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FREE TIE @ Re:福井の洪水が心配(08/30) 今年は水害が多いですね。 私も荒川沿いで…

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2026.08.30
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カテゴリ: 日々のこと




どうか、皆さんの命が無事でありますように。 どうか、一日も早く水が引きますように。

私も人生で何回か水害にあった。

洪水のことを考えると、私はいつも、4歳くらいの頃のことを思い出す。

あれが最初の洪水だったと思う。

家の2階に避難して、私は窓の外を見ていた。

道路はもう道路ではなく、川になっていた。

茶色い水が、ものすごい勢いで流れている。 子どもの私には、それが怖かったのか、珍しかったのか、よくわからない。 ただ、窓からずっと見ていた。

すると、その流れの中を、見覚えのあるものが流れていった。

砂場遊びに使っていた、鮮やかな色のプラスチックのバケツ。 スコップ。 それから、私が集めていた、プリンやゼリーの空きカップのコレクション。

大人から見れば、どうでもいいようなものだったと思う。

でも、私には大事なコレクション!宝物だった。 

プリンやゼリーのカップは、きれいな形や色のものを見つけるたびに取っておいた。 砂を詰めたり、水をくんだりするために、たくさん集めていた。

それが、茶色い水に乗って、どんどん遠くへ流されていく。

悲しかった。

今でも、その光景だけは妙に覚えている。 

そして、もうひとつ忘れられないものがある。 

錦鯉だ。

川になった道路を、立派な錦鯉が何匹も列をなして泳いでいった。

「鯉だ〜!!!」

子ども心にも、すごいと思った。

でも、すぐに気がついた。

ご近所さんの池の鯉だ。

ああ、この鯉も流されちゃったんだ。

そう思ったら、なんだか急に親近感が湧いた。

私のバケツやスコップや、集めていたプリンのカップ。 ご近所さんの立派な錦鯉。

値段は全然違う。 もちろん、物としての価値も全然違う。

でも、4歳の私には、どちらも「大切にしていたもの」だった。

大切なものが、自分の手の届かないところへ流されていく。

あのとき窓から見ていた私は、そんなことを考えていた。

ただ、「悲しいな」と思っていた。

そして今、大人になった私は、洪水のニュースを見るたびに、あのときの窓から見た景色を思い出す。

水が引けば、片付けが始まる。 泥を出して、濡れたものを捨てて、壊れたものを直して。 そこからまた、暮らしを立て直していかなければならない。

でも、流されてしまったものの中には、簡単には取り戻せないものもある。

思い出だったり、 大切に育ててきたものだったり、 その人にしか価値のわからない、小さな宝物だったり。

だから、今、福井の洪水が一日も早くおさまることを願っている。

どうか皆さん、ご無事で。

そして、どうか大切なものが、これ以上流されませんように。






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最終更新日  2026.08.30 21:24:39
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Re:福井の洪水が心配(08/30)  
FREE TIE  さん
今年は水害が多いですね。

Re[1]:福井の洪水が心配(08/30)  
FREE TIEさんへ

本当に今年は水害が多いですよね。 荒川沿いでギリギリの経験をされたとのこと、かなり怖かったでしょうね。 私も他人事ではないので、ハザードマップや避難場所を改めて確認して、いざという時に慌てないようにしておきたいと思います。
(2026.09.04 10:34:40)

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