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アベ 160.8
使用:3ゲーム目まで IQ 、 4 ゲーム目のみ TZ
またもこれ。やっぱりポリ玉投げたほうが、点がまともにでるという事態。ただ!ガックリ凹んでいても上手くなるはずないので、切り替えてどうつなげるのかを考えてみる。
さて、どうすればボールを先までスキッドさせることが出来るか?と言えば、
① 球速を上げること。
② 必要以上の曲がり幅を出さないリリースを学ぶこと。
③ 中のオイルをうまく使うこと。
やはりどう考えても大きなのは①だ。現在スペアボールを投げても自分は表示上 20.88km/h が限界。この速度がメインボールで投げて、かつ、身体に必要以上の負担をかけず、再現性を出せる範囲内で 23km/h まで出せる感覚があれば、そのときは 200 アベにすら達する気がする。それくらい、球速は重要だ。
この球速UPについて、これまでの投球の中で感じたことや、 Youtube で両手投げについて調べて、可能性を感じたことを列挙してみたい。
【ボールの重量との付き合いかた】
・ボールの重さに振られることを恐れない( I コーチ)
→重さに任せて振り子運動を行うと、やや胸が右を向いて横投げ気味になって、コントロールを失う傾向が今のところの経験上にはある。ただ、 I コーチが同時に伝えてくれた「身体の制御のためにだけ力を使え」という感覚でみぞおちと二つの膝でつくる三角形を意識しながら、正対を保とうと考えている。
【ステップ】
・タンタン「タタタン」のリズムで、スピード感を大切にする
→測ったわけではないので感覚的なものでしかないが、自分は助走が遅い。もう少し速くアプローチ出来れば、多分ここが一番球速に+要素を与えられるのではないかと思う。
【スイング】
・バックスイングまでボールを抱え、そこから腕を伸ばして振り子の力で一気に振りぬく。
→これも大切な動きだ。やっぱり一流は皆スイングスピードが速い。ただ、そのスイングスピードを筋力でつくりにいけばたちまち腕を故障する。タイミングでつくる必要があるのだと思う。
【リリース】
・左手の力をしっかりと借りる
→ここ数週間、左手に仕事をさせる、という意識もだいぶおざなりになっているように思う。「足の横でリリースするまで左手をボールから離さない」というのは、実現できているように思うが、ただ添えるだけになりすぎてはいないか?
・両手投げでは曲がりすぎを防ぐため手を回さず、そのまま押し出す。
→これはとあるyoutuberが言っていた。押し出すことによるスピード UPに加え、無駄な 横回転成分をやや減少させるという意味では②の件にも関わっているように思う。
・リリースの際に曲げた左足のふくらはぎと太ももからなる、縦横の長方形を板とみて、そこをくぐって出てくるような押し込み( I コーチ)
→これについても、知らず知らず最近ちょっとサボっていたかもしれない。
・引っかける、ではなく、先へ送り出す。
→「どういうボールを投げたいと意識するか」も、投じられるボールの質に無関係ではないと感じる。ボールが走らないとなると、自分は力むばかりで、力めば力むほど、ボールは手前が走らなくなってくる。常時こわばった筋肉にするのではなくて、脱力状態からインパクトにだけ力を与えるようなイメージだろうか?
【ライン取り】
・ 30 枚目より中を投げられるようにする
→自分の感覚ではインサイドに入っていると思っていても、案外スパットで 22 枚とかが落とし位置になっていることが多い、と。「こんなに中に入っているのに」と思っても結局は外のドライゾーンに早く触れてしまうからそこで折れて「走らない…」という感覚になる。 Youtube で動画を見ていると、両手投げがディープインサイドに入るという状況は、それこそ 35 枚目近辺をスパットでの落とし位置にしている状況すら平気で存在している。立ち位置でのディープインサイドではなくて、落とし位置のディープインサイドが実現出来るようにならなくては、オイルを求めて内に入った意味がない。ここも「行かす」投球のために習熟しなければならない。
上記の点について、ぼちぼちと頭を整理しながら、来週末の投球へ向かっていく。幸いなのは、体力は間違いなくついて来たと感じることだ。滝のごとく汗をかきつつ投げている。が、気分はいい。身体のしんどさも減ってきた。足腰も強くなってきた。真っすぐ上達はできない。技術的な遠回りや、すべきことを忘れたりする遠回りはある。しかし、それすらも一つの楽しみにしてみよう。
「目標を達成するコツ。それは夢への道のりを愛することだ」などと、学年通信にこないだ寄稿したのは誰だったか。それだけの話だ。
【両手投げ開始からの推移】
★ 4 月の目標…月間アベ 180 以上
暦投球 G
累積 月 ave
UP
数 打率 日数
4
月 16G
2818P
176.1
3G
.188
05
日
3
月 32G
5614P
175.4
2G
.063
12
日
2
月 20G
3212P
160.6
1G
.050
08日
1
月 06G
0940P
156.7
1G
.166
07
日
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