hongming漫筆

hongming漫筆

PR

Comments

背番号のないエース0829 @ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming @ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Keyword Search

▼キーワード検索

2007.02.21
XML
カテゴリ: その他の読書録
 集英社文庫。2006年6月30日。
 どんなものなのかと読んでみた。
 私の感性で理解できる話ではなく、これはよほど若くなければ書けない話だと思った。
 いいもわるいもない。
 なるほど、こういうものなのか、と思うだけである。
 読んでいて、「あっ、これは『 限りなく透明に近いブルー 』と同じ路線だ」と思い当たり、読み終えると、巻末の解説が村上龍なのである。
 みんなそう思うわけだ。
 解説の中で、村上龍は、
『蛇にピアス』は、『限りなく透明に近いブルー』と同じように、この先何世代も日本文化の前線でサバイバルするだろう。つまり、タトゥーやピアッシングやSMなどが死語となった将来の若者たちも手にとって読むだろう。


 現代においてのみ価値のある作品だ。

楽天ブログランキング ←クリックしてください

楽天会員以外の方のコメントは「 輾転反側掲示板 」へどうぞ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.21 09:56:18コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: