ【トレインシールワッペン】☆285系サンライズ出雲・瀬戸PTR380−PTR80
2021/11/02
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伯備線と言えば、忘れてはならないのがEF64貨物です。この日は根雨を中心としたポイントで定点観測を続けていましたので、ロクヨン貨物もそうしたポイントの一つで撮ることにしました。 9月上旬の伯備線北部エリアは、稔りの季節を迎えていました。しかも、黄色く稔っているはいるけれど、まだ刈り取りの手が入っていない稲田。もう、これ以上は望めないというベストなコンディションです。 しばらくすると、独特のモーター音を響かせながら、シェルパロクヨンが大きなカーブを曲がってきました。見ると、原色機。加えて、フルコンテナの積載状況という、こちらもベストの状態です。 背景、機関車、積載状況と3拍子揃ったこの日のロクヨン貨物。こんなこともあるのだなあ。何だか、テツの神さまからご褒美をいただいたような気持ちになりました。 撮影地:伯備線根雨~黒坂 今日11月1日は、山手線が神田~上野間の高架線開通で環状運転開始(1925年)、灯台記念日(海上保安庁、1949年)、犬の日(ペットフード工業会など、1987年)、自衛隊記念日(防衛庁)、紅茶の日(日本紅茶協会)、全国家具の日、本格焼酎の日、玄米茶の日、計量記念日(通産省)、すしの日(全国寿司商環境衛生同業組合連合会、1961年)だそうです。 [鉄道模型]カトー (Nゲージ) 3091-2 EF64 0 2次形
2021/11/01
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