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四日市周辺の貨物運用の一つに臨港へ向かう列車があります。太平洋セメントのタキを搬送する作業で、三岐鉄道の東藤原から積み出された石灰石が、富田で DD51 に引き継がれ、四日市を経て臨港のセメント工場へと向かいます。臨港では、 DD51 と太平洋セメントのスイッチャーとの間で貨車の受け渡しが行われます。これも一つの見所ですので、東京からの客人をご案内しました。
この場所では、 DD51 とセメント会社専用機との並びが一瞬だけ実現します。そのシーンはこのブログでも何度かアップしていますが、やはりお決まりなので、今回も取り上げることにします。
太平洋セメントのスイッチャーは、日本車輌製の 50 トン機で、 2014 年に JX 日鉱日石エネルギー室蘭製油所専用線の廃止に伴い、転属してきたものだそうです。工場からは引渡し場所まで空車のタキを引っ張ってきたのち、 DD51 が牽引してきた積車を受け取って工場へと引き返します。工場と交換場所との間は 1km ほどですが、専用機が長いタキを引っ張って走る姿は四日市ならではの光景といえるでしょう。
今日 8 月 24 日は、ポンペイ最後の日、愛酒の日、参議員選挙に比例代表制が導入された日 (1982 年 ) だそうです。
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