2005/07/08
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 必ず一番下の「日記一覧」の「マメオトコプロローグ1」から読みなはれ!

      おもろくなくても無理やり読もうよ! ヘイ頼む!


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「おれはここに残るだと!!!」

おれはモーレツな衝撃を覚えた。

間髪いれずまた別のところから声がした。

「ぼぉ~~くもここに残るよぉ。」

声の主は神戸だ!!!



モーテルがバビシャに詰め寄る。

バビシャは静かに頷いた。

「じゃあ早くここから逃げ出すんだよ!!!急げ!!もはや猶予は無い!!」

タックがあたりを気にしながら走り出す。

しかしバビシャはその場を動こうとしない。そして、その目にはハッキリとした意思・・・というよりもむしろ覚悟が感じられた。

みなが足を止める。

静まり返った闇の中、さらなる静寂が俺たちを包んだ。

そしてバビシャが口を開く。

「お前たちは逃げろ・・・そして助けを呼んできてくれ。おれはまだヤスギと土谷の借りを返していない。」

ヒロは忘れ去られていたが、もはやバビシャを止めるのは無駄だと思った。

「分かった・・・だがこれだけは聞いてくれ・・・・・・・絶対に死ぬな。」



バビシャは力強く言ってから、おれを手招きした。

ん?

おれがバビシャに近づくと、バビシャは一枚のメモを俺の手にそっと握らせた。

困惑している俺にバビシャが小声で言った。

「ヨックンを信用できる男と見込んでこれを託す。モコト様が起きたら渡してくれ。・・・絶対に中は見るな、そして誰にも見せてはならない。ここにはとてつもなく重要なことがかいてある。」



少し困惑しながらも俺は頷く。それにしても、なんでモコト様?

おれはリョウに担がれているモコトを見た。

気絶してまだ泡を吹いている。

まあいい。起きたら渡そう。


そして俺たちはその場を後にした。

暗闇にバビシャと神戸の姿が消えていく。

その時バビシャの言った言葉が頭をよぎった。違和感を覚えた言葉だ。気にしないようにしていたがやはり気になった。

「誰にも見せてはならない・・・・」

どういう意味だ?重要な内容を見せるなと言うことは・・・・・・・・答えは一つしかなかった。

・・・・・この中に裏切り者がいる・・・・・・ということだ。

走りながらみんなを見渡す。

前をタックとモーテルが走っている。

俺の隣にはリョウが気絶したモコトを背負って走っている。

後ろには拓飛がいる。

この中に裏切り者がいるって言うのか!!!

そんな馬鹿な!!

信じたくないし、信じられない。

とにかく今は逃げることだけ考えよう。

おれは全力で走った。嫌な雑念を振り切ろうとするかのごとく・・・・。
















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Last updated  2005/07/08 08:02:49 PM
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