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なぜだかわからないけれど。病院の待合室で読んでいたら、その言葉があまりに力強くて。それは、たった一人のために紡がれた言葉。その子の、新しい1年のためだけに生まれて来た言葉。その子のこれまでと、これからへの翼になるオーダーメイドの言葉。そんな言葉が存在することも驚きだったのですけれど。私が心から心酔している、和知先生というシュタイナー系の教育をされている方が生徒さん一人ひとりに、毎年創られているうちのいくつか。たとえば・・・--------------------------------7歳の「なか」へひみつのおしえにしたがって大地の中からほりだしたぼくのつるぎはエメラルドぼくの手足を強くする心も強くしてくれる七つの首のドラゴンも赤めの魔女も青ヒゲもぼくが相手だかかってこい--------------------------------七年生の龍一へ 風地球が遠く回るから蝶が羽ばたくから風は起きる僕は走る風を呼ぶために巻きこみ、かきまぜかっさらい彼方へ連れ去る僕は風を起こす地球や蝶とひとつになって--------------------------------これは、「自主学校 遊」の季刊誌「TECO 第3号」に掲載されていました。和知先生には、毎年1回くらいずっとここ数年お会いして、ワークシヨップやお話をしていただいています。いつもお会いする度に、心が洗われるようで。「自主学校 遊」ブログhttp://www.e-motorcycle.jp/u/国立ファンタジスタhttp://www.k-fantasista.com/contents/yuu.htmlこのサイトを読むだけでは、その素晴らしさが1/100も伝わらないでしょう。授業も、歴史なら1週間全部歴史だけをやり通して、オリジナルの年表を作ってしまうのだそうです。もちろん通知表もなく、「きれいな本」と呼ばれる、その子のためだけに、たくさんの大人たちが紡ぎ出す、自由な絵や言葉がつづられた世界に1冊の冊子が渡されます。よかったら、去年参加しましたワークショップの記事もお読みください。http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200609030000/土曜日に、低学年向けですが、一般参加できるワークショップも開催されています。体験すると、素晴らしさが瑞々しく身体に染み入るように伝わってくるでしょう。先週のお話会でいただいた言葉は、「その子の人生のテーマにあっているかどうかで、親が判断する」そういえば娘が生まれる前に、「好きな仕事を見つけて、楽しく生きていってほしい」と願ったことを思い出しました。ああ、そうか。そこを大事にすればいいんだなって。胸にストンと落ちてきました。
2007/10/31
実は、この日の日記でhttp://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200710280000/「いじめ本」企画の見本原稿をアップしたのは、企画のたまご屋さんで配信用だったのです。(画像添付できないため)*企画のたまご屋さんはこちらです↓http://tamagoyasan.net/本日のお昼ごろに配信され、あわせて5社オファーをいただきました。いい出会いをいただき、本当にありがたく感謝しています。だって・・・・どーしても、どーーーーーーーーしても、出したかった本だったから。体験者が書く体験本、カウンセラーや先生が書く対策本、社会学者が書く啓発本。どれも何かが足りない。カウンセラーによる本は、事例を多く知る点では有利ですが、事実のリアリティを語れる点では、体験者に勝るものはありません。一方、体験本は、個人の事例に終始してしまう点が不利です。先生経験者は、事例やその場の対策は知っていますが、体験者の痛みや心身症の経過は知りません。社会学者による社会啓発書は、往々にして一人よがりの机上論で、現場を知りません。本当の現場を知っていて、そしてただ個人的な体験談ではなく、裁判や心療内科の経験、数多くの本や資料も読破した私だから伝えたいこと。これまでのいじめの概念を塗り替えるコト!いま、闇のまっただ中にいる、あなたに届けたい。たった一人で苦しんでいるあなたに、一人じゃないよと、伝えたい。あなたの涙を拭けるハンカチになりたい。そして、いつかその頬を輝かせたい。それが私の願いです。もう少しだけ、待っていてください。それから、私だけでなく、どんどんたくさんの方とつながってください。mixiのいじめコミュに、リンクの一覧を作りました。http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15345610&comm_id=1532752特に、先日「いじめは深刻な問題」のイベントをされたhttp://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200710090000/暗器使いさんは、お会いしてみて、とてもいい方です。月乃光司さん、こわれ者の祭典http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200708250000/このブログのいじめカテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/?ctgy=11どんな闇の中でも、あなたはゼッタイ一人じゃないから!!
2007/10/31

いま出しているいじめ本企画の見本原稿をアップします。キャッチコピー・全員参加型いじめは、なぜ起こるのか?・もはやジャイアン型いじめモデルではない。・「強い者が、弱い者を」のいじめ定義が、加害者に「勝ち組意識」を持たせる。・どんなに辛い状況からでも、あなたの輝かしい未来を創る!これまでのいじめ関係書の多くは、危機的な現場を伝えるものが大半でした。そんないじめに対する既刊の類書とは一線を画して、被害者に役立ち、たくさんの人にいじめを理解してもらえる本を作りたい。いじめを横行させる「社会の黙認・隠蔽構造」を打ち破りたい。その思いから、今回の企画を立てました。『ツレがウツになりまして』は、ウツというマイナーで深刻な題材をマンガという読みやすい形式にしたことで、世間からの認知に大きく役立っています。この本は非常に売れたのはもちろん、社会の誤解を解くことにも役立ちました。『子育てハッピーアドバイス』も100万部越え。そこで今回は、こういったイラストやマンガの形式で、たくさんの人の目にふれ、考えてもらう本として企画しました。--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------今もいじめで苦しんでいる方の手に届けたい。あなたのせいじゃないんだよ。大丈夫だよ。みんなでNOを言える環境を作る・・・・・・・そんな思いでいます。この本で、あなたに光と力を届けたいのです。
2007/10/28
「世界で一番小さな魔法のツール」というサブタイトルのついた本『ビジネスが加速する!すごい名刺』 (堀内伸浩著/発売:ソシム/発行:ビジパブ/1,365円)著者の堀内さんは、DMの効果をバッチリ上げてくれるコンサルタントさんです。ちょっとした書き方の違いで、反応率がどれくらい違うかを、なんと数値をとって、実績を出してくれるほど。http://www.elm-p.com/club0217.htmつまり、リアルツールに強い方なんです。しかも、実際のチラシやDMの添削「前」と添削「後」が両方掲載されたりと、これがもうスゴイんですよ。実例があって、解説があるから、手に取るように、ああ、ここが悪かったのか、ここをこうしていけばいいいんだなとわかるんですね。これまで出された3冊の本も非常に具体的で 第1作目の『「書く」マーケティング』がアマゾン総合32位、 第2作目の『書いて売れ!』はアマゾン総合100位。 そして、第3作目の『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』アマゾン総合12位と、記録を続伸されています。中でも私が参考になったのが、メールで相手のミスをやんわりと指摘する方法。これって、言いにくいじゃないですか。(「文章のルール」本文より抜粋)------------------------------------「さて、本日、御社より・・・が届きました。ありがとうございます。(←ひとまずお礼を)ただ、その中で、・・・が・・・・となっているのですが、これは先日の打ち合わせにて決定した・・・と違っております。(←事実だけを淡々と)単純なミスであればいいのですが(←相手の逃げ道を作ってあげた上で)・・・だけに、少し心配です(←不安になっていることを伝える)ご多忙中とは存じますが、ご確認の上、ご連絡いただけると幸いです」------------------------------------ね!カユイところに手が届くようなレクチャーでしょ。で、もちろん今回の名刺本も、すごいことになっています。「名刺にどんな仕事をさせるか」を意識すること。そして、「必要な要素をどう使っていくか」。たとえば、「記憶に残りやすくする」ためにどうすればいいか?たとえば、「趣味は読書」とだけ書き足しても、素通りしてしまいますよね。 ↓これを、「趣味は読書(もっぱら推理小説です)」 「趣味は読書(司馬遼太郎はほとんど読みました)」とするだけで、グッと引きつけますよね?こんな風に、名刺に仕事をさせるために、いまスグできる、役立つワザやアドバイスがたっぷり詰まっているのです。自分でアレンジするための名刺作成サイトや、似顔絵サービスのサイトと、使える情報もフォロー。今日23(火)・明日24(水)の2日間でしたら、アマゾンキャンペーンもやっています。特に、堀内さんの事例集は、そこらのアマゾンキャンペーンの中途半端なプレゼントとは、ひと味もふた味も違います!(キッパリ)これは見逃さないでくださいね~!(≧∇≦)↓プレゼントの内容↓---------------------■『名刺コンサル事例集』(PDFファイル/5,800円相当)を プレゼントいたします。お届けは11月末ごろになる予定。 ダウンロードページのURLをメールでご連絡いたします。 ●『名刺コンサル事例集』とは、私がこれ まで行ってきた名刺コンサルティングの 中から、選りすぐりの事例をご紹介する ものです。 ●内容は、クライアントの名刺に対する希 望が、私の名刺コンサルティングを通じ て、どのように形になっていったのかを、 途中経過も含めてわかりやすく解説した ものです。 ●実際の事例を見ることによって、「すごい 名刺」の作り方をより具体的に学ぶこと ができます。 さらに、本書をご購入いただいた方全員に、 もれなく以下の3つの特典もプレゼントいたします。 1.本書で紹介した名刺のカラー画像と名刺ショップのリンク集 2.チラシやDM等の営業ツールのチェックに役立つ 『営業ツール7つのチェックポイント(PDF)』 3.私自身の起業体験を綴った 『起業に向く人、向かない人(PDF)』 (↑今回のために大幅に加筆しました)---------------------おお!もう9位に入っているそうです。いそげー!キャンペーンの詳細はコチラ↓http://www.elm-p.com/071023.htm
2007/10/23
あの「107+1~天国はつくるもの~」が、また上映されます。本当にいい映画なんですよ。今回は千葉・市川ですので、市川近辺の方、お待たせしました~!!(^_^)るいるいサンタさん( http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8217081 )が,皆さんをハグでお迎えしてくれます。 当日のシンガー,希美@TEAMGOGOさん( http://mixi.jp/show_friend.pl?id=843205 )が、癒しのアベマリア(カッチーニ作曲)を歌ってくださるそうです。(≧∇≦)ステキ!癒しのアベマリアについては→ http://cocoro.m78.com/32ave_maria.html 姫乃さんのCD→ http://taikyouhyakka.shop-pro.jp/?pid=4941580*以下、主催者の方のご案内文です。-----------------------------------------------------「死んでから天国に行って幸せになってもしょうがない。 生きている今を天国にしてしまおう!」「てんつくマン」というアホで熱い男のそんな呼びかけに,全国から集まった100人以上の若者たちが,環境問題に真正面から取り組んだり,沖縄から鹿児島までの900キロの海を手漕ぎ舟で渡る命がけの挑戦をしたりと思えば,小学生から90歳のおばあちゃんまで巻き込んで,とんでもない海外支援まで行ってしまうというドキュメンタリー映画です。日時:2007年10月13日(土)会場:市川市市民会館(市川市八幡4_2_1,葛飾八幡宮隣り)http://www.tekona.net/shiminkaikan/access.html総武線本八幡駅北口より徒歩7分 京成線八幡駅より徒歩4分 都営新宿線本八幡駅より徒歩6分大人 前売1,000円 当日1,500円 ◇19歳以下 700円(当日・前売とも)開場:午後0時30分 開演:午後1時 (全席自由)主催:「107+1~天国はつくるもの~」上映実行委員会 047-334-3723(上田)なお,上映に先立って,ゲストミュージシャンの素敵な歌声のプレゼントがあります。お楽しみに!申し込みメールアドレス ichikawatentuku@yahoo.co.jp◎メールの件名は「上映会参加希望」でお願いします。◎お名前をメール本文にご記入ください。問い合わせ先:「107+1~天国はつくるもの~」上映実行委員会 047-334-3723(上田)■プログラム司会 勝亦竜大(市川グリーンネットワーク代表)13:10ゲストユニット「ショートカッツ」演奏歌:日野原希美 ピアノ:石崎美奈子休憩(10分間)13:45 『107+1~天国はつくるもの~』ドキュメンタリー映画上映16:15 ご挨拶:あべちゃん@TEAM GOGOなお,上演後,近くの市川中央公民館で,てんつくマンの最新の映像を見ながらアフターミーティングを行います。ぜひ皆さんいらしてください。なお,一緒に豪快な号外を配ってくれるメンバーの皆さんとTEAM GOGO!2007の寄付金を募集します。当日,アンケートと募金箱を用意しますので,是非,ご協力下さい。詳しくはこちらのサイトへhttp://blogs.yahoo.co.jp/hiroasakawajp/49848752.html
2007/10/12
感謝でいっぱいです!!!いつもとぎれとぎれのブログですみません。メルマガですとこちらからお知らせできますが、ブログはわざわざ来ていただいているありがたさ。格別に感謝しております。もっと、メルマガとか出せばいいのですが、アドレス変更の手続きをしたら、melma!にログインできなくなってしまい、発行できないんです・・・実は。プロの方にみてもらったのですが、やはりmelma側のシステムの問題とのこと。書きたいネタがいっぱいありすぎて、書ききれなくて。とりいそぎ、もう上映終わりそうなマイケル・ムーアの「シッコ(SICKO)」す~~~~ごい、いい映画です。どの映画も好きだけど、今回さらにブラボー!!です。イギリスでも、フランスでも医療費は全額無料。フランスでは、出産費もタダで、産後のお世話や家事までシッターが手配してもらえちゃう。一方、アメリカは保険になかなか入れず入っても、手術の申請が通らない。病院の数時間待ちはザラ。事故で失った指がそれぞれ値段が違い、たまたまバーゲン価格だった指だけくっつけた患者。自分で傷をぬう患者。あげくに9.11の犯人は手厚い施設でぬくぬくと暮らし、ボランティアで重い障害を負った民間人は放置。ムーアは彼らを連れて、キューバへ行く。敵対国ながら、キューバはあたたかく彼らを迎え、無料で医療を施してくれる。これが世界の大国、アメリカの実態なの?私はキューバかフランスに住みたいと、せつに思いました。ぜひ観てください。「シッコ公式サイト」「公開までのドキュメンタリー」も読めますよ。
2007/10/11
「家族のみんなへ 14年間、本当にありがとうございました。 僕は、旅立ちます。 でもいつか必ずあえる日がきます。 その時には、また、楽しくくらしましょう。」「まだ、やりたいことがたくさんあったけれど、……。本当にすみません。いつも、心配をかけさせ、ワガママだし、育てるのにも苦労がかかったと思います。おばあちゃん、長生きして下さい。お父さん、オーストラリア旅行をありがとう。お母さん、おいしいご飯をありがとう。お兄ちゃん、昔から迷惑をかけてスミマせん。洋典、ワガママばかりいっちゃダメだよ。また、あえるといいですね。」大河内清輝くんの遺書を新聞で読んだとき、切なくて胸がいっぱいになった。いまこうして読み返しても、胸が締め付けられるようです。やさしい彼を追い込んだ悪魔たちは、大河内くんの兄弟にも、「兄弟が自殺したのに、よく学校へ来れるな」などといじめを続けているとネットで知りました。大河内清輝くんの遺書全文http://yabusaka.moo.jp/okouchiisyo.htm今回のイベントには、その『大河内清輝』さんのお父さんもいらっしゃいます。また、以前、日記で書きましたhttp://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200702190000/丸子実業高校の遺族に対して、加害者が徒党を組んで3000万円を要求するというとんでもない訴訟で被害者遺族の弁護をされている高見澤弁護士。「いじめをやめてください」と言ったことを、「迷惑行為」「被害妄想」と言いつのる加害者たち。集団でつるし上げをする。裁判をする。 集団ぐるみでのいじめ自殺のもみ消し・泣き寝入り強要です。こんなことがまかり通ってはなりません。『週刊金曜日』鎌田慧さんのルポです。事件の構造がよくわかります。http://blogs.yahoo.co.jp/yuutatakayamaそしていじめやワーキング・プアといえば・・・雨宮処凛さん!貴重なゲストがズラリ・・・見逃せないイベントです。被害にあった一人ひとりが声を上げていくこと。つながりあうこと。私も参加します。会場でご一緒しませんか。*以下、主催されている暗器使いさんからのご案内です。----------------------------------------------------今回は、前回より更に時間を延ばして、来て下さった皆さんからも意見や質問を取り入れる時間をきちんと取り、ただ壇上のゲストの講演を一方的に聞いて終わるだけのイベントではなく、来て頂いた皆さんも「自分も話し合いに参加できた」と思えるような、そんなイベントにしたいと考えています。 前回のゲストは、作家の雨宮処凛さんだけでしたが、今回は雨宮処凛さんはもちろんの事、いじめ自殺によって子どもを亡くされた大河内祥晴さんや、今まで様々ないじめや虐待などの裁判に関わってきた弁護士の高見澤昭治さん、独自にいじめ研究をされている明治大学准教授の内藤朝雄さんをお招きして、それぞれの視点からいじめの『リアル』を語って頂きます。 大河内祥晴さんは、1994年に愛知県西尾市立東部中学校いじめ自殺事件によって亡くなられた『大河内清輝』さんの父親であり、現在はいじめ相談員として活動されていて、親としてのご自身の胸中も交えながら、当時の卑劣ないじめの状況を詳しく話して頂きたいと考えています。 高見澤昭治さんは、2005年長野県丸子実業高校のいじめ自殺事件の裁判で、被害者遺族の主任弁護士を務めていて、今回のイベントでは、丸子実業高校でのいじめの実態について、詳しく話をして頂く予定です。 大河内清輝さんの事件も丸子実業高校の事件も、どちらもニュースなどで大きく報道されたので、ご存知の方も多いかと思います。 内藤朝雄さんは、『いじめの社会理論』や『いじめと現代社会』など、いじめに関する著書を持ついじめ研究の第一人者であり、いじめの被害者側だけではなく、いじめの『加害者』側とも直に話を聞いたり関わってきているので、その辺りも含めて、また違った客観的な視点から、色々と意見を聞いてみたいと考えています。 また、『いじめと言うと言葉は軽いけど、確実に犯罪行為に当たるものも沢山ある』と言う事を一番の主軸をおいて、『いじめは深刻な問題である』と言う主張をしていきたいと考えています。 私自身、一人の『いじめ被害者』として『性暴力被害者』として『犯罪被害者』として、今まで色々と模索を続けてきましたが、やはり『いじめ』と言う軽い言葉の裏に隠れたタチの悪い異常性や、時には自殺や人格崩壊にまで至らしめる凶悪性には、憤りや恐怖を感じてしまいます。 当事者が作る当事者主体のイベントだからこそ、とことんまで話を突き詰められる、そんなイベントに出来れば…と考えています。 以下はイベントの詳細になります。紹介や転載など大歓迎なので、もし皆さんの知り合いにイベントに関心ありそうな方がいたら、どしどし伝えてもらえたら嬉しいですし、イベント告知を自身の日記やブログ、管理されているmixiコミュニティなどで紹介して頂ける方がいましたら、またイベントが近くなってきた時にでも、紹介して頂けたら助かります。 また、現在大学に通っている方や、教育&福祉系の仕事、メンタル系の居場所などに関わっていて、もしそこでイベント告知&チラシの配布などお願い出来る方がいましたら、FAXなどでチラシを送ったり、場所によっては、私が直に出向いて案内をしにも行きますので、良ければ気軽に声を掛けて下さいです。 以下はイベントの詳細内容です↓↓ ●題名…『いじめは深刻な問題!!vol.2』 ●日時…2007年10月13日(土) OPEN12:30 /START13:00 /END16:45 ●会場…新宿ロフトプラスワン (新宿区歌舞伎町1-14-7 林ビルB2 /新宿駅東口から徒歩7分 /TEL03-3205-6864) ●料金…1,500円+飲食代 ●主催…暗器使い ●司会…市野善也(ひきこもりの社会理論・著者) ●ゲスト…雨宮処凛(作家)、大河内祥晴(いじめ相談員)、高見澤昭治(弁護士)、内藤朝雄(明治大学准教授) ●後援…川北稔(愛知教育大学講師) ●イベントの概要とゲストの紹介…いじめ問題の深刻さと、いじめの『リアル』を語り合う、 当事者主体の本格いじめイベントの第二弾です。 自身もいじめ被害体験を持つ作家の雨宮処凛さん、1994年に愛知県西尾市立東部中学校いじめ自殺事件で亡くなられた、大河内清輝さんの父親である大河内祥晴さん、2005年長野県丸子実業高校のいじめ自殺事件の裁判で、被害者遺族の主任弁護士を務めている高見澤昭治さん、様々なケースのいじめ被害者・加害者と関わり直に話を聞いてきた、いじめ研究の第一人者である内藤朝雄さんをお招きして、それぞれの視点から考え方や体験談を語って頂きます。 また、イベントの後半では、来て頂いた皆様からの意見や質問も交えながら、いじめを無くす方法はないのか?、どうしたら被害者は救われるか?、いじめの様々な問題について、話を深めていきたいと考えています。 いじめ被害当事者の方はもちろん、被害者ではないけど、いじめ問題に関心があると言う方、何か強い生き辛さを抱えていると言う方、とにかくイベントに興味を持って頂いた方なら、どなたでも参加可能ですので、宜しくお願い致します。 いじめ被害体験を持つ当事者、遺族、様々なケースのいじめ事件に関わってきた研究者、弁護士、それぞれの立場だから語れるいじめ問題の『真実』を、伝えていきたいと思います。 ※会場内では、撮影・録音共に禁止とさせて頂いています。ご協力の程よろしくお願い致します。 これだけの出演者を揃えられる機会は今後ないと思いますので、イベントに関心もたれた方は、是非この機会にいらして頂けたらと思います。
2007/10/09
この映画の成り立ちそのものが、奇跡のような映画です。養護学校の先生である山元加津子さんと生徒たちの交流を主軸として、さまざまなエピソードが織り込まれていきます。インカのタペストリーの真ん中に6本指の手が描かれていて、当時は障害者が生まれると村中でお祝いし大切にしたこと。大人になって突然視力を失った方。けれども、視力を失って得たものの方が大きいと。そして、きっぱりと「目が見えていたころには戻りたくありません」そう言い切る言葉にドキドキしました。そしてこの映画を撮った監督さんは、普通の主婦で映画を撮ったこともなかったそうです。オリジナル曲も素晴らしく、とても初めて撮ったとは思えない仕上がりです。すべてがまるで導かれているかのように・・・・。だからこそ、映画を観て感動した人が、次の上映会を主催するという、静かな輪が広がっているのでしょう。今回は、ライターとしても素晴らしい力量のかり~なさんこと双木かおりさんが主催されています。http://plaza.rakuten.co.jp/futafuta/「さびしいときは心のかぜです」「土には見えないけれどいつもいっぱい種がある」「僕の上の星・君の上の星」山元加津子さんが本にした、養護学校の生徒、原田大助くんの詩。大ちゃんの言葉から「大切なこと」や「本当のこと」を知っているのかな、と加津子さんは感じました。大ちゃんとの出会いや言葉のやりとりをア○ゾン「中身検索」で読めます。「みんな大切」「生まれるってことには みんな 理由があるんや」「僕の手の上に 宇宙がある」心に響く言葉がたくさんありました。山元加津子さんの本の一覧「本当のことだから “いつかのいい日のため”の宇宙の秘密 」「宇宙の約束 私はあなただったかも」http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=30&g=001&sitem=%BB%B3%B8%B5%B2%C3%C4%C5%BB%D2&Submit=%A1%A1%A1%A1%B8%A1%A1%A1%BA%F7%A1%A1%A1%A1山元加津子さんホームページ(音が出ます)http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/どうぞ、この映画に出会ってください。*以下、かり~なさんからのご案内です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「1/4の奇跡~本当のことだから~」上映会のご案内http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~石川県で養護学校の先生をしている、かっこちゃんこと山元加津子さん。どんなことでも、どんな人でも分けることなくありのままに受け入れ、興味をもち、共に楽しむ。かっこちゃんと養護学校のこどもたちとの、純粋な心温まるふれあい。-障害がある人、ない人も、すべて理由があって生まれてきている。 みんなそのままで素晴らしい-1/4の奇跡とは。本当のこととは。魂を揺さぶられるその真実の物語。書籍やCD、講演会を通じ、かっこちゃんの言葉は、全国各地で今、静かに感動を呼んでいます。そんなかっこちゃんに、ある日障害をもった雪絵ちゃんという少女が想いを託します。「かっこちゃん、一人一人がちがっていいっていったよね。それを世界中の人が知ってる世の中にして。約束よ」。かっこちゃんの生き様を追いかける中で、かっこちゃんを取り巻く人々の中で、今明かされるいのちの神秘、宇宙の秘密。あなたの魂を揺さぶる感動のドキュメンタリー。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*主 催:1/4の奇跡をみる会日 時:平成19年10月14日(日) 14:00~15:40(13:30開場) 会 場:貸会議室 内海 2F教室(東京学院内) http://www.kaigishitsu.co.jp/access.htm 〒101-0061東京都千代田区三崎町3-6-15 JR総武線 水道橋駅 西口を出て正面の横断歩道を渡り、 2軒のパチンコ屋(GOLDON、みとや)の間の道に入 ると、左手にルノアールが見えます。ルノアールを左折す ると東京学院という看板が目印です。参加費:ペアチケット3,000円(大人2枚) 大学生以上 1,500円 中高生 1,000円 小学生 800円 ※未就学児童は無料(ただしお席が必要な場合は800円 頂戴します)定 員:96名 【お申し込み・お問い合わせ】Eメール:merurido2046@gmail.com (担当 二木)※件名に「1/4の奇跡チケット申し込み」とお書きいただいて、 (ご住所・お名前・Eメールアドレス・お電話番号・チケット枚数 を下記Eメールアドレスまでご連絡下さい)【当日券もご用意しております】※当日ご都合のつく方、お待ちしております!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*この映画は、東京ではまだほとんど知られていません。上映機会もあまりありませんので、ぜひ大勢の方に足をお運びいただければと思っております。
2007/10/08
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