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第四巻 にっぽん製・潮騒・恋の都


第五巻 女神・沈める滝・幸福号出帆


第六巻 金閣寺/永すぎた春/美徳のよろめき


第七巻 鏡子の家


第八巻 宴のあと/お嬢さん/獣の戯れ


第九巻 愛の疾走/午後の曳航/肉体の学校


第十巻 美しい星/絹と明察


第十一巻 音楽/三島由紀夫レター教室/夜会服


第十二巻 複雑な彼/命売ります


第十三巻 春の雪/奔馬


第十四巻 暁の寺/天人五衰


第十五巻 花山院/みのもの月


第十六巻 世々に残さん/菖蒲前


第十七巻 殉教/花山院


第十八巻 日食/死の島


第十九巻 ラディケの死/志賀寺上人の恋


第二十巻 月澹荘奇譚/孔雀


第二一巻卒塔婆小町/只ほど高いものはない


第二二巻 葵上/鹿鳴館


第二三巻 弱法師/黒蜥蜴


第二四巻 サド侯爵夫人/わが友ヒットラー


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March 5, 2008
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カテゴリ: オーラの泉
今夜8日のゲストは、西城秀樹さんですね☆


お若いながら、非常に老成された中村さんに伝えられるメッセージとは。

江「美輪さんもおっしゃっているんだけれども、もちろんこの現世の中で、太一くんも
『自分は今になって気づいた』って言うけれども、以前に言ったことがあるんですが
『肉の歳』と『魂の歳』というのがあるんですよ。これはとても違うんですね。

『肉の歳』というのは、この現世に生まれてからの実年齢、肉体的年齢。
『魂の歳』というのは、要するに精神性の年齢なの」
美「精神年齢」


例えば中村さん、まだ弱冠20代に入ってすぐ…」
中「22歳」
美「22?まあ、なんて大人なの」
江「でしょう?」
国「大人ですよ、話すことが」
中「とんでもないです」

江「そういういろんな経験をしたから、ではないと思うんです。
元の…これこそ目に見えないことで、これは夢物語と思ってください、
それこそ魂というのは、太一くんは『今ごろ気づいた』って言うけれども
それでも気づかないから、何回でも生まれてくるものなんですね。
それこそ、あの手この手と自分の立場を変えたりして…」


江「はい、そういう今までの経験が、かつての経験が多い人は
若くても凄く落ち着いていて、物事の考え方も深く知ることができ…
美輪さん自身が、例えば年齢を重ねて今ある、それはそうかもしれないけれど
それだけではない。だから、四つ五つのときからも、いろいろと自分で判断でき
自分で本を読んだだけでも理解でき…」


江「だから中村さんにおいてもそうで、最初に言ったように
『この世に無駄に生まれてくる人は一人もいない』みんなちゃんと意味を持って生まれてきて
誰もが祝福されている存在であるということ。一番大切なのは
『自分の役どころをきちんと受け入れて、そこから立ち向かって生きること』なんですね。

それを『嫌だ、嫌だ』と逃げたら、棒に振っちゃうんですよね、
もったいないことになっちゃう。真正面から、卑下せず、自分の個性で
まず自分が自分のことを受け入れてあげなかったら…」
中「そうですよね」



江「でしょう?そこでね、ちょっと話はそれますけれども
お母さんにくっ付いていたいがために、生まれてきているのね。これは不思議なんだけど
小さいときからお母さんをお母さんと思う現世の気持ちもあるけれども
一人間として、ずーっと分析して見てしまうでしょう?
『この人が一人の人間として、こういう考え方をするんだ。だから今までの人生がこうなる』

幼いときから、すごくお母さんのことを人間観察していて。
もちろん、育ててもらっているから現世側の方では感謝。
精神の方の側では、いつも友達のように、寄り添ってなぐさめてあげる存在」

中「うん…今、びっくりしました。あの、大人の中で育っているせいかなと
思っていたんですけど『同じ人間なんだから』という風に思って
母ともその周りの人とも接しては…」
江「肉体の上では産んでもらったし、子供という立場でいるんだけれど
精神の方では悪い意味じゃなくて、対等であったり、逆に
『助けるべきところは助けなくちゃ』」

美「普通のやんちゃな男の子のように『ママ、ママ』といって
ずーっといつ何時でも親子の関係で成長していって、成人を向かえた…
そういう関係ではないということ。

つまり、親子で、小さい男の子とお母さんという立場であっても
心の中では母親に対して『疲れて帰ってきた』『いろいろ仕事もしている』
そうすると親友の女同士のように『ねえ、あなた大変よね、愚痴を言ってもいいわよ』
『泣いてもいいわよ、胸を貸してあげるから泣きなさい』という風な感じの。

そういう気持ちでお母さんを見たりとか『この人も大変ね』と思ったりとか
いたわりとか、そういう目で見たりもしていたでしょう?ということをおっしゃっているの」
中「あの…助け合うことも同じ人間同士なんだから当然だろうという考えがあるので
そう接していたように思います」

江「中村さん、ごめんなさいね。本当はこうやって表に出ているけれど
『小さいときから、それは自分自身がそういう個性だから』とかと関係なく
お母さんを分析したり、支えたりはするけれども
本当に人をなかなか好きになれないというか、不信がある。

だからちょっと『窓からこんにちは』くらいには人と関わることはあるけれども
『人と関わることが好きだから』とスピリチュアルチェックでおっしゃったでしょう?
あのときから『違います、違います』っていうのが聞こえていて
『自分で自分のことを嫌いだ』って…あなたがね」
中「はい…」

江「『まず、自分を好きになりなさい』ってね、美輪さんがよく言う
『原罪意識の強い方』なんですね。何か『罪である自分』から考えてゆく」
中「…ありますね」
美「いろいろ持っているの、原罪意識をね、自分の中に」

江「そこで大切なのは、だからどうしてこうやって表に出たかというと
人との世界になるべく、人の心をよく理解してゆくということ。
そうして氷が溶けるように、心を溶かしてゆくということ。
好きな人を追いかけているときは楽しいとおっしゃっていたけれども
それって、心の、空想の中で追いかけているのが楽しいんです。
現実に関わるのは怖いというか…」



中「そうですね、言わされていたのかな…もちろん自分の好きなところ
『そんな人との関わりが嫌な自分でも、人を好きだと思うことから逃げられない自分が好きだ』
そういう意味だったのかなって。人との係わり合いを0にしてしまうことができない。
そういう正直さがどこかにあって、そういうところを見たんだと思います」

美「それで、歌ができるんですよね。そういう葛藤がなかったら、歌なんか作れません。
また、歌えません…そう」
江「それだけ強い思いがあるから、伝わる、人にね」
中「なるほど…」

江「歌という音楽を通して、そこに人生哲学を得て、より理解して、無知を知に変えてゆく。
そうすれば、何も怖いものはない。恐れをなくしたとき、堂々と恋愛じゃなくて
愛せるようになる。恋愛と愛は違いますから。
どうしても恋愛は、やはり自分を守ろうとする。自分を愛する方向。
愛というのは、相手を愛すること。そのときに恐れは何もないですから」
中「…恐れ入りました…」

国「今日は本当にヒントになって、また新たな気持ちで向き合うことができたわけですよね」
江「それができたら中村さんね、自分の全領域に人を入れることができるようになりますよ。
あと、自分の物。あのね、アーティストだからある意味でセンシティブなんだけど
『これは人に触れさせないもの』というのがある。なんてことないものでも
心許す人じゃないと持たせない。

すごく仲良しの相手でも『ここから先は駄目。入れません』という…
お家でも何でも中に入れる人は特定になっているし、最後の領域はね。
それがちょっと不自由になっている感じなの、見てみると。
だから、どんどん恐れなくていい、本当の自由を得られるようにこれから学ぶ、歩む中で…」
中「そうですね。いろんな人たちに触れ合って。
一番近くに来てくれる人は、そのときは愛する人であって欲しいです…」

江「そうです、なりますよ…メッセージがあってね『これからが大変ですよ、正念場です』
今こうやってご活躍されているけれども『まだまだ本当の理解ではない』
本当の理解ということを深めゆく、求めてゆくと共に、ご自身がアーティストとして
本当に思いを深めていかなければならない。力を発揮しなければならない。

ただですらここ最近、自由を失っていることへの…
自由というのは作品でも、自分の活動でも、自由を失いつつあることへの恐れが
中村さんの中に芽生えてきているというようなことがメッセージにありましてね…
今まではもっと自分の心のまにまに、いろいろチャレンジしたりするんだけれども
どうしてもここまで活躍すると、社会の中の型に入れられてしまうところがある。
そこからもがいて『どうやってまた自分自身を発揮するか』という
自分との勝負なのかな…」
中「そうです」

江「何かそういう風なことがあって『でもそれは必ず、脱却する日が来るんだ』と。
『そのことだけをちゃんと心に留めて、歩んでいってください』という
メッセージがあるんですよ」
中「…望むところです」

江「だから今日はね、映画で言う予告編をご覧になりに来たみたいなものです☆」
中「なるほど☆まだ放送してなかったんですね☆」
国「また放送したら、ぜひ来てください、気になるので」
中「もちろんです、放送しましたと☆現れます」



国「さあ、中村さん、今日はいかがでしたか?」
中「何だろう…あの…これからも『人生、望むところだ』というところですね」
国「覚悟じゃないですけれども、やってやるぞみたいな気持ちになりましたか?」
中「肝が据わりました」
国「自分を好きになってなかったんだという発見も、もしかしたら」
中「そうですね。それは言い当てられたな、一本取られたなというところでしたけれども」

国「僕もチェックを聴いているときは、『人が好きだ』ということを話していたので
そういうイメージだったんですけれど」
中「好きなんですよ。好きなんですけど…」
国「どこかでシャットアウトしている部分もあったりして…」
中「…かもしれないですね」
国「いやでも、しっかりしてるよ、びっくりするもん☆
僕、今日の話、最後だから言いますけど、六割ぐらいしかわからなかった☆」

【スピリチュアルメッセージ】
☆ 自分の役どころを受け入れて、立ち向かうことを忘れずに。
これからは自分との勝負。罪の意識を捨てれば、もっと自分を好きになります。

【オーラの言葉】 ☆ 人をいじめるのは、自分がコンプレックスの塊だから。
自分に自信のある人は、人に優しい。

読んでいただいてありがとうございました。

***
これまでの「 オーラの泉の日記 」、よろしかったらどうぞ。





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Last updated  March 8, 2008 10:55:26 AM
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