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明日からの10日間の間、各地域、各都市で大人のパーティーを開催致します。今回の女性がベースで男性はゲストですので、ご負担なくご利用する事が出来ます。女性は全て高級でセレブな女性のみで構成されていますので、Hだけではなく、金銭面での男性様へのフォローも確実!パーティー終了後はお気に入りの女性をお選び頂き、逆援助生活を開始して下さい。貴方様のご地域のみ送信頂ければ、開催地・女性の情報(写真付)男女比率等を返信致しまして、参加、不参加をお決め下さい。尚男性様には一切のご負担はおかけ致しません。↓大人のパーティー参加申し込み連絡先↓はじめまして。私の名前は佐々木と申します。ここだけの話ですが、私はあるサイトで現在、月に数百万円のお金を手に入れています!しかもSEXもほぼ毎日と言っても過言ではない程、女性から誘われています!今はこんな私ですが、昔の人生はこんなに良い人生ではありませんでした…正直言いますと私は今34歳なんですがついこの前まで童貞でした。見た目も自信はなく、それまで女性と付き合った事は一度しかありませんでした。風俗に行くお金も無く自分で性処理をする毎日…しかし!そんなある日、私に一通のメールが届きました!そのメールの内容は…本音ですが、正直この事は誰にも教えたくありません!しかし私もこの状況を独り占めしている事が他の人に悪いと思えてきました…なのでもし貴方が誰にも言わないと約束をしていただけるのでしたらこちらにメールをください。何も記入しないで返信だけで構いません。sasaki@折り返し私からこの【極秘】の情報をご連絡差し上げます!興味がなかったら削除してください。それでは、失礼します。 佐々木もう、止めて欲しいよ・・・。メルアド変えるのも面倒だし。削除するのは何でもないけど、目にするとマジで気分が悪い!!!ひとりでも引っかかる人がいれば、こういうの止めないだろうから、お願いだから、誰も引っかからないでね。(T_T)
2004年09月30日
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君が好き囁くような声が好き いつまでも何時までもと祈る君の声繰り返す声リフレイン 眠れぬ夜の永遠の歌捨てられないものを・・・捨てなきゃイケない時が来る。別に無理をする必要は無いんだ。ただその時はきっと来るだろう。それまでどうしていようかな?もう少し大事にしてあげようか?それとも黙ってみていようか・・・。ハダカの足で浜辺を歩く服を着せようと砂がまといつく波打ち際で足を洗う何もかも・・・捨ててしまいたいとそう想ったときがあったあるひ気がつくことがあるあなたの知らないクセ何時の間に・・・身体にツイタノカナ?わたしの知らない・・・クセ・・・頑張りすぎている人が居る。怠け者の僕からすると・・・何も言えないけど・・・「わたしはこんなに頑張っているのに・・・」そう思わなければ良いなぁ~って想ったりする。「無理しないでね」「あなたはそのままで大丈夫」「心配しないでいいんだよ」今のままの君が好き
2004年09月29日
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[現在]まず自分と向き合う。依って起つものは自分しか居ないと想う。でなければ変化してゆく森羅万象の中でどうやって未来を知ればいいのだろう?捨てるものと失うものの区別さえ付きはしない。何も身に付かないだろうし、成長もしないだろう。自分ではどうすることも出来ないことがあると知ることも、自分に対する理解と寛容が必要であることを知ることも出来ないだろう。色んなことを知らなければならない。苦しいのはきっと自分だけじゃないことも。軸がぶれないように目標や夢を持つことも。自分を裏切らないように志や美学を持つことも。「何事も長くは続かない」ということを知ろう。自分だけ幸せになることは出来ないことを知ろう。失敗して立ち直れないということは、自分に対する裏切りであることを知ろう。他人の視線、他人を意識してカッコつける人間にならないことも大切だ。他人を意識しながらも、自然体を崩さない人間になりたいと想うのだ。[過去]僕は自分のことで精一杯で、人を助けてあげたり、何かを与えるということが出来なかった。好きな人を支えてあげたり、励ましてあげたり、認めてあげることが出来なかった。エゴイストで、ナルシストで、マザコンで、キザ男で、えーと・・・OOOで・・・?だから人と関るのが怖かった。「助けて!」と手を差し出されるのが怖かった。いつだって黙り込んだり、やばくなったら逃げ出してきた。自分を信じられなかったので、人を信じることも出来なかった。誰かが悩み苦しんでいても、気づかない振りをしていた。見て見ぬ振りをしてきた。だって何の力に成ることも出来なかったから・・・そんな自分が嫌だったから。人間って支えあったり、認め合ったり、慰めあったりするよね。それは傍から見ていて、微笑ましいと思えたりするけど・・・。お互いに依存しあっているというのは・・・危ういバランスだったりしないかな?どちらか一方が力を抜いたり、よそを向いたりしたら・・・もう一方はどうだろう?バランスを保とうと必死になるし、「どこ見てるんだよ!」と怒鳴りつけたくなるんじゃないのかな?不安になったりするんじゃないかな?だから僕は、まず自分がシッカリしなくちゃダメだと思った。弱い自分じゃ、誰も助けてあげることは出来ないんだ。まず自分を信じることから、ありのままの自分を受け入れることから、始めないといけないんだ。不安を克服できるのは、不安という心の呪縛から解放されたときなんだ。[未来]すべての人から愛されることは出来ない。それでも他人から認めてもらいたいという欲望を捨てるのは難しい。でもそれが出来た時、自分を認めることが出来るのかもしれない。自分にために生きることで他人に求めるものが無くなる時、自分を好きになれるのかも知れない。他人のものさしで考えていては自分を認めることは出来ない。他人の目を意識しながら他人を認めることが出来ない時、自分を嫌いになるのかもしれない。自分の心を見つめてごらん、求める自分が、なりたい自分が、大好きな自分がきっとそこに居るはずだ。視線を逸らさずに、自分を信じて、見つめてごらん。求めることを止めたとき・・・今の自分に満足し、感謝できるとき・・・自分に勝ったと想うのかもしれません。私はそういう人間になりたい。
2004年09月28日
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「変人辞典」*「愛してる」ー会話の中よりも詩の中でよく使われる言葉。僕の場合、心がこもってないことが多い。*「素直になる」ー素直になって、彼女の話を聞く。お前の話はつまらないと素直に口にする。死ぬ・・・かも・・・?*「情報公開する」ー正直になって、彼女に何でも話す。最近太ったんじゃないか?と正直に口にする。死ぬ・・・かも・・・?*「釣った魚に餌をやる」-愛もあげようか。*「釣った魚はすぐ食べる」-鮮度が命!*「釣った魚は他人にやる」-釣るのが楽しいのさ!*「釣った魚を逃がしてあげる」-ゴメン、間違えた!*「釣った魚は売り飛ばす」-需要と供給!*「据え膳喰うのは男の恥」ー何でも食べるってエライのか?毒が入ってることもある。 *「プライドが邪魔をする」ーHさせてください。 *「男は黙って」ー僕がお昼に何を食べたか?聞くなよ!*「君の事を知りたいとは思わないね」ー冷たい言葉NO1。*「誰かに強制されて感じることが出来る幸福はない。自分から積極的に何かを受け止めることから、小さな幸福の芽が育つのだ。」ー誰かに聞いた。*「蜘蛛の糸」ー青虫が新芽を食べている。殺そうとして止めた。*男と女の間には・・・何がある?*簡単なことさえ守れない。*「距離感」ー人と人の間、近づきすぎない、離れすぎない。*「すべてを許す」ーすべてを受け入れる。寛容の意味。*「原始的な本能」ー「人間的な理性」ー「霊的な結びつき」*男を育てる女、女を輝かせる男 *目的の無い勉強には毒がある。*素敵なSEXってどういうものかな?*怒らない、教えない、注意しない、文句を言わない、批判・非難しない。*「批判や苦言を受け入れる」ーそこに気付きや成長の芽があるかも。*褒め言葉にはウソが入っている、苦言には真実が入ってる。*「自分と語る」ー自分を励ます、叱る、褒める、批判する。自分には何でも言えるし、受け入れてくれるかも。成長することも変えることも可能だ。「書くことは、治療法のひとつの形である。文章を書いたり曲を作ったり絵を描いたりしない人たちはすべて、どうやって狂気やうつ病や人間に生まれつき備わっている得体の知れない恐怖心から逃れているのかと、わたしはときどき不思議に思う」― グレアム・グリーン
2004年09月26日
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「お月見」名月とは、陰暦(旧暦)8月15日の月と陰暦(旧暦)9月13日の月のことで、それぞれ「中秋の名月(十五夜)」、「後の月(十三夜)」と呼ばれています。後の月は、「女名月」「栗名月」などとも呼ばれ、十五夜の月だけを見て十三夜の月を見ないのは「片見月」といい、よくないことであるとされた。中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が伝来したものだが、後の月(十三夜)の月見は日本独自の風習である。であるのに「片見月」呼ばわりするのは・・・。(笑)「お月見」といえば、お酒とススキ、そしてお団子が有名だが・・・これは比較的新しい習慣なんだそうです。一般的には十五夜は里芋などをお供えしてしていたので「芋名月」、栗や枝豆をお供えした十三夜は「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。「おんな名月」とも・・・ですね。(笑)今年の十五夜は9月28日。十三夜(後の月)は10月26日です。たまには夜空を見上げてみるのも・・・良い感じですね。そのときに是非この曲を聴いてほしいものです。(笑)「私を月まで飛ばして・・・そして・・・」1954年に作られたこの曲は、今は亡きフランク・シナトラによって大ヒットしたそうです。ロマンチックな歌詞ときれいなメロディ、そして甘い歌声・・・素敵ですね。その後この曲は様々な人によって歌われたり、色んな演奏家によってレコーディングされたりして・・・世界的に有名になりました。僕は「エヴァンゲリオン」のEND曲として耳にした時、しびれました。懐かしいとも新鮮とも付かない不思議な感じがしましたね。「言いかえれば・・・愛しているということなの・・・」この曲は作られた時は、「In Other Words(言いかえれば)」というタイトルだったのですが、1962年にピアニストのジョー・ハーサルと言う人が編曲してタイトルも変えてレコーディングしたところ、また大ヒットしたそうです。ちょうどアポロ計画が盛んな頃で、アメリカでは「月旅行」という夢も影響したようですね。(笑)この前、ある女性がこの曲を歌っていました。その声を聞いたとき、僕はまた不思議な気持ちになりました。それは一目ぼれならぬ、ひと聴き惚れです。(笑)まったく、「月には魔力がある」と言うのは案外本当かもしれません。僕は「ムーンリバー」と言う曲も大好きなんです。どちらも「月」を歌っているということは・・・何か意味があるのでしょうか?(笑)そして女性の声に・・・こんなに胸がときめくのはなぜでしょう?男の性(サガ)・・・でしょうか?(*^^*)
2004年09月25日
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「岡、誰よりも強くなれ…これは、奇跡への挑戦だ」 すごく濃密な時間だった。短い時間にこれだけの内容を織り込むには、脚本家はその何倍もの時間を苦心したことだろう。スタッフ、キャスト共に素晴らしい作品を生み出そうというチームワークが感じられた。細かいことはいいでしょう!見終わった後の感動を大事にしたい。僕は感謝する。この作品が見れたことを・・・作ってくれたことを・・・関ったすべての人に・・・。こういうドラマを純粋に楽しめないというのは、人生の喜びをひとつ損していると思う。囚われた心からは何の喜びも生まれてこない。スポ根ドラマと言ってしまえばそうなのだろう。しかし生きる意味をこれほど明確に教えてくれるものも無い。今日もつまらないことで落ち込んでいた気分を僕は拾い上げてもらった。それは若い頃の「自分の原点」に帰ってゆけるような気がするからである。人間の意識の中に「道」と言うものがある。何かを極めるということは、狭くて険しい道を歩いてゆくことに似ているのだろう。そこには平坦な道もあるのかも知れない。しかし「慟哭」と言う名の落とし穴もあるのだろう。そこに入り込むのも選ばれた人間であるのならば・・・そこから這い上がる人間もまた選ばれた人間であるのかも知れない。道に迷い立ち尽くす僕は、彼らのまぶしい姿に目が眩みそうになりながらも、また歩き出す勇気をもらったような気がする。「試練」と言うのは、選ばれた人間に与えられるものであり、それは人によって様々なカタチが与えられる。それを乗り越えることによって人は成長できるのだろう。自分に負けない!自分に負けないように生きて行きたいと僕は思うのだった。ありがとう、宗方コーチ。いつも逃げたり、自分の殻に閉じこもってしまう僕だけど、少しは成長するように心がけます。誰よりも強くなるようにと。これは奇跡への挑戦なのだと。(笑)
2004年09月24日
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私共のグループでは[男性様は一切のご負担なく]ご紹介致します。私共は[女性だけのグループ]です。貴方様にメールをさせて頂いたのは理由があります。女性の登録数が増え、[男性のご登録が非常に少なくなり]貴方様にメールをさせて貰いました。[一日最低10万円のお礼額]は確実に決めております。下記に「紹介希望」とご記入のうえご返信下さい。↓自動紹介無料受付↓返信を頂いた方にはご紹介する予定の女性の写真をお送り致します。[顔を見てご判断できます]ので[ご安心下さい。]男性の登録が少なくなる訳がナイだろう!!!!!!一日10万円!!!ご安心ください!!!( ● ____ ● )ジィィィィィィィィもう~~~、\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!
2004年09月23日
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[提供] アビステーション(お気に入り登録)似顔絵サイトがあったので作ってみました。一人は寂しいので彼女も作ってみました。並べてみたら良い感じなので、ここに載せてみました。・・・・・・ム、ムナシイ・・・かも・・・・・・(笑)*****************************************「それでも君が好きだった。」好きって言わなければ良かったのかな?でも君の声が好きだった。僕を呼ぶ君の声が・・・。僕は一方的に奪うだけの人間なんだ。君を傷つけるだけなんだ。君は奪われていくだけで良いのか?君の気高い精神を汚し、清らかな肉体を欲しているだけのこんな僕に・・・。「きっと僕たちは合わないんだよ。このまま別れた方がいいんじゃないのかな?」「ダメ!逃げないで!あなたは卑怯よ、私の気持ちはどうでもいいの?」「君の気持ち?錯覚だよ、それとも幻想かな?」「違うわ!私は自分の気持ち、ハッキリ言える!あなたが逃げてるだけよ!」「そうかな?僕は君のためを想って・・・」「私のため?ウソ!自分のためでしょう?・・・あなたはいつもそう。傷つくのを恐れて、惨めになるのを恐れて、逃げることしか出来ないのよ。」「違うよ。僕は君と付き合えるのはとても嬉しいよ。何よりも望んだことだったし・・・」「じゃあ、なぜ逃げるようなことをするの?なぜ似合わないなんて言うのよ。」「・・・きっと君は僕のこと嫌いになるよ。僕はそれが怖いんだ。」「だから、逃げ出すの?あるかどうかも分からない未来を恐れて。」「そんなこと言ったって、君の気持ちなんて分かるわけ無いじゃないか?本当は僕のことそれほど思ってないかも知れないじゃないか?僕のことなんてどれほど好きだというんだよ。分かるわけ無いじゃないか!?」「私の好意は無意味だと・・・そう思うわけ?あなたに見せる笑顔も優しさも意味は無かったと言うの?」「分からないよ、そんなこと。どうして僕に分かるんだ。」「確かめたら良いじゃない?聞いたら良いじゃない?私はここに居るわ。」「・・・・・・」「・・・」「もういいだろう・・・。」「ダメ!逃げちゃダメ!あなたは一生逃げることになってしまう。」「いいよ、もう。」「ダメ!ダメなのよ・・・分かり合えるまで・・・お互いに納得するまで話し合わないとダメなのよ。」「・・・それは・・・無理だよ。」「どうして!?」「・・・僕は、ナルシストなのかもしれない。ただ自分が可愛いだけなのかもしれない。でも、自分を失くすわけにも・・・嫌いになるわけにもいかない。」「どういう意味なの?」「・・・君に屈服して・・・君の奴隷には・・・なれない・・・なりたくない・・・」「・・・何を言っているの?私がいつあなたをそんな風に扱ったと言うのよ!いつだってあなたのためを想って・・・あなたのために言ってるんじゃない!」「・・・君は、僕を思い通りにしたいだけじゃないのか?」「違うわ!そんなこと、想ってない!」「・・・分からないよ・・・一人にしてくれないか・・・」「・・・私をひとりにしないで・・・」自分の想いを否定し彼女の想いを否定するならば、その先に何があるというのだろう?僕は彼女に愛される努力をしたのだろうか?僕は彼女に何をしてあげられるのだろう?何を与えることが出来るのだろう?何が出来るのだろう?僕よりも僕に無いものをたくさん持っている彼女に・・・。全てを失う・・・まだ見ぬ未来を恐れて・・・それを今さら後悔するというのか!ままにならない間違った選択。愚かな選択。二度と元にはかえれない。その選択にもしは無い。 ただ答えの無い命題を求め続ける・・・
2004年09月22日
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世界はこんなに美しいのに・・・人はなぜ憎しみ合うことを止めないのだろう無名の戦士達が夢と希望を爆弾につめて死んでゆく君達は怒っているのか?哀しんでいるのか?幸せなのか?巻き込まれて死んでゆく人達は?戦士では無い彼らはどういう気持ちで死んでゆくのか?彼らの神は君たちを憎むのか?君達の神は喜んで君たちを祝福するのか?僕は君達の事を知らないTVのニュースで事件のことを知るだけだ君達はただTVのニュースになるために死んで行くのか?僕にこのニュースを見せるために死んでゆくのでしょうか?僕は少しばかりの知識で君達の国を知っている君達も僕の国の名前ぐらいは知っているだろう君達はその国の名をどういう気持ちで呼ぶのだろう?僕は君達の国の本当の名前を知っているのでしょうか?僕と君達の間には何の関係も無いかもしれないでも同じ人間だ同じ惑星に住む同じ人類だそして同じ時代を生きているだから言わせて欲しい君達は間違っていると僕の言うことなんか君達には伝わらないだろうきっと言葉だけの問題じゃなくて何から何まで違うのかもしれないでも言わせて欲しい君達は間違っていると知っているだろうか?僕たちの国にも君達とおなじような若者が居た事を彼らもまた国のため故郷のためでは無く家族のため愛する人のため仲間のために爆弾を抱えて死んでいったことを残されたものへの夢と希望を信じていたことを彼らの死が無意味だったとは想いたくないしかし戦争は負けた原爆も落ちた占領もされた夢と希望を爆弾につめるのは止めたほうが良い無視される悲しみを力ずくで振り向かせるのは止めたほうが良いどんなに惨めでもどんなにプライドが傷ついても生きてゆくことで見返して欲しい僕たちの国は確かに豊かになっただろう僕たちの国は確かに平和になっただろうでも失ったものもたくさんあるんだでも生きてゆくことで取り戻せるものもあると想うんだ僕は死んでゆくものに夢と希望を持って欲しいと想っているでも君達の夢と希望は死へと導かれるまやかしだそれを死ぬことの口実にして欲しくない恐怖を誤魔化す手段にして欲しくはないもしも君達が本当に信じるもののために死ぬことを幸せだというのなら君達の巻き添えになって死ぬ人達は幸せなのか?君達の幸せのために犠牲になって幸せなのかな?それを君達の神は認めるのか?異教徒を人間扱いしないのは間違っている教徒である前に人間ではないのか?人間だから神の名を唱えるのではないのか?例え信じるものが違っていても「きみ、死にたもうことなかれ」そう祈ってくれる人は居ないのだろうか?それともみんな殺されてしまったのだろうか?テロリストと呼ばれても君達は人間だよね人間らしい感情もあるよね哀しいよね 寂しいよね 泣いたりするよね 笑ったりもするよね好きな人が居るよね 友達が居るよね 仲間が居るよね 死んだら悲しむ人が居るよねそれでも君達が間違っていないと思うのなら僕は仕方なく君達の巻き添えになろう君達の怒りと哀しみを受け取って死んでゆこう僕は銃で撃たれるのではなく君達と一緒に死んでゆくのだから「たとえ幾千幾万人のものが、天上のパンのためにお前の後からついて行くとしても、天上のパンのために地上のパンを軽視することの出来ない幾百幾千万の人間は、一体どうなるというのだ?」「カラマーゾフの兄弟」より ドストエーフスキイ『Imagine all the people living life in peace...』 ジョン・レノン「世界中の人達に、愛と平和を。死んでゆく人達に、夢と希望を。生きてゆく人達に、感謝と寛容を。」今日9月21日は「国際平和デー/世界停戦日」1981年(昭和56年)、コスタリカの発案により国連総会によって制定。「世界の停戦と非暴力の日」として実施され、この日一日は敵対行為を停止するよう全ての国、全ての人々に呼び掛けている。
2004年09月21日
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身体が心を裏切るとき、心は平気でいられるのだろうか?私は彼に裏切られたのだろうか?それとも自分自身に?信じた人に裏切られるとき、信じる心はどれだけ傷つくのだろう?平和が裏切られるとき、争いはどんな顔をするのだろう?好きな男が私を裏切るとき、私は何を想っただろう?答えを得るにはまだ早すぎる。人生は短いし、未来は長いかも知れない。間違った回答は、混乱する事態を増長させるだろう。「まぁ、落ち着けよ」、冷たい言葉が怒りを呼び込む。私は何が欲しかったのだろう?小学生の娘が、一人で神戸から東京の父親の所へ行ってみたいと言い出した。これまでもう何度も新幹線に乗って二人で行っていたので、私はさほど心配はしなかった。私も彼女の歳には一人で乗ったことがあったし・・・。でも彼女の父親はとても心配そうだった。(笑)彼と電話で話をした。「あなたは本当に変わったわね」「あの娘のおかげさ、僕は彼女に父親にしてもらったんだ」「そうね、昔のあなたは・・・」私も迂闊だったのだ。すべての男が簡単に父親になれる訳はないのだ。それは私にも言えることだ。いつまでも良い母親でいることは、時として簡単ではないということを知ったのだから。私は子供の頃から男の子と良く遊んでいた。女の子らしい遊びは好きではなかった。身体を動かすことも好きだったし、自然の中で泥だらけになることも好きだった。それが成長するにつれ制約が多くなってきた。私は自分の身体に嫌悪感を憶えた。次第に私は絵画の世界に魅せられていった。私は男になりたかった。女の身体も女らしい心も好きじゃなかった。でも周りはそんな私の気持ちとは裏腹なことを要求してくるのだ。男と特別な関係になることも、なりたいとも思わなかった。私は一人で居るのがお似合いの人間なんだと思っていた。ところが大学のサークルで彼に逢った。彼は私のどこが気に入ったのか?しつこいぐらいに言い寄ってきた。私はまたかと言う思いで軽くあしらっていたのだが・・・人間って分からないものだ。私はつい彼に身体を許してしまった。少しそういうことを軽く考え過ぎたかも知れない。私は・・・自分の身体に裏切られた気がした。結婚するつもりは無かった。彼がなんと言おうと私は妻と言う言葉にも、母と言う言葉にも興味は無かった。ただ彼の恋人と言う居場所に関心があっただけだった。私の卒論を高く評価してくれた教授からフランス留学の話をもらった。夢が叶う・・・私はもちろんすぐに了解した。その後・・・彼になんて言おうかと思ったけれど・・・ところが私が妊娠しているのが彼にバレてしまった。当然のごとく彼は結婚を申し込んできた。私は・・・困った。困ったけれど・・・彼に流されてしまった。このことを私は後で深く後悔することになった。自分にも、彼にも、そして娘にも・・・。結婚生活は慌しいまま始まった。お腹は大きくなってくるし、もちろん何も準備していないし、彼は就職活動で忙しいし・・・。それでも私は幸せだった。自分でも吃驚するくらい幸せだった。これを女の喜びって言うのかしら・・・?だけどそれは長くは続かなかった。私はどこで道を間違えたのだろう?私は寂しかったのだろうか?彼が相手をしてくれないから?私は空しかったのだろうか?家の中に閉じ込められているから?私は気が狂ったのだろか?こんなことばかり考えているから?私の代わりにフランスへ行った友人と会うとき、仕事で認められてキラキラ輝く友人と話すとき、知り合いの活躍を耳にするとき・・・。私の心に得体の知れないものが目を覚ます。「止めて!私は今のままで幸せなの!例え彼が冷たくなっても、私にはまだこの子がいる。何者にも代えられない可愛いこの娘が居るのよ!」それは静かに誰にも知られることなく侵攻していった。小さなひび割れが堤防を破壊するように・・・ある日突然・・・それは近所のスーパーがくれるスタンプだった。毎日の買い物、食事、洗濯・・・それら日常生活を象徴するものなのかも知れない。几帳面に貼られたスタンプ・・・それは私の心の象徴でもあるのだろうか?娘が誤ってそのスタンプを床に落とした。スタンプはバラバラに零れて散らばっていった。「何をしているの!?早く拾いなさい!」声が震えた。娘は脅えたように黙った。「なんで黙ったままなの!?まるで・・・お父さんみたいに・・・!?」私は気づいてしまった。娘を憎んでいることに!彼を恨んでいることに!私は彼に離婚を申し出た。彼はまったく相手にしなかった。分かってない・・・彼は全然気づいていないのだ。そもそも彼の瞳の中に私と娘は映っているのだろうか?限界だった。私は自分を守るために、娘を守るために、行動を起こすしかないと決心した。このままでは破滅するだけだ。私は自分を取り戻さなければならない。そして娘を愛する心を!私は家を出た。娘を残したままで・・・。きっと戻ってくるからね。私はあなたをきっと取り戻してみせる。それだけが私に残された希望だった。夜眠る時あの子の顔が浮かんだ。朝起きた時あの子の名前を呼んだ。私は許されない過ちを犯してしまったのだろう。私はこの子に対する罪を贖わなければならない。これからの未来を通して・・・世界でたった一人のあなたに・・・代わるものの居ないあなたに・・・愛していると伝えてゆこう。
2004年09月19日
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僕には離れて暮らしている小学生の娘が居る。今日は久しぶりに娘と逢える日だ。今回、娘は母親と一緒じゃなくて一人で新幹線に乗ってくるという。神戸から小学生の女の子がひとりで東京に来るなんて・・・僕は心配で、心配で、生きた心地がしない。迷子にならないだろうか?ちゃんと電車に乗れるのだろうか?凛はすごく可愛いから変質者に狙われないだろうか?指定席は分かるのかな?もしかしたら隣の席の奴が変人だったりして・・・あぁ、心配だ!!!そんなに娘のことが心配なら、一緒に住めば良いのにって?・・・一緒に住んでいた時もあったさ。僕と妻と娘の3人でこぎれいなマンションに住んでいたんだ。その時は娘の心配なんかしていなかったさ。妻は家のことをちゃんとやっていてくれたし、娘のことは彼女に任せておけばよかった。僕は仕事の心配だけしていれば良かったんだ。そう、妻が家を出て行くあの日までは・・・僕はいつどこで道を間違えたのだろう?彼女とは大学のサークルで知り合った。美人で頭が良くて美術の才能に溢れている彼女は、僕の憧れだった。僕は彼女に夢中になった。付き合うためのどんな苦労も厭わなかった。僕はあらん限りの情熱を尽くして彼女を口説き落とした。僕達の予定では、結婚はまだ当分先のはずだった。だが、彼女が妊娠してしまった。僕は男として責任を取らなければならないと思った。躊躇する彼女を強引に説得して、必ず幸せにするからと誓って、やっと大手都市銀行に内定をもらった状態で新婚生活をスタートさせたのだった。彼女には美術関係の仕事をやりたいという夢があった。だけど彼女は僕と生まれてくる子供のためにそれを諦めた。それが一番良い方法だと自分を納得させて・・・。社会人1年生の僕にとって、既に家庭があるということは思った以上にプレッシャーになった。銀行内の出世競争は凄惨を極めるものだった。僕は妻と生まれたばかりの子供を守るため、負け犬になるわけにはいかなかった。人の嫌がるような仕事も進んでやった。一体どれほどの人間に苦渋を味あわせただろう・・・。僕は上司のおぼえもめでたく、同期のトップを走り続けた。その影で、どれだけ大事なものを失くし続けているのかも知らないで・・・・・・。妻が離婚という言葉を口にしても・・・娘をひとり残して家を出て行っても・・・まだ僕は大切なものが見えていなかった。家を出た妻の口から、その言葉を聞くまで・・・。「凛を・・・自分の生んだ子供を・・・愛せないの!!!」僕達はなんと言う過ちを犯してしまったのか!「愛すること」これこそを最初に学ばなければならなかったのだ。「愛し続けること」これこそを学び続けなければならなかったのだ。僕は彼女に対する罪を償わなければならない。僕は娘に対する罪を許してもらわねばならない。せめて、愛を伝え続けることで・・・。世界で一番愛していると・・・。
2004年09月18日
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「悟」(さとる) 校庭のサクラの木々が、晴れ渡った青い空を後ろに背負って満開の宴を謳歌していた。その下で記念写真を撮っている初々しい親子の姿は、見る人の心に愛と平和の歌を輪唱させるような気がする。美しい光景だった。この世界は本当はこんなにも美しいのだと・・・何度でも教えてくれるようだった。「お母さん、佐藤先生の話・・・わかった?」「うん、ちょっと泣いちゃった。」「ぼく、あの先生好きだな。」「あらっ、どこが好きになったの?」「う~ん、分かんない。」「ふふっ、どうしてかしら?」「お母さん、好きになるのに理由が要るの?」「そういえばそうね・・・お父さんも同じことを言っていたわ・・・好きになるのに理由は無いんだ・・・って。」「それなら、良いじゃん!」「ふふっ、悟はお父さんに似ているのかな?」「うん、ぼく、お父さん大好き!」「悟はいつもそればっかりね。」「良いじゃん・・・あっ、お母さんも大好き!」「ふふっ、ありがとう。」悟は不思議な子供だった。お腹の中にいるときから、私の言う言葉が分かるようだった。私は様々な本を読んで聞かせてあげた。悟はジッとそれを聞いているように思えたのだった。大きくなるにつれて、悟の不思議さは増していった。私は「天才」というものをはじめて身近に知った。そしてこんなにも優しさを感じる存在もはじめて知った。ちなみに父と母はもう生まれる前から悟にメロメロだった。(^^)彼は本当に色々なものを私達に残していった。彼に弁護士のお友達が居たのも・・・その人が彼の莫大な財産管理をしていたのも・・・初めて知った。まぁ、ドクターのお友達が多いのは別に不思議ではないが・・・いい男が多いのには・・・ちょっと吃驚だ。まるで悟のためにすべてが用意されているようなことまであった。もともと、出逢ったときから不思議なひとだったけど・・・亡くなってからも私を少なからず驚かせてくれた。私はまた看護士の仕事に戻った。彼の言葉を想い出した所為もある。「君は出来るだけこの仕事を続けた方が良いと思うな。君には笑顔布施というものがあるんだ。患者さんたちは君が微笑んでくれるだけで薬以上の効果があると思うよ。」「もう、上手いことばっかり言うんだから・・・何も出ませんよ!」「いや~、ほらっ、笑顔が出てきたよ。(笑)」「もう~、おやぢ~!」「はははっ、ごめんごめん・・・でもね、フラシーボ効果って言うのは知っているだろう?偽薬でもドクターによっては本物の薬以上の効果が出せるんだ。人は人に依って癒されるんだよ。笑顔にも確実に薬以上の効果がある。まして智恵子の笑顔なら百倍ぐらい効果があったりして・・・(笑)」「もう~、そんなことばっかり言ってて恥ずかしくないの?(++)」「大好きだよ、智恵子。」「もう~、知らない!」「お母さん・・・どうしたの?」「えっ、ごめん!」「またお父さんのこと、思い出していたでしょう?」「ち、ちがうわよ!」「あっ、よだれが!?」「えっ!?」「ウソだよ~~~ε=ε=(ノ^∇^)ノ」「もう~、悟ったら・・・(><)」こんな風に笑い合える日が来るなんて・・・想像もしなかった。あの苦しかった日々は何だったのかしら?それとも、乗り越えられたからこそ今の幸せがあるのかな?そういえば、さっきの佐藤先生・・・けっこういい男だったわね。・・・私もまた恋をしようかな?・・・まだまだイケてるわよね?細い腰をひねって自分の身体を想わずチェックする彼女。そんな姿を熱~~~い眼差しで見ているお父さん達が大勢居ることを・・・そしてその横でお母さん達が眉間にシワを寄せていることを・・・知っているのは作者だけの秘密です。(^^)『Imagine all the people living life in peace...』 ジョン・レノン「世界中の人達に、愛と平和を。死んでゆく人達に夢と希望を。生きてゆく人達に感謝と寛容を。」ゴースト 第1部 終了 ありがとうございました。
2004年09月17日
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「佐藤先生」新入生の担当クラスの名簿の中に忘れられない名前があった。それを見たとき、彼はやはり心の揺れを覚えずにはいられなかった。「高橋 悟」・・・同姓同名か・・・。彼はアパートの窓を開けて、4月の空気を身体に憶えさせるかのように深呼吸をした。「花冷えというのかな?」迷子になった冷たい空気は彼の鼻腔を刺激して、季節の変わり目であることを意識させた。ふっ~と吐く息はもう白く空気を染めることはなかった。4月の夜空も変わり行く季節を彼に教えるように、星の位置を変えてゆく。早いものだな・・・お前が亡くなってから・・・もう8年か。生まれたばかりの子供でも、もう小学生になるんだなぁ~。俺も年を取ったよな。(笑)あれから・・・俺は・・・生まれ変わったと想う。マスコミがお前を英雄扱いするものだから、陰口を叩く奴まで出てきてしまって・・・俺はそんなことを言わせないためにも変わる必要を感じた。お前の死を決して汚してはいけないと想った。お前の死を無意味なものにするわけには絶対いかないと。・・・今想えば少し自意識過剰だけど・・・だけど目標を持った人間は強くなれるよ。お前のおかげで俺は勉強にスポーツに、それこそヒーローになるために頑張ったよ。俺はお前のおかげでこういう人間に成れましたって言ってやりたくてさ・・・バカみたいだろ。俺は何のために生まれてきた?あと何年生きていられる?死ぬまでに何をする?何をしたい?・・・お前のことを考えて、考え抜いたよ。そして自分の好きなこと、自分のやりたいことを見つけるために何でもやった。まぁ、それもヤッパリお前のことが影響したよな・・・良い意味でさ。迷いが無いって幸せだよな。目標のない勉強は身体に毒だと思うけど、やりたいことがハッキリしていれば嫌な勉強も堪えられるよ。お前のことを考えて、お前の姿を見つめていけば、俺は何でも出来るのかも・・・ちょっと依存症か?(^^)俺はね、子供達のために役に立つ人間になりたいと思ってさ。そのための勉強もしたし資格も取った。ここまでわき目も振らずに一生懸命走ってきたよ。でもこれからだ、すべては。俺は頑張るよ、お前の分まで、お前のために。星が瞬いて彼の言葉に微笑んでいるようだった。****************************************「あの先生、ちょっとかっこいいわね。」「どれどれ・・・。あらっ、本当ね。先生にしておくのはもったいないわ。」「そうそう、誰かに似てない?ほらっ、TVに出ていた・・・?」「そうね・・・OXとか?」「・・・年がバレルわよ。」佐藤先生を見たお母さん達が騒いでいた。その横でお父さん達が苦虫を噛んでいた。(笑)入学式が終わった後、クラスのホームルームが行われた。連絡事項の説明が終わった後、佐藤先生は話し始めた。「みなさん、入学おめでとうございます。これから新しい生活が始まります。先生はみなさんと一緒に勉強したり運動したり、遊んだりしていきたいと想います。どうぞ仲良くしてください。」「は~い!!!」「みんなお利口だね。それでは先生が今から話すことはちょっと難しいかも知れないけどちゃんと聞いてくれるかな?」「は~い!!!」昔、先生は一番大切な友達を事故で亡くしました。彼はどうして自分が死ななくちゃイケないのか分からなかったと想います。でも先生はその友達のおかげで命があります。先生は彼に助けてもらったこの命を大切にして生きなければなりません。彼の分まで・・・それ以上のものとなるように・・・努力して生きなければなりません。それが先生の使命です。人間は生まれてくる時は何も持っていません。そして死ぬ時も何も持っていけません。持っていけるのはカタチの無いものだけです。どうか心の中に宝物をいっぱい持つようにしてください。家族や友達や好きな人を大切にしてください。かけがえの無い宝物なんです。どうかそのことを忘れないでください。先生も友達のことを死ぬまで忘れません。彼に対して恥ずかしくない人間として生きていきたいと想います。いつまでも僕達は友達のままなんです。みなさんにも是非そういう友達を作って欲しいと想います。そうしてみんなと仲良くして欲しいと想います。それが先生の願いです。・・)続く。
2004年09月16日
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「母と息子」 私は彼のことを一心に想った。はじめての出逢いから突然の哀しい別れまで、一つ一つのことを大切に想い返していった。それは偶然ではなくすべてが必然であったのかも知れない。そのことをまぶたを閉じて深く静かに心を集中させて想った。きっと二人は出逢うべくして出逢ったのだ。そして別れることもまた必然なのだろう・・・。気がつけば、涙が頬を滑り落ちた。別れることが必然なんて・・・ひとはなんて哀しい定めの下にあるのだろう。今日まで意識していなかったけど、いずれは父や母、友人や周りの人達、そして愛する人とも別れるのが必定なのだ。別れることは出逢ったときから決まっていて、ひとはそれに抗うすべを知らない。こんな簡単な真理さえ私は見ようとしていなかった。ひとの命は有限。分かっていながら気づこうとしてなかった。人間は死んでゆく存在なのだ。そのことは逃れようの無い真実だ。そのことから目をそらしてはいけない。向き合わなくてはいけない。生まれることも出来ずに消えて行く命もある、死ぬことも出来ずに彷徨う命もある。それら一つ一つが命の光を輝かせているのだろう。そうしてこの世界は、夜空に煌めく星のように儚くも美しいのだ・・・。彼は色々なものを私に与え、また教えてくれた。この世のものすべてに感謝し、寛容になることを。心を澄まして一心に愛することを。ただ純粋に愛することを。「ねえ、どうして私なの?私のどこが好き?」「う~ん、君は僕のどこが好き?」「え~、そういう言い方ってズルイ!」「あははっ、誤魔化されなかったか!」「もう、意地悪なんだから!」「それじゃ、真剣に答えるね。」「・・・うん。」「好きになるのに本当は理由なんか無いんだよ。ただ僕の心と身体が君が好きって言っている。君が大好きで、君のすべてが欲しいって・・・そう言ってるんだ。」そうして、私を抱き寄せるとキスをしてくれた。何気ないことにも彼を想い出し涙が零れることがある。人間は自分で想うほど強くも無く、そして弱くも無い。私は生まれ変わっていく。私は過去を忘れていく。彼はまだ生きている。そう想った。彼は私の心の中に棲んでいる。そう想う事にした。そうして私のなかの彼が、いつも笑っていられるように生きていこうと願った。私は執着するのをやめよう。亡くなった彼に執着することは、生きてゆく私達に対する裏切りのような気がする。私が望めば彼はこんなにも近くにいる。カタチにこだわる必要などなにひとつ無いような気がする。「おやすみなさい。」私は彼に向かってそっと囁いた。「過去を捨て去る勇気」を持とうと思う。眼を覚ましたら、彼のいない世界が私を待っている。そこに何の意味を持たせれば良いのかを考え続けて行こう。私はようやく彼の心に辿り着いた気持ちがした。そうして彼の面影を抱きしめて眠ろう・・・。*******************************************「お・・・か・・・あさん・・・」「???」「・・・おかあさん・・・」「・・・だれ?」「ぼく・・・だよ・・・おかあさん・・・」「あなた・・・は・・・だれ?」「ぼくは・・・あなたの・・・むすこです・・・」「・・・うそ?」「これから・・・うまれてくる・・・あなたと・・・おとうさんの・・・こども・・・」「!!!」「はやく・・・げんきに・・・なってね・・・」「・・・どこにいるの?」「・・・おとうさん・・・と・・・いっしょ・・・」「わたしも・・・わたしも・・・いっしょに・・・」「・・・ダメだって・・・」「どうして?」「・・・ぼく・・・わからない・・・」「ねぇ・・・おねがい・・・おとうさんにあいたいの・・・」「おとうさん・・・もう・・・いないの・・・」「・・・どこに・・・いったの?」「ぼく・・・わからない」「どうしてわからないの!」「え~ん・・・おかあさんが・・・おこった」「ちがうわよ・・・おこってなんかいないわ」「ほんとう?」「ほんとうよ」「もう・・・おこらない?」「はじめから・・・おこってなんか・・・いないわよ」「だって・・・」「・・・ごめんね・・・おかあさんが・・・わるかったわ・・・おとうさんのことが・・・しんぱいだったから・・・」「・・・おとうさん・・・しんぱい・・・いらない・・・おりこうに・・・まっててねって・・・」「ホント?」「ホント!」「おとうさんが・・・そういったの?」「うん!」「そう・・・よかった・・・それじゃ・・・おかあさんと・・・いっしょに・・・」「うん・・・ぼく・・・おかあさんといっしょに・・・おりこうさんにして・・・おとうさんを・・・まってる!」「ふふっ・・・ぼくは・・・おりこうさんね」「うん・・・おかあさん・・・だいすき・・・」「おかあさんも・・・あなたがだいすきよ・・・」「・・・はやく・・・げんきに・・・なってね・・・」「・・・ありがとう・・・」「それじゃ・・・またね!」「あっ・・・まって!」「・・・バイバイ・・・おかあさん・・・」「おねがい・・・もうすこし・・・」********************************************私は頬を濡らす涙を感じながら目を覚ました。夢にしてはすごくリアルな感じがした。私は自分のお腹を両手で触りながら、そこに新しい命が芽生えていることを祈った。もしもこのような奇跡があるのなら・・・私には祈ることしか出来ないのだから・・・・・)続く。
2004年09月15日
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「母と娘」狂気の中で私はまだ生きている。近づく者すべてを傷つけようとしながら。彼を死に追いやったすべてのものを憎悪しながら。ひとは感情に突き動かされる。ひとは感情をどうやって昇華したら良いのだろう?誰か教えて欲しい。時が全てを癒してくれるのだろうか。常ならざるもの・・・時間は流転して変化していく。人の心もそうなのだろう。でも今の私はそれを受け入れることが出来ない。人は人によってしか癒されないのかも知れない。愛は愛をもって、死は死をもって、贖われるのかもしれない。しかし生きているものは死者に贖う術がない。生きているものは死者にどう報いたらいいのだろう?私達はみんな罪人だ。生きているものはみんな罪を負っている。死をもってその罪を贖うのだろうか?私もまた罪人だ。ならば何故?私を殺さない。死すべきは彼ではなく、私だったのではないだろうか。そうすれば、こんなに苦しまなくても良かったのに・・・。私は自分を責めた。彼が死んだのは自分の所為だと思った。私と逢わなければ・・・私と愛し合わなければ・・・彼が死ななかったような気がした。「死んでお詫びしよう」そうするしかないと思えた。もしかするとあの世で彼に逢えるかも知れない。そうしたら、彼に・・・彼に・・・彼に逢えるのなら・・・何でもしよう。彼の胸に顔を伏せて、甘えた声で許しを願おう。そうすればきっと彼は、優しく私を抱いてくれる。そしてまたやり直すのよ。私は幻覚と妄想のなかでもがき苦しんでいた。どこかでこのままではイケないと思っていた。このままでは本当に気が狂ってしまう。私は恐ろしかった。恐怖が目の前で大きな口を開けて待ち構えていた。誰か、誰か助けて・・・私はどうしても我慢が出来ない。自分を抑えることが出来ない。激しい感情に全身全霊を揺さぶられながら、私はまだ囚われた自分の心を解放出来ない。私の心の中に棲むものよ。私を内から滅ぼそうとするものよ。私はあなたにこの身を任せてしまいたい。激情のままに復讐を成し遂げたい。でも・・・でも・・・彼の幻もまた現れる。「智恵子・・・」と私の名を呼ぶ・・・悲しそうな顔をして・・・私は腕をのばす・・・抱きしめてもらおうと・・・その指先の・・・すぐ先で・・・影は消えてゆく。*******************************************ねえ、智恵子・・・聞いてる?お母さんもね、若い頃大好きだった人を亡くしてるの。智恵子には死ぬまで話さないでおこうと思っていたけどね。・・・子供もね・・・その時亡くしたの・・・・・・生きていてもしようがないと思ったわ・・・・・・自殺未遂を何度も繰り返して・・・どうして私が死ぬのを邪魔するんだろう?私の命を私がどうしようと勝手じゃないの!とか思っていたわね。そんな私におばあちゃんが言ったわ。自殺してどこに行こうというの。自殺して彼に逢えると思うの?死んでしまえば何も無いわよ。死んで彼に逢えるということは無いのよ。そう言われて私はハッとした。死んでも彼に逢えない!そう思ったら、涙がポロポロと零れて、ようやく正気に戻ったわ。ねえ、聞いてる?智恵子・・・*****************************************私は発作的に部屋を出て行こうとした。それを母が止める。「どいて!邪魔しないで!生きていてもしようが無いの!彼がいないから!」「ばか!何を言ってるの!その言葉、彼が聞いたらどう思うか・・・考えなさい!」「・・・・・・・・・」「あなたがそう言えば彼は嬉しいの?あなたの今の姿を見れば彼は惚れ直す?ちゃんと考えなさい!どうすれば彼が喜んでくれるのかを!」「そんなこと・・・解らないわよ!」「今、彼の魂がここにいたらどうするの?今のあなたの姿を見たら、あなたの言ってることを聞いたら、恥ずかしくないの!!!そんなみっともない姿を見せて!!!彼は笑ってる?彼は泣いている?・・・お母さんだって、彼のこと大好きだったわ!でも、でも・・・」母が泣いていた。あぁ、この女は母だった。そう気づいた時にふと正気に戻った。「お母さん!!!ごめんなさい!!!ごめんなさい!!!ごめんなさい!!!だって!!!だって!!!!!!」母と娘は抱き合って泣いた。娘が小さかった頃のように・・・娘が母親を必要としていた頃のように・・・私は今も求めてしまう。今はいないあの人を・・・あの人が与えてくれた幸せを・・・あの人の胸に包まれる安心感を・・・私の髪を梳くあの人の指を・・・私は泣きたいほどに・・・祈っている。。。)続く。
2004年09月13日
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「智恵子」私が彼に逢ったのは、仕事を辞めようかどうかと悩んでいる時だった。小児病棟に配属になった私は、ここでまた仕事の現実と理想のギャップに悩んだ。こんなことで悩んでいる私に看護士の仕事は向いていないのではないか?と思った。両親の言う通りに結婚でもして、家庭でおとなしくしている方がよっぽど私には向いているのかもしれないと。夜勤の帰りに病院の受付ロビーで一人泣いていた私に、声をかけてきたドクターがいた。「どうかした?具合でも悪いの?」「いえ、何でも・・・ありません。」泣き顔を見られたのが死ぬほど恥ずかしかった。「まぁ、色々あるけどさ・・・一緒に頑張っていこうよ・・・みんな仲間なんだからさ」そういって照れている笑顔が堪らなく魅力的だった。「私のことご存知なんですか?」「あれ?今度小児病棟に来られた看護士さんでしょう?間違えるはずはないと思うけど。」「その通りですけど・・・先生は?」「はははっ、そう言えば学会に行っていたんだった。明日になればまた会えるよ・・・智恵子さん。」「どうして、私の名前を!?」「あっ、しまった。・・・それじゃあね。」そう言うと、彼は逃げるように行ってしまった。私は泣いていたことも忘れ、その不思議な魅力を持った人に刺激された胸の動悸を鎮めることが出来なかった。後から知ったのだが(>_<)、彼は他の病院のナース達にもその名を轟かす程の有名人なんだそうだ。ある人気俳優に雰囲気が似ているということもあって、ファンクラブまであるらしい?(カッコいいドクターって少ないものね)でも何よりも、誰にでも優しいその人柄が愛されていた。しかしナース達には所詮芸能人と同じ雲の上の人だった。結婚相手はきっとどこかの病院のお嬢様なのだろうと。ドクターというものは本気でナースを相手にはしないものだと先輩ナース達は後輩に忠告するのだった。あのときから私も彼のファンになった。同じ職場で働ける幸せを感謝していた。彼の子供たちに対する姿を眼にするたびに、次第に好きになっていく気持ちが大きくなって行くようだった。でも私は彼の笑顔を見ることが出来る、それだけで十分過ぎるほど幸せのはずだった。そんな私が・・・彼からプロポーズされるなんて・・・まさに夢のようだった。「どうして?どうして私なの???」でもそんなことさえ、どうでもいいと思えるほど私は我を失った。夢なら永遠に覚めないで欲しいと本気で思った。何故だか周りの人達からもすごく祝福してもらった。彼は本当に人望のある人なのだということが分かってまた嬉しかった。「君に幸せを与えたい・・・だって僕は君といるだけでもう十分幸せだから。」そういって彼は照れながら笑った。「僕はこの仕事が大好きなんだ。だから同じ様にこの仕事が好きで、頑張っている君の姿は僕を勇気付けてくれた。これでも落ち込む時だってあるんだぜ。そんな時、君の笑顔に助けられたな。きっと患者さん達も一緒かもしれない。受付のロビーでひとり泣いていた君を見た時、もしも愛し合う二人ならどんな悲しみも苦しみも半分引き受けてあげられるのになって思った。君の笑顔に僕の悲しみが癒されるのを感じた時、僕は分かった気がした。あぁ、この女性なんだって・・・。でも、そんなことじゃなくて、ただ単純に君のことが好きっていうだけなんだけどね。」そんな甘い囁きを繰り返しながら、彼は何度も私を抱きしめる。運命でもなく、理屈でもなく、私はただただ彼を好きになっていく。彼が本当に好きだった。誰からも祝福され、誰からも羨ましがられた結婚式だった。幸せの絶頂で私はブーケを投げた。*****************************************あまりにも幸せすぎたのだ。あまりにも幸せな二人は死神の嫉妬を呼んだのかもしれない。幸せの時はあまりにも短く儚かった。その反動のように絶望の時はあまりにも長く深かった。私は悲しみに叫んだ。気が狂うほど叫び続けた。私の横に居たあの人を・・・私は呼び続けた。。。)続く。
2004年09月11日
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佐藤君はPCの電源を入れた。ネットの世界でも覘いて気晴らししようと思ったのだが、ふとあることを思い出しお気に入りから「日記」をクリックする。佐藤君と高橋君はお互いにネット上で「日記」を持っていた。クラスでは話せないこともここでなら話せることもあった。そしてこの前チャットも作って二人であることを議論していた。「さて、どうするかな?全部削除してしまうか?」そこには今はもういない高橋君の書き込みがあった。くだらないコメントや絵文字、思わずクスッとさせられたジョークや想い出の言葉たちなどが残っていた・・・押さえきれない涙が・・・溢れて零れた。しばらく止まらなかった。「どうして・・・こんなものが・・・こんなに・・・」チャットページを開くと誰かが入室していた。「!!!!!!一体誰が??????」誰かの悪戯だと思うとすごく腹が立った。真っ白なキャンパスを汚された気分だった。佐藤君は怒りを抑えながら入室した。*******************************************「君が来るのを待っていたよ」「誰ですか!!!ここは友達との大切な場所なんです!!!」「・・・友達・・・」「そうです!俺の一番の友達でした!だから!」「・・・ありがとう、佐藤君。」「!!!どうして俺の名前を???」「・・・訳があって名前は書けないけど、HNはT君だよ」「!!!どうしてそのHNを???」「詳しくは言えないけど・・・死せるものは生きてるものと話をしちゃイケないんだって」「!!!悪い冗談は止めてくれ!!!」「信じる、信じないは君の好きなように・・・ただ僕は最後に君にお礼が言いたくて・・・無理を聞いてもらったんだ」「・・・ホントに・・・ホントに、高橋なのか!!!」「イヤ、だからT君だって^^」「ホントに、ホントにT君なのか?」「え~と、この前チャットで話したときは・・・確かあの世はあるのか?だったよね」「!!!そうだ!!!」「どうして生まれてきたのか、何のために生きているのか、どうして死ななくちゃイケないのか、少し分かったかも」「???」「あの世があるか?ないか?は、話せないんだ」「色々とうるさいんだな@@」「そうだね^^」「お前、ホントに、T君なんだな^^」「そうだよ^^」「・・・なんだか、泣けてきたTT」「・・・友達っていいもんだな・・・生きてる間にもう少しありがたいと思うんだった^^」「ばかやろうTT」「最後の瞬間・・・僕は幸せだった・・・道は別れちゃったけど君と会えてよかった^^」「そんなこと・・・いうなよTT」「必然だけれど遇然なんだ・・・生きてる間は分からないかも知れないけど・・・」「???」「人と比べると短い人生に意味はないかもしれないけど、僕の人生は悪くなかったと思えるよ」「TT」「・・・ありがとう佐藤君・・・君と話せて嬉しかったTT」「高橋!!! ばかやろう、こっちこそ・・・」「なに?」「おかげで決着が付いたよ。俺は俺の人生を生きろってことだな」「ありがとう!そう言ってもらえると・・・ホントに嬉しいよ^^」「お前のことは死ぬまで忘れないよ・・・また会えるかな・・・」「・・・ゴメン・・・分からない」「いや、良いんだ。気にするな」「それじゃ、そろそろ行くね」「おう、元気でな^^」「ありがとう!君と話せて嬉しかった^^」「ばかやろう!!!TTTTTTTTTT」*****************************************「・・・行っちゃったのか・・・」佐藤君は寂しかった。でも、その寂しさは友達と別れた寂しさであって、それ以上でもそれ以下でもないんだということを考えていた。そしてある人が書き込みしてくれた言葉を思い出していた。人生は無意味だ。しかし「私の人生」には意味を見つけることが出来るかもしれない。「生」と「死」に大きな違いはない。人によって違うだけさ。
2004年09月09日
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「加害者と被害者」佐藤君は自責の念に囚われていた。どう考えたら良いんだろう?相手を見捨ててしまったとしたら、僕は加害者なのか?それとも見捨てた相手のことを思い悩んで、自己嫌悪になるとき・・・僕は被害者なのか?「そんなつもりじゃなかったんだ!」「だって知らなかったんだ!」自分に言い訳をする。そんな自分が許せなくて、自己嫌悪。「僕がこんなに苦しむのはお前の所為だぞ」「お前があんなコトしなければ・・・僕だって、少しはお前のために力に成れたかも知れないのに・・・」結果として佐藤君は、彼を見捨てたのかもしれないことに苦しんでいた。自己憐憫?ナルシスト?相手のために僕が苦しい思いをするのは、僕が可哀想じゃ無いのか?そんなことを考える僕は薄情なのか?自分さえ良ければいいと考えるエゴイストなのか?他人の視線を気にしているだけのナルシストなのか?佐藤君は考えることに疲れてしまった。あの日以来、学校へは行っていない。友達だった高橋君が暴漢に刺されて死んでしまって以来。翌日の全ての新聞の一面はあの事件のことで占拠してしまった。なんと言っても、一人の生徒の行動が英雄として祭り上げられてしまったからだ。________________________________________佐藤君が教室から逃げ出そうとした時、スゴイ音に驚いて振り返った。眼に飛び込んできた光景は、更に吃驚するものだった。突然、教室に侵入してきた見知らぬ男は無言のまま教師を刺した。クラス中がパニックになり、逃げ出す者たちで大混乱になった。当然遅れた者たちのことなどかまっていられる訳がない。その光景を目の当たりにするまで佐藤君も自分のことしか考えていなかった。「高橋が、暴漢に殺されそうになっている!!!」佐藤君は頭の中が真っ白になっていくのを感じた。「ウオッ~~~!!!」獣じみた怒号を上げながら、男の背中を目掛けて突進する。考えるより先に身体が動いていた。佐藤君は男の身体を後ろから抱え込むように抱きついた。死に物狂いで力を振り絞る。男は不意をつかれてバランスを崩す。窮地を脱した少年は、転がっていた椅子を拾い上げると男に向かって振り下ろした。スチール製の椅子が男の身体で不自然に撓む。二人の男の子の抵抗が男の怒りに油を注いだようだった。唸り声を上げると、激しく身体をよじる様にして自分にしがみ付いている邪魔者を振りほどこうとする。そのためにもう一人の少年も攻撃を躊躇せざるを得ない。一人の少年が教室の壁に叩きつけられる。男はすばやく近寄ると足で踏みつけようとする。横からもう一人の少年がその腕にしがみ付く。倒れた少年は男の足に噛み付く。「ガンバレ~~~!!!」全身から汗が噴出すような、そんな獣じみた戦いを見ていた者たちの中から声が出始めた。男はスゴイ形相で睨みつける。「ふざけやがって!!!」一人が弾き飛ばされるともう一人が隅に追い込まれた。そして・・・絡み合い・・・倒れこんだ。その時、佐藤君は彼の寂しそうに微笑む顔を見た。そして・・・・・・・・・「みんな!!!僕が包丁を押さえているから!!!!はやく!!!」少年の血を吐くような叫びは、人の心を動かさずにはいられないようだった。それは、クラスのみんなに届いた。数人の生徒が男の身体を押さえつけ、後のものがそれに続いた。_________________________________________高橋・・・お前は何故・・・なぜ死ななきゃならなかったんだ。俺は・・・俺はなぜ、生きているんだろう?
2004年09月08日
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自殺者の数って年々増えているんだって。平成14年で、3万2千人ぐらい。その内、男が70%ぐらい。年齢では50歳以上が60%ぐらい。つまり統計的に言うと、50歳以上の男性が一番自殺者が多いということだ。理由としては、「希望をなくした」のだと思われる。なんとなく分かるような気がする。年を取っていく、身体が老けていく、お金が無くなっていく、友達が減っていく、知り合いが死んでいく・・・。この先に良いことなんか、何一つ無いんじゃないか?仕事も無い、出来ない。役に立たない、邪魔なだけ。誰も必要としてくれない。・・・誰も愛してくれない。「若い人の死が無残なのは、失くすものが多いからだよ」TVをつけるとニュースをやっていた。どこかの国で事件が起こったらしい。画面には救急車に乗せられるけが人の姿とそれを追いかけるカメラマンの姿。身を乗り出す群集とそれを阻む警官の姿。・・・使い回しをしているんじゃないかと思うほど、何回も何回も見た気がしてしまう映像。そして、決して真実の姿は映されることは無い。決して、決して、決して・・・。TVの箱の中で、毎日大勢の人間が死んでいく。いつの間にか「生」も「死」も感じなくなっていた。自分には関係ないと切り捨てる。道路に放置された犬や猫の死骸・・・ちょっと顔をしかめて忘れ去る。どうせゴミと同じだ、関りたくないと。「死」に無関心になることは、「生」にも無関心になることだ。つまり僕は生きていないのと同じことなんだ。生きながらゴーストになっているんだよ。そう、僕はゴーストだ・・・。やらなければならないことなんて、実は無いんだということを知っているかい?今ここにある現実は、君の意思によるものなんだ。生きていることが自分の意思であるならば・・・現実は変わらないかも知れないけど・・・自分を変える事は可能だろう。目の前のことに夢中になる。それだけでも幸せ。「若い人の死が無残なのは、失うものが多いことだよ」悲惨で、哀れで、痛ましい。僕に何が出来るだろう?自分を律することと自分を変えること、後は祈ることだけだ。
2004年09月07日
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僕は、どうして死ななくちゃイケなかったのかな?ふと、そんな疑問が心を支配していく。ドウシテ・・・・・・ドウシテ・・・・・・ドウシテ・・・暑く長かった夏休みも、終わってみればもっと続けば良いのにと思っていた。急に朝晩の冷気が感じられるようになった季節の変化に、途惑うように彷徨う僕。巡礼の旅人のように俯いたまま、学校へと列を成して歩いていく制服の僕。学校というところは、僕には恐怖の対象だ。あらかじめプログラムされたような授業。そのプログラムを守ることを至上命令とする先生達。そのプログラムの破壊を企む者、従順な者、無関心な者・・・混乱した状況が混沌を生み出している。こんなところに居る位なら、ネットでも見ていたほうが何倍も有意義のような気がする。「指導」という名の暴力があった。「お前の為だ」というウソにまみれた暴力。「授業の妨げだ」というタテマエに迷彩された排除行為。「クラスの和を乱す」というプログラム処理における抹消行為。学校にはそんな暴力と混沌が暗い影を落としている。自分の劣等感を権威を借りて晴らそうとするもの。薄汚い欲望を「清純」を汚すことで満たそうとするもの。SEXのことしか頭に無い男の子たち。おしゃべりと自分の身体のことしか興味が無い女の子たち。群れからはぐれた僕のようなオチコボレ。自分の殻に閉じこもって既にコノ場にいないもの。そんなもので成り立っている世界。____________________________________少しも心に響かない授業を受けながら、窓側の席で僕はいつものように外の景色を見ていた。明るい陽射しの下で白っぽく見えるグランドは少し陽炎に揺れている。そこを突っ切ってくる黒い影が見えた。何か手に持っているのだろうか?それが陽射しの中でキラキラと反射光を照射している。ちょっと興味を引かれて凝視していると教師から注意された。言い訳するのも面倒なので、僕は授業を聞く振りを始める。・・・コノ退屈な現実はいつまでも続いていくのだろう。突然、教室のドアが開いた。見知らぬ男が立っている。教師は不思議な顔をしながらその男に近づいていく。十分に二人の距離が狭まった時、男の右手が動いて教師の腹の辺りを押した。不思議な情景だった。瞬時に変わっていく教師の表情を見ながら、僕の頭は冷たくなっていく。女の子の悲鳴が教室内にサイレンのように響き渡った。それを合図にクラスの大半の者たちが、男の入ってきたドアと反対の扉へと殺到していく。状況が分からずに立ちすくむものもいた。僕はその喧騒の中で辺りを観察しながら、教師が呻き声を上げながら崩れ落ちていく様子をジッと見つめていた。男は無表情のまま、クルリとこちらを振り向いた。手には赤く染まった包丁らしきもの。その男と眼が合った時、僕の中に恐怖が湧き上がって来た。衝動的に脱出ルートへと向かう。男はすばやかった。僕の行く手を塞ぐと得物を持った手を突き出す。かろうじて身をかわした僕は、本能的に床に倒れた椅子を掴む。身構えるヒマを与えぬように男は攻撃してきた。僕は必死の力で椅子を盾に防御した。ガラン、ガラン、ガッシャーン。スゴイ音がして椅子が吹っ飛んだ。僕は教室の隅へと追い詰められた。近づいてくる男を見つめながら、僕は思った。「世界はその姿を変えるんだ!」_________________________________「あらっ、またPCの電源が付いている・・・」母親にとってそれは、この世から居なくなった一人息子のサインのように思えてくる。何度もこの部屋に入るたびに息子の大事にしていたPCの電源が入っているのだ。「あの子が使っているのかしら?」母親は夫である亡くなった子供の父親にそのことを話したが、父親はまるで取り合おうとしなかった。挙句の果てには、心療内科の受診をするように命令された。そしてそのPCは捨てられることになった。「お母さん!!!僕を捨てないで!!!!!!」僕の声は母には届かない。死んだものは生きてるものには勝てないのだ。「僕はどうして死ななくちゃイケなかったのかな?誰か教えてくれないか・・・」その時、僕に優しく声をかけてくれる人がいた。吃驚して振り向くと見知らぬ男の人が立っていた。「T君・・・だね?」優しく微笑みながら、その男の人は僕におずおずと声をかけてきた。はじめて見るその姿におびえながら、僕はようやく首を縦に動かした。「驚かしちゃったようだね。まぁ無理も無いけど・・・。君を迎えに来たんだ。僕と一緒に行かないかなって。」その人は僕のネット上に公開している日記に良く書き込みをしてくれていた人だった。こんな形で会うことになるなんて!?でも一人ぼっちの僕には、もうこの人しかいないような気がした。・・・僕はこの人に会うために死んだのかもしれない・・・と。
2004年09月05日
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今日はじめて幽霊のようなものを見た。僕のマンションの裏手にお寺があって、普段はなんと言うことも無い所なのだが・・・。散歩の途中でふと境内に入ってみた。人気の無い雰囲気は、かえって落ち着くような気がしたものだ。夏の夕暮れは時間を持て余すようにゆっくりと暗くなっていく。足元から闇が立ち上るように木々を黒く染めていった。虫の声が聞こえる。夜のはじまりを告げるように少し風が吹いてきた。お墓の方から話し声が聞こえてきた。「まだ墓参りをしている人がいるのか?」・・・ちょっと気になった僕は声が聞こえた方を振り返る。すると、蝋燭の明かりだろうか?ぼうっと顔だけが明かりに照らされて、浮かび上がって見えている。3人のおばあさんだろうか?おじいさんもいたのだろうか?ちょうど夜道で携帯の明かりに顔が浮かび上がるように、そんな感じで皺が深くなった顔が四つ見えている。うずくまったまま、ひそひそとなにやら話をしているようだ。まだ帰るそぶりも見せずに話し込んでいるその姿は、十分に薄気味悪い雰囲気を漂わせていた。なんだか気味が悪くなった僕は、そっとそこを離れようとして空き缶を蹴飛ばしてしまった。カラン、カラン、カラ~ン!!!静かな境内に響き渡るような金属音が、心臓をきゅっと握りつぶす。バツの悪い想いをしながら先ほどの老人たちの方をそっと伺うと・・・!!!その3人のお年寄りたちは、そろって顔をこちらに向けていた。何故か、顔だけが白く浮かび上がって見える。そして、3人だと思っていたその身体の後ろから・・・また白い顔が・・・浮かび上がってくる。無表情なその顔に深く刻み込まれた皺が、黒く見えるような気がした。アレは一体なんだったんだろう?眼の錯覚だったのかな?どうして人数を間違えたのかな?吃驚して、後ろを見ないようにして駆け出した僕は、お寺から無事に表に出て来てから思い出していた。それにしても変なこともあるものだ。こんなことは初めてだ。家に帰りついた僕は、つけっぱなしのPCに向かって日記を書き始めた。今日はいっぱい書くことがあるぞ。先ほどの不思議な体験を書き終えた後に、僕はいつものようにリンクしてあるお友達の日記を読んで回る。見も知らぬ他人の日記は変な親近感を僕に感じさせた。そこにある生命の輝きは、僕を魅了して止まないのだった。T君の日記にコメントを書き終えてから、僕は一息入れようとキッチンへ行く。そこに倒れている男の姿に、僕は死ぬほど吃驚した。誰か僕を見つけてくれ!!!僕が死んでいる。
2004年09月03日
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一人ぼっちでいると、やっぱり寂しくなる。誰か相手が欲しいな。誰かを「可愛がってあげたい」というような気持ちもある。それは僕の遺伝子が命じているのかも知れない。一人でいることを許さないのかもしれない。例えば、僕の遺伝子は死にたくないので次の宿り主を早く見つけたいと思っているかも知れないし、もっといっぱい仲間を増やしたいと思っているのかも知れない。だから僕を寂しくさせて、相手を見つけるように仕向けて、あわよくば手を繋ごうとするのかも知れない。手を繋ぐ、抱きしめる、キスをする、身体を重ねる。少しの間だけ寂しさを忘れる。そうして、僕は何も考えなくても寂しさを忘れるようになっていくのかもしれない。でもそれって、すごく自分勝手じゃない?愛はどこにあるのだろう?それとも、愛ってこういうことなのかな?この世に生まれてきて、みんなの愛情をもらって、世界中から祝福されて、愛されていると信じられて育ったら・・・寂しくないのかな?いつも誰かが側にいて、優しく抱きしめてくれたら・・・寂しくないのかな?でも僕は欲が深いから、きっと満足出来なくなって、もっともっとと言うのかも知れない。どこまで行っても、満たされることは無いのかもしれない。みんなは僕を愛してくれた。でも足りないんだ。どんなに愛されていると思っても、寂しさは消えないんだ。僕の遺伝子は欲張りらしくて、満足することを知らないみたいだ。だから僕は、僕の遺伝子のいうことを聞かない。だから僕は、一人でいるのがスキなんだ。
2004年09月01日
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