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ややこしい理論の話が続くと、どうにも間が持たないので、数回に一回くらいは気晴らしに蘊蓄を語ろうという企画。ともあれ、もっぱら今人的な見解にみちているため、読者なりに解釈をしていただいても多いに結構なことだ。さて、初回ということもあるので、矛先をジャズとジャズ似近年ジャズといっても本当にいろんなタイプの物が出回っている。これはジャズという音楽スタイル(形式のことで、プロポーションではないよ。ちなみに女性のプロポーションに相当する英語は、figureという。)への拡大解釈がもたらした産物である。それはジャズそのものが元来もっていた自由な音楽として、あるべき姿でもあるだろう。たとえばフリージャズ、ECM等による極端に叙情的に演出されたジャズ、ブラジリアン・ジャズ、ラテン・ジャズ、クラブ系で言われることろのジャズ、ファンク・ジャズそのほか星の数ほどある。ここまでくるとジャズの定義とはいったいなんだろうか、という疑問がわいてくる。現状を踏まえると、さしずめインプロヴィゼーション的な要素があり、本人またはプロデューサーが「ジャズだ」と言えば、ジャズになっているような気がする。これほどまでに曖昧な定義をしなければならないほど、曖昧な音楽になってしまったことは、良くも悪くも理解していただけると思う。そこで問題にしたいのは「ジャズっぽい」と言われる音楽を、ジャズだと信じてしまわないように注意しなければいけないということを言いたいのだ。最も顕著だったのがフュージョン全盛期の頃だ。フュージョンというのは融合という意味合いもあり、これはもっぱらジャズとの融合を指すものだった。(と僕は信じているが、、、)ところが、ジャズの要素は殆どなくポップスのインスト物が出てくるようになった。(この手の音楽を悪いと言っているわけではない。素晴らしい物だって沢山あったのだ。)ところが拡大解釈されるようになったジャズという音楽の範疇に、これらも含まれてしまうようになった。当時、ジャズを志す若いミュージシャン達が、これがジャズだとして勘違いしても仕方のない状態だったのだ。今後もそのような事が起こるだろうし、クラブ系のジャズなんかでも実際に起こっていた。★ 繰り返すが、ジャズっぽい音楽が悪い、と言っているわけでは断じてない。ジャズと、ジャズに似た物を聞きわける方法は、ただ一つ。ジャズをある程度歴史的に追いかけて聴くことだ。ジャズには、なにか精神的な気構えがあり、音楽的な語彙もある。そんな中にジャズのエッセンスがあるのだが、これは習った頭でどうこう出来るものではないのだ。感じ取って受け継ぐ物だと核心している。実際のところ、僕にも答えがわからない。でも、自分はジャズとそうでない音楽を、明らかに分別して聴いている。長いジャズの歴史の中で、ジャズといば「スィング」ということが当たり前だったが、もうそのような時代は過去の過去である。ところが、このスィング言葉を跳ねたリズム、と単純に解釈してしまうのは大変危険な行為なのだ。なぜなら、イラケレはリズムは跳ねないが、明らかにジャズのサウンドがする。どこかに「スィング」が潜んでいるのだ。そういったジャズの香りというか、ジャズのニュアンスを聴き分けられるように、最近のジャズから、古い物までいろいろと念入りに聴いてみることをお勧めしたい。ジャズっぽい物をジャズと勘違いして聴いているミュージシャンの奏でるジャズは、聴き分けられるミュージシャンには、ジャズとして聞こえてこないものなのだ。勘違いジャズを演奏しないためにも、よいジャズと出会えるように、アンテナを巡らせることをお勧めしたい。ちょっと説教じみた内容だがお許し願いたい。
2005.06.08
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(等幅フォントで見てね。)今回は、インターバル(音程)について解説をしよう。実はこの「音程」と言葉は、日本では二つの異なった意味で使用されていることが多いようだ。よく「あの人の歌、音程いいよね~」なんて言います。これはピッチの意味であり、厳密に言うと音高という言葉になるそうです。一方音と音の距離、例えばCとE♭との間の事も音程というらしいのです。で、一般的には前者を称して、音程といいますが、本来は後者が本当の音程の意味で、それをインターバルと言うってことを知っていただきたい。さて、以上は前置きとしてこれから本題になる。なぜ、そんな音の距離が重要なのかというと、実際に演奏する時には、これを意識することはないが、音楽を語る場合、例えば編曲などについて話をしたり、ハーモニーについて議論したりする時など、これ無しには話しが通じないのだ。要は、お話にならないのである。(黒鍵部は同音異名も示す)黒 B♭ D♭ E♭ G♭ A♭ B♭ D♭ E♭ G♭ A♭黒 A♯ C♯ D♯ F♯ G♯ A♯ C♯ D♯ F♯ G♯白 A BC D EF G A BC D EF G ↑上の図を見ながらチェックしていただきたい。↑のCからの距離を示すので、ざっと見て欲しい。ここの音に対してのインターバルを表にしてみよう。鍵盤数 アカデミックな呼び名 実用的な用語----------------------------------------------------------- 0 C=C 同音 ユニゾン(Unison) 1 C→D♭ 短2度(Minor 2nd) 半音(Half tone / Flat 2) 2 C→D 長2度(Major 2nd) 全音(Whole tone / 2nd) 3 C→E♭ 短3度(Minor 3rd) 短3度(Flat 3) 4 C→E 長3度(Major 3rd) 3度(3rd / Natural 3) 5 C→F 完全4度(Perfect 4th) 4度(4th) 6 C→F♯ 増4度(Augmennted 4th) トライトーン(Tri-tone / Sharp 4) C→G♭ 減5度(Deminished 5th) トライトーン(Tri-tone / Flat 5) 7 C→G 完全5度(Perfect 5th) 5度(Natural 5) 8 C→G♯ 増5度(Augmennted 5th) オーギュメント(Augment / Sharp 5) C→A♭ 短6度(Minor 6th) 短6度(Flat 6) 9 C→A 長6度(Major 6th) 6度(6 / Natural 6)10 C→B♭ 短7度(7th) 7度(Flat 7)11 C→B 長7度(Major 7th) 長7度(Major 7th)12 C→C 8度(8th) オクターヴ(Octave)-----------------------------------------------------------オクターブ以上のインターバル13 C→D♭ 短9度(Minor 9th) 短9度(Flat 9)14 C→D 長9度(Major 9th) 9度(Natural 9) C→D♯ 増9度(Sharp 9th) (Sharp 9)15 C→E♭ 短10度(Minor 10th) 16 C→E 長10度(10th) 10度(Natural 10th)17 C→F 11度(11th) 11度18 C→F♯ 増11度(Sharp 11th) (Sharp 11/ Lydian)19 C→G 完全5度20 C→A♭ 短13度(Flat 13th) (Flat 13th)21 C→A 13度(13th ) 13度(Natural 13)★ これ以上のインターバルは、ジャズの世界で使用されることはまずない。★★ 数字の振られていないものは同音異名。インターバルは音と音との距離ということを、今一度再確認したい。上の表ではCを中心に考えたが、他の音からの距離としても同じような事が言える。例えばF→B♭は短3度ということになる。全てをリストにすると大変なので、数え方を説明する。簡単なので是非覚えて欲しい。それは、単純にピアノの鍵盤を数え、上の表と照らし会わせて見れば良いのだ。演奏などでは、これらのインターバルは耳で聞き、瞬時に判別出来るようになる必要があるので、演奏者は出来るだけ聴音によるトレーニングが必要になる。この能力を、絶対音感に対して相対音感という。ジャズの演奏家に求められる最も重要な音感能力といえよう。理由は先にすすめば理解できると思う。また、同音異名で書かれた物は、慣習的に使用される物だったり、コードの理論に話が進むにつれて、理解出来ると思われるので、詳細な説明は現段階では割愛することにした。補足:ジャズでは音楽用語はおおむね英語ときまっている。なので、日本名に加えて英語(---)でも表記したが、出来れば両方合わせて覚えると、なにかと便利だ。次回はコード(和音)の世界を覗いてみることにしよう。
2005.06.05
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ラーメンのばか喰いをしました。なんでかな~~~、ときどきむしょうにやりたくなる。しかも今日は先週から約束をしていた職場の同僚と、おもいっきり喰うことにしていた。食べてから、少々後ろ髪をひかれる思いで帰宅。後はBOWSだより。まだ、腹がはってるな~~~。落ち着いたら泳ぎに行こうと、いま心に誓っているけど、9時頃までにはこの満腹感が納まることを祈っている。4玉も食べてしまった。反省!
2005.06.01
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