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6月からまた学校での読み聞かせをする。 何を読もうかなと旦那に尋ねる。 じゃあ、読み聞かせ人生かけて、あれ読んで、と熱心に言われた。 あれはまだ言えないか、勝手に私の人生かけてほしくない。
2008.05.23
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育児中、気付かぬうちにストレスがたまるようだ。大好きな活字の本を思いっきり読みたいが、そうも行かない時には、写真の絵本がいい。子供向けのような感じだが、最近は大人も楽しめるようなものが多くて嬉しい。時間(とき)の森~屋久島 山下大明・写真、文 そうえん社悠久のときをかけてつくられてきた森。森の呼吸が伝わってくるような、静かな景色。写真を撮るのもすきだが、眺めるのも好き。とくにこういうのを見ていると、育児のちょっとした悩みが晴れてくる。大変なのはいっときだけよ、とよく言われるが、本当にそうだ。いま、手間をかけてるこの瞬間を大切にしたい。、と思える。だから、お母さんが、急須にお湯を入れた瞬間にオムツを汚すのはやめようね、サル。
2008.05.22
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小学2年生だというのに、リラはませている。いや、もう2年生だからなのか? 「○○さんが、××君に付き合ってくださいっていったんだよ」とか、「私、だれそれと結婚する約束したの!」とか平気で言う。そのたびに、「はいはい」と聞き流す母の私。恋愛は親が口を出すことはできないのだが、気にもなることもある。童話を読んで、「いつか王子様が…」ということにならないように小さいうちから、そういう本は与えてこなかった。しかし、いま自分で「ロミオとジュリエット」や「白鳥の湖」、さらには「源氏物語」まで読んでいる。(源氏はダイジェスト版)うーん。偏りすぎている、と自分のことは棚に上げ悩んでいた。ある時、学校の司書さんに手紙を書いて、図書の時間に持たせた。「リラが、恋に恋しているようなのですが、ガツーンと現実の恋愛をわからせるような児童書ってあります???」さすが司書! ほんとにガツーンとくる本をリラに貸してくれた。「にんきもののはつこい」 森絵都作 武田美穂絵 主人公の女の子の夢は、「ましょうのおんな」になること。たくさんのおとこにかしずいてもらうために日々努力をしている。当然、同性からは嫌われ、異性には人気がある。そんな彼女が、気になるのが、クラスで飼育係をしている男の子。まだ、愛も恋もない夢の世界の住人のような彼に、惹かれる主人公。その恋の行方は…。森絵都は「DIVE!!」で有名な作家。武田美穂もパンチのある絵で人気だ。だが、内容は意外におとなでもはっとさせられるものがある。これで、リラがおとなしくなったと思ったら、そうでもない。「もっとこういうのが読みたい」と張り切ってすらいる。恋に恋することはまだ続きそうである。
2008.05.20
今日は大安でした。突然、友人夫婦が家を訪れて「お礼」をくれました。私はすっかり忘れていたのですが(もう昨日の事すら覚えていないような生活)、退院して次の日に彼らのお子様をお預かりしたのです。「パパが、心筋梗塞かもしれなくて、これから病院に運ぶから、預かって」とSOSを受けたのでした。なんでも首から左側が突っ張って、動きにくいのだそうで。結果は「ごめーん!ただの寝違えだって」いつかきちんとお礼するから、とは言っていたようなで、いただいたのは、なんと一筆箋。しかも、日本橋・はいばらのもの。清少納言が「枕草子」で、「どんなにブルーなときでも、(当時貴重品だった)紙をもらえたら、すぐご機嫌になる~」と書いているように、私もそういうのにはものすごく弱い。怒りも疲れも忘れてしまう。早速、使ってみた。でも、自分の字の下手さに絶望。道具がよくても使い手が悪きゃ、ダメだわ。
2008.05.18
久々に太宰を読んだ。 主人公のマシンガン思考に辟易。 青春時代はこんなもんだね、と感じる自分がエラく年老いた気がする(T^T)
2008.05.14
G.Wは里帰りをしていた。そのときに、母から「あの例のお菓子屋さんわかったわよ」といわれた。10年位前からいただく事はあったが、どこで売ってるのか持ち込んだ人に聞いても、「場所を説明してもたどり着けないと思う」といわれていた幻のお店だった。最近、その近くの道路が整備されて、すぐ近くまでは車でもわかるようになったらしい。ちなみに、電車もバスも遠いわが故郷の隣町。なんのかんのと車でわいわいと出かけた私たち。「ここを曲がるのよね」と目印の建物を曲がったら、おそろしく狭い道が続いていた。「この先の七差路の三本目を進んで、次の五差路をぐっと曲がって…」昔ながらの道路より広い水路と田んぼ、そして1歩間違えば脱輪しかねない道の幅。「ママって、こんなところで育ったんだー。」とリラは感心しきり。どうせ田舎だよ。田植えの季節には、蛙が道路を占拠するんだよ、こういうところは。J○Fのお世話にはならないように、そろそろと進み、もうこれ以上行きたくないなーというところでそのお店はあった。(残念ながら名を明かしてはいけないらしい)おもわずたくさん買い込んでしまった工場併設らしく、そこでお茶もできるようになっていて、ほんと幸せお世話になった友人たちにも買い込んで贈る事にした。喜んでくれるといいな。でも、また買いに行くのはつらいな。蛙を轢かないで運転する自信がない。
2008.05.12
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