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I プロにお会いして、兼ねてから準備してあったボールを2個掘ってもらった。ボールはザ・ワンのリメイクと、ストーム新作のタイフーンである。今回自分のイメージでは、ザ・ワンはミディアムヘビー以上の状況で、手前から反応を始めて、大きめに向いてくる様なイメージに。また、タイフーンは行き感+ある程度しっかり切れてくるように開けようと考えた。
I プロと色々会話をする中で、方向性が決定した。2 LS のレイアウトシステムにおいて、前者ザ・ワンについては6番を採用。この6番は「手前から転がりだして、ピンヒット時は縦方向に回転する」という性質を持っている。だから、自分がある程度同じ投球精度で放ることが出来れば、最もオイルの濃淡を掴みやすい「さぐり、ものさしのボール」ともなるという。(これまでの自分の球は手前を走るようにとにかく鈍感にしているわけだから、拾えなくしている濃淡差もあった。)この球によってレンコンを探って、どのくらいの濃淡差、行き感が得られるかを有効に利用することが出来る、との話だった。(ただし、今後、投球技術の向上において目指すものとして、回転数の UP よりは、とにかくスキッドを出そうというイメージで投球することが前提になる。そちらの方が投球タイプとしては圧倒的に上達のスピードが速いと考えられる、とのことだった)
また、タイフーンは1番のレイアウトにやや味付けをして、奥でのフレアがしっかりと生じるように開けようということになった。僕の納得をきちんと得てから開けようという姿勢で臨んでくださるので、懇切丁寧な説明を頂けるし、とても有難いのだが、いかんせんプロの話がかなり難しく ( 笑 ) 、理解を全て出来ているようには到底思えない。特に、レイアウトに関しては半分も理解できていない。ただ、できる限り集中し、一言一句を逃さぬように聞いて、血肉に変えようと粘っていた。
それぞれのボールを投球した印象だが、ザ・ワンは行き足は思ったよりずっと良かったが、カバーストックはやはりミディアム以上に適しているようで、ガター際でもしっかりとこらえて切れてきた。とはいえ、走らせられないようなボールではないので、 KGB で投げたときにどういう動きをするのかまた再度チェックしたい。
タイフーンに関してはそれなりに走るんだが、味付け通りにフレアが出るので「ドライ」という状況のボールではなくなってしまったのかもしれない。ザ・ワンで濃淡を探って把握をしたあとのレーンで、中央 -5 枚くらいからそれなりに出しに行ったのだが、転がりながらロングフックして余裕で戻ってきた。ある程度走ったあと強めに向いてくる玉がなかったのでこれはこれで良かったなと感じる。
今回は投球フォームについてはそこまで大きな修正は入らなかった。ただ、左手が抜けていくのはくるぶしの横、また、右手はかぶるように回さないように、ということだった。つまりその抜けていく左手の動きに沿って、センサーとしての働きを意識しながら脇を締める、そういう感覚なのだろうと思う。またスライドの方向がボールの出ていく方向なので、コントロールが散らかるときにはスライドの方向も意識していきたい。内ももの板くぐりも同時並行で忘れない。
…そんな感じで何度か投球したのだが、引き立てのホームのコンディションはもうそれほど苦ではなく、普通にアベ 220 が残せるようになってきている。あとは試合のかなり遅くなってきたコンディションでアベ220くらい出すことなんだよな…。
暦投球 G 累積 月 ave 安打数 打率 日数
06 月 26G 5648P 217.2 21 本 0.808 08 日
05 月 49G 9798P 199.9 22 本 0.449 14 日
04 月 41G 8289P 202.2 23 本 0.561 10 日
03 月 35G 7086P 202.5 22 本 0.629 10 日
02 月 36G 7170P 199.2 19 本 0.528 10 日
01 月 22G 4534P 206.1 15 本 0.682 07 日
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