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September 6, 2005
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上海で自家焙煎珈琲屋を始めて、1年半。
これからも上海で珈琲業を続けていくにあたり、改めて営業スタイルの確認をしました。
今後もこのスタイルを続けていこうと思います。





アルトコーヒーでは、下記のことを大切に2004年4月より上海にうまいコーヒーを広めようと活動しています。

●上海の自家焙煎珈琲屋 アルトコーヒーのスタイル

焙煎したての新鮮な良い珈琲豆を提供することを心がけ、ご注文を受けてからお客様一人一人のために丁寧に焙煎しています。

「なぜこの営業スタイルをとるか?」というのも、現在の中国では、焙煎されてから日数が経過し、劣化(酸化)した珈琲豆が平然と販売されているためで、この鮮度の問題というのが「上海のコーヒーがおいしくないっ!」と言われる理由の一つだからです。

珈琲豆は見た目だけでは分かりにくいのですが、日数の経過と共に劣化(酸化)していくものです。
劣化(酸化)した珈琲豆では、どれだけ最高の抽出技術を持ってしても、おいしいコーヒーにはなりえません。

私達の珈琲業界では、コーヒーは生鮮食品に例えられるほど鮮度が重要なのです!

今までの保存方法である真空パックや、缶入り珈琲豆などは、全て業者側の流通面に重点を置いた考え方であり、良いコーヒー、おいしいコーヒーという観点からではありません。
保存はあくまでも保存であり、おいしさを一定に保つわけではありませんので、おいしいコーヒーを求めている方は、保存はあまり考えず新鮮なうちに飲んでいただくことが大切です。


そして、もう一つ。

珈琲豆は、日々味が変化しています。
わざわざ手間をかけてまで焙煎したての珈琲豆を提供しているのは、コーヒーの味が日々変化していく過程を知っていただきたいと思っているからです。

焙煎したての珈琲豆というのは、キレイな味を持ってはいるものの、全体的なバランスとしては味がまだしっかりしておらず、焙煎後2、3日目ぐらいにもっとも味がのってきます。
適切な表現かはわかりませんが、料理で言うところの『1日寝かせる』ような感覚と似ています。

日々変化していく味を楽しんでいただくことによって、もう少しだけコーヒーに興味を持っていただき、もう少しだけコーヒーを好きになってくれたらこれ以上嬉しいことはありません。


大きな会社でありませんので、一日に焙煎できる量にも限界はあるのですが、1人でも多くの方にコーヒーのおいしさと楽しみ方をお伝えできればと思っています。



上海でも、いい珈琲屋を目指します







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最終更新日  September 6, 2005 01:14:20 AM
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