2005/03/14
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 必ず一番下の「日記一覧」の「マメオトコプロローグ1」から読みなはれ!

          一番下はかなり遠いよ! ヘイ!


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午前3時15分 踊り場

(中下 孝義の場合)














モコトが去ってから約数十分。

モコトの消えていった廊下の奥から激しい雄たけびが聞こえた!!







あ・・・あの声は・・・拓飛!!!!









ついにやったか!!

そう思った瞬間、もの凄い風の衝撃と共に廊下の暗闇がキラリと光った。

あ・・・あれは、噂のタクヒ・ド・スクリューだっ!!!

先程までとは桁違いだ!!

「伏せろ!!!」

おれはみんなに合図した!!






おれたちが伏せるのと同時にその暗闇から一直線にビームのようなものが、踊り場の銅像に直撃する。

「ゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォッッ!!!!!!」

すさまじいスクリュー音と共に銅像に水しぶきならぬシッコしぶきが舞い上がる。

おれ達は必死にその衝撃と、舞い散るシッコから身を守るため床に頭を伏せた。









いや、どちらかというと、舞い散るシッコから身を守る方を優先した。










ただ、破壊音とスクリュー音が響き渡る。

そして、しばらくするとその音は消えた。

「う・・うう」

どこかでぶつけたらしい、腕が痛む。

おれはゆっくりと起き上がった。



モコトと、その後でガリガリにやせ細った拓飛が走ってくる。

どうやら拓飛は力を使い果たしたようだ。

もやはや拓飛にはこれ以上「タクヒ・ド・スクリュー」を放つ力は無いだろう。

銅像を見るとひび割れているが、崩壊してはいなかった。






そしてその銅像のちょうど胸の辺りに、おれたちの宿敵マメオトコが完全に虫の息と分かる状態でめり込んでいた。

「ックサスガデス・・・・・・・マンマ・・・トダマサレマシタ・・ヨ・・・・・・・マサカ・・・・コンナナカマガ・・・イルナンテ・・・・」

マメオトコは苦しそうに拓飛を見る。




マメオと目があった拓飛もマメオと同じくらい苦しそうに言った。

「ハァッ、ハアッ・・・・・に・・任務・・・・・・完了。ハァッ!!!」

やるな。この男!!

今回ばかりはさすがに負けたぜ。

おれはライバルを熱い視線で見る。




「おい!いったいこの学校はどうなっているんだ!!お前は何者だ!!どうすりゃ外に出られる!!」

タックが激しく問いかける。

「フフフ・・・・・・・アナタタチモ・・・モウ・・・・・オワリデス・・・・」

マメオが不敵な笑みで話を続ける。

ど・・どういうことだ!!!




「モハヤ・・・・・ナタタチハ・・・・アノオカタカラ・・ニゲルコトハ・・・デキマセン・・・・・モウスグアノオカタガ・・・ホンカクテキニ・・・ウゴキダシマス・・・」

「一体あの方とは何者なんだ!!!!」

モコトが熱くなりマメオの襟首をつまもうとしたが、マメオには襟首が無いので断念したようだ。

「フフフ・・・・アノカタノ・・・ヒキイル・・・OH!マメマメオ会・・・・ニハ・・・ダレモカナイマセ・・ン」

マメオが衝撃的な発言をする。






OH!マメマメオ会!!!





ヒロも言っていたが、なんだその組織は!!

「ぬわ~に!!このスクリュー拓飛でもかなわぬというのか!!!」

バビシャは拓飛を指差す。

「フフ・・・フフ・・・タシカニソノワザハスゴイデス・・・ダガ・・・ワタシニハ・・マダフタリノ・・・キョウダイガイマス・・・・」

なんだと!!!

このマメオに兄弟がまだ二人もいるのか!!

「あびゃびゃばやびゃばびゃびゃ・・・・ゴボゴボ・・・・・」

あまりに衝撃的だったのか、モコトはまたもや泡を吹いて気絶した。

何回気絶するんだ?こいつ。

でも、今回の気絶は許そう。

お前はこの作戦の発案者で、さらには重要な大役を存分に務め、そしてやりきったのだからな・・・・

今回のお前には拍手をやりたいくらいだ。

しばらく休め・・・モコトよ。

しかし、次は寝ぼけないでくれ・・・・それだけは頼む。






マメオが話を続ける。

「フッフッフ・・・・・・・ソノフタリノ・・・・・セントウリョクハ・・・・ワタシヨリ・・・ウエデス」

はうあっ!!!!!!

なんだと!!!

しかもこいつよりさらに強いと言うのか!!!

「おいそいつらは今どこにいるんだて!!だぁて!!!言えて!!!」

リョウがハードにマメオにつっかっかる。





そんな重要なこと教えるわけが無い。





そう思った矢先、

「ソノフタリハ・・・マダ・・・・ネムッテイマス・・・・・」

あらま、簡単に教えてくれちゃったよ!!あわわ!

驚きだよ!!マメオ!!!

あんた意外と簡単な人なのね!

そこまで言ったマメオは突如苦しみだした。

「マメオ!!!お前にはまだ聞きたいことがあるんじゃぁぁあぁぁ!!!!」

バビシャが、マメオを鷲づかみにして左右に激しく振る。

おいおい!

それじゃマメオがさらに弱ってしまうじゃねーか!!!












「ウウ・・・イチドクライ・・・・・・オンナノコ・・・・ニ・・・モテタカッタン・・・・・・・・デス・・・・・」












そう言ってマメオは目を閉じた。

はっきり言って最後のトドメはバビシャだった。











つづく。






















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Last updated  2005/03/14 11:35:06 PM コメントを書く


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