時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

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January 20, 2007
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カテゴリ: 映画(日本映画)
 昨日の夜は、TVの金曜ロードショーで「SHINOBI」を観た。映画館でも一度観ているのだが、仲間由紀恵ファンなので、またまた見た次第である。かなり昔、たまたまテレビでやっていた「TRICK」で仲間由紀恵を観て、それ以来の大ファンなのである。美人なのに、あのコミカルさがなんともいえず好ましい。この間どこかのテレビでやっていた女優の好感度ランキングでは一位になっていた。(ちなみに2位が長澤まさみであった。)

 さて、話を「SHINOBI」の方にもどそう。甲賀卍谷と伊賀鍔隠れの2つの里は、永きに渡り反目しあいながらも、初代服部半蔵に、戦いを禁じられてきた。甲賀の頭領の孫息子弦之介と伊賀の頭領の孫娘朧は愛し合っていた。しかし、3代目服部半蔵より、徳川の次期将軍を選ぶため、2つの里は、互いの代表者5名による戦いを命じられる。どちらが勝つかにより、世継ぎを決めるというのである。その裏には、彼らの力を恐れた権力者の恐るべき思惑があった。忍者版ロミオとジュリエットといったような話である。

 それにしても、女性忍者たちの美しさが光る。仲間由紀恵は言うまでも無く、沢尻エリカの可憐さや黒谷友香の妖艶さに見とれてしまう。名前も、朧、蛍火、陽炎となんともはかなげである。それに比べて男衆達の怪しいこと怪しいこと。

 肝心のストーリーの方だが、この時間内に収めるのは苦しかったのかな。肝心の術を駆使した戦いのところがなんともせわしない。こいつなんのために出てきたんだというやつもいたし。(蓑念鬼さん、あんたでんがな!)

 とにかく、仲間由紀恵の美しさを鑑賞するための映画ですな。



 原作:「甲賀忍法帖」(山田風太郎)

 監督:下山天

(出演者)
 仲間由紀恵 (朧)

 黒谷友香(陽炎)
 オダギリジョー(甲賀弦之介) ほか


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Last updated  January 20, 2007 09:37:15 AM
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