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February 1, 2008
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カテゴリ: 学び・気付き
この一週間を振り返ると、濃く生きたなと感じてしまいます。



この前の日曜日から降り出した雪は、上海では異常とも思えるほどの量(今年の雪の量は、10年振りとか、50年に一回とかのものらしい)で、月曜日の朝、お店まで向かうときのタクシーが、見事に10~20メートルほどスリップして、危うく死にそうになりました。



ずうずうしくも死ななかったので笑い話になりますが、「あ、死ぬかも!」って思う瞬間は、体は思うように動いてくれないものの、頭ってものすごく冴えてますよね(笑)



あの一瞬には、
運転手の焦ってる横顔を見たり、この顔は本気でスリップしてやがるとか思っていたり、そのハンドルの切り方ではアカンやろーとか、さっきのところでブレーキ踏んだからスリップしたなとか、とりあえず横に車の気配はないから大丈夫か、前方の車とは距離があるから大丈夫だろう、体の向きがこのままでは危険かもしれない、うわーこんな風には死にたくね~など、ほんの一瞬のうちに、いろんなこと考えてました。。まぁさすがに昔の思い出や、両親の顔などは出てきませんでしたが(笑)



そんな死にそうになる出来事から始まった月曜日は、結局降り積もる雪のせいで珈琲の宅配もストップしてしまい、でも、そんな雪の中、杭州から遊びに来てくれた友人(本来の目的は違ったらしいけど)から、なんと嬉し恥ずかしビックリな秘密の告白を受け、生きててよかったなとか、今までやってきてよかったなとか、僕でも役に立てているんだとか、心にジ~ンときてしまうぐらいにお褒めいただきました。Oちゃん、ほんとありがとう。



そんな話のせいもあってか、仕事のエンジンがかかりすぎ、基本的に熱い人間がいつも以上にコーヒーの語りもアツくなっていました。そして、当然その熱い思いは一緒に働いてくれているスタッフにも向けられ、暇な時間があればベラベラベラベラと僕の中にある思いを語っちゃってました。



美味しいコーヒーってどうやって伝えていけばいいんだろうねとか、お客さんが喜んでくれるサービスってどんなサービスなんだろうねとか、初めは仕事の話をしていたはずなのに、いつの間にか考え方とか、生き方とか、人生観とかの話に脱線、脱線、また脱線しながら、よくもまあこんなに喋りたいことがあるなと自分でも笑えるぐらいにスタッフに語つつ、「うんうん」と素直に聞いてくれるいいスタッフに恵まれて、喋り手としてもとても満足でした(笑)



ただやはり、熱が入りすぎ気持ちが高まりすぎるというのもあまりよくないもので、連日ワクワク(遠足の前日みたいな気分)なりすぎてなかなか寝れず、睡眠時間が短くなっていたために疲れが取れていなかったせいか、スタッフのちょっとしたミスの重なりに、ドカーンと雷を落としてしまいました(反省)







会話というのは、ほんと難しいなと思います。
日本語ができる中国人スタッフだと、見た目も似ているせいか、話をしている途中から日本語が「全て」理解できているかのような感覚になってしまうときがあり、単語力がないときに仕方なく使っている日本語や、勘違いしている日本語への気配りをついつい忘れてしまうこともあります。で、よくよく話を聞いてみれば、日本語の意味間違いや、大枠では意味を理解しているものの、細かいところで勘違いが生じているケースが多くありました。



このようなことも、自分の問題としては、今回はじっくりと聞いてあげられる余裕がなかったところもあったので、つい雷を落としてしまったときには「しまった!」と思いました。そのスタッフは決してやる気がないわけではなくて、まだちょっとだけ僕とのやり取りがうまくいかなかっただけ。これからはお互いに気をつけるようにしよう、もっとしっかりノートを取ろう、問題が起こったら焦ってしまうのはわかるけどできるだけ焦らず対応していこう、日本語を聞き間違えることもあるからじっくり確認しながら進めていこう、これからもたくさん話をしようなど、今回の問題が起きてしまった原因についての話も含め確認しました。



今日スタッフから言われました。
「野村さんが怒ってくれること、私は大丈夫です。私は一緒に頑張りたい!」



僕としては、こんなことを真っ直ぐに言えるやつってカッコイイと思います。性格的なこともあるでしょうが、問題は起こるものですし、無くそうと思っても問題は無くならない。僕だって昔仕事を始めたときなんていうのは、ものすごく失敗したし、ものすごく怒られたこともあるし、厄介者みたいな目で見られることもあったし、だからこそ悔しいから頑張るわけで、きっとほとんどの人が経験し乗り越えていかないといけないものなんだと思います。問題が起こることがダメなのではなくて、大切なのは、その問題に対してその後どのように対応していくのか、諦めずにどれだけギリギリまで考えていけるか。そのギリギリのラインに立ってると、いつの間にかビックリするぐらい成長していることってありますからね、、慣れないと辛いけど。。





なんか、死にそうになったり、友人からの秘密の告白だったり、スタッフへの伝えたい思いだったり、なんというか、野村の魂が揺さぶられてるといいますか(笑)、この一週間はすげー生きてるなって感じるんです。



ほんといい経験させてもらってありがとうって思いますよ。






Today is a good day to die.


今日は死ぬのにもってこいの日









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最終更新日  February 24, 2011 10:40:47 AM
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