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しまちゃん。ではなかったけれど。両脇がコンクリート塀になっている小径[こみち]。 のののの10分前ほどに通った小路を、逆から帰ってきたとき。さきほどにはなかったはずのむかって右側の道路わきの溝ふたの上。写真の “とまれ”の白文字の“れ”の字付近に、ロープ状の物体があるのに気づいた。 んっ!?と一瞬考え、ひょっとするとと思いながら、おもわず小走りでちかづいてみる。 やはり。予感は当たった。 そこにいたのは シマヘビ だった。 しかし様子がおかしい。近寄っても動かないのだ。ひょっとしたらと思いつつ、なめらかな鱗の表面を そっと指で撫で、体躯のなかほどに2つの傷があるのを確認した。推測ではあるが・・・この個体は 左のブロック塀を降り右側に渡ったところで、やってきた道幅いっぱいの大型車のタイヤに轢かれてしまったのだろう。 この先で造成工事がはじまったところだからなと、工事が始まる前にはこの道を通らなかったはずの、その大型車のタイヤの突起を思い浮かべた。もっていたノートを丸めてポトムスのポケットに差し込み、そっと両手で シマヘビを、ほんのさきほどまで呼吸していたはずのシマヘビを持ち上げる。 のの のの 家に帰り、この個体を木製のパレットの上にのせ、身体の色や体長を調べ・・・うちにいる しまちゃんではなかったことを確認して安堵しつつ、スコップを準備した。 のののの土砂を満載したつぎのダンプが通る前になんとか埋めてやれるのがせめてもの供養になるかなと思いつつ のの のののの花の終わったばかりのヒラドつつじの根元に穴を掘り、そのなかに傷口をしたにして そっとおき、土をかけ、墓標の石を置いた。そのとき ゴォーと、両脇のブロック塀にエンジン音を反響させながら、土を満載したダンプが、あのせまい道の道の奥からゆっくり徐行しながらうごいていくが見えた。自分がとおりがかった道での、きわめて近い時間内でおこったできごと で あっただけに、なんとかならなかったものかと思いながら去りいくダンプ をじっと見つめた。6月の宮崎の海岸部地方にしては、ずいぶんと涼しい風の吹いていたお昼前のできごと。 ますます住宅街になりつつありますが、昔の名残りの水田 が南側に1枚だけ残っているおかげで まだまだいろいろ な生物が出没します。「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
2017.06.08

ヘビの脱衣所。大きくなることこのうえないので、大きくなる前に時間を作っては剪定しまくって小さくしている 庭のセンダンの樹。その ゴツゴツ・ざらざら とした感ありありのセンダンの幹。 そして 剪定したことによって産み出されたれた、枝のすき間をうまく活かしているのが 、この庭に棲みついている シマヘビのシマちゃん。 うまいこと脱皮の際の脱衣所にしておられます。センダンを剪定するつもりで幹に近づけば、 スルスルスルっといったかんじで脱がれたらしい殻が、風にはためいて ヒラヒラ。半透明の脱ぎカラから透けて見える青空は、なかなかに よい色。 うまいこと人間を利用しているなぁ・・と、シマちゃんには いつも感心させられます。 「夢で終らせない農業起業「里地里山複合大汚染」
2017.06.01
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