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観光列車「四国まんなか千年ものがたり」は、大歩危駅で 1 時間半ほど停車したのち引き返してきます。 JR 四国から大まかな運行時刻は発表されていますが、土讃線は単線という事情から、既存の列車と交換する必要があるため、公表されていない駅での運転停車があるはずで、必ずしも発表どおりのスジではないだろうと思っていました。
しかし、往路のダイヤはそれほど大きな誤差もなくやってきましたので、復路もダイヤを信用していたのですが、結果的に随分長く待たされました。吉野川橋梁をバックにしたアングルを思い描いており、そのためには田んぼを横切る道路の歩道で構えなければならず、日陰がないため、結果として、しっかり日焼けをしてしまいました。
真夏のぎらぎらとした太陽が少し西に傾き始めたころ、ようやくトラス橋の向こうに「四国まんなか千年ものがたり」が現れました。先頭の 3 号車は、色づく山々や熟れた果実をイメージした「秋彩(あきみのり)の章」で、この色彩が周囲の景色とマッチするのは、もう少し先のことですが、その情景を撮りにくるのも悪くないと思いながら撤収しました。
撮影地 : 土讃線佃~箸蔵
今日 9 月 3 日は、ホームラン記念日、草野球の日、盲聾唖者児童保護デー、ベッドの日だそうです。
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