hongming漫筆

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2008.05.17
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カテゴリ: その他の読書録
1971.5.25初版。1990.2.20第26版
 再読。
 副題は「会津人柴五郎の遺書」。
 書名はよくない。「明治人」ではない。「会津人」だ。
 編者の石光真人は、「 城下の人 」の石光真清の息子である。
 石光真清と柴五郎に交友関係があり、新聞記者だったことがある編者に行程を依頼したものの抜粋。
 抜粋なのが残念だ。
 新聞記者というのは、自分たちは文章の専門家だという思い込みがあって、勝手に人の書いたものに手を入れる習性がある。(これは、新聞の投書欄に投書が載ったことが何度かあり、その時の経験を元にしたわたしの実感である)

 どんなに個人的なことでも、どんなに筆者以外の人には意味のないことでも、これを読んだら、読んでみたいという気になる。
 菩提寺にはまだ原稿が残っているのではないだろうか。
 もしそうなら、公開してほしい。
 明治政府を称揚したがる人たちは困るかもしれないが、年少ながら、身をもって体験した一人の武士の目には、どのように映ったのかぜひ知りたい。

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Last updated  2008.05.18 00:56:39コメント(0) | コメントを書く


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