JINさんの陽蜂農遠日記

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2022.03.08
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カテゴリ: 国内旅行
この時代の東国武士の文化・風習
ここが武士の歴史のスタート地点
この時代は歴史上にようやく武士が出始めてきた時代です。まだ武士たちも素朴でローカルな
雰囲気が漂っていますが、この東国の地で頼朝や北条家が心に葛藤を抱えながらも戦い抜き、
その後数百年続く武士の時代を作りました。つまり、この地は武士の歴史のスタート地点です。
大河ドラマでもあまり描かれてこなかった難しい時代ではありますが、三谷さんの見事な脚本と
手練な役者の皆さんのおかげで、とても分かりやすく面白い物語になっていると思います。

都と地方の武士の対比に注目
この物語の前半の面白さの一つに、都の武士と地方の武士の対比があります。これまで貴族社会に
君臨していた朝廷に陰りが見え始めると、平家はその隙をついて富や権力を手にしていきました。
一方、農民と紙一重の存在だった地方の武士たちは素朴で、生活そのものがとても質素でした。
その違いは彼らが身に纏う物にも顕著に表れており、たとえば平家はツヤのある絹製の着物を
着ているのに対して、地方の武士は縄文時代から続く伝統的な植物繊維の布から作られた直垂を
着ていました。
また甲冑も、平家は真新しいものや綺麗なもの、豪華なものでしたが、地方の武士は古色蒼然と
したもの、簡素な甲冑を着けています。
ドラマの中では、こうした衣装や甲冑などで当時の武士たちの貧富の差を表現し、彼らの対立を
分かりやすく描いています。また、この時代は武士の世の幕開けともいえます。
農民から武士へと職能を移し始めた彼らが、今後自分たちの土地を守るためにどう変わっていく
のかも見所です。
今回の作品は当時の風俗をかなりリアルに再現していると思います。」

烏帽子は当時の武士の必需品
今回の時代性を示すアイテムの一つに烏帽子があります。当時の成人男性の風習の一つに、
自分の頭頂部を人に見せてはいけないというものがありました。現在では考えられないこと
ですが、当時は他人に頭頂部を見られたら、人によってはしばらく人前に出られないくらい
恥ずべき事柄だったのです。だから、彼らは就寝中も入浴中も烏帽子を取らず、頭に被って
いました。この烏帽子も種類があり、たとえば京都の貴族や武士の烏帽子は薄く黒漆で塗り
固めたようなぱりっとしたものでしたが、坂東武士の烏帽子は柔らかくて質素なものでした。
しかし、東国の武士の中でも源頼朝のように武士団を束ねる大将ともなると貴族と同じような
立烏帽子を被り、折烏帽子(別名:侍烏帽子)を被る家人や所従とは一線を画していました。
今回の大河ドラマでは、烏帽子が武士の間の序列や状況の違いを表す重要な小道具として用い
られています。」



現在までの様々な放送画面がパネルで紹介されていた。



義時が女装した頼朝を馬に乗せて逃げるシーン。



女装姿の頼朝は「これよりわしを姫と呼べ」と言い、政子から「ご無事をお祈りしております。
姫、行ってらっしゃいませ」と声をかけられると、やや裏返ったような声で「はい!」と返事。
さらに義時からも「姫、振り落とされないように気を付けて」と言われ、再び「はい!」と答えた
のであった。
富士の山裾へ逃げた頼朝(大泉洋)。



「鎌倉殿の13人 人物相関図」







伊豆で活躍・登場する人物。



京、頼朝の協力者、甲斐、信濃 で活躍・登場する人物。



頼朝に仕える人々、伊豆の国ゆかりの人々 で活躍・登場する人物。



伊豆の国市オープンセット
「鎌倉殿の13人」は、物語序盤の舞台である伊豆の国市内に作られた広大なオープンセットで
撮影されています。
細部にまてこだわったオープンセットの見所をご紹介します。」



知恵を絞り自然と共存
当時、田舎の豪農と大差のなかった武士たちは、板屋根や茅葺屋根の家に暮らしていました。
一方、農民たちの家はとても粗末なもので、その中には縄文時代の竪穴式住居のような家も
残っていました。
また狩野川がたびたび氾濫していたこの地域では、蔵や家の軒先に船を吊り、いつでも逃げ
られるようにしていた様子も再現しています。
藁の鹿を的に矢の練習
万全の応援体制て撮影
自然の神々を崇める
戦とは無緑の坂東武士
簡素な造りが当時の主流
当時の情景を見事再現
今回のオープンセットは北条時政の館周辺を中心に作られました。実際にはセットとして
作られていない場所からの景色もイメージすることで、当時の雰囲気により近づけることが
できました。守山を彷彿させる小高い山や周囲の自然、季節の移ろいなどがリアルさを伴い、
まるでタイムスリップしたかのようなセットになりました。」



オープンセットのCGであっただろうか。



遙か遠い昔に思いを馳せる北条家ゆかりの地 伊豆の国市 」名所案内。
1.北條義時館跡
2.北條寺
3.豆塚神社
4.池田の大蛇伝説
5.史跡北条氏邸跡(円成寺跡)
6.眞珠院 八重姫御堂(静堂)
7.頼朝・政子語らいの路
8.蛭ヶ島(蛭ヶ島公園)
9.守山
10.願城願寺
11.北条政子産湯の井戸
12.光照寺
13.香山寺



現在地周辺をズームで。
この後に訪れた寺社、名所が赤い字で案内されていた。



1.北条義時館跡
2.北條寺
3.豆塚神社
4.池田の大蛇伝説
5.史跡北条氏邸跡(円成寺跡)
6.眞珠院 八重姫御堂(静堂)



7.頼朝・政子語らいの路
8.蛭ヶ島(蛭ヶ島公園)



9.守山
10.願成就院
11.北条政子産湯の井戸
12.光照寺
13.香月寺
今回は、上記の全ての名所を訪ねたのであった。



「鎌倉殿の13人 サイン入り色紙」が並ぶ。



ビデオコーナー。



再びメインキャストのパネルの顔をズームして。
北条義時役:小栗旬



源 頼朝 : 大泉 洋。



北条政子:小池栄子



八重:新垣結衣



北條時政:坂東彌十郎



再びパネル、衣装コーナーを。



出口手前から展示室を振り返る。



そして「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」の外に出て「韮山時代劇場 」を
散策する。



フォットスポットからの富士山。額縁はハート型、イチゴや花が飾られていた。



近づいて。



更に。



図書館であっただろうか。



建物の周囲を歩く。





観光案内所。



三つ鱗は鎌倉時代の北条氏(特に得宗家)が使用していた。



伊豆の国物産館を覗く。



様々な土産物が並んでいた。



様々なデザインのTシャツが。





手提げバッグ。



ハチミツも売られていた。



大きなイチゴ。1粒100円以上と。



「北条さんぽ 御朱印めぐり① 義時コース」。
義時コースは、江間小四郎の名が残る地域、義時公が建立した寺や厚い信仰心を抱いた
神社等を巡るコース。



「北条さんぽ 御朱印めぐり② 政子コース」。
政子コースは、北条氏の本拠地、守山周辺、平治の乱に敗れ、源頼朝が配流されたとされる土地、
蛭ヶ島、その蛭ヶ島公園には、源頼朝と政子をイメージした「蛭ヶ島の夫婦(ふたり)」像が
田園風景越しに富士山を眺めているのであった。



時計塔。



「伊豆の国市ノルディックウォーキングコース案内」



韮山文化センター(韮山時代劇場)は509席の大ホールに120名収容の映像ホール、研修室や
リハーサル室、和室、アトリエ、図書館などを備えた、芸術文化の鑑賞や活動に利用できる施設。
大ホールでは様々なコンサートやミュージカル、寄席などが開催されると。
その前はここ「日だまり広場」と呼ばれる広い芝生の広場があった。



「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」を振り返る。



花壇の前にも。



2005年(平成17年)4月、伊豆長岡町、韮山町、大仁町が合併して、伊豆の国市となる。
旧韮山町マンホール蓋。
富士山と特産のイチゴと反射炉のデザイン、そしてなぎの葉、スミレの花も。
「にらやま」「おすい」 の表記になっていた。



                              ・・・​ もどる ​・・・



                   ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2022.03.08 16:28:57
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