しあわせのかたち

しあわせのかたち

2004/11/12
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 試しに変えてみました。


 なんつーか、少し見にくくなったような気も……。う~む。評判悪いようならまた変えます。


=====(以下引用)=====
 死刑囚達の記録だけを集めた本を読んだことがあります。裁判で死刑の判決をうけ、絞首台の階段を登るまでの、ある者にとっては短い、またある者にとっては長い“待っている”時間の記録です。

 その中で、一人の男は、ある日急に花をいけ始めたのです。といっても、単に粗末な花ビンに、一輪の花をさしておくだけのものですが。そして、その日からその男は見違える程元気になったのです。死刑の直前、その男はその訳を尋ねた看守にこう語りました。

「夜ねる時に、明日おきたら花ビンの水をとりかえる仕事がある。だから明日生きていける、そう思った」

 これが物語なのです。花の美しさに心が洗われたのでも何でもない。ただ、自分の存在の意味付けに成功したこと。ここに物語があるのです。
=====(引用終了)=====


 鴻上が近代的な意味での「物語」というエクリチュールを知らないわけがない。で、知っていて上記のように書いているわけだ。これは20年以上前に、鴻上が脚本・演出を担当した「第三舞台」の第2回公演、『宇宙で眠るための方法について』という芝居を上演するにあたり、観客に「ご挨拶」として配ったものである。

 キリスト教原理でもイスラム教原理でもよいのだけれども(もちろんこれらも立派な「物語」)、ただ、「花に水をやる」という行為だけでも「物語」となりうり、それは「生きる」という行為に文字通り花を添える。「しょせん、物語」と考えるか、「嗚呼偉大なり物語」と考えるか。

 なんてことを考える秋雨の午後。はあ。仕事しよ。
 探し物はまだ見つかっていないが、学生のころはサボテンを育てていた。名前はアインシュタイン。何か?

(追記)トップ自由欄変更(一行しかないけど)。明朝を試してみました。読み辛くはなったけど雰囲気でてるので、ま、いいか。しかしこのページ編集作業、やり出したら止まらんなあ。。。





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Last updated  2004/11/12 08:31:27 PM


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