JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.08.25
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カテゴリ: 海外旅行
「Muckross House・マックロス・ハウス」を後にして、この日の次の目的地である
大西洋に向かって南西に突き出ている「ディングル半島( Dingle Peninsula) 」の西端を
目指す。この場所は、アイルランドで最も西に位置すると共にヨーロッパの最西端でもある。
N71・マックロスロードを北に進む。



写真右の緑の丸に白い「a」、これは Applegreen社のロゴマーク。
アイルランド国内で広く展開している燃料供給・コンビニ型のサービスステーション。
数字(159.8 / 169.8):これは燃料のリッター単価(ユーロセント)を表している。
アイルランドでは、燃料価格は1リットルあたりのユーロ単位で小数第1位まで表示されるのが
一般的である と。
おそらく上段が無鉛ガソリン(Unleaded)、下段がディーゼル燃料(Diesel)であろう。
無鉛ガソリンは1ユーロ = 170円として1.598ユーロ × 170円 = 約271.66円/リットル。
日本よりは1.5倍以上の高価なのであった。



St Mary’s Cathedralの尖塔 が見えて来た。



St Mary’s Cathedral をズームして。



Ballydowney Roundabout(ラウンドアバウト)を通過。



N72の方向に左折して進む。



N72を西に進むと、右手にあったのが「 The Golden Nugget Bar & Restaurant



大型の(液体糞尿貯蔵・散布用タンク)車
日本では、牛馬等の糞尿は農地に散布は出来ないが、ここアイルランドでは散布場所は
制限されているが、牧場緑地等への散布が可能なのであろう。



突然の雨。教会の名は??



Castlemaine・キャッスルメインを通過し、R561に入ると左側に
Dingle Bay(ディングル湾) が見えて来た。



Dingle Bay(ディングル湾)はアイルランド南西部ケリー県に位置する美しい湾 で、
風景・自然・文化・歴史が豊かに融合した地域。


大西洋からアイルランド内陸部へ深く入り込むフィヨルド状の湾 である。
長さはおよそ 40km  に及び、湾の両岸にはなだらかな丘や牧草地、断崖が広がる。
湾の最奥部にはCastlemaine Harbour(キャッスルメイン湾 )があり、ここは汽水域で、
干潟と湿地が発達しており、渡り鳥や水鳥の生息地として重要 とのこと。



道路工事の信号は、人力で。



R561は海岸線に出る。



湾に向かって、なだらかな丘や牧草地、断崖が広がる。



大西洋からアイルランド内陸部へ深く入り込むフィヨルド状の湾。



小雨の降る中、再び海岸線を離れN86の山道を西に向かって進む。











植栽で仕切られた牧草地が拡がっていた。





Dingle・ディングルの街 THE BOATYARD RESTAULAND 」で昼食を。



地元ディングルやケリー産の新鮮な魚介類を中心に、ロブスター、カキ、ムール貝、ハクセイ
(鱈の一種)、クラムなどを提供する店であった。

barの写真

THE BOATYARD RESTAULAND & BAR



MENU
シーフードプラッター(フィッシュ&チップス、カラマリ、クラブクロー、ムール貝、
チャウダー、自家製ギネスパンなど)やシグネチャーディッシュも人気 と。



ムール貝を注文。
バケツに似た容器一杯に盛られたムールマリニエール(ムール貝のワイン蒸し)を
楽しんだのであった。
ムール貝の日本での養殖 は、一部地域でカキ養殖の副産物として行われていたり、新たな
特産品として養殖に取り組む地域も出てきていると。
特に、宮城県石巻市の雄勝湾で養殖される「三陸ムール貝」はブランド化されている。
また、北海道余市町でも養殖が行われているとのこと。



最初に1個食べた後、その貝殻を指でパクパクさせ、2個目からはその貝殻で、身が入った
別のムール貝の身を挟んで、口の中にヒョイ、ヒョイヒョイと放り込みながら、バケツが
空になるまで一心不乱に味わったのであった。

ムール貝は本来安いはず: バーボン植田のカリテプリ

水槽の中にいたのが、アイルランドやヨーロッパ近海で見られる
ヨーロッパロブスター(European Lobster)。
体色は、深い藍色や青紫色を基調とし、白い斑点模様があるのが特徴的。
熱を加えると赤くなるのだ。
はさみは左右で形状や大きさが異なり、「クラッシャー(砕く側)」と「カッター(切る側)」に
分かれてるのだ。



アイルランドでは特にここ西海岸(ディングル、ゴールウェイなど)でローカルシーフード
として人気 と。



食べたかったが・・・・・。

ロブスター・プレース | グルメ・レストラン | ニューヨークナビ

アイルランド・ケリー県の ディングル(Dingle)港 にあった
スピリット・オブ・ディングル(The Wishing Needle / Spirit of Dingle) 」と
呼ばれる彫刻作品。



素材はステンレススチールとガラス繊維 のようであった。
高さは約4メートル ほどの先端が鋭く尖った彫刻作品。
色彩は下部は銀色、上部がエメラルドグリーンに彩色 されているのが特徴的。
制作者は地元アーティストにより設計(詳細不明)と。
このモニュメントは「 願いを託す針(The Wishing Needle) 」という愛称で知られており、
港町ディングルの海と空を貫く祈りの象徴 とされている。
尖塔形状と色彩はアイルランドの自然や文化(エメラルド色はアイルランドの象徴色)を
反映しており、「 海と空、そして希望をつなぐもの 」と解釈されているとのこと。



そして ディングルのマリーナ を見る。



後方の山の上には 塔らしきもの が見えた。



ネットで調べてみると「 Eask Tower 」と。(写真はネットから)。
ディングル湾の航行安全のために建てられた航行標識(ナビゲーション・マーカー)であると。入港してくる船が安全に港へ進入できるよう、塔の上部には木製の「矢印型のフィンガー」が
取り付けられているとのこと。これは船がHarbour Rock(航路上の暗礁)を避け、安全に
ディングル港に進入する方向を示すためのもの と。

Eask Tower Tours - Book Now | Expedia

観光船であっただろうか?
湾内や沖合を回って、 イルカ、アザラシ、海鳥、時にクジラなどを観察するツアー
あるとのこと。



防波堤上の通路から。



                                 ・・・​ もどる ​・・・




                  ・・・​ つづく ​・・・








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Last updated  2025.08.28 14:47:03
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