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23日は、京都観世会館にて、鸞の会がありました。お能の会です。私の先生である、井上和幸先生が、砧のお能をされました。砧のストーリーを簡単に説明しますと、九州葦屋の何某が、訴訟の事あって都に上ったまま、三年経っても帰らない。使いを立てて聞いてみると、来年の春には帰るとのこと。また春にも帰れないとの知らせを受け、夫を恨み、床に伏して死んでしまった妻が主役(シテ)であり、法華経の利益で成仏し救われるというものです。演じるものは、その役の心になりきるため、恨みつらみの暗い闇の心が大きい、主役(シテ)。砧のお能をされた方は、後で体調を崩すというほどのものだったらしいです。しかし、私が感じましたのは、先生のお謡いの響きは、安らぎそのものであり、天に上がって光となって振ってくる、光のシャワーでした。このストーリーの主役を、愛と感謝の光で包みこみ、役を演じながらもなお暗さ恨みを超えた、安らぎを感じるとしたら、どれだけの大きな感謝、光なのか計り知れないと思いました。また、闇は光に勝てない。。。。闇は光が当たっていないだけ。。。。悪ではない。そんな先生の言葉、それも昔にお聞きした言葉が、蘇ってきました。この三次元世界も、今も今までも闇がありますし、たくさん見えない世界にいたものが、表に現れて浄化されつつあるように思います。すべてが光に包まれて闇が消える世の中になりますように。それはきっとかならず、実現すると信じています。お能は、スピリチュアルな世界です。そのことを示唆しているようです。弥栄(いやさか)の日々、嬉しき日々、感謝の日々。そういう日を生きたいものです。高槻から関根さん、奈良から鈴木さんが、この素晴らしいお能を見に来てくださいました。有り難うございます。出会いに感謝しております。
2007年06月24日
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