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お待たせしました。今月のトラウマワークのご案内をさせていただきますね。8月9日(日)16:10~17:50前回ご参加いただいた方のアンケートに、トラウマワークのうれしい影響をお知らせいただきました。それまで苦手だったことが、できるようになった!!という。すごいことだと思います。私たちもすごくすごくうれしかったです。(≧ω≦)ノ今回のワークではタッピングを少しトライしてみたいと思っています。また、懇親会では、かめおかさんがなんと「Dr.チャック・スペザーノの セルフ・セラピー・カード」をお持ちいただけます。(≧∇≦)http://s-url.jp/?5420 ↑アマゾンのレビューにも当たると書いてあり、私も興味津々です!<以下、転送、転載歓迎>************************************************◆トラウマ解凍ワークショップ◆ 日時:8月9日(日)16:10~17:50 場所:ソニズダンススタジオ新宿(新宿駅から歩10分) http://sonysdance.com/map.html 対象:以下のいずれかにあたる方(15名まで限定) ・過去~現在に、つらい経験・思いがある方 ・トラウマを改善したい方 ・誰かを元気にしたい方(身近な方がいじめにあった場合など) 講師:百世瑛衣乎 かめおかゆみこ W講師のぜいたくな講座です。 受講料:3000円 当日会場にてお支払いください (リピーター割引 2800円 2回目以降より)お申し込みフォームhttp://don.jp/ezform109/486/form.cgi■ワーク終了後、「セルフ・セラピー・カード」を使った懇親会があります。http://s-url.jp/?5420 ************************************************■ワークの内容■体と心は密接に結びついています。心療内科やカウンセリングといった、頭で対処を考えるだけでは、私にはもの足りませんでした。抑えていた感情を解き放って、感覚をよみがえらせ、さらにグループ・ワークをとおして協力のあたたかさを感じましょう。体を動かしながらトラウマ快復を図るワークです。ワークの方向性と目的◆感情解放◆感覚の快復◆協力のあたたかさ◆信頼関係と対人力(*シェアではないので、個人的な体験を話すご心配はありません *インプロに評価はありません。まったく初めてでも楽しめますよ。)ワーク内容の解説はこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200906130000/************************************************◆参加者のご感想「晴れ晴れとした気持ち。 無理なく体を動かせた。『誰か助けて』と声に出せた」「ふだんは忘れているつもりでも、ふと思い出したり、 嫌な気分になったりということがあったので、 参加してみました」「<トラスト・サークル>がとても気持ちよかった。 もっとやっていたい」「<助けて>のワークで、 守られると、空気があたたかいんですね」「楽しかったです。また参加したいです」「もう終わったの?というくらい、アッという間でした」→お申し込みはこちらhttp://don.jp/ezform109/486/form.cgi************************************************◆講師:百世瑛衣乎(ももせ・えいこ)広島県出身。80年代に、いくつかの小劇団で演出補佐や役者を経た後、劇団「突撃オムライス」を主催。自身が娘とともにいじめ被害にあい、数年間に渡る無言電話や嫌がらせ、娘への暴力などを受け、警察、検察、裁判、心療内科を経験した、いじめサバイバー。心療内科やカウンセリングでは解消しきれなかった心のキズを、即興演劇(インプロ)のメソードを使い、体と心の解放をめざす。http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose◆共催講師:かめおかゆみこ児童青少年劇団の脚本を手がけ、あらゆる層の人を対象に演劇指導、表現とコミュニケーションのワークショップを行っている。すべてのひとの、まるごとの可能性を広げていく「ドラマ教育」をすすめる。著書に『演劇やろうよ!』など。http://plaza.rakuten.co.jp/kamewasa/メルマガ「生きるとは表現すること」http://archive.mag2.com/0000070456/index.htmlメルマガ「今日のフォーカスチェンジ」http://archive.mag2.com/0000119721/index.html公式サイトURLhttp://kamewaza.com/***************************かめおかさんの最新作!2009神奈川区民ミュージカル水は流れて、盈(み)たず ─高島嘉右衛門・夢のあとさき─7月31日(金)、8月1日(土)、8月2日(日)当日入れないこともあるので、チケットはお早めに。http://plaza.rakuten.co.jp/kanagawamusical/************************************************関連日記****小さな2文字の言葉http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200907220000/*「仲良く」なんて、大人に都合のいい言葉http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200906180000/*ちょっぴり勇気がいりました。http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200906050000/心の底で凍っている塊を、ここで溶かしてしまいましょう。→お申し込みはこちらからhttp://don.jp/ezform109/486/form.cgi************************************************あなたのご参加、お待ちしていますよ。(^_^)
2009/07/28
7月2日のトラウマワークで、胸にグッとくる場面がありました。それは、誰か一人が「イヤ」という言葉を発し、全員が集まってその人を囲んで守る体制をとる。次に、「助けて」のひとことを誰かが発したら、その人の体にふれて、助けの手と意志を伝えるというワーク。みんなが自分のもとに集まってくれてできる空間が、すごくあたたかいんです。「イヤ」と「助けて」は順番にではなく、自由に、言い出した人のもとにサッと全員が集まります。そのとき、言う側も、ちょっとドキドキします。初めてだと、案外なかなか口に出せないものです。だけど、その人は・・・ぽろぽろぽろぽろと大粒の涙がこぼれました。それは止まることなく、次々と、Tシャツのむねに落ちていきます。私たちは待ちました。小さな「いや」という、その言葉を発することも練習になるから。リアルな生活の場面でなかなか言えなくても、ここは100%お互いを受け止める場だから。しかし、それでもその方は言えなくて、「(心の声が)聞こえたよ」と、私たちはその人のまわりに集まりました。ちいさな、ちいさな、言葉です。だけど、それが言えないのは、言えない環境があったり、拒否された思い出があったり、ついがんばってしまったり、がまんしてしまう気質があるのかもしれせん。ちょっと古い話になりますが、電車男を覚えてらっしゃるでしょうか。エルメスと名づけた、美人でお金持ちの女性に恋した、オタクの電車男の物語。そのテレビ版のファンでよく見ていました。シリーズの終盤、ふたりの思いが通じて、電車男がエルメスに「好き」だと伝えるシーン。「す、す、好きです」といった具合につっかえた演技ではなく、電車男役の伊藤淳史さんは本当になかなか言えなかった。これ、エルメスだったら・・・すごく楽に相手に「好き」と言える。それは、拒否されない自信があるから。きっと相手に受入れられるだろうこと、もしタイプが違っていても、傷つかない自信。だから、気軽に言える。だけど、電車男にとっては、これまでのやりとりで、エルメスが受入れてくれていることがわかっていても、それでも言えない。自分のなかに、その言葉を言ってはいけないかのような迷いや躊躇があるんですね。ワークのときも、その時間を共有するメンバーは、全員がお互いを受け止める場です。だから、必ず受け止めてもらえるとわかっているけれど、言えない。そうなんです、言えない言葉は、誰にだってあります。これまで生きて来た過去の日々のなかで感じて来たたくさんのことや思いが、あなたを作っている。「いや」や「好き」っていうちいさな、たった2文字の言葉が、それを教えてくれます。これまで抱えてきたものを。大丈夫。自分の思いに気づいてあげる、見つめなおすことが最初のステップ。次に、仲間うちで言えるでしょう。その次に、生活の場で言えるといい。そのまた次に、ここぞと思える場でもきっと言えるようになる。ひとつずつ、閉ざしていた殻が壊れて、その下に隠れていた大切なものが出てきます。いいんです。ぜんぶ、それがあなたなんですから。=========次回のトラウマワークは、8月9日(日)16~18時です。お時間、あけておいてくださいね。詳細は後日に。
2009/07/22
東京国際ブックフェアの専門セミナー(有料)に行ってきました。シリーズ540万部「B型自分の説明書」が、どのようにしてヒットしたか。驚きました・・・。地方の、「東北の一書店」で火がついて、そこから全国展開となり、ベストセラーにまで広がったんです!まず、前提として、文芸社さんの受注データは、白黒表(クロス計算表)という表で分析されます。この白黒表とは、ヨコ軸に書店、タテ軸に書名が並び、どちらも売れている順番に並べられたもの。つまり、左端の一番上が、「最も売れている本×売っている書店」になります。で、だいたいどの書店も同じような結果が出るのですが、たまにちょっと違う動きをする本や書店が出る。そう、「その書店でだけ売れている本」があるわけです。それが、山形県の八文時屋チェーンの一書店での「B型自分の説明書」でした。数奇な運命というか・・・この本が文芸社さんに応募されて、B型の本(もちろん著者もB型)だからということで、B型の編集さんが担当に。そこで、真っ黒い表紙という、思い切った装丁になったのです。(出版業界では、「黒い本は売れない」というのが常識。書店でも黒い本ということで、かなり反発があったそうです。それをやっちゃうのが、ヘンクツなB型ならでは・笑)そして、いつもは文芸社さんの本を注文しない山形県の書店員さん(B型)が、タイトルにビビッと来て、5冊注文。届いた本を検品中、たまたまスタッフ5名中3名がB型で、そのまま3冊スタッフ購入(笑)。残り2冊も、午前中のうちに売れてしまいます。それからは何冊入れても、ここのお店ではどんどん売れていくんですね~。しかも、その書店員さんが宮城県の仙台市の書店に転勤になると、そこでも同じように売れていきます。すると・・・最初は「著者の親戚がまとめ買いでもしているんだろう」と思っていたチェーン店の本部や、文芸者の営業さんが注目し、・・・全国展開に。そこから一気にガンガンと売れ,シリーズのA型、AB型と続いていったのです。でね。どうしてその人にだけ売れたか?ちょうど雑誌でもコツを読んでいたので、直接質問したんですよ。そしたらまさに!!!・POPもポスターもつけない。・正面の入り口近くには置かない。のが鉄則だったと。(´Д`;)えええ!?なんで、それで売れるの?「ベストセラーは読みません!」と言い切ったB型店員さんだけあって、「ベストセラー的な置き方の本はB型は敬遠する」というわけです。実は、「ちょっと隠れたところに面出しして置く」のがコツだったそう。「こんなところにこんな本があるんだ~という<見つけた感>がいいんですよ~」と(笑)。なるほどねぇ。POPナシ、隠れた場所だったなんて、まったく常識の逆手だけれど、正論なんかおかまいなしで、「自分だったら、こういう場所で見つけたい本」という気持ちに素直に行動したのが、売れた理由だった。しかもシンクロだったのが、たまたまカバンに入れていた「行列ができる講座、イベントの作り方」で開いたページにも、参加者が数倍にもなったのは「私が行きたい講座を企画した」と、同じような意味の言葉が・・・。結局、マスで動向を読むよりも、限りなく私的でミクロな視点の方が、実はリアルな現実を作るんだな~と、実感しました。「やっぱ自分の感覚に正直になろう~」と思い直した百世です。(^_^)あ、いや、すでに充分バカ正直ですと? すみません、Bです。バレバレですが。
2009/07/12
以前から書いてきました、いじめ本。編集者さんがちっとも進めていただけず、メールしても音沙汰ナシ、電話しても会議・外出・打合せでつかまらない。・・・・やっとのことで、会うことができました。いわく今年から翌月刊行の急ぎで量が多い仕事をこなさなくてはならなくなったこと。4月に組織変更があり、直属の上司決裁だけでは処理できなくなった。数人の上司決裁が必要になった。イラストレーターの変更の承認がまだ取れていない。400ページ×上下2巻、計800ページの本を担当していたこと。前年に比べ、担当する本の点数が一気に増えたこと。月に3→5冊程度。やっと進められるようになったので、進めたい。たぶん、罪悪感もあると思うんですよ。この本の企画に熱いオファーをいただいたのが07年11月。何冊もの類書を読んで、売り上げ動向なども分析して、本の立ち位置を決定。それから毎月のように打ち合わせしていただき、事前調査も兼ねて営業の方々にアンケート。さまざまな団体に取材や感謝をお願いに同行してくださって、編集会議~決済まで通してくださったのが、去年の5月。これまでの本は〆切りをもらって書くだけでしたので、ここまで入れこんでくださったこと、本当に感激でした。そして夏の間に原稿アップ。その後、イラストに入るはずが・・・とんでもなくヘタなサンプルで、2回トライしてもらっても、マンガのコマ割ができず、断片的なカットのみ。それも加害者視点になってて、まるで使い物になりません。とはいえ、「子育てハッピー」のカラーで1000円以下を実現するには、予算がかなり低く、他に頼める方がいないとのことでした。(子育てハッピーのイラストは社内の方がイラストレーター)それと、編集者さんの知人ということもあって、断りづらいようでした。編集者さんの原稿チェックも遅れ、年の暮れに修正依頼。今年明けの1~2月に全面修正して、原稿OK。その後、監修団体のチェックと編集作業に入るはずでした。しかし・・・ちっとも進展がなく、監修団体の異変でご連絡しても音沙汰なしで、やっと今日会うことができたんです。これまでご自身でなんとか編集に関わりたかったが、やはりムリなので、編集丸投げしたいとのこと。それでいま、編集の方も私の方で打診を。その間の朗報としては、このブログでイラストで悩んでいることを書いたところ、なんと!読者層と同じ、お子さんをもつママさんで、いじめの被害経験があり、もちろんイラストがお上手で,以前から私のブログを読んでくださっていたという考え方がとても近い方!Beansさんからご連絡いただけました。直接お会いして、もちろん即決っす! * *神様に、深く感謝しました。* * *それにしてもこれから新しく外部編集を決めて予算組みし、それを上司決裁するのに8月まではかかるとか。それから編集に2~3ヶ月、イラストに2~3ヶ月、校正や印刷に2ヶ月、って・・・いったいどんだけかかんねん!これじゃあ、いま苦しんでいる人に間に合わないじゃん!!毎日毎日、眠れない苦しい思いをしている人に、どう詫びていいのかわかりません。(T_T)決めました。ともかくいじめの別サイトを作って原稿をすべてアップします。出版権だの、あれこれ言われたら、「鏡の法則」が先に無料でアップして成功した事例を出してなんとか了承してもらうわ。この本はお母さん向けだけれど、単なるなぐさめ的な本じゃありません。・いじめにどうやって対策していったらいいか(いじめはパワーゲーム)・どうして学校がいじめ隠しに走るか・学校と交渉するポイント・被害家庭が孤立化させられる理由など、本当のいじめの実体にそってリアルな本音と構造、対策にせまりました。これを読んでくださった方に今すぐ役立てていただけたなら、本望です。書くことで30年近く生活してきた身としてどうよ?と思うけれど。いいよ、そんなこと。とりあえず食えてるし。娘に公立だったら学校や習い事させられるくらいはフォローできてるし。ただ・・・サイト構築の技術がないので、ブログになるか。時間が足りなくて、なかなか進まない心配があり・・・どなたかネットに強いサポーターの方を募集します!第1の報酬***いじめに苦しんでいる人を、あなたの力で助けることができます。第2の報酬***本のあとがきに、お名前を入れさせていただきます。出来上がった本を10冊進呈いたします。ご希望がありましたら応相談。きっと、すべてに意味があるのだろうと思うんです。こんな風に進行がストップしてしまったことで、イラストレーターのbeansさんと出会えた。(≧ω≦)それでもまだパッタリと止まったままなのは、本という形にこだわらないでノウハウをオープンにしなさいということだったのかもしれません。また、もし順調に本が出ていたら、トラウマ解凍ワークにも手を出せずじまいだったかもしれません。本が進行しない不安から、タロットに診断をあおぎ、お話している中で、忘れていたこと、・・・ううん、勇気がでなくて一歩が踏み出せなかったワークをパッと思い出し、やろうと決心できた。これまでできなかったのは、なかなか反応がなかったから。1回目。10人前後の参加者は、私のブログからはゼロ。全員がかめおかさんのメルマガ愛読者からの参加でした。けれども2回目は、やっと私のmixi経由で参加者が2名。少しずつ信用が獲得できてきたかな?こうしてワークができたのも、本が遅れたおかげ&かめおかさんのおかげ。だから・・・本に甘えていないで、自分のできることをできる限りせいいっぱいなんでもやりなさい!そう、神様にさとされているような思いです。ということでいじめのサイトを作ります。・いじめ本の原稿(母親向け)・教職員向け解決マニュアル・PTSDについて・トラウマ解凍ワーク(緊急、快復、反射力、指導者)・いじめ情報やリンクといった内容が構成素材です。どうぞ、あなたの手を貸してください。(^_^)ご連絡、お待ちしています。
2009/07/02
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