白金豚プラチナポーク公式blog 岩手県花巻市(東北)
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
「塞翁が馬」という故事を思い出します。ウィキペデイアの記述を要約すると、以下のとおりである。元は中国のお話だ。『ある翁(老人)が、馬をかわいがっていた。しかしその馬がある日、出て行ってしまう不幸に見舞われた。しかし翁は「これがキッカケで何かいいことが起こるかも知れない」とだけ言って、我慢強く待ち続けた。すると、しばらくして、その馬が別の白馬を連れ帰ってきた。周りは口々に何と幸運なことかと囃し立てたが、翁は「これでなにか悪いことが起こるかもしれない」と自分を戒め、喜ばなかった。 やがて翁の息子がその白馬から落ちて、片足を挫く不幸が起きた。すると翁はまた同様に「いいことの前兆かも知れない」と告げる。後に、隣国との戦争が起きると、多くの若い男が戦争に借り出されて戦死したが、翁の息子は怪我のために徴兵されず命拾いする。翁は息子たちと一緒に末永く幸せに暮らしたという。』 このことから、『人の世では、良いこともあれば悪いこともある』という例えとなり、だから、あまり不幸にくよくよするな、とか幸せに浮かれるなという教訓として生かされる言葉になった。お恥ずかしいことに、今月の1月16日の午前0時の深夜のこと、当社の養豚場に火災がありました。肉豚舎一棟を全焼し、また700頭の豚を失いました。可哀想なことをしたし、また当社としても経営上の損失は深いです。二週間たって、ようやく気持ちが落ち着いてきましたが、辛い出来事でした。ありきたりな表現ですが、起きたことは仕方のないことです。社員に負傷がなかったのは何よりの幸いです。そして沢山の方々から御見舞をいただき、また暖かい言葉をかけていただき、あらためてこれまでの人間関係に感謝する機会をいただきました。取引先さまに、再起のチャンスもいただきました。この出来事を未来の幸せに変えるために、気持ちを強くしてとり組んで参りたいと思います。
2013.01.31