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潮が引いているとはいえ、これ以上深い場所には行けそうにありません。ウェットスーツと水中メガネを持ってきたら良かったかな…。でも冷たいだろうなぁ。ひたすらこういった潮溜まりを観察しました。ひとつひとつ丹念に観察。そして採集しました。こちらはダイナンギンポさんです。こういうのが苦手な人がいるかもしれないですね。(すみません。)潮溜まりで採集をしているとよく見つかります。よく似たお魚さんにベニツケギンポさんがいますが、こちらは潮溜まりではなく潮下帯に生息しています。そのほかのお魚さんたち~。いろいろいます。そして活餌の採集~。群れを掬ったら一度にたくさん採れます。今回もこういった活餌を採集してお持ち帰りしました。おわり。
2011年05月31日
誰もいない磯でひとり観察を続けるホムラspです。生き物の種類や数は少ないけれど、それでも楽しいねぇ~。潮溜りに集まっている貝殻。これらの大半にはヤドカリさんが入っていました。ヨモギホンヤドカリさん。ケアシホンヤドカリさんなどのよく似たヤドカリさんがいますが、ここではヨモギホンヤドカリさんが比較的多く見られました。ユビナガホンヤドカリさん。カラーバリエーションがたくさんあります。一見しただけでは違うヤドカリさんかな~と思ったりすることもありました。ホンヤドカリさん。定番のヤドカリさん。非常にたくさんいました。海藻を観察していたらいろいろ見つかります。上:ヨコエビさん。下:ワレカラさん。そして今回の目的であるエサ用のエビさんたちも海藻の中から採集しました。下の写真のエビさんは抱卵していました。つづく。
2011年05月30日
和歌山へ磯採集に出かけました。青い空と海~♪まだ潮はほとんどひいていないので、磯採集には適していませんが、眺めているだけでも十分。波打ち際~。それにしても波がほとんどありません。静かだなぁ。それからしばらく波打ち際を散策し、打ち上げられた海藻などを観察いたしました。少しずつ引いていく潮。そしてさらに潮が引いてきました。浅瀬を歩いて生き物探し~♪さらに潮が引いたころ、潮溜まりができていたので観察いたしました。サンゴモがたくさんありました。石に付着したマツバガイです。帰巣性のある貝です。タカラガイもありました。しかしこれは貝殻だけです。石に付着する海藻です。イシモズクかな?だったら食べられるはず…。でもさすがに食べてみる勇気はありませんでしたが…。カイメンです。上:ダイダイイソカイメン。下:クロイソカイメン。これでも動物なんですね~。イソギンチャクもありました。ちょっと小石でつついたりして、遊んでみました。アカクラゲさん。多いなぁ~、この時期。危険なクラゲさんです。さらにこの時期に多いと言えば、カミクラゲさん。綺麗なクラゲさんです。ここではアカクラゲさんほど多くはないですが、春にはよく見かけるクラゲさんのひとつです。触手近くに赤紫色の点が並んでいますが、これは眼点。ここで光を感じます。ミズクラゲさん同様、ヒトに対する毒性はほとんどないと言われています。がしかし、あえて触らないようにしました。体質によってはアレルギー反応が生じないとは言い切れないですからね。つづく。
2011年05月29日
甲殻類が興味深い…と思っているホムラspですが、最近またまた違う生物に対して興味が出てきてしまいました。でも海水魚も甲殻類もみんな好きです。そんなことは置いておいて…。写真は4月に和歌山で採集したトゲアシガニさんです。このとき右第3歩脚が欠損していました。おそらくなんらかのイベントがあって自切したのだと思います。このあと活餌とともにお持ち帰りしてしばらく飼育しました。そして最近のトゲアシガニさんはこちら。何となく色褪せたような気がします。それに甲羅の左側部分にはなにかわからない黒いものがあります。ここまではいいとして、気になる右第3歩脚はと欠損したまま。しかし自切した部分には突起状のものが確認できます。採集時にはこんなに突出したものはありませんでした。側面からみるとこんな感じ。カニさんの脚は欠損しても脱皮をすることで再生します。ただ1回で完全に元通りというわけではなく、最初は小さな短い脚が再生され、それが脱皮を重ねるごとに元の大きさに近づいていきます。トゲアシガニさんの突起状のものは再生芽です。この再生芽の中には脱皮後の再生のため、小さな脚が準備されています。脚が生えてきたわけではないんですね。ここで疑問。自切した場合、再生芽ができるまでは脱皮しないのでしょうか?個人的にはそんな気がしますが、実際はどうなのでしょうね。こちらはアケウスさんです。左第1および第2歩脚がありません。そして欠損部分をみると…。切断部分には小さな突起状のものが確認されます。これもおそらく再生芽なのでしょうね。でも先程のトゲアシガニさんのように突出は強くないです。まだ十分にできていないのかな。それともこれがアケウスさんの再生芽なのかな。しばらく観察してみなくては~。
2011年05月28日
水換えをしている際に必ずと言っていいほど、近寄ってくるお魚さんがいます。バーバーフィッシュさんです。こんな風に水槽に浸かったホムラspの手に近寄ってきます。ほかのお魚さんの大半は逃げていくのに…。そしてホムラspの手をつつきます。クリーニング行動ですね。バーバーフィッシュさんはクリーニングをすることで有名なお魚さんです。何をつついているんでしょうね。(以前はかさぶたをつついていました。)でもしばらくするとどこかに行ってしまいましたが…。悩みどころはなかなか太ってくれないこと。エサを結構与えているつもりなのですが…。
2011年05月27日
最近、海水魚ネタよりも甲殻類ネタのほうが多くなってきているような気がします。”甲殻類が好き!”にタイトル変更…?でも海水魚好きだし…。そんなことはいいとして、またしても甲殻類ネタです。写真はツノナガコブシガニ(Leucosia anatum)さんです。比較的おとなしい印象のあるカニさんです。昼間は砂があると砂の中にもぐります。さてこのカニさんの眼はどこ?そんなことを小さいころ思ったことがあります。2個の黒い点々が眼です。砂にもぐっているとき、眼は外に出ているんでしょうね。ちなみに左の触角は欠損しています。
2011年05月26日
水温が低いと結露がすごいです。特に雨天のときはものすごい結露です。こんな感じ~。お魚さんの様子がほとんどわからないです(汗)。こちらはタオルで拭いた後の写真。よくわかります。でも一時的…。しばらくすると曇ってきて、再び結露がつきます。でも上から見る分には問題ありません。(当たり前か~。)粒餌を海水に浸している写真です。近寄ってくるようになりました。でもまだ指でつまんだエサを直接食べるようなことはありません。
2011年05月25日
前回の続き~。ちょっとしたことです。タンポポの綿毛がたくさんありました。これは全然関係のない写真です。本題はこちら~。ちょっと溝をのぞいてみました。よく見ると真ん中あたりにクモさんがいます。これはちょっと有名な毒グモである、セアカゴケグモさんです。拡大した写真はこちら~。写真ではセアカゴケグモさんの腹側部分が写っています。クモの巣にでもつかまっているのでしょうか。背側の赤い斑紋とは異なり、腹側の赤い斑紋は砂時計の形をしているんですね。実を言うとこの溝にはたくさんのセアカゴケグモさんがいます(汗)。ほんま多すぎや~。でもこちらから何もしない限りは大丈夫でしょう、たぶん。最後におまけの四葉のクローバー。おわり。
2011年05月24日
オオカズナギさんです。4月に和歌山に磯採集に行ったとき、エサ用としてお持ち帰りしたお魚さんです。しかし魚食性のお魚さんのエサとしては与えておらず、現在も生きています。最近、このまま飼育っていうのもありかなぁ~なんて思ったりしています。
2011年05月23日
お天気のいい日に出かけました。木々の緑が気持ちいいです~♪と思いながら歩くのは最初だけ。途中からは階段が…。だんだんきつくなっていないか…。まぁいいや。まだ階段があるだけでもマシだよね。鍛練、鍛練。ここに来る途中にコンビニエンスストアによって食事を購入しました。その際に虫捕りアミも購入。よって今回、昆虫をちょっと観察、採集してみました。ツマグロヒョウモンと言う蝶です。よくいるタテハチョウ科の蝶ですね。コアオハナムグリ。結構たくさんいました。ナナホシテントウ(上)とナミテントウの幼虫(下)です。害虫であるアブラムシを食べてくれる益虫です。そうそう、テントウムシの幼虫って、共食いするんですね。トンボが飛んでいました。種類は限られていましたが…。イトトンボの仲間も飛んでいました。カタツムリ~。(昆虫じゃないですね。)アワフキの仲間です。どれがって、真ん中の白い泡の塊です。この中にいるんです。では早速…。泡を取り除いたところです。アワフキの仲間の幼虫です。(シロオビアワフキかもしれません。)この幼虫が粘液性の泡を作っています。このあと元に場所に戻しました。さて今回、昆虫の観察以外にもうひとつの目的がありました。それは前回発見したモウセンゴケの観察です。(たぶん、コモウセンゴケ。)あまり前回と変わらないような…。でも結構楽しいです。後で気付いたのですが、3枚目の写真の左側の葉に虫らしきものが?ひょっとして…。もっときちんと観察すべきでした。
2011年05月22日
タイトル通り、海の深いところからやってきたヤスリヤドカリ(Strigopagurus boreonotus)さんです。オレンジ色の胸脚に白い斑状模様が多数散在~♪眼柄は赤と白のストライプ。第2触角は薄い黄色。なかなか綺麗なヤドカリさんです。貝殻には2個のイソギンチャクを共生させています。お食事の時間にはヤドカリさんとイソギンチャクさんにピンセットでエサを与えています。~~~~~最近、海水魚ネタが少なくなってきたような…。
2011年05月21日
1.雑誌定期購読している雑誌がありますが、最近読んでいないです。今度時間のある時に読もう~。2.タカノハヅタそう言えば沖縄のある場所でタカノハヅタが増えているような…?今年はどうなのでしょう。また確かめに行こう。3.二枚貝生きています。何ていう名前の貝なのでしょう。(なんとなくイシマテの仲間のような気がしますが…。)
2011年05月20日
Brackish Water frogfishさんです。このお魚さんの入っていた隔離ケースをたまには掃除しようと思い、一時的にバケツに移し替えたところです。かわいい~♪(親バカなホムラspです。)バケツ底には何もないので落ち着かない様子でした。掃除のあとは元のケースに戻して終わりです。~~~~~ホムラspの体調はずいぶん回復しました。現在やりたいことがたくさんあります。さぁいろいろ計画を立てよう~。
2011年05月19日
トゲアシガニさんです。トゲアシガニさんの歩脚の指節、前節、腕節の前縁は黄褐色です。写真ではわかりませんが、甲羅の前縁や左右の側縁も同じく黄褐色です。ちなみに以前に沖縄で採集したトゲアシガニさんの仲間にはこのような黄褐色の縁取りは見られませんでした。(2010年9月24日のブログに掲載。)このカニさんの右歩脚の1本は欠損していました。さらにカニさん。こちらはカニさんじゃなくてカニダマシさんです。ヤドカリさんと同じ異尾類です。イソスジエビさん(右下)とスジエビモドキさん(左上)です。どっちも同じような場所にたくさんいます。これらを側面から見てみると…。イソスジエビさん(上)とスジエビモドキさん(下)です。スジエビモドキさんの横線はイソスジエビさんよりも少なく、スジエビモドキさんには体節の下のほうに体軸方向に沿った黒いラインがあります。モエビさんの仲間。アシナガモエビさん or アシナガモエビモドキさん?(これらのcolor variationはたくさんあります。)それともそれ以外のエビさん?サラサエビさん。綺麗なエビさん。昼間は岩の下などの暗い場所にいるため見つけにくいですが、夜間はタイドプールで普通に見ることができます。帰るころ…。まだ潮がずいぶんと引いています。帰りたくないんだけれどなぁ~。でも渋滞に巻き込まれるのを避けるため、早めに切り上げました。また来るよ~。おわり。
2011年05月18日
熊野灘産のウキボリヤドカリ(Cancellocheles sculptipes)、もう大人なんでしょうか。かなり大きめです。(以前のヤドカリさんとは別のヤドカリさんたちです。)おうちの軽石は結構大きいです。~~~~~少し体調を崩したホムラspです。寝不足はダメですね…(汗)。
2011年05月17日
今週はいろいろとあって少し多忙です。磯採集の報告はもうちょっとだけあるのですが、また後ほどやります。では。
2011年05月16日
防波堤の近くに移動しました。防波堤の壁に赤い色のお魚さんがいました。(下は拡大した写真。)タモを近づけると俊敏に逃げてしまいました。見た感じはフサカサゴ科のお魚さんのようでした。近くのタイドプールにはイソギンチャクが見られました。膨らみはやや弱いですが、サンゴイソギンチャクです。ブログを始める前にこの場所に来ていたことがありましたが、そのときはサンゴイソギンチャクは1つしかなかったのに、今回来てみると5つほどに増えていました。さぁ~活餌の採集。上はクモハゼさん。下はドロメさんもしくはアゴハゼさん。よくいるハゼさんたちです。小魚さんたちもたくさんいました。こちらはカイウミヒドラとシワホラダマシです。上が海の中にいるカイウミヒドラとシワホラダマシ。シワホラダマシという巻貝の上にカイウミヒドラというヒドロ虫が群体をつくって生活しています。下の写真が海から出したところ。巻貝の中から体がニョキッと出ています。センジュモドキという巻貝です。先日のブログに掲載した写真のヤドカリさんの一部がこの巻貝を宿貝として用いていました。よく似た巻貝にガンゼキボラがあります。ちなみに写真の巻貝は殻ではなく生きています。アメフラシさんたち。上:アマクサアメフラシさんかな。中:アメフラシさん。下:アメフラシの仲間の卵塊。卵塊はいわゆる”ウミソウメン”と呼ばれているものです。でも個人的にはラーメンのように見えてしまいます。オオメケヤリさんです。クモヒトデさん。ウミシダさん。もうちょっとだけあります。つづく。
2011年05月15日
今回の磯採集で観察、採集したヤドカリさんです~♪イシダタミヤドカリさんです。今回の場所では干潮時の水深30cm未満のタイドプールになぜかたくさんいました。こちらもおそらくイシダタミヤドカリさんですが、あまり自信がありません。これらのヤドカリさんはタイドプールに何匹もいたのでちょっと感動が薄れてしまいました。こちらはオニヤドカリ属のヤドカリさんです。ホンドオニヤドカリさんもしくはオキナワオニヤドカリさんだと思うのですが…。結局、ずっとこのままの状態。宿貝から出てきてくれませんでした。ケブカヒメヨコバサミさんです。非常にたくさんいました。って言うか多すぎ~。多いと言えば、こちらのホンヤドカリさん。まぁどこにでもいるヤドカリさんですが…。ヤマトホンヤドカリさん。転石の下で比較的よく見つかる種類です。クロシマホンヤドカリさんです。ここでは少なめでした。アオヒゲヒラホンヤドカリさんです。この場所では初めて…。クロシマホンヤドカリさんもアオヒゲヒラホンヤドカリさんも紀南のほうへ行けばたくさんいるんだけれどなぁ~。でもここではまだシュノーケリングをやっていないので本当はたくさんいるのかも…。つづく。
2011年05月14日
少し前に和歌山へ磯採集に出かけました。いいお天気です。以前によく出かけていた磯です。人はいませんでした。ちょっとした穴場です。タイドプールを観察することにしました。海藻が生い茂っていました。あるタイドプール。白浜まで行かなくても浅いタイドプールにサンゴが見られます。死サンゴ片。ここでシュノーケリングをしたことはありませんが、ミドリイシ系のサンゴがありそうです。岩肌には貝が付着していました。隣のタイドプール。ヤドカリさんやハゼさんがいました。カラフルなお魚さんはいませんでした。まだ早いかな…。それに場所もそれほど南のほうじゃないから…。つづく。
2011年05月13日
ちょっと前に台風1号発生が発生していました。もうそんなシーズンなんですね。台風か…。そういや、台風が通り過ぎた海には思わぬ発見のあることがあります。いろいろなものが流されていたり…。また珍しいお魚さんを発見できたりすることがあります。~~~~~4月の磯採集記を書かなくては…(汗)。サボりです。
2011年05月12日
ユビナガワモンヤドカリさんの1匹をサガミモガニさんといっしょに飼育することにしました。その翌日…。バラバラに散らばったユビナガワモンヤドカリさん?それとも脱皮直後?一部をシャーレに入れて観察しました。脱皮殻に見えます。しかし、同居させた直後だっただけにかなり焦りました。ひょっとしてサガミモガニさんに襲われたのかも…と。とりあえずヤドカリさんが宿貝の中にいるのかどうかを確かめよう。でももし脱皮直後だったらあまり外的刺激を与えるのは良くないと思うので、宿貝をほとんど動かさずにそっと確認…。するとヤドカリさんがいました。よかった~。
2011年05月11日
この日はお魚さん関係のことで夜遅くまでいろいろやっていました。その後ネットをするも、疲れていていつの間にやらパタンキューでした。
2011年05月10日
今日は午前5時くらいに目が覚めて、朝から海水生体のエサやりや水槽のメンテを行いました。でも仕事に行かなくてはいけないので途中で切り上げました。GWが終わり、なかなか仕事は忙しいです。しかも暑い~。もう夏じゃないか~。久々にコーラを飲みました。帰宅後、朝の水槽のメンテの続きを行いました。朝に少しやったからいつもより早く終わるはず…。そのつもりがなぜかいつもより時間がかかってしまいました。時間があると思えば、ついいろいろやってしまいます。写真は昨日のブログに登場したウキボリヤドカリ(Cancellocheles sculptipes)さんです。あまり動きまわるヤドカリさんじゃないので、エサを与える時は目の前にピンセットで置きます。ほんとに軽石なのか~と思って持ってみると、確かに軽いです。ちなみに写真では結露がないように見えますが、拭いたあとなんです。拭く前は水温が低いため結露だらけ~。暑い時はこれだから困ります。でも海水はひんやりとしていて気持ちいいですよ。~~~~~訂正:カルイシヤドカリ→ウキボリヤドカリカルイシヤドカリはこちら。
2011年05月09日
少し前から飼育しているツノガイヤドカリ科のウキボリヤドカリ(Cancellocheles sculptipes)さんのこと。大変お世話になっている近海産の生体を扱っているショップにて購入~♪ホムラspにとっては初見、初飼育のヤドカリさんです。市場では稀有なヤドカリさんだと思います。軽石が宿になっています。これに穴をあけて棲むというのですが、いったいどうやってに穴をあけているのでしょう。ちなみにツノガイヤドカリ科(Pylochelidae)の仲間は宿として海に沈んだ木片、軽石、ツノガイ類、カイメンを用いるようです。すってんころりんとひっくり返っていたことがありました。そのときしばらく観察していましたが、元に戻ることができませんでした。普通のヤドカリさんでもなかなか元に戻れないことがありますが、このウキボリヤドカリさんの場合はどうやって戻っているのでしょうね。わからないことがいっぱいのヤドカリさん。現在、低温で飼育しています。今のところエサ食いは比較的良いような気がします。
2011年05月08日
水換えをしているものの掃除を全くしていない水槽です。ここにはいろいろお魚さんがいます。そのうちの1匹のテンジクダイ科のお魚さんです。(ホソスジナミダテンジクダイかな?)壁面に白い点々があります。ちなみにお魚さんにも重なっていますが、白点病じゃないです。これらの一部を拡大するとこんな感じ~。ウズマキゴカイの仲間であることがわかります。石灰質の棲管が白く見えます。最近少しずつ増えてきています。そんなに栄養分が多い海水なのかな~。増えすぎるのは困ります(汗)。
2011年05月07日
2011年5月1日のブログに掲載したオーストンガニさんですが、その後☆になってしまいました。腹部がずう~っと開いたままなんておかしいです…(汗)。最近、暑すぎ~。今朝、低温水槽だけでなく、サテライトにも結露がたっぷりついていました。低温水槽の結露対策を考えなくちゃ~。
2011年05月06日
飼育を開始してから5ヶ月が過ぎ、6ヶ月目になりました。最近これと言って変わったこともなく、順調みたいです。当初傷んでいた背鰭先端部分もいつの間にやら完治していました。これから暑くなるもんなぁ~。水槽クーラーにはがんばってもらわないといけないです。それで困るのが結露…。ベニカワムキさんの水槽は低温水槽。よって暑いときには壁面にたくさんの結露がつくことが予想されます。対策を考えておかなければいけないですね。ちなみに写真は沈下した粒餌を食べているベニカワムキさんです。
2011年05月05日
ちょっと前に磯採集に出かけた時に採集したアオヒゲヒラホンヤドカリさんです。以前よく行っていたある場所に久しぶりに行ってみて発見~♪実を言うとその採集場所での発見は初めてでした。それで思わずお持ち帰りしてしまいました。ずいぶんと暖かくなってきました。また採集に行きたいです。
2011年05月04日
写真はアケウス(Achaeus japonicus)さんです。甲や脚にカイメンとヒドロ虫を付着させています。カイメンはカモフラージュのため。ヒドロ虫はカモフラージュの意味合いもわずかにありそうですが、攻撃してくる相手に対して刺胞毒を用いて防御するため?勝手な想像ですが、カイメンとヒドロ虫は付着させている意味合いが異なるんじゃないかと思います。あと付着させているカイメンには黄色っぽいものが多いような気がします。気のせい?もちろん、そのほかの色のカイメンも付着させます。これは額角から甲にかけて付着するヒドロ虫です。非常にたくさん付着しています。この状態で増えていくんでしょうかねぇ~。それにもし脱皮したらカイメンとヒドロ虫をのせ換えるのかな?興味ありますね。
2011年05月03日
リフジウム水槽にてバーバーフィッシュさんと同居していたティンカーズバタフライフィッシュさんでしたが、このたびメイン水槽へ引越しさせました。クリルを海水に浸してお魚さんたちを誘ってみました。ゴールデンバタフライフィッシュさんとユウゼンさんが近寄ってきました。このときティンカーズバタフライフィッシュさんも近寄ってきています。ちょうど指の裏側に…。わかりにくいです。少し前に入ったウエストオーストラリアンバタフライフィッシュさんは遠くから様子を伺っています。ゴールデンバタフライフィッシュさんとティンカーズバタフライフィッシュさん。下の方にはマダガスカルバタフライフィッシュさん。興味無いんでしょうか。ティンカーズバタフライフィッシュさんの左胸鰭辺縁に白い点…。この写真を見て気になり、あとで確認したところ白点病ではなさそうでした。安心しました。本領発揮のティンカーズバタフライフィッシュさん。クリルを食べています。こんな感じに仰向け気味に食べることもしばしばです。
2011年05月02日
抱卵していたメスのカニさんから幼生が誕生しました。その後のカニさんです。なぜか腹部が開いたままになっています。ずっとこのまま…?ひょっとして赤ちゃんが生まれた後は…。確かにエサを食べていません。いろいろと考えてしまいます。このこととは別にちょっと前に知人と話していて、このカニさんの飼育には砂を入れた方がいいんじゃないかという結論に達しましたが、結局そのまま。
2011年05月01日
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