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2005.11.11
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 東京国立博物館の 北斎展 を見てきた。


 平日だし、それほど混んでいないだろうと思ったらとんだ見込み違い。
 かなりの人で。
 しかも、小さい絵が多いので、絵の周りに人が集まっていて、じっくり見ようと思ったらかなりの忍耐力と時間がいる。
 後ろの方からざっと眺め、大きなものだけ少し時間をかけて見て、それでも2時間近くかかった。

葛飾北斎 が実に多種多様な絵を、しかも大量にかいていたのには驚いた。
 展示品は海外の美術館から借りたものが多いようだった。


 いわゆる一点消失法を用いて、遠近感をはっきり出しているえが何枚もあった。
 途中で気がついたのは、空を塗らないこと。
 最初のうちは、夕焼けか朝焼けで空が赤くなっていると色が付いているだけ。
 途中から青く色づけし始める。
 それまでは空の色を意識していなかったのだろうか。

 大きな絵で、雪の中の張飛を描いたと思われていたが、最近は水滸伝の林冲ではないかと言われているものがあった。
 張飛か林冲かと聞かれたら、わたしは林冲だろうと答える。
 雪の中で張飛が何かした、という話が思い浮かばない。
 滄州にながされた林冲の絵ではなかろうか。


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Last updated  2005.11.11 23:14:16コメント(0) | コメントを書く
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