hongming漫筆

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2007.05.30
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カテゴリ: その他の読書録
 問題視されて久しい「環境ホルモン」に、おそらく日本で最も早い時期に注目して問題提起をしてきて人による解説。
 講演の内容をまとめたものなのだそうで、「ですます」調で書かれている。
 何もかも環境ホルモンの姓にするわけではなく、そもそも「環境ホルモン」とは何かというところから説き起こし、わかっていないことはわかっていないと述べている。
 野生の生物のメス化や、人間の男性の精子が減ってきていることなど、調査や実験の結果を提示はするが、むやみに「環境ホルモン」への恐怖をあおり立てるようなものではない。
週刊誌などの中には、点や線としてある実験データや野生動物の例をストーリーにつないで、「猛毒だ」「恐怖だ」などとあおっているむきもあります。(p93)

と、冷静である。
 どうすればいいのかというと、
例えば食生活を考えて、脂肪分をあまり摂らないことです。

という。 環境ホルモンは、動物の脂肪では高い濃度になることがあるからだそうだ。


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Last updated  2007.05.30 06:53:08コメント(0) | コメントを書く


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