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ドゥー・ティン・ラーさんには、1本も指がない。手は馬のヒヅメのように丸まり、足はヒザ上のあたりから切断され身動きできない。排泄は垂れ流し。ミャンマーの、ハンセン病の、重度患者として、あばら屋に放置されていた。NPO団体アジア・チャイルドサポートの池間さんの講演。(報告が遅れましたが、2月10日)結婚式のビデオ制作などの会社を経営されていることから、たくさんの写真や動画が映されました。最初、NPOの活動成果として建てた学校や井戸が次々映されたときは、あまり心が動かされませんでした。しかし、活動地域のさまざまな苦しみの実像を見て、そのリアリティに圧倒されました。モンゴルの子どもは顔中に傷があり、ビニールを口に含んでいました。空腹がひどく続くと、何でもいいから口に入れ、くちゃくちゃとかみたくなるのだそうです。それでビニールをかんでいたのです。そのうち、空腹にガマンできなくなると、食べ物よりもずっと安いシンナーを吸い、空腹をまぎらす。そうして体も脳もボロボロになっていく。顔の傷は、マンホールで生活して、マンホール内のネズミや虫に食われた跡。人がネズミに食われるのです。けれども冬は零下40度にもなるモンゴルでは、外には確実に死しかありません。そんな子どもたちを救い、差別を受けてきた病気の人たちを助ける。冒頭のドゥー・ティン・ラーさんは最初、「死にたい!殺してくれ!」と叫んでいたそうです。引きつった顔、乱れた髪。指の無い手を振り回す・・・姿でした。それが次の動画では、重度ハンセン病の清潔な施設ができ、彼女(ドゥー・ティン・ラーさんは女性です)は、髪をととのえ、車イスに乗り、笑顔で映っていました。確かに顔は同じなのですが、風体の変わりようは生まれ変わったかのよう。生きる幸せを感じた彼女は、お礼にと歌を歌っていました。とてもとてもかわいい声でした。その後、彼女は不自由な体ながら、車イスをこぎ、指のない手で、寝たきりのお年寄りの介護を始めます。そして次の動画は、なんと彼女の結婚式。30代後半のドゥー・ティン・ラーさんが、同年代らしき男性と結婚する笑顔の姿でした。人は、いくらでも生まれ変われる。愛さえあれば。きっと。アジアチャイルドサポートhttp://www.okinawa-acs.jp/ikema.htmlフィリピンのスモーキーマウンテン、ミャンマーのハンセン病患者、タイのエイズ孤児、モンゴルのマンホールチルドレン・・・ともかく現地の人々でも身の危険にさらされるような、最貧地へ行って援助されています。地元の大工さんもいやがって来ないような場所や、建設中にも何度も資材の盗難にあいながら、施設や井戸を建設。こんなすごい活動をされている方がいることに、驚きました。ただ、池間さんは最初からこれだけの活動をするつもりではなかったと思うんです。アジアの旅行が好きで、何度も行くうち、見るに見かね、どんどん活動が広がっていったという感じでした。池間さんの元には、中傷もたくさん届いたそうです。「海外の子どもを助けるくらいなら、日本の子どもを助けろ」と。マザーテレサも多くのバッシングを受けたように、素晴らしい活動をしても、バッシングは来るようです。それを思うと、私たちの日々の人間関係の悩みはまだまだなのかもしれません。月々1000円からの自動引き落としや、不定期な寄付もできます。百世も寄付して会員になりました。(^_^)■池間さんの本『あなたの夢はなんですか?私の夢は大人になるまで生きることです。 』『あなたの夢はなんですか?(part 2) 僕の夢は人間になることです。』
2007/03/29
さまざまな方よりお申し込みいただき、感謝しております。中には海外からお申し込みくださった方もいらっしゃり、このブログをお読みいただいていること、とてもうれしく&感激です。そうそう!肝心なことがヌケていました。(^_^ヾ開催場所の関係で、恐縮ですが今回のセミナーは30名さま限定となります。いまのところ、地方在住の方のお申し込みが多いのですが、関東圏で「セミナーご参加」希望の方は、先着順になりますので、お早めにお申し込みくださいませ。 ↓ ↓お申し込みフォーム■今後のスケジュール * * * * *しばらくはシステム作りも前後しますので、次回セミナーまで少々お時間をいただくこととなります。もちろんMLは常時開設いたします。企画書も常時受付です。□4月21日(土)「サラリーマンが10万部ヒットを飛ばすノウハウ」 14:00~15:30 竹内氏セミナー 15:30~16:00 出版に関するご相談、名刺交換、アピールタイム。 実際にサラリーマンをしながら10万部(「図解表現ハンドブック」PHP)を 実現した竹内さんから、直接お話をうかがえる希少なチャンスです。□6~7月 第2回セミナー□9~10月 企画書オーディションお会いできるのを楽しみにしております♪(以下、転送・転載、大歓迎です。アレンジもご自由に。)----------------------------------------------------出版アカデミーは、 「本を出したい方」と「編集者・出版社」とを結ぶコミュニティです。想像してみてください。 あなたの本が全国の書店に並び、 印税を得ている生活を。 本が名刺代わりとなって講演を開く姿を。 出版アカデミーでは、 複数の出版社に直接プレゼンできる出版オーディションや、 多くの出版社・編集者さんとの出会いをコーディネイト。 あなたの商業出版の夢を現実のものにしていきます。■出版アカデミー3つのサービス1.セミナー・DVDによる、出版ノウハウ2.出版に特化したコミュニティ(会員専用ML)3.編集者・出版社とのマッチング(企画書オーディション、毎回のセミナー時相談)セミナーには、幻冬舎、講談社と、なかなかコンタクトが取れない出版社さんから、元楽天ブックス総仕入れ担当・安藤哲也さん、ダイヤモンド・ビッグ社専務取締役・藤岡比左志さん、といった著名な方々を講師に予定しています。しかも今なら・・・年会費5000円(1ヶ月417円)。(^_^vなんと、入会時に直近のセミナー1回無料参加、もしくはDVD1枚の無料プレゼント付き。(6,000円~7,000円相当)(@o@)!!最新セミナーは30名限定です。「サラリーマンが10万部ヒットを飛ばすノウハウ」詳しくはコチラ。お申し込みはお早めに。http://shyuppan.jugem.jp/----------------------------------------------------
2007/03/29
文京区の「PARTER」という男女共同参画誌からの依頼で寄稿しました。全体テーマが「どこへ行く?男たちのこれから」です。たしかに、今年4月から始まる年金分割制度も背景に、命令ばかりの主従関係的な夫婦は、持続可能的(LOHAS)ではないですよね。「愛される女」ばかりじゃなく、「愛される男」って素敵じゃない?(≧∇≦)以下、転載しますね。(ブログ用に顔文字などアレンジしてあります。)----------------------------------------------------夫と暮らすと、妻は早死に!? 「老後に夫と暮らすと、妻の死亡リスクが約2倍に高まる」というショッキングなデータが、朝日新聞(2007年1月29日)に掲載されました。記事によると、愛媛県松山市に隣接する市で、60~84歳の男女に糖尿病や血圧などをチェックし、5年後に対象者の生存を調査したもの。すると……。・ 「夫がいない」女性に比べ、 「夫がいる」女性の死亡リスクは2.02倍。Σ(゚д゚lll)・ 一方、「妻がいない」男性に比べ、 「妻がいる」男性の死亡リスクは0.46倍。つまり、「妻は夫と暮らすと早死に」し、「夫は妻と暮らすと長生き」する、というわけです。。。。。_| ̄|o家事や介護といった日常の労働をすべて妻まかせにすることで、妻は負担が高じて早死に、夫はあぐらをかいて長生きという構造が浮き彫りになりました。世界的にも日本男性の家事時間は際立って低く、(主要先進国の1/5~1/7!)Σ( ̄□ ̄ =)!!反面、日本女性の家事時間は世界でもトップクラスです。(主要先進国の1.5倍!)こんなことではいけませんね。(-"-;) 定年離婚の危機が急増中24時間365日家事・育児・介護に追われ、死ぬまで夫の世話・・・。これまで経済的な問題から、それでも離婚をガマンしている女性がたくさんいました。けれども、今年4月から始まる年金分割制度で離婚が急増すると言われています。命あっての物種。女性にとって、命を削るほどの生活なら、別れた方が得策かも!?いやいや、うちは大丈夫……と思っている方。長い人生の身の回りのすべてを妻に頼り切りでは、世話のやける大きな赤ん坊。退職で仕事の荷を降ろしたのであれば、妻にも「お疲れさま」とねぎらい、老後は二人で家事を共有していこうではありませんか。もちろん、若い世代や働き盛りも、男の自立や家事の共有は重要ですよ。自分の身の回りから自立をさぁ、やる気になったところで(笑)。ここで陥りやすいのが、いきなり料理を作ろうとして、余計に妻に洗い物や片付けの手間を増やしてしまうこと。これでは本末転倒ですね。まずは自分の服の洗濯など「個々人に関わる家事」からスタートしましょう。そして、「妻の領域を侵さずに、妻の負担を軽くするもの」がうまくいきます。たとえば。・ 自分の服の洗濯・ 自分の持ち物の片付け・ 布団の上げ下ろし・ 食器洗い・ 高い場所の掃除、電球の交換こういったことを男性がすると、妻に喜ばれます。さらに余裕が出てきたところで、掃除、料理などさまざまな家事に挑戦してみましょう。妻に愛される男になろう!これまでの夫婦関係の多くは、主従関係とも言えるものでした。男性が収入を握っていばり、「めし。風呂。寝る」の命令口調。これがもし逆の立ち場だったら、どう感じるでしょうか? また、こんな上司がいたら、尊敬できるでしょうか?多くの家庭で取り入れられている性別役割分担は、実は男性は女性に家事を、女性は男性に経済力を頼らなくては生きていけない「共依存」関係なんですね。これではお互いに不幸です。すれ違った生活は家庭を崩壊させやすく、さまざまな問題を引き起こしています。いじめ、不登校、フリーターも、性別役割分担が強い家庭ほど起こりやすいというデータがあります。もともと「専業主婦」という立ち場が生まれたり、性別役割分担や共依存夫婦が出現したのは、戦後のサラリーマン化による「職住分離」の結果。本来は男女ともに地域で働き、子育ても一緒に担っていたんですね。これからはそういった本来の家族関係に立ち戻り、家族再生の時代になっていくと思います。そこで必要とされるのは、経済力を盾に「めし。風呂。寝る」の命令口調でいばる男性ではありません(笑)。女性を尊敬し、一緒に歩むことのできる“愛される男”。 (´▽`*)そんな男性になるコツをいくつか上げておきましょう♪□ 気軽に妻へ「ありがとう」を言う感謝の習慣□ 自分の身の回りのことは自分でする□ 妻が自由な時間を持てるようにする□ 夫婦で共有できる楽しみを持つ素敵な男性がどんどん増えてくることを期待しています~。(^_^)
2007/03/26
左手首を骨折してリハビリ中の松井選手が、いいことを言っていた。「生きてる以上、マイナスなことが起こるのは当たり前で。失敗をどう活かすかで、次が変わってくる。いつか野球を引退するときに、あのとき左手骨折して良かったなと思えるようになりたい」幸運は「ラッキー!」とすんなり受け取るけれど、不幸は「なぜ?」「どうして?」「自分の何が悪かったのか」と自問自答してしまう。なかなかそのまま受け取れない。不幸にもきっと理由はない。受け取って、活かして進むしかないのだろう。生きていれば、いいことも悪いことも起こる。残念ながら、決して受け取りたくないようなことであっても。だから。自分自身のせいではないよ。責めなくていい。マイナスも当たり前と思うと、気持ちが軽くなりますね。
2007/03/24
カゼで寝込んでいました。_| ̄|o「週末には発表」と言っておきながら、ごめんなさい。m(_ _)mやっと回復しましたので、お伝えしますね。あなたはご自分の経験やノウハウを本にして出してみたいと思いませんか?もちろん、著者に費用を求めるような、おかしな協力出版や自費出版ではなく、印税が得られ、出版費用は出版社が全額負担し、全国の書店に本が並ぶ商業出版のことです。私も元はコピーライターだったとはいえ、出版の世界にはまったくコネもなく。最初は「どうやったら本が出せるのか」全くわかりませんでした。 道が見えないまま、迷い、やみくもにとった行動……。 7~8割書き上げた「原稿」を出版社さんへ送ったのです。しかし、忙しい編集者さんが、みずしらずの相手の大量の原稿なんて、そうそう読んでいただけるはずがありません。 けれども、コネも出版の知識も何もない当時の私には、 他に方法が思い当たりませんでした。 時間をかけて大量の原稿を書き、出版社に送っては、数週間後におそるおそる編集部あて電話し、読んだ形跡もなく、定型の断り文がつけられて返送されてくる度、ガックリきました。自分が本を出すなんて、ムリなんだろうか? 何度も投げ出してあきらめてしまいたい気持ちにかられました。 そんな時です。(・・・続きはコチラ)以前から何度か書いてきました出版大学改め、出版アカデミーがやっと船出します。思えば長い道のりでした~。ま、苦労話はどうでもいいでしょうから。(笑)今回の出版アカデミーは、 「本を出したい方」と「編集者・出版社」とを結ぶコミュニティです。出版に特化した「セミナー」に加え、 複数の出版社に直接プレゼンできる「出版オーディション」や、 多くの出版社・編集者さんとの「出会いをコーディネイト」。 あなたの商業出版の夢を現実のものにしていきます。予定講師陣も豪華ですよ~。(≧∇≦)幻冬舎さん、講談社さんといったなかなかコンタクトが取れない出版社さんをはじめ、(^_^v話題の著者さん、出版の現場や編集者さんのお話もナマで聞くことができます。もちろんセミナー後は、名刺交換タイムや参加者のアピールタイムを設けますよ。プラス、懇親会で企画書の相談もOK!第1回目のセミナーは・・・・。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜サラリーマンが10万部ヒットを飛ばすノウハウ 講師:竹内 元一(たけうち もとかず) 日時:2007年4月21日(土) 14:00~15:30 竹内氏セミナー 15:30~16:00 出版に関するご相談と、名刺交換会。実際にサラリーマンをしながら10万部(「図解表現ハンドブック」PHP)を実現した竹内さんから、 直接お話をうかがえる希少なチャンスです。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜しかも-------------------------------会員特典--------------------------|1. 入会時に、直近のセミナー1回無料参加、| もしくはDVD1枚を無料で進呈。| (6,000円~7,000円相当)ご入会時プレゼント||2.会員はセミナーやDVDを格安で利用できます。| 非会員 アカデミー会員| セミナー(1回) 6,000円(税込) → 4,000円(税込)| DVD(1枚) 7,000円(税込) → 5,000円(税込)||3.出版オーディションで、デビューのチャンス!(年2回予定)| オーディションには会員だけが参加でき、企画書を提出できます。||4.会員専用MLによるネットコミュニティ||5.リアル交流会での、人脈、企画相談|---------------------------------------------------------------これだけの特典を・・・・いくらだと思います?年間受講だった出版大学を、たくさんの方にチャンスを手にしていただき、気軽に参加できる形に大きく変更いたしました。なんと! □入会金 5,000円(税込) 07年開講から半年間に限り免除 □年会費 5,000円(税込) 随時募集。入会月より1年間有効月会費ではなく、年会費ですよ(笑)。 たった5000円で、これだけの特典が手にできるなんて信じられないことでしょう。参加したいセミナーだけを、割安な会員価格で参加できるように設定して、実現させました~。地方の方も、めったに聞けない講師の方々のお話を、DVDで受講することができるんです!特に、入会金免除はスタートより半年間の今だけ!どうぞお見逃し無く。(^_^)くわしくはココ↓にダーーーーッシュ!!!出版アカデミーhttp://shyuppan.jugem.jp/*転載、ご紹介、自由です。ぜひお友達とご一緒に。(^_^)
2007/03/20
ずっと更新できなくて。。。。。外出続きで、人に出会って、お伝えしたい いい言葉がたくさんあるのに、書く間がとれなかった百世をお許しください。全部は書ききれないと思いますけれど、大切なことはシェアしてゆきますね。取り急ぎひとつだけ。高橋歩さんから--------------高橋さんだからできたっていう風に言われることもあるけど、勇気とか行動力じゃないんだな。うまくいくまでやるだけ。それは、失敗して、同じ失敗を2回しなければいい。すると、そのうち、失敗のネタが尽きてくる。失敗の満員御礼になったら、あとは、うまくいくしかない。--------------百世はこの言葉に、とっても勇気をもらいました。今日は、10時から文科省へ「いじめ被害者の会」の申し入れに参加してきます。http://blog.livedoor.jp/yutatakayama/その後で、終わっていなかった確定申告を税務署行って、手伝っていただいて仕上げますだ~。(そういうコーナーがあるんです。笑)そして、今週末には、ここのところブログ更新できなかった理由の一つ。コツコツと作り込んできたあるニュース!を発表いたします。メルマガ(無料)でも配信いたしますよ。よろしければ、こちらでご登録くださいね。http://www7a.biglobe.ne.jp/~office-momose/mail-magazin.html*どっちも思い出したような配信間隔ですので、ご迷惑はおかけしません~。
2007/03/15
知人のカシハラさんが本を出されました。「ハヤリもの50年 あのころ夢中になった映画・音楽・商品・本など」http://item.rakuten.co.jp/book/4304541/~~~~~*~~~~~~*~~~~~~●1957年~2006年にヒットしたり人気があった「商品」「書籍」「コミック」「テレビ番組」「映画」「音楽」「流行語」など主だったものを年度ごとにリストアップ。●大雑把な世の中の状況や社会情勢なども紹介。その年の「ハヤリもの」とあわせて眺めていると、時代の流れがぼんやりと見えてくるかも?●人生の節目となったあの年には、どんなものが流行っていたのか。あの曲が流行っていた頃、自分は何をしていたか。……などと想い出にひたるもよし、「ハヤリもの」の変遷から時代のサイクルを感じてマーケティング等に生かすもよし。~~~~~*~~~~~~*~~~~~~3/31までキャンペーン中だそうです~。http://homepage2.nifty.com/copywriter/hayarimono.html
2007/03/13
本日NHKスペシャルで、前回のブログにも書きました長野逆告訴3000万円事件関係のテレビ番組が放送されます。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日NHKスペシャルでいじめについての 放送特番組で夜9時から (*新聞では、東京は10時~) ●ともに悩み、戦う ●長野県いじめ対策チーム ●被害者の声が学校をかえた ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※高山さんはmixiで、このいじめ対策チームの前島氏が「裕太を保険金目当てに殺した。だから裕太は自殺ではないと、私の支援者に言いいふりまかれました」と書いています。TVを観た限りでは、チームは非常に良い取り組みをしていました。ある被害児のケースでは、「いじめに負けない強さを養って自分から教室にもどってほしい」という、ただ放置しているだけの担任に、「強くなれ」と言うのはおかしい、といったことを伝えています。高山さんが主張されている、前島氏の行為に関しては情報の行き違いや誤解があるかもしれません。そこに関しては検証できる事実が見当たりません。ただ、この対策チーム全員が教育委員会の職員だという点は、ちょっとひっかかりました。東京都では教育委員会が、養護学校で命や性を大切にした授業に対して、新聞にも働きかけ、「まるでAV」「ポルノまがい」といったひどい言葉で攻撃し、教材を取り上げ、教師を罰したからです。この事件に関しては、直接、養護学校のお母さんたちから命の歌の歌詞を拝見し、教材の実際を伺い(現物は都教委が強制的に撤収)、新聞の記事を読み、ジェンダーバッシングの背景も含め、事実を確認しました。ですので、教育委員会にはスッキリしない思いがあります。高山さんの事件に関しては、こちらから、『週刊金曜日』鎌田慧さんのルポが読めます。事件の構造がよくわかります。 ↓ ↓http://blogs.yahoo.co.jp/yuutatakayama高山さんの事件では、校長はヒドイ発言をしています。■丸子実業高校・高木校長の記者会見での発言※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※1、生徒指導上不適切なことはあったが現時点では『いじめ』や『暴行行為』があったとは認識していない2、部員が6月中旬に1回だけ高山君のまねをした事があった、7月中旬に高山君を含む複数の1年生を正座させ、ハンガーで頭をたたいた事があったがいじめと暴力と認識していない3、いじめと暴行があったかもしれないが、自殺の原因は家庭にあった※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※言語道断の発言です。実際は、学校側は裕太くんを脅迫するかのように、「留年」等の文書を裕太くんへ送りつけ、「学校に行きたくない」と登校拒否する裕太くんを学校と担任がムリヤリ登校するよう何度も要求した末、裕太くんは自殺しました。つまり、学校こそが裕太くんを死へ追い込んだと言えるでしょう。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※11/28 学校から校長名で、「留年になる」という通知が届く。12/5 裕太くんが朝、「行きたくない」と言ったために、登校させない。学校から、「登校しないのは約束違反である、登校するように」と強要する電話が入る。担任教師からも、裕太くんに直接、登校を促す電話が入る。母親が、マスコミ、複数の県議にメール。母親と裕太くんは、眠れずに遅くまで起きていた。12/6 早朝、裕太くんが自殺。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※上記を抜粋したのは、事実関係を第三者の目で整理されたブログ。くわしく、とてもわかりやすいです。YouTubeにアップされた高山裕太君自殺報道映像も観ることができます。■[いじめ]高山裕太くん自殺事件の謎http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20070225/1172409548#c1172509435その中から、■3000万逆告訴の陳述書※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※陳述書1 はじめに(一部抜粋)私は小林○○の父です。原告団を代表して陳述します。3 ハンガーで叩いたことやモノマネは大したことではない部員たちは親に「K君は裕太君をいじめていない」と説明していますし、バレー部内で裕太君がいじめられたり、からかわれた事をうかがわせる痕跡は皆無です。確かに、バレー部の内部調査で判明したとおり、K君が裕太君の頭をハンガーで叩いた行為とK君が裕太君といっしょにモノマネをした事実はあります。しかし、これらの行為は軽微な出来事であり、裕太君を不安に陥れたり、悩ませた行為ではありません。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※*「親にいじめていないと説明」というのは、もみ消しの強要をしたという封にも読めます。*上の「皆無」と「事実はあります」は、この人の頭の中でどうなっているのでしょう?※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※■高山さんのmixi日記より私の大切なお友達を助けて下さい!自ら命を絶とうとしています。 同じように御子さんを亡くしました。 理由はいじめではありません。 でもそのお友達はお子さんの死を周囲のものから ”お前のせいだ”と責められ 私も同じでした。私が保険金目当てに殺したと言われました。 保険金かけていなかったのに・・・ このお友達も、医療ミスです。 それなのに心ない人から同じように酷い言葉を 浴びせれられ苦しんでいます。 私もこのお友達が 天国の自分の子のところに行こうと思う気持は 痛いほどわかります。 どうか彼女にメッセージをください。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※以前、自殺した大河内くんの兄弟に向かって、やはりいじめ加害者たちが「兄弟が自殺したのに、よく学校に来れるな」と冷笑していた話を読みました。ジェントルハートの会合でも、私も被害家庭が村八分にされる話を直接伺いました。『週刊金曜日』鎌田慧さんも、「せめてあの時ひとことでも」(草思社)という本を書かれるにあたり、何人もの親御さんに会い、同じような話を伺われたそうです。自殺という隠しようがない結果が現れると、どこも加害者たちは、隠蔽に走ります。そこで、家族、特に母親をバッシングし、原因をなすりつけるようです。いじめ加害者たちは母親が「いじめをやめてください」と言うことを、「神経質」「精神異常」「迷惑」などとすり替えます。→マット死事件のように、黙って死ぬまでやられていろということでしょうか?だいたい、子どもが自殺して神経がまいらない人間なんていますか?鎌田慧さん「いじめで死んだ子がいるということは、学校という組織にとって迷惑至極。名誉に関わる。決して騒ぎ立ててほしくないことなのだ。そのことでは、学校側と(加害)保護者側の利害は一致する」いじめで命を失うだけでも悲しいのに、家族は二次被害・三次被害を受け、苦しめられます。こんなことで良いのでしょうか。いじめ加害者と加担した周囲の人たち、そして隠蔽工作に終始する教育現場に問いたい。あなたは人間として恥ずかしくないですか?あなたに良心は残っていますか?追伸:この事件に関する事実関係を整理した別のブログがありました。裕太くんの遺書、ノート、メモ、学校の対応などが整理されています。 ↓ ↓ ↓http://www.jca.apc.org/praca/takeda/number3/051206.htm#top
2007/03/02
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