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久々にシャーロック・ホームズものを読み返している。小学4年生でホームズに出会い、たびたび読んではいるが、幸せな気持ちになれる作品といったらやはりこれだろう。コナン・ドイル 「四つの署名」 (いろいろな出版社から出ていますので、お好みの訳を!)ホームズの活躍も鮮やかだが、なんたって不器用なワトソンの恋の心理がまたいいのだ。ある家庭教師の女性が、ベーカー街B21番地を訪ねてくる。それが事件と恋の始まり。インドの財宝を巡る争い、犯人の行方、息つかせぬテムズ川の攻防…。怪盗ルパンシリーズだと、恋愛は悲惨な幕切れで終わる事が多いけど、これは違う。思わず、「ワトソン、おめでとう!」とすら言いたくなる。
2008.04.25
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信じるものは救われたい。わが実家には、いつのころからかあふれんばかりのダイエットグッズ、健康グッズがある。母と下の妹の熱心さゆえ、(挫折のカケラがここそこに)たまっていくのだ。私自身、ダイエットにはあまり興味が無かった。というか天秤かけたら美味しいもののほうが優先する人間なので。そんな私に、ある友人が、いや今となっては女神様かもしれないが見舞いがてら貸してくれた本がある。やってみた。本当に本当にやせてしまった。妊娠中は5キロ増になってしまったが、退院する時には7キロ落ちていた。点滴は4日間受けていたし、食事は全部平らげていたし(2500kl)、運動もろくすっぽできなかったのに、それでもこの本のおかげで痩せられた。先生にも「急激に元に戻さなくてもいいんですよ」とは言われたけど、戻ってしまったものはしょうがない。ああ、本だけでやせられるなんて夢みたい。メタボに困っている父にも一冊プレゼントしよう。妹と母にはばれないように
2008.04.24
先日、母子ともに退院しました。ご支援いただいた方々には心より御礼申し上げます。さて、今日は手術の思い出話です。私は予定の帝王切開ですので、前日に入院・検査等を行いました。病室に案内されたとたんから、分刻みのスケジュールです。なんたって、確認事項の多さよ!もう気がついたら、当日の朝でした。朝7時から点滴。その前に用意を済ませて、術衣にお着替え。10時から歩いて手術室へ。ドアを入るとディズニーランドのキャストかと思うくらい無敵に明るいスタッフたちがいました「さあ、赤ちゃんにご対面ですね~」と自己紹介しながら握手したり、一人一人が親切すぎて、違う意味で恐怖を覚えてしまいました(笑)麻酔の時も、心拍・血圧の変動が無い事をほめられたり?「前のときはどうだった?」とか会話したり、いままでの手術のイメージと全く違います。極めつけは、手術中。いつもの産科の先生のほかに、外科の先生がいらしてて、その方が緊張をほぐすようにバカ話をしていたのでした。赤ちゃんが出てくるときも、「ほら、サルちゃんの誕生です」といったり。縫合を終えて、ベッドに戻る際、その先生がマスクを外した瞬間。ダルビッシュ有そっくりなお顔が…。ああ、バカ話するんじゃなかった。でももう、腹の中まで見られてるから今更気にしなくてもいいのだろうけど。あっという間の手術でしたが、深刻な顔で迎えられるより明るく迎えられたほうが、患者さんの不安も減るのかなと思ったりもしました。術後の経過も良好のようです。
2008.04.21
無事に2人目をこの世に送りだしました。 女の子です。 小さめだけどマイペースに生きてます。 コメントくださった方々心から感謝します。ありがとうございます。
2008.04.11
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近頃、子どものために「音読用」の詩歌を探していた私。ところが、さがすうちに自分がその世界の奥深さに迷いこんでいた。そして、出会ったのがこの本。北村薫 「詩歌の待ち伏せ」上・下 文藝春秋まるで極上のミステリのように、めくるめく世界が堪能できる!!学校では、ただ暗誦して意味を後からわかればいいという、漢文の素読のようなやり方がはやってるけど、やはり、いいものはいい!と感じられるような心も親としては育てたいし、自分も好きな本に慰められたり、励まされてきたと思うから。こういう本に出会えると、ほんとに嬉しい。
2008.04.05
案の定、問題発生。入院中の義叔父が病院から脱走してきた。「一時間の外出許可が下りた」って言ったけど、普通、患者さんのみ帰らせる事はないので、即行、病院へ連絡&連れて行った。病院では、「いなくなった!」と大騒ぎしていたらしい。夜は、地震だし。
2008.04.04
「ストレスはためないようにしましょう」とどんな育児書にもどんな人のアドバイスにもでてくる。が、3月の下旬からこのごろにかけていろんなことがおきていた。ストレスになるのかわからないけど、何かどたばたしていた。まず、近所で立て続けに葬式が続いた。 町内会長をしている義父のもとには、「回覧作って」とか「どうしたらいいの?」と質問がやってくる。でも、書類作成は、私のお仕事。近くにある義母の実家の遠縁が亡くなったときは、大人は手伝いにでるので、お子様はうちでお預かり。もちろん、お世話は私のお仕事。(不謹慎なお泊り会みたいだった)さらに、入院していた義父の弟が病院内で軽い脳梗塞で倒れた。脳外科の無い病院だったので、一度別の病院に搬送して、そこでまた診断を受けることになった。(命に別状なし)診断を聴いて、さらに質問してわかりやすく他の家族に伝える、これも私の仕事。気がついたら、もう自分の入院までまもない。予定帝王切開なので、まあ覚悟はできているのだけど、いざというとき少し不安。しかも。病院も分娩室・新生児室を改修中で、「2人目だし、いいですよね」と言われ、工事現場の中で産むのかな???と焦ってみたり。(手術室は無事だが、準備・回復室が遠いそうだ)まあ、胎児サルも必要以上に下がってきてはいるので(気が早いのね)いいらしいのだが。さて、次は何が起こるかな? ちなみに昨日の夜中は、いたずら通報で消防車をたくさん呼ばれた。パジャマ姿のまま、消防署員とお話するはめになった。(結局、なんも見つからず)今週末まで無事に乗り切れるだろうか?わたしたち。
2008.04.03
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