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日本史の謎は「地形」で解ける (PHP文庫) [ 竹村公太郎 ]価格:802円(税込、送料無料) (2017/5/25時点) 書評専用ブログ「風竜胆の書評」に、「日本史の謎は「地形」で解ける」(竹村公太郎、PHP文庫)のレビューを記載しました。人文系の学者のように、資料ばかり眺めているのではなく、地形というものに目をつければ、日本史に潜む様々な謎が明らかになるというものです。興味のある方は、覗いてみてください。
May 25, 2017
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年収350万円のサラリーマンから年収1億円になった小林さんのお金の増やし方 [ 小林 昌裕 ]価格:1512円(税込、送料無料) (2017/5/23時点)・年収350万円のサラリーマンから年収1億円になった小林さんのお金の増やし方・小林昌裕・SB Creative 本書は、年収350万円の営業職だった著者が、どのようにして年収1億円を得るようになったのかを解説したものである。 著者はわずか6年で年収1億5千万円にもなったという。実に驚くべき数字だが、実際にそれを達成するためにはどのようにすればよいのか。著者の勧めるのは、<①ひとりでできる、②定期的に課金される、③働かなくてもいい>という夢のような話を実現してくれる「ストックビジネス」というものだ。確かに、寝ていても定期的にお金が入ってくるのなら、それに越したことはない。私のような怠け者には理想的なビジネスだろう。 しかし、ストックビジネスを進めるに当たっては順番があるらしい。それは、不動産投資から始めるということだそうだ。著者は、このストックビジネスによって、食べるに困らないキャッシュフローを得ることができるようになったら、その余剰資金を使って、実働系や情報発信系などの更なるビジネスに進出することを勧める。 それでは、なぜ最初に不動産なのか。それは金融機関からローンを引くことができ、掘り出しものも眠っているし、修繕や災害などにもある程度保険で対応できる。また空室リスクもやり方しだいで減らすことができるかららしい。こうしてみると、不動産投資はまったく理想的なビジネスであり、必要なのは一歩踏み出す勇気だけのように見える。 しかし、このやり方が著者がビジネスを展開している関東圏ばかりでなく、人口が減り続けている地方において同じようにできるかどうかはよく分からなかった。また不動産投資には、確率は低いものの、いわゆる「事故物件」になるかもしれないというリスクもある。こちらは、物件を沢山持っていれば、数でリスクを薄められるかもしれないが、数を持っていない人にとっては、気になるところではある。 もっとも、資産が勝手にお金を稼いでくれるというのは魅力的だ。しかし、私は、別に高級車もジェット機も欲しくはない。私のように、あまりお金を使わない人間にとっては、仮に年収1億円稼いだとしても使い道に困るだろうなあと思う(笑)。なお、本書に倣ってこれから不動産投資を始めようという人は、あくまで自己責任だということは、言うまでもない。☆☆☆※初出は「風竜胆の書評」です。
May 23, 2017
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シミルボンに、コラムを寄稿しました。故郷の街にある小さな図書館に寄った際に目にしたパンフレットをネタに、書いてみました。→ マンガと文学館のコラボ企画に注目! 最近は、活字の本を読む人が少なくなったので、このような企画が流行るのでしょうか。 また、少し前に、このコラムも寄稿しておりますが、報告をしていなかったので紹介しておきます。→ 受験勉強は役に立ったか? 私も田舎の高校から京都大学に進学しましたので、受験勉強もそれなりにはしましたが、果たして役に立っているのしょうか? もう一つ、これはやはりシミルボンで募集していた「牧眞司コラム大賞」に応募したコラムですが、見事落選してしまいました。私としては、私の芸風と、選者との波長が合わなかったと思っていますが、どうなんでしょう(笑)。→ 時間SFと相対論
May 19, 2017
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最近少しフリーライター気取りで、ネットレビューなどを書いたりしていますが、「シミルボン」というサイトに2つばかり記事を寄稿しました。①セミからも学べることは多いものです②次世代火力発電について知ろう! もし、書評などのご依頼があれば、書評専門のブログとして運用している「風竜胆の書評」のメッセージ欄からご連絡ください。
May 2, 2017
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