どん底生活からよみがえり

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ひまわり0724

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2025.06.08
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カテゴリ: うつ病

休職中は必要書類に記載するのが辛く、ボールペンを握るのが精いっぱいだったこともある。
 毎月、事務局の係長(広島市から派遣された公務員)から診断書の提出後に連絡があった。

 病気の原因となった佐伯区スポーツセンター職員からの連絡は一切なかった。
 姉に佐伯区スポーツセンターに荷物を取りに行ってもらったが、職員から何の挨拶もなかったようだ。その人物を姉に聞くと、おそらく死ねと発言していたコーディネーターと思われる。

 事務局の当時の係長は私が安佐北区スポーツセンターの学生バイトを救っていたことを知っていたので、なんとか回復して復職して欲しいと度々懇願された。しかし、体調は回復せず係長の期待に沿えず退職せざるを得なかった。
 事務局の係長には、なぜ精神を病むに至ったかを告げてはいなかった。心身共に疲弊しており、またそのような余裕もなかった。 

精神病院の入退院は8回繰り返した。前半は歩行器を使っていた。
 精神病院で夜中(午前3時頃)に自制心が制御できず動き回ったことがあるが、看護士に主治医に電話して欲しいと懇願し、電話をしてくれた。翌日は日曜日だったが、主治医は来院して面談してくれた。
 夜中に連絡するとは人間としてどうかと主治医にかなり怒られた。主治医は眠れなかったらしい。私は安眠妨害をしたことを謝罪した。
 また、精神が落ち着かずに夜中(午前3時頃)に看護師に主治医を呼んで欲しいと言ったことがあるが、この日はたまたま主治医が宿直の曜日だと知っていたからだ。
 主治医は面談してくれたが、なぜ宿直の曜日だと知っていたのかと問われたので、看護士から教えてもらったと回答した。もう宿直の曜日は教えないからと言われ、夜中に主治医を呼び出すことは諦めた。


 夜中に隣のベッドの患者が大声を上げていたので、睡眠障害が治りにくかった。


 精神病院の主治医も私と同様に憑依体質のこともあり、般若心経をご自身と患者分を毎日唱えているとのことだった。
 後に聞いた話だが、前は呉市の病院に勤務していたが、その病院は毎日患者が死亡していたので、その死亡した患者の憑依霊が取り付き困っていたので、患者の死亡が少ない病院に転職したとのことだった。
 私が入院当初に看護士から聞いた話なのだが、担当医もちょうど転職して来たタイミングだったようだ。呉市の病院の患者がこの主治医のいる病院に追いかけてきた人もいるとのことだった。

 主治医の友達の別荘に行った時、そこでも憑依霊に取り付かれ、落下して腕を骨折したと教えてくれた。建築中に職人さんの死亡事故でもあったのではないかと言っていた。
 入院中に私も憑依されていたこともあり、除霊のため東洋医学の講師から学んだマントラ(お経)を唱えていた。主治医は私の唱えた結果を確認したことがある。

 入院中も不調な時は一般病棟から隔離室へ移動したことも数回あった。

体調の良い時はカラオケに参加できた。主治医に拍手され、看護士長に歌姫だと褒められたことが嬉しい記憶として残っている。
 多くの患者はリズムもずれ、音程も狂っていただけに目立っていただけだと思う。

 料理が好きな私は東3病棟だったが、料理教室は東2病棟の患者しか参加できなかったため、主治医に料理をしたいと要望し、主治医は特別に料理教室に参加させてくれた。
 料理は簡単なものであったがそれでも嬉しかった。
 病気になる前は休みの日は料理ばかりしていたので、料理をしないことがストレスだったためでもある。理科は化学を選択していたので実験のように料理をしていたが、東洋医学の講師は化学が得意な人は料理上手だと教えてくれていた。

 中学生の中間期末テスト1週間前はクラブ活動が中止だったので、ホームベーカリーを使ってパンを作って家族に食べてもらっていたが、次第に誰も食べてくれなくなったので、前の家の犬に食べてもらっていたが、その犬も食べてくれなくなったのでパン作りを辞めた。今はホームベーカリーで肉マン作りに嵌っているが、有難迷惑になってはいけないと思っている。
 国語力のある人は物理に向いているようだ。物理は苦手であり国語の成績は一番悪かった。






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Last updated  2025.06.09 03:12:29
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