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November 17, 2010
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カテゴリ: コーヒー教室
$コーヒーソムリエ珈琲講座☆プロが教える初心者からの珈琲学-珈琲豆の新鮮な膨らみ



基本的なドリップの場合、
お湯の温度は80~90℃といわれるのが一般的です。
と言っても、それ以外ももちろんあります。


僕が珈琲を教えるときでも、
一般的なドリップとそうでないもの
2つの以上のドリップを教えるわけですが…


「なぜ温度は82℃でなければいけないのか?」


講習を受けたからから質問をもらいました。



なければならない理由はありません。

何℃が良いのかを考える場合には、
どんな味の珈琲を作りたいかを
考えないと答えはないんですよね。


つまり、
”温度を変えれば味が変わる”、、わけです。

味が変わるということは、
意図した味が作れるわけで、
ではどんな味を作ろうか?がなければ、
明確な答えなんて出ません。


講習などで教えていくと、どうしても

それはある意味珈琲の世界に染まりすぎ(笑)

「82℃です」と言われるほうが楽でしょうが、
そんなちっちゃな楽しみ方しないで下さい。

味に間違いはありません。
味の世界はもっと広いです。


答えは個々の中に多様にあってもいいんです、
答えは必ずしもひとつじゃないですからね。


「今日はどんな味にしようかな~♪」
「こんな味が好きだろうな・・・」


と考えるのが、作り手の楽しみです。

料理なんかももてなす楽しみがあり、
ご馳走を作るために走り回ったわけですよね。
ご馳走の語源・由来


それだけの手間をかけてくれたものを
”感じながら”味わうからこそ心が喜び、
深みのあるなんとも表現し難い味になるんです。


ちょっと話変わっちゃいましたが(汗)、
基本を学んだら、実践しながら、
自分の中で繋がるまで試行錯誤して下さい。

コーヒーと対話できるようになると、
より楽しくなりますからね(なんて、笑)


どうしても迷ったらメッセージ下さいませ^^





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最終更新日  November 17, 2010 02:51:43 PM
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